- ザオプションを利用してみたい
- でもザオプションには口座凍結されるリスクがあるらしい
- どういったことをすると口座凍結になるのか知りたい
海外のバイナリーオプション業者「ザオプション」に興味がある方の中には、こうした疑問や悩みを抱えている方もいるはずです。
ここでは、そんなザオプションで口座凍結される理由や事前対策方法を詳しく紹介していきます。
ザオプションはルールさえ守っていれば不当に口座凍結されることがありません。
そのルールを知るために、この記事ではザオプションで口座凍結される8つの理由を分かりやすくまとめました。
また、ザオプションから受ける口座凍結措置の種類や内容も解説していきますので、ぜひ最後までご覧になっていってください。
ザオプションで凍結される主な理由8つ
おすすめのバイナリーオプション業者「ザオプション」で口座凍結される主な理由は8つです。
それぞれの理由を詳しく解説していきますので、すでにザオプションを利用している人もこれからザオプションを利用する人も参考にしていってください。
自動売買ツールの利用
ザオプションでは自動売買ツールの利用が禁止されています。
公式サイト上には「システムの乱用を狙った構成の自動売買取引ツールを購入の上お取引された場合」に口座の強制解約をおこなうと明記されていますので、不正が疑われるようなツールは使わないようにしましょう。
なお、「自動売買ツールの使用禁止」という規約は他のバイナリーオプション業者でも適用されています。
そのため、ザオプションだけが特別に厳しいわけではありません。
連打取引を行っている
手動での連打取引も口座凍結に繋がる要因のひとつとなっています。
連打取引とは、立て続けにエントリーするという取引方法です。
連打取引をすると「自動売買ツールを使った取引」と判断されてしまう可能性が出てきます。
ザオプションでは「規約に違反するような行為が確認できた場合は故意的でなくても口座凍結の対象とする」と定めていますので、ザオプションから疑われるような行為は極力しないよう心掛けましょう。
確認書類の偽装・間違い
ザオプションの口座を開設するには本人確認書類(顔写真付き身分証)と現住所確認書類の提出が必要です。
この2つの確認書類を偽装する行為は、口座凍結処分の対象となっています。
また、口座開設の手続きをおこなった上で本人確認書類や現住所確認書類の提出を拒否した場合も口座が強制的に解約されます。
そのほか、取引を進めていくうちに再度確認書類の提出を求められた場合には素直に応じるようにしましょう。
ちなみに口座開設の際に登録した情報(氏名や住所など)と本人確認書類の情報が異なる場合は、口座開設そのものができません。
口座開設をする際、登録した情報と本人確認書類に違いがないかよく確認するようにしましょう。
短期で稼ぎすぎてしまった
ザオプションの利用者の中には「短期で稼ぎすぎたため口座凍結された」という方もいるようですが、一般的な方法で取引している分には口座凍結されることはありません。
「短期で稼ぎすぎ」⇒「口座凍結」となるのは、不正な手法を疑われた場合です。
たとえば、ザオプションの公式サイトには「マーケットプライスの上下の予測に基づいていない不自然な手法での取引を行ったと判断された場合」に口座の強制解約をすると書かれています。
つまり、普通では考えられないような取引の仕方をすると不正を疑われる可能性が高くなるということです。
また、取引で稼ぐためにクレジットカードを頻繁に使って入金していると「マネーロンダリング」を疑われる危険性も出てくるので注意しましょう。
取引規模が大きすぎる
取引規模が大きすぎることも口座凍結される理由のひとつとして挙げられます。
ザオプションにおける1回の注文上限額は20万円です。
たとえば1日に20万円分の注文を何回もおこなうのは、一般的に考えて通常の範疇から逸脱するような取引の仕方と捉えられるでしょう。
こうした取引をおこなっていると不正に稼いだお金をオプション取引で資金洗浄(マネーロンダリング)しているのでは?と疑われることになります。
遅延を用いた取引
ザオプションではレートの遅延を狙った取引を禁止しています。
ザオプションに限らずバイナリーオプション取引ではサーバーや通信環境の問題でレートが遅れて配信されることがあります。
そういったレート遅延時のみを意図的に狙って取引するのは規約違反と判断され、口座の強制解約対象となってしまうので気を付けてください。
なお、レートの配信が遅れていることを知らず、たまたま何度か取引したくらいでは口座凍結とならないので安心してください。
集団取引を行った場合
ザオプションではひとりの方が複数の口座を持つこと、また使用することを禁止しています。
これには「グループでの取引」も含まれていますので、集団で同じ時間帯を狙って取引することも禁止となります。
なお、集団取引を禁止しているのは「複数の口座を使って同タイミングで両建て取引をおこなえば高い確率で利益が出てしまう」といった理由からです。
ザオプションの最大ペイアウト率は230%となっていますが、この条件で両建て取引をすると片方の口座では利益が出る可能性が非常に高くなります。
こうした取引を容認するとバイナリーオプション業者が健全な運営を出来なくなってしまうので、集団(複数口座)による取引を禁止しているわけです。
他人口座の利用
第三者の口座を使って取引をすること、また入出金することも禁止事項のひとつです。
これには前項における複数口座での両建てを防ぐ目的やマネーロンダリングを防止する目的があります。
ちなみにザオプションでは同一のデバイスやIPアドレスから異なる口座にログインすることも禁止しています。
そのため、家族や夫婦でザオプションを利用する場合には、それぞれ異なるデバイス(パソコンやスマホ)とIPアドレス(別ネット回線)を用意してください。
ただし、同居する家族の場合はザオプションに登録する「住所」が同じになってしまうので、口座開設を断られる可能性があります。
どうしても家族や夫婦で別アカウントを作りたい場合には、事前にザオプションまで連絡・相談しておきましょう。
ザオプションで凍結された場合
続いてはザオプションで口座凍結された場合の処分内容などを紹介していきます。
「口座凍結されると出金は一切できなくなるのか?」「自分で入金したお金はどうなるのか?」といった疑問や不安を抱えている方は、こちらを参考にしていってください。
永久的な取引の停止
ザオプションの公式サイトには、口座を強制的に解約した顧客に対して「今後取引できなくなる可能性がある」ということが明記されています。
つまり口座凍結の対象になれば、その後はもうザオプションを永久的に利用できないということです。
ザオプションはペイアウト率や取引画面の性能など、優れた部分がたくさんあるバイナリーオプション業者です。
そんなザオプションを使えなくなるのはバイナリーオプショントレーダーとしては大きな痛手と言えるでしょう。
凍結解除まで一定期間の取引停止
ザオプションが顧客側の何らかの不正行為を疑い、調査をおこなう場合があります。
調査結果が分かるまでの間は一時的に取引ができなくなります。
一定期間の取引停止となればその間の投資チャンスを失うことになりますので、トレーダーにとっては大きなマイナスです。
ただし、実際にはザオプションから疑われた時点で口座凍結される可能性が非常に高く、調査後にまた取引開始できる望みは少ないようです。
そのため、取引停止となった場合は諦めて別のバイナリーオプション業者を探しましょう。
利益期の没収
ザオプションから「不正行為をおこなっていた」と判断された場合は、その時点で口座に入っている利益額がすべて没収となります。
たとえば、口座に50万円を入金して100万円の利益を出していたとしましょう。
このときの口座残高は150万円です。
しかし、ザオプションから口座の強制解約処分を受けた場合は、利益分である100万円はすべて取り消しとなり自分で入金した50万円だけが残ることになります。
そのため、ザオプションを利用するなら小まめに利益を引き出しておいてください。
手数料10%の没収
ザオプションで口座凍結となった場合でも、自分で入金したお金に関しては出金することが可能です。
ただし、このときは入金額の10%が手数料として差し引かれ、その残りが返金されるといった形になっています。
つまり、100万円を入金していた場合だと「100万円×10%=10万円」が手数料として没収されるわけです。
こうした処分を受けないために、利用規約に則った取引をおこなうよう心掛けてください。
ザオプションで凍結させられないため事前対策
ここからはザオプションで口座凍結されないための対策を紹介していきます。
ザオプションから口座凍結処分を受ける主な理由は「利用規約に違反している」というものです。
そのため、ザオプションを利用する場合には事前に規約の内容をしっかり把握しておくことが大切です。
取引規約を守る
ザオプションの公式サイト上には「口座の強制解約条件」として以下のような規約が明記されています。
- レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
- 自動売買ツールを使った取引
- 取引額と比較して入出金額が通常の範疇を超えるほど多い場合(クレジットカードの乱用を含む)
- 本人確認書類や現住所確認書類の偽造、または提出拒否
- ひとりの人間が複数の口座を開設していた場合(グループでの取引を含む)
- 第三者の名義を使って口座を開設していた場合
- 同一IPアドレスやデバイスから複数口座へのログインが確認された場合
- 通常の予測とはかけ離れた不自然な手法で取引をおこなったと判断された場合
- 登録者とは別名義のクレジットカードを使用した場合
- 通常の取引目的ではない口座の利用が発覚した場合
これらの規約に抵触した場合は口座凍結の対象となります。
先ほど解説した「口座凍結される主な理由」に含まれているものも多くありますので、合わせてしっかりと確認しておいてください。
連打取引は極力行わない
ザオプションで口座凍結されたくない場合は、極力「連打取引」をおこなわないようにしましょう。
前述の通り、連打取引をおこなうと取引の履歴が規則的になります。
結果として「自動売買ツールを使った取引」のように見えてしまうので、不正を疑われる危険性が高くなるわけです。
これを回避するには取引と取引の間を多少空けることが大事となってきます。
ザオプションで凍結させられた場合の解決策
続いて、ザオプションから口座凍結処分を受けた場合の解決策を見ていきましょう。
自分が不正行為をおこなっていないことを証明できれば、もしかしたら口座凍結を解除できるかもしれません。
STEP1:原因の特定
口座が凍結され取引が出来なくなるとザオプションからメールが届きます。
内容としては「不正な行為が確認されたので調査に入ります」「結果として口座が強制解約となる可能性があります」といった文章が並んでいるわけですが、そこには明確な理由が書かれていないことがほとんどです。
そのため、まずは「なぜ口座凍結されたのか」という原因を考えてみましょう。
仮に思い当たる部分がある場合は、次の行動に移っていきます。
STEP2:サポートセンターに正確な情報を伝える
ザオプションで口座凍結された場合は、サポートセンターに問い合わせることくらいしか対処法がありません。
疑われていそうな内容が分かるときはそういった不正をおこなっていない旨をサポートセンター経由で伝えましょう。
【ザオプションの問い合わせ先】
- 公式サイトの問い合わせページから連絡をする
- support@theoption.comまでメールを送る
正直、不正を疑われて口座を一時的に凍結された場合は回復する見込みがほとんどありません。
しかし、口座凍結処分が覆る可能性もゼロではないので、一度はサポートセンターまで連絡をおこない口座凍結の解除を申し出ましょう。
ザオプションで口座凍結になった方にはハイローオーストラリアがおすすめ
ザオプションの口座が強制解約となり、今後取引ができなくなった場合は別のバイナリーオプション業者を利用し始めてみてください。
海外にはザオプションよりも魅力的なバイナリーオプション業者が色々とあります。
中でも「ハイローオーストラリア」は日本人トレーダーからの人気が高いバイナリーオプション業者です。
ハイローオーストラリアは最大ペイアウト率が230%と高く、最短30秒のターボ取引なども取り扱っています。
ザオプションが使えなくなっても別のバイナリーオプション業者を利用すればまたチャンスが巡ってきますので、ぜひハイローオーストラリアの利用を検討してみてください。
ザオプション凍結でよくある質問
それでは最後にザオプションの口座凍結に関する「よくある質問」に答えていきましょう。
ザオプション凍結でよくある質問
- ザオプションの凍結はいくら稼いだらなる?稼ぎ過ぎは注意?
-
「いくら稼いだら口座凍結になる」といった明確な金額は公開されていません。
不正な取引をおこなっていた場合は利益額が10万円でも100万円でも強制解約の対象となります。
ザオプションを利用する際は「稼ぎすぎたから口座凍結される」のではなく、「禁止されている取引により、不正を疑われて口座凍結される」ということを覚えておきましょう。
- ザオプションで出金拒否をされた、これって凍結されたってこと?
-
ザオプションで出金拒否をされた場合、口座凍結ではなく「出金ルールが守られていない」といった可能性もあります。
- 最低出金額(利益分は3,000円~)に届いていない
- クレジットカードを入金に使った場合の最大出金額は100万円~200万円(30日間)
- クレジットカード以外の入金方法を使った場合の最大出金額は500万円(10日間)
※口座レベルがエキスパートで、なおかつ出金方法がビットコインの場合のみ1億円まで出金可(10日間)
たとえばクレジットカードで入金をおこなった方が、1ヶ月の間で合計300万円の出金を申し出た場合は最大出金額を超えているので却下されるということです。
こうした出金ルールを守っているのに資金が引き出せないときは口座凍結の可能性が出てきます。
とはいえ、原因が分からないときにはひとまずサポートセンターまで問い合わせてみましょう。
ザオプションの凍結はいくら稼いだらなる?稼ぎ過ぎは注意?
「いくら稼いだら口座凍結になる」といった明確な金額は公開されていません。
不正な取引をおこなっていた場合は利益額が10万円でも100万円でも強制解約の対象となります。
ザオプションを利用する際は「稼ぎすぎたから口座凍結される」のではなく、「禁止されている取引により、不正を疑われて口座凍結される」ということを覚えておきましょう。
ザオプションで出金拒否をされた、これって凍結されたってこと?
ザオプションで出金拒否をされた場合、口座凍結ではなく「出金ルールが守られていない」といった可能性もあります。
- 最低出金額(利益分は3,000円~)に届いていない
- クレジットカードを入金に使った場合の最大出金額は100万円~200万円(30日間)
- クレジットカード以外の入金方法を使った場合の最大出金額は500万円(10日間)
※口座レベルがエキスパートで、なおかつ出金方法がビットコインの場合のみ1億円まで出金可(10日間)
たとえばクレジットカードで入金をおこなった方が、1ヶ月の間で合計300万円の出金を申し出た場合は最大出金額を超えているので却下されるということです。
こうした出金ルールを守っているのに資金が引き出せないときは口座凍結の可能性が出てきます。
とはいえ、原因が分からないときにはひとまずサポートセンターまで問い合わせてみましょう。