クイックペイ（QUICPay）は現金化できる？注意点や現金化の方法を解説

店舗にある機械に、スマホやカードをかざすだけで支払いが完了するクイックペイ（QUICPay）。

本記事では、クイックペイを使って現金化する方法を紹介します。

クイックペイを現金化するには、換金率が高い商品を購入して売却し現金化する方法と、Kyashと連携して後払いで現金化する方法の2つです。

注意点も解説するので、クイックペイで現金化できないか模索している人はぜひ参考にしてください。

クイックペイ（QUICPay）とは？即日現金化は可能？

クイックペイとは、電子マネーサービスの1つで、カードやスマートフォンを使って、簡単にお買い物ができる便利なサービスです。

クレジットカードと連携しており、決済時に暗証番号の入力やサインが必要なく便利。

クイックペイは、現金化が可能ですが、即日現金化することはできません。

まずは、クイックペイの特徴や支払い方法を紹介します。

クイックペイ（QUICPay）の特徴

クイックペイは、クイックペイとクイックペイプラスの2種類あります。

クイックペイは、クレジットカードとクイックペイをあらかじめ連携させておき、店舗に設置されている機械にかざして支払いが可能。

支払いをスムーズにするサービスなので、支払い料金自体はクレジットカード会社に請求されます。

一方、クイックペイプラスは、クレジットカードだけではなく、プリペイドカードやデビットカードとの連携も可能。

クイックペイは1回あたりの決済限度額が2万円に対し、クイックペイプラスは上限金額がありません。

クイックペイ（QUICPay）の支払い方法

クイックペイの支払い方法は、クレジットカード、プリペイドカード、デビットカードの3つ。

クレジットカードの場合、カード会社から引き落とし日に引き落とされます。

プリペイドカードは前払いのため、クイックペイで使った後の支払いはありません。

デビットカードを連携させている場合、クイックペイで支払った直後、設定しておいた銀行口座から即引き落とされます。

クイックペイで現金化するなら、前払いが必要なプリペイドカードや支払い直後に払うデビットではなく、クレジットカードを連携させておきましょう。

クイックペイ（QUICPay）で現金化する方法

クイックペイで現金化する方法を紹介します。

クイックペイで現金化する方法は、換金率の高い商品をクイックペイで購入して転売するか、Kyashと連携して後払いするかの2通りです。

換金率の高い商品をクイックペイ（QUICPay）で購入して転売する

クイックペイで現金化する場合、家電やゲーム機、ノートパソコンやタブレット端末などをクイックペイで購入して転売する方法があります。

70%から、高くて90%程度の金額で売却できます。

ただし、 クイックペイはギフト券を購入することができないので注意しましょう。

転売におすすめの買取業者として、買取ハンズと買取キングを紹介します。

おすすめ買取業者①買取ハンズ

買取ハンズは、最短10分で商品を買取してくれるオンラインの買取サービスです。

商品を撮影して買取ハンズに送信し、最短30分で現金化が可能。

査定が終わったあとに商品を発送するので、買取業者の手元に商品が届くのを待たずに済みます。

ゲーム機やスマホ、タブレット端末の買取事例が掲載されているので、買い取ってもらおうと思っている人はチェックして見ましょう。

おすすめ買取業者②買取キング

買取キングは、不用品やブランド品、家電製品などを高価買取してくれる買取専門店です。

基本は店頭での買取をしていますが、店舗が近くにない場合は、宅配買取や出張査定にも対応。

宅配買取は、商品を郵送してから査定が始まり、査定結果が出次第、査定金額を入金してもらえます。

すぐに査定してもらいたいときは、LINEでの査定も可能で、商品の写真を撮って送るだけで査定可能。

買取相場が掲載されているので、クイックペイで購入する前にチェックしておくのがおすすめです。

Kyashと連携して後払いで現金化する

Kyashと連携することで、クイックペイで後払い現金化が可能になります。

Kyashは、アプリ内で持てるバーチャルカード。

クレジットカードを持っていない人でも、アプリから登録して利用することができます。

Kyashには、「イマすぐ入金」という後払い機能があり、3,000円～50,000円をチャージすることが可能です。

チャージした金額は、翌月末に支払いなので、それまでに現金化業者を利用して現金化しましょう。

クイックペイ（QUICPay）現金化の注意点

クイックペイを現金化する際の注意点を紹介します。

クイックペイ（QUICPay）は即日現金化できない

クイックペイで現金化する場合、商品の購入から買取業者での買取までに時間がかかります。

クイックペイに対応している店舗で、できるだけ換金率の高い商品を探す必要があるため、あらかじめ店舗や商品を絞れていなければ時間がかかる可能性があります。

クイックペイ（QUICPay）の現金化は違法ではないが規約違反

クイックペイの現金化は、法律上は違法ではありません。

しかし、クレジットカードの現金化は、規約違反でありペナルティの対象です。

もしカード会社に現金化がバレてしまった場合、クレジットカードが使えなくなってしまったり、支払い金額の一部を払うことになったりする可能性があります。

現金化を行う場合は、自己責任で行いましょう。

クイックペイ（QUICPay）の返済は分割やリボ払いができない

クイックペイの返済は、一括払いのみ。

クイックペイでの分割払い、リボ払いの設定はできません。

ただし、クレジットカードの支払い方法が分割やリボ払いを選択できる場合は、分割での支払いも可能です。

クイックペイ（QUICPay）で購入できる商品は換金率の低いものが多い

クイックペイで購入できる金額は、1回につき2万円まで。

そのため、高換金率の家電やゲームを購入して現金化したいと思っても、上限金額に収まらない可能性があります。

クイックペイ（QUICPay）は実店舗でしか利用できない

クイックペイは、オンラインショッピングでの利用はできません。

クイックペイに対応している実店舗に行く必要があります。

クイックペイ（QUICPay）は1回2万円が上限

クイックペイの1回の利用については、2万円が上限となっています。

2万円で買い物して現金化しても、2万円以上手元に残ることはありません。

求めている金額にならない可能性が高いので、2万円以上現金が必要な場合は、クイックペイを使わずクレジットカードで買い物して転売し現金化するか、クイックペイプラスを利用しましょう。

クイックペイ（QUICPay）現金化のよくある質問Q&A

クイックペイ（QUICPay）に関するよくある質問とその回答をまとめました。

クイックペイ（QUICPay）の現金化はバレる？

現金化には、商品の購入履歴が残りますが、バレる可能性は低いです。

クイックペイ（QUICPay）の上限額を上げる方法はある？

クイックペイの上限額を上げる方法はありません。

一方、クイックペイプラスでは上限がないため、より高額な取引が可能です。

クイックペイ（QUICPay）の現金化は違法？

クイックペイの現金化は、法律上は違法ではありません。

ただし、クレジットカードの利用規約に違反する行為であるため、自己責任で行う必要があります。

信用ブラックでもクイックペイ（QUICPay）の現金化はできる？

クイックペイは、クレジットカードを登録する必要があります。

信用ブラックでクレジットカードを持っていない場合、クイックペイを使うこと自体ができず、現金化に適していません。

どうしてもクイックペイを使って現金化するなら、Kyashと連携する方法を使いましょう。

クイックペイ（QUICPay）でAmazonギフト券は購入できる？

クイックペイでAmazonギフト券の購入はできません。

クイックペイ（QUICPay）は現金化には不向き

クイックペイは商品の購入や決済に利用するキャッシュレス決済サービス。

一度に購入できるのは2万円で、実店舗でしか利用できないため、換金率が低い商品を購入する可能性が高く、現金化には不向きです。

現金化するなら、Kyashを連携させるか、クレジットカードでの現金化を検討しましょう。