ハイローオーストラリアのターボ取引(Turbo)とは？勝てない理由・攻略法・おすすめインジケーターを徹底解説

ハイローオーストラリアは日本で最も人気のある海外バイナリーオプション業者です。

多くの日本人に選ばれる理由のひとつにターボ取引(＝短期的な取引)が挙げられます。

• ターボ取引とは？
• ターボ取引のメリット・デメリットとは？
• ターボ取引で勝つための攻略法は？

この記事では、上記のような疑問を持つ方に向けてハイローオーストラリアのターボ取引に関する情報をまとめました。

ターボ取引は最短30秒で結果が分かる超短期的な取引方法です。

日頃忙しい方や短い時間でお小遣いを稼ぎたい方におすすめの取引方法なので、取引の仕方や勝つためのコツを覚えてみてください。

ハイローオーストラリアのターボ取引(Turbo)について

ハイローオーストラリアには「ターボ取引」「ターボスプレッド取引」という2つの短期取引が用意されています。

条件	ターボ取引	ターボスプレッド取引
取引時間	30秒/1分/3分/5分	30秒/1分/3分/5分
取引銘柄	11種類	11種類
ペイアウト率	1.75倍～1.95倍	1.95倍～2.3倍
注文金額	1,000円～200,000円(1回あたり)	1,000円～200,000円(1回あたり)

ここではターボ取引・ターボスプレッド取引で選択できる時間や取引銘柄、設定されているペイアウト率について解説していきます。

ターボ取引の時間・取引銘柄

ハイローオーストラリアのターボ取引で選べる時間と取引銘柄は以下の通りです。

ご覧の通り30秒～5分の中から取引時間が選べます。

取引銘柄に関しては法定通貨ペア7種類と仮想通貨ペア4種類の中から選択可能です。

ハイローオーストラリアではゴールドやオイル、株価指数といった銘柄も取り扱っていますが、ターボ取引では選択できない形となっています。

取引できる時間帯は「8:00～翌5:00」となりますが、NZD/JPYのみ「8:00～翌3:00」になります。

ターボ取引のペイアウト率

ハイローオーストラリアの短期取引ターボ取引とターボスプレッド取引の2つに分かれていますが、2つの違いはスプレッドが付いているかどうかです。

ターボ取引の最大ペイアウト率は1.95倍で、ターボスプレッド取引の最大ペイアウト率は2.3倍です。

当然、ペイアウト率が高いターボスプレッド取引の方が利益率も良くなりますが、一般的にスプレッド付きの取引は予想を当てるのが難しいと考えられています。

スプレッドが「±0.3」「ドル円＝100.000円」のときに注文を出す場合は「100.003円以上(HIGH)」または「99.997以下(LOW)」のどちらかを選ぶということです。

ターボ取引の注文金額

ターボ取引の注文金額は1回あたり1,000円～200,000円です。

この条件はターボスプレッド取引でも同じです。

上記の金額内であれば1円単位で注文額を設定できます。

なお、ハイローオーストラリアには判定前の注文を途中で決済する「転売機能」が搭載されています。

この転売機能が使えるのは3分以上の取引となりますので、30秒取引と1分取引では転売ができないことを覚えておきましょう。

本来、取引に失敗すると注文に使用したお金が全額没収となりますが、判定前に転売をすればその時点での評価額がペイアウト(払い戻し)されます。

ハイローオーストラリア・ターボ取引(Turbo)のメリット

ここではターボ取引のメリットをご紹介します。

• 最短30秒で取引が終わる
• ペイアウト率が最大2.3倍と高い
• 最小1,000円から注文を出せる

ターボ取引には国内業者が提供するバイナリーオプション取引や通常のハイロー取引にないメリットがありますので、事前にその内容を理解しておきましょう。

最短30秒で取引が終わる

ターボ取引のメリットはなんと言っても1回の取引に掛かる時間が短いところです。

国内バイナリーオプション業者の場合は1回あたりの取引時間が最短2時間と決められていますので、少なくとも数十分～2時間後の値動きを予想しなければなりません。

しかし、ハイローオーストラリアのターボ取引なら30秒や1分といった短い時間の予測だけで済みます。

また、日頃忙しい方にとっては隙間時間にパパっと取引できるところも大きな魅力と言えるでしょう。

仕事から帰ってきてそこから数時間単位のチャート分析をするのは大変ですが、30秒や1分といった短い時間なら少ない負担で取引できます。

ペイアウト率が最大2.3倍と高い

ハイローオーストラリアでもっともペイアウト率が高いのはターボスプレッドの30秒取引です。

この取引ではペイアウト率が2.3倍となります。

バイナリーオプションは「注文金額×ペイアウト率＝払い戻し金額」によって利益が決まるため、ペイアウト率の高さは重要な部分になります。

その点で考えた場合、ハイローオーストラリアにおける最大ペイアウト率2.3倍というのは非常に好条件と言えるわけです。

他の海外バイナリーオプション業者だと高くてもペイアウト率2.0倍～2.1倍ほどなので、ハイローオーストラリアは好条件で取引できることが分かります。

最小1,000円から注文を出せる

1,000円から取引ができるというのもハイローオーストラリアのメリットです。

FXや株取引では少なくとも数万円～数十万円の資金が必要となりますが、ハイローオーストラリアは数千円から取引を始められます。

しかもターボ取引であれば注文に投じた1,000円が30秒や1分後に倍以上になって戻ってくる可能性がありますので、今すぐお金を増やしたい方にとって非常に良い条件の投資と言えるわけです。

ハイローオーストラリア・ターボ取引(Turbo)のデメリット

続いてはターボ取引のデメリットをご紹介します。

• 取引時間によっては転売が使えない
• ハイローオーストラリアの取引画面だけではチャート分析が難しい
• 短時間で大きな損失を被るリスクがある

どんな投資にもメリットとデメリットの両方があります。

大事なのはデメリットの内容を理解し、自分にとってマイナスとなる部分を回避することです。

これからハイローオーストラリアを利用する方は、今のうちにターボ取引のデメリットを把握しておきましょう。

取引時間によっては転売が使えない

ターボ取引のうち「30秒」「1分」の取引では転売機能が使えません。

転売機能を上手く使うことでより利益を上げられやすくなりますが、30秒・1分のターボ取引では転売ができません。

とはいえ、30秒や1分の取引で重要なのは瞬間的にどちらへ値動きが進むのかを把握するチャート分析能力です。

注文を出した時点である程度は勝敗が決まっているとも言えますので、ターボ取引に挑むのであれば転売の技術ではなくチャート分析の力を伸ばしておきましょう。

ターボ取引でも3分・5分の取引なら転売機能が使えます。

ハイローオーストラリアの取引画面だけではチャート分析が難しい

こちらはハイローオーストラリアの取引画面です。

シンプルで見やすく、初心者の方でも簡単に操作できるところが魅力的な部分となっています。

ただし、この取引画面だけでは精度の高い予測をおこなうことができません。

そのため、ハイローオーストラリアを利用する際には別の分析ツールを利用することをおすすめします。

MT4やトレーディングビューといった大手分析ツールは基本的に無料で利用できますので、興味がある方は調べてみてください。

短時間で大きな損失を被るリスクがある

ターボ取引は短い時間で取引が終わるため、ついつい注文回数が多くなりがちです。

取引に成功している場合は問題ありませんが、失敗の回数が増えればそれだけ大きな損失を被ることになります。

人によっては短時間で想像以上のマイナスを出す危険性もありますので、1日で使う金額を決めるなどして自己資金の管理に努めましょう。

「1時間だけ取引しよう」と思っても、ターボ取引なら数十回分のエントリーができてしまうので自分を律する能力が大切です。

ハイローオーストラリアのターボ取引(Turbo)で勝てない理由は？

ここではハイローオーストラリアのターボ取引で勝てない理由について解説します。

• チャート分析をせずに注文を出している
• 通貨ペアの特徴を理解していない
• 取引時間や取引する時間帯が定まっていない
• 注文金額がバラバラで資金管理ができていない
• 失敗した後に感情的なエントリーをしている

「なかなかターボ取引で勝てない」「本当にターボ取引で稼げるのか」と悩んでいる方は、こちらの内容に自分が当てはまっていないかどうかチェックしてみてください。

チャート分析をせずに注文を出している

ターボ取引で勝てないと嘆いている方の多くはチャート分析をせず、ハイローオーストラリアの取引画面だけを見て取引を行なっています。

バイナリーオプションやFXではチャート分析の結果に基づいて注文を出すことがセオリーです。

これを怠った状態で継続的に利益を出し続けることはほぼ不可能と言えます。

そのため、今のところチャート分析をせずに取引をしている方は、まずチャート分析の基礎から学んでみましょう。

チャートの分析にはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析という2つの方法があります。また、最近ではAIによる値動き予測なども参考として使われています。

通貨ペアの特徴を理解していない

「ドル円」や「ユーロドル」といった通貨ペアにはそれぞれ異なる特徴があります。

また、違う通貨ペアであれば当然価格が変動する要因も変わってきますので、チェックするべき経済ニュースなども異なってきます。

そのほか、値動きの幅も通貨ペアによって変わります。

こうした為替の基本知識がゼロの状態でターボ取引に挑んでいる方は、安定して利益を上げるのは難しいでしょう。

たとえばドル円とポンド円では1日あたりに動く値幅が異なります。つまり数分の単位で考えても値動きの度合いが変わってくるということです。

取引時間や取引する時間帯が定まっていない

ターボ取引で勝てない人の特徴として、取引時間や取引する時間帯がバラバラという点も挙げられます。

前回は30秒取引だったのに今回は3分取引、朝方に取引することもあれば夜に取引することもあるといった感じで一貫性のない取引を続けていると過去の失敗が次に活かされないため負け越してしまうわけです。

そのため、ターボ取引に挑むのであれば「エントリーするのは30秒取引」「取引する時間帯は仕事から帰ってきた後の夜9時～10時」など、データを積み重ねられる取引を心掛けてみてください。

毎日同じ時間帯に取引をしていると値動きの法則性や値幅などが分かってくるようになります。

注文金額がバラバラで資金管理ができていない

毎回注文金額がバラバラというのもハイローオーストラリアでよく負けるトレーダーの特徴です。

たとえば5,000円の取引に失敗した後、1,000円の取引に成功したとしましょう。

勝敗だけで考えれば1勝1敗ですが、損益で見るとおよそ4,000円のマイナスとなります。

注文金額を変えながら何度も取引をしていると自分が儲かっているのかそうでないのかが分からなくなり、結局最後は負け越して終わってしまうことが多いわけです。

最初のうちは1回1,000円などと決めて、注文金額を常に一定に保った方が良いということです。

失敗した後に感情的なエントリーをしている

ハイローオーストラリアのターボ取引で勝てない人の典型的なパターンがこちらです。

取引に失敗した後「負けた分の金額を取り戻す！」「自分の分析は間違っていない！」と感情的になり、同じような失敗を繰り返す方は想像以上にたくさんいます。

バイナリーオプションを含め、どんな投資でもアツくなったら負けです。

「なぜ取引に失敗したのか？」という点を冷静に分析して、次の取引に活かせるようになれば余計なマイナスが減っていきます。

ターボ取引で勝てないと悩んでいる方は、自分がこうした取引をしていないかどうか振り返ってみましょう。

「取引に成功しても失敗しても数分ほど間を空ける」などのマイルールを作り、それに従っていると自分の感情が段々とコントロールできるようになっていきます。

ターボ取引の攻略法とおすすめのインジケーター

ここからはハイローオーストラリアのターボ取引に使える攻略法とおすすめのインジケーターをご紹介します。

• 使用するインジケーターはボリンジャーバンドとRSI
• 狙うのは短期的なトレンド相場
• 取引する通貨ペアや時間帯の選択
• 無駄な注文を出さないことも重要
• 取引履歴や損益のデータ化

インジケーターとはチャート分析ツール上に表示させる「指標」のことで、それぞれ異なるロジックによって構成されています。

インジケーターを表示させたチャート画面から今後の値動きを予測する方法をテクニカル分析と呼びます。

ここでは初心者におすすめな取引方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

①使用するインジケーターはボリンジャーバンドとRSI

ハイローオーストラリアのターボ取引攻略にはボリンジャーバンドとRSIという2つのインジケーターを使います。

なお、こうしたインジケーターを使ってチャート分析をするには専用のツールをインストールする必要がありますが、おすすめはMT4 または MT5です。

MT4・MT5は世界中のトレードが利用している高性能分析ツールで、パソコンでもスマホでも使用できます。(アプリあり)

①ボリンジャーバンド	標準偏差を用いたインジケーター ±2σのボリンジャーバンドを表示させる チャート上のローソク足(値動き)は約96％の確率で±2σのライン内に収まる
②RSI	売買の強さを視覚化したインジケーター 70を超えたら買われすぎ、30を下回ったら売られすぎと判断する 値動きの転換点を見極めるために使う

こちらはMT5にボリンジャーバンドとRSIを表示させた画面です。

上のチャート画面では段々と価格が上昇をしていますが、赤丸マークのところでボリンジャーバンドを突き抜け、さらにRSIの数値が70を超えています。

市場では「買われすぎなのでそろそろ売りに転じるかも」という意識が高まり、結果としてローソク足は±2σのボリンジャーバンドの内側に入ろうとする動きを見せるということです。

つまりハイローオーストラリアのターボ取引であれば、赤丸のところでLOWにエントリーすれば勝ちやすくなるわけです。

自分にとって分かりやすく、精度が高い分析方法を探すことでターボ取引を攻略できます！

②狙うのは短期的なトレンド相場

初心者がハイローオーストラリアのターボ取引で稼ぐのであればトレンド相場を狙うことを意識しましょう。

トレンド相場とは値動きが一方向に傾いている状態を指します。

一例を挙げると、ご覧のようなチャートを形成しているときがトレンド相場となります。

チャート画面を注視していると1日に何度か分かりやすいトレンド相場がやってきますが、仮に上のようなチャートが訪れたときにLOWエントリーをすれば5割以上の勝率になる可能性が高くなります。

ちなみに、トレンド相場の発生や持続性を分析するにはファンダメンタルズ分析が有効です。

ファンダメンタルズ分析とはリアルタイムの経済ニュースから投資家たちの心理を読み解き、今後の値動きを予測するというチャート分析方法です。

たとえばアメリカが「今月の失業者率は先月の2倍以上でした」などと発表した場合には、米ドルが売られて他の通貨が買われる可能性が高くなります。

こうした情報をキャッチして取引に役立てる方法がファンダメンタルズ分析です。

ときに為替の値動きはテクニカル分析の結果を超えることもありますが、そういった場合には上記のようなファンダメンタルズ的な要因が理由となっています。

つまりテクニカル分析だけでなく、ファンダメンタルズ分析もバランスよく利用しなければいけないということです。

トレンド相場とは逆に、同じ値幅を行ったり来たりしているような相場をレンジ相場と呼びます。レンジ相場は短期的な値動きの転換点が読みづらいので、ターボ取引にはトレンド相場をおすすめしています。

③取引する通貨ペアや時間帯の選択

短い時間である程度の値動きが進まないとターボ取引では勝てません。

つまりターボ取引をするなら値動きが激しい通貨ペアや取引時間帯を選んだ方が勝ちやすいと言えるわけです。

この点で考えたときに、おすすめする通貨ペアはポンド円(GBP/JPY)です。

ポンド円はドル円やユーロ円よりも値動きが激しい通貨ペアとして知られています。

そんなポンド円がよく動くのはロンドン市場が開く夕方ごろ(日本時間16時～17時前後)です。

また、イギリスの経済指標が発表されるタイミングも狙い目なので、事前にチェックしておきましょう。

経済指標が発表される時間は証券会社やFX業者のサイト内にある経済カレンダーを見れば分かります。

④無駄な注文を出さないことも重要

ターボ取引を攻略するためには「無駄な注文を出さない」というのも重要となってきます。

そもそもバイナリーオプション取引で1回負けた場合、そこから利益を生み出すためには2回の勝ちが必要となります。(ペイアウト率2倍、同額の注文金額という条件)

つまり、いかに負けの回数を減らせるかというのが最終的な勝敗に繋がるわけです。

いつまでも収益化できないトレーダーの多くは何となく取引をおこない負けの回数を増やしています。

そういったトレーダーにならないよう心掛けることも大切です。

⑤取引履歴や損益のデータ化

ターボ取引を攻略するためには、自分がおこなった取引の履歴や損益の結果をデータ化することが必要です。

ご覧のような履歴をデータ化すると勝ちやすい銘柄やタイミングが分かってきます。

また、自分が得意とする分析方法や苦手な相場状況なども把握できるようになりますので、ぜひ試してみてください。

ハイローオーストラリアのターボ取引に挑む際の注意点

ここではハイローオーストラリアのターボ取引に挑む際の注意点をご紹介します。

• 相場が荒れているときの約定拒否
• デバイスの動作性や通信環境
• 自己資金と注文金額の割合

それぞれの内容を分かりやすくまとめたのでご覧ください。

相場が荒れているときの約定拒否

ハイローオーストラリアでは、相場が急変しているときにエントリーを出すと注文が跳ね返されるときがあります。

こうした約定拒否が続く場合には一旦エントリーをストップしましょう。

これはせっかくちゃんとしたチャート分析をおこなっても、エントリータイミングが数秒ズレるだけで結果が変わってくることもあるからです。

無理にエントリーを通そうとして失敗するケースも多々あるので、これからターボ取引に挑む方は気を付けてください。

デバイスの動作性や通信環境

自分が使っているデバイスや通信環境が原因でエントリーが通らないパターンもあります。

特に残りの容量が少ないデバイスを使っている場合や電波強度が弱い場合はチャートがズレて表示されることもありますので注意しましょう。

なお、こうしたことから本格的にハイローオーストラリアを始めるなら取引環境を整えておくことも大切です。

取引専用のパソコンやスマホと途中で電波が途切れないネット環境を用意すれば、無駄な約定拒否やズレが抑えられます。

自己資金と注文金額の割合

ターボ取引は取引時間が短い分、サクサクと取引ができてしまい自然と注文回数が増えていきます。

この際、自己資金に対して注文金額の割合が高いとすぐにお金がなくなり、結果としてリタイアする危険性が高くなってしまいます。

ターボ取引で重要なのは勝率です。

ターボ取引に挑戦する場合は、取引回数を増やすためにも出来るだけ注文金額を抑えるようにしましょう。

ハイローオーストラリアのターボ取引に関するよくある質問

最後に、ハイローオーストラリアのターボ取引に関するよくある質問に答えていきます。

「ネット上で紹介されている攻略法は有効なのか？」「ハイローオーストラリアは利用しても大丈夫なのか？」といった疑問を解消していきますので、ぜひご覧ください。

「4の法則」と呼ばれる手法はターボ取引に有効？

4の法則とは、いわゆるグランビルの法則を使ったチャート分析方法です。

グランビルの法則では移動平均線を使って「4つの買いシグナル」と「4つの売りシグナル」を見つけ、そのパターンに当てはめながら取引をしていきます。

4つの買いシグナルと売りシグナルを用いることから4の法則と呼ばれていますが、これを使えば必ずしも勝てるというわけではありません。

あくまで数あるテクニカル分析のうちのひとつにすぎないことを理解しておきましょう。

マーチンゲール法・モンテカルロ法はターボ取引の攻略法になる？

マーチンゲール法やモンテカルロ法は「数学」を応用した取引方法です。

昔からギャンブルの場で使われてきた手法となりますが、バイナリーオプションは「選択肢が2つ」「ペイアウト率が2倍以上」という条件を満たしているためマーチンゲール法・モンテカルロ法が有効と考えられています。

ただし、マーチンゲール法もモンテカルロ法も100％勝てるわけではないということを覚えておいてください。

また、どちらも計算上は失敗した分の損失を補填できる仕組みとなっていますが、実践するには相応の自己資金が必要となります。

マーチンゲール法は失敗したあとの注文金額を2倍にする取引方法ですが、ハイローオーストラリアは1回あたりの注文上限額が20万円なので7回までしか負けられません。

ハイローオーストラリアで両建て取引は効果ある？

両建て取引とは同じ通貨ペアの買い注文と売り注文を同時に保有する取引方法です。

FXでよく使われる手法ですが、バイナリーオプションの場合はあまり効果がありません。

そもそも両建て取引で利益が出るのはペイアウト率2.1倍以上の取引のみです。

ハイローオーストラリアでペイアウト率2.1倍以上の取引はスプレッド付きですので、同タイミングでエントリーをしても両方負ける可能性があります。

ハイローオーストラリアのターボ取引はなぜ人気？

ターボ取引が人気な理由には「すぐに結果が分かる」「忙しい人でも隙間時間に利用できる」といった点が挙げられます。

30秒や1分といった短い時間で元手が2倍以上になる可能性がある投資というのは他になかなか見つかりません。

最近ではタイムパフォーマンスという言葉が浸透してきているように、投資の世界でも効率が重視されていると言えそうです。

ハイローオーストラリアは金融庁から警告を受けているのに危なくない？

確かにハイローオーストラリアは金融庁から警告を受けていますが、それとバイナリーオプション業者としての危険性は別の話です。

そもそも金融庁から警告を受けているのはハイローオーストラリアだけではありません。

海外に拠点を置く全てのバイナリーオプション業者やFX業者、仮想通貨取引所などが警告の対象となっています。

なお、拠点を置いている海外の国の認可や登録が済んでいる業者であれば安全性に問題はなく、また違法性もないので安心して利用できます。