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ペッツベストとは?|加入した際のメリット3つとデメリット3つ

2020 10.21この記事はPRを含みます

ペッツベストとは?(2020年6月現在)

ペッツベストとは獣医師が作ったペット医療保険です。

ペッツベストは、ペッツベスト少額短期保険株式会社が提供している自由設計型医療保険です。

もともとはアメリカのペッツベストインシュアランス社による「ペットは家族である」という理念を受け継いでおり、ペットのことを思う主人のさまざまなニーズに応えられるように設計されています。

ペット保険ならペッツベスト

ペッツベストのメリット3つ

ここからは、ペッツベストのメリットをご紹介します。

ペッツベストはペット医療保険、ペット傷害保険などの商品で人気を集めています。そのため、大切なペットがいる方の中にはペッツベストの契約を検討している方もいるのではないでしょうか。

ここではペッツベストのメリット3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

メリット1:医療費用に対する補償がある

ペッツベストでは、対象の医療費用に対する補償の割合が最大80%となっています。

ペッツベストでは免責金額を除いた医療費用合計の最大80%が補償されます。ペット医療保険の中には、医療費を補償するプランも多いですが、最大80%の補償は魅力的だといえるでしょう。

また、プランの中には60%になっているものもあるため、契約時に確認しましょう。

メリット2:歳を重ねての保険料

ペッツベストでは、ペットが歳を重ねてからの保険料もあまり上がりません。

ペッツベストは、ペットの年齢が12歳11か月まで加入が可能なので、歳を重ねているペットでも保険に加入できることは魅力的でしょう。

また、歳を重ねてからの保険料は、他のペット保険では支払いが高くなるケースもありますが、ペッツベストの保険料は緩やかに上昇するため安心ではないでしょうか。

メリット3:1日あたりの補償金額や年間通院回数の制限

ペッツベストは、年間の通院や入院の回数制限がないことも特徴です。

ペッツベストは年間の支払保険金額や免責金額、1回の医療費に対する支払限度額に関しては決まっていますが、1日あたりの補償金額や年間の通院回数には制限がありません。

そのため、何度も通院しなければいけない場合や、急な手術で高い医療費を請求された場合にも安心でしょう。

ペッツベストのデメリット3つ

ペッツベストにはデメリットもあります。

多くのペット愛好家に利用されているペッツベストですが、中にはデメリットもあります。ここではペッツベストのデメリット3つをご紹介しますので、加入を検討している場合は、メリットだけでなくデメリットも参考にするようにしましょう。

デメリット1:特定傷害に対しての制限がある

ペッツベストでは、特定傷害に関しては保険料の限度額が決まっています。

ペッツベストにはいくつかの免責事項があります。免責事項とは保険金が支払われないケースのことで、このケースに該当すると補償対象ではなくなります。

例えば、異物の飲み込みに関しては特定傷害にあたるため、保険金の支払いに限度額が設定されています。

デメリット2:軽い治療の保険金は受け取れない可能性

ペッツベストは、軽い治療の保険金は受け取れない可能性があります。

ワクチン接種は、予防のための費用にあたるため補償の対象外です。また、歯石除去、歯科医療なども補償の対象外になります。

さらに、リハビリの費用に関しても補償の対象外になるため注意が必要です。

デメリット3:100%補償ではない

ペッツベストは、保険を利用する場合に免責金額があります。

ペッツベストにはいくつかの免責事項があるため、必ず補償されるというわけではありません。免責事項として定められている内容に該当した場合は補償対象から外れたり、金額に制限が発生したりするため、その点には注意が必要でしょう。

保険金の請求手続きの流れ

保険金の請求手続きの流れについてご紹介します。

ペットが怪我や病気で治療を受けた場合、ペッツベストではどのような流れで保険金を請求すればよいのでしょうか。ペッツベストを利用する場合は、事前に保険金の請求手続きについても知っておきましょう。

ここではペッツベストの保険金の請求手続きの流れについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

病院で診察を受ける

ペッツベストで保険金を請求する場合、まずは動物病院で診察を受けましょう。

ペッツベストで保険金を請求する場合には必要な手続きがあります。大切なペットが病気や怪我をしたときには、動物病院を受診して診察を受けましょう。

動物病院を受診していなければそもそも医療費が発生しないため、補償を受けることはできません。

診察費を支払う

ペッツベストで保険金を請求する場合、動物病院に診察費を支払いましょう。

動物病院でかかった医療費は、まずは飼い主が支払っておく必要があります。また、その際には必ず領収書をもらうようにしましょう。

この領収書が動物病院で治療を受けた証明になるため、実際に保険料を請求するまで大切に保管しましょう。

請求書類を作成する

ペッツベストで保険金を請求する場合、ペッツベスト指定の請求書類を作成しましょう。

ペッツベストに保険料を請求するには、ペッツベスト指定の保険金請求書を用意する必要があります。動物病院でペッツベスト指定の保険金請求書に必須事項を記入し、獣医師に署名を貰いましょう。

請求書類を郵送する

ペッツベストで保険金を請求する場合、必要事項を記入した請求書類を郵送しましょう。

必要事項をすべて記入し、獣医師の署名の入った保険金請求書と、動物病院の領収書の原本を合わせてペッツベストに郵送しましょう。

完治に至るまでに複数回の治療が必要な場合は、完治後に請求するようにしましょう。また、治療が長引く場合は、1か月や2か月分まとめて請求するのがベターです。

保険金を受け取る

ペッツベストで保険金を請求する場合、最後に保険金を受け取ります。

郵送した保険金請求書などをもとにペッツベストで審査や金額の確認が行われます。特別なケースを除いて、書類がペッツベストに届いてから数週間で指定口座に保険料が振り込まれるようです。

ただし、書類に不備がある場合は保険金の支払いが遅れるケースがあるため注意が必要でしょう。

特徴を理解してペッツベストを活用しよう

ペッツベストのメリットやデメリットなどを理解しましょう。

ペッツベストは、ペットは家族であるという理念を受け継いだ、ペッツベスト少額短期保険株式会社が提供している自由設計型医療保険です。医療費用の80%が補償される可能性があるといった、メリットの大きいペット医療保険となっているため人気があるでしょう。

ぜひこの記事でご紹介したペッツベストのメリットやデメリットなどを参考に、ペッツベストの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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