オフハウスの中にも、買取対象外のアイテムがあることをご存じでしょうか。
オフハウスに対して不要品であればなんでも買い取れるイメージがある方にとって、買取できないものがあると困ってしまいますよね。
今回は、オフハウスで買取できないものについて、一覧表などを活用してご紹介します。
買取できない場合の対処法や引き取り時事情についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
オフハウス 以外でおすすめの買取業者
名前 | ポイント |
ウリドキ | ブランドバックに強い |
グッドディール | 複数商品の買取なら |
リコマース | 簡単に利用できる |
オフハウスで買取できないもの一覧で紹介。デジタル家電など
画像:オフハウス
ここでは、オフハウスで買取できないものを、店頭買取・オファー買取(宅配)・出張買取それぞれでまとめています。
店頭買取できないもの |
|
オファー買取できないもの | 160cmの箱に収まらないもの |
出張買取できないもの | 店舗状況によって異なる |
店頭買取できないものでも、アプリを介して査定を依頼するオファー買取であれば買い取ってもらえる可能性があります。
オファー買取とは、出品したものに対してオフハウスが買取依頼をする、オークションのような買取サービスのことです。
アプリを介して不用品を出品しておくだけで、あとはオフハウスから買取依頼が来るのを待つだけです。
また出張買取に関しては、ハードオフやホビーオフなどと併設している店舗であれば、店頭買取対象外の商品を買い取ってもらえる可能性があります。
オフハウスで買取できないブランド品
オフハウスにブランド品の買取を依頼する場合は、状態が著しく悪いものなどは避けましょう。
状態が悪いと査定額が下がる可能性もあり、本来買取可能なものが買取できなくなる場合もあります。
また、並行輸入品やコピー品なども、買い取ってもらえない可能性があります。
さらに、保存袋やショルダーなど付属品が欠品していると、査定額が下がることも。
最悪、買取対象外になることもあるため注意しましょう。
オフハウスで買取できない貴金属
オフハウス基準外の刻印が彫られている貴金属類は、買取対象外です。
対象外の刻印については、事前に問い合わせて把握しておきましょう。
またコピー品や金時計なども買取対象外とされているので、誤って買取依頼をしないようにしてください。
オフハウスで買取できない衣類
オフハウスでは、以下に該当する衣類は買い取っていません。
- 著しく状態の悪いもの
- 水着
- 下着
- 並行輸入品
- 名前が書かれているもの
- タグなしの商品
オフハウスは衣類の買取に力を入れている傾向にありますが、買取対象外に該当するものも多いため注意しましょう。
発送できるダンボールサイズ以上のものは買取できないので注意
オフハウスの宅配買取で発送できるダンボールのサイズは、3辺の合計160cm以内に設定されています。
オファー買取は非常に便利なサービスですが、指定サイズをオーバーするダンボールは受け付けてもらえない可能性が高いので注意しましょう。
ただしギター・ベースに関しては160cm以上でも対応可能です。
オフハウスで買取できないものはどうなる?引き取り事情
オフハウスで買取できないものは、処分という形で引き取りをお願いできます。
ただし、店舗やアイテムの種類によっては、引き取りを拒否されることがあります。
万が一引き取りを拒否されたものに関しては、不用品回収業者に依頼するか、オークションや地元掲示板などを利用して処分しましょう。
もしくは、後ほど紹介するオフハウス以外の買取業者に依頼するのもおすすめです。
宅配買取の場合どうなる?
オフハウスは通常の宅配買取とは異なる「オファー買取」を実施しています。
オークションやフリマアプリのように、不用品を写真に撮ってアップし、全国のハードオフグループ店舗から買取依頼がくるのを待つのが特徴です。
そのため、買い取りしてもらえないものは手元に残ってしまいます。
またオファー買取の場合、無料で引き取ってくれるサービスはありません。
オファー買取に出しても売れないものは、他の買取サービスを併用するのがおすすめです。
ただし、写真が見づらいことが理由で売れない可能性もあるので、処分や他社へ依頼する前に写真を撮り直すことも検討しましょう。
また季節外れの商品の買取をシーズン前まで待つことや、型番が不明なものはオファー買取ではなく店舗に持ち込むのもおすすめです。
オフハウスで買取依頼する前にここも検討
ここでは、オフハウス以外のおすすめ買取業者を3つご紹介します。
ブランド品なら「ウリドキ」
画像:ウリドキ
ウリドキは、ブランド品をはじめとしたさまざまなアイテムの買取額を比較できるサイトです。
ウリドキで買取できるジャンルは非常に多く、以下が対象となります。
- ゲーム
- DVD
- CD
- トレカ
- 古本
- ブランドバック
- フィギュア
- 財布
- 小物
- 腕時計
- 携帯電話
- タブレット
- スマートウォッチ
- パソコン
- カメラ
- 電動工具
- ゴルフ用品
- 楽器
- 自転車
- おもちゃ
- プラモデル
- ミニカー
- ミニ四駆
- 電子タバコ
- ラジコン
- 鉄道模型
- コスプレ
- アニメグッズ
- ダーツ
- アナログゲーム
- ボードゲーム
- 画材
- 家電
- シューズ
- ジュエリー
ウリドキは売りたいアイテムの情報を入力するだけで、最大10社の査定士による査定額を確認・比較できます。
オフハウスなどの買取業者は店舗ごとに査定額が変動することもあるため、複数社の査定額を一度に比較できるのは大きなメリットといえるでしょう。
なんでも買い取ってくれる「グッドディール」
画像:グッドディール
グッドディールは出張買取をはじめ、宅配買取・店舗買取も対応可能な買取業者です。
グッドディールは、累計買取金額900億円以上の実績豊富な株式会社HAPPY PRICEが運営しており、査定員の査定・接客品質が業界でもトップクラスです。
ブランド時計やバックや宝石・ジュエリーの買取をはじめ、着物・切手・骨董品など幅広いジャンルの商品が買取対象です。
状態が悪いアイテムでも査定可能で、LINEやお電話で気軽に相談できるのもメリットといえます。
また、最短で当日訪問・買取ができ、成約した場合は即現金化可能です。
査定料・送料・出張料などはすべて無料で、買取が成約しなくてもキャンセル料は発生しないので安心してください。
ブランド洋服・古着の買取なら「ブランデュース」
画像:ブランデュース
ブランデュースは、洋服やバッグなど、古着の買取に強い宅配買取業者です。
ブランドに関する知識を豊富に有した専門スタッフが査定を行うため、説得力のある査定額が算出されます。
また、一つひとつのアイテムを丁寧に査定するため、アイテムごとの適正査定額を掲示できるのもメリットです。
《洋服買取のブランデュース
》
オフハウスで値段がつかないものの処分方法
オフハウスで買取ができないと判断されたものをどう処分すべきか、おすすめの方法を以下でご紹介します。
引き取ってもらう
値段がつかないものでも、その場で引き取ってもらい処分することが可能です。
処分にお金がかかる可能性を考えると、その場で手放せると考えれば値段がつかなくても大きなデメリットにはならないでしょう。
特に状態の悪いアイテムなどは値段がつかないこともあるため、処分できれば御の字と考えておくのがおすすめです。
粗大ゴミで捨てる
出張買取の場合、買取できないものに関してはそのまま自宅に残ってしまうことになります。
その場合は多少の出費があるものの、粗大ゴミに出すのが確実でしょう。
粗大ゴミの手続きに若干手間はかかりますが、不用品を確実に処分できるもっともスタンダードな方法です。
他社の査定を申し込む
オフハウス以外の買取業者や比較サイトを使用するのもおすすめです。
オフハウスと他社とでは査定の方法も異なるため、値段がつくこともあるでしょう。
複数社の買取査定額を比較できるサイトを活用すれば、自宅にいながら適正価格での買取が実現します。
オフハウスで買取できないものの処分ならココがおすすめ
ここからは、オフハウスで買取できないものを処分する際に活用できる買取業者をご紹介します。
コメ兵宅配買取
画像:コメ兵宅配買取
コメ兵宅配買取は、24時間受付可能な買取業者です。
着物やブランド品など、さまざまなジャンルを取り扱っており、送料や査定、梱包やキャンセルなどもすべて無料で実施できます。
査定開始から完了までもスピーディーなので、不用品を急いで処分したい方におすすめです。
ecoクリーン
画像:ecoクリーン
ecoクリーンは出張買取と不用品回収を専門とする買取業者です。
無料での見積もりが可能な点や、最短60分で対応可能な点がメリットです。
他社よりも高額査定額を算出することに力を入れているため、オフハウスの価格に納得いかなかった場合に利用してみてはいかがでしょうか。
また、不用品買取や清掃、片付けなども依頼できるので、引っ越しを伴う不用品の処理を検討している方におすすめです。
オフハウスなど買取業者で高価買取してもらうコツ
最後に、オフハウスをはじめとした買取業者により高い査定額を出してもらうためのコツをご紹介します。
綺麗な状態にしておく
売りたいものは、綺麗な状態にしておくことで査定額がアップする可能性があります。多少面倒でも汚れを拭き取ったり、アイロンをかけておくと効果的です。
傷みが激しい状態だと査定額が下がるばかりか、買取できなくなる場合もあるので注意しましょう。
鑑定書・保証書や箱があると査定額アップ
貴金属など高価なものを査定する際は、鑑定書や保証書などは「付属品」と判断されます。
買取額はこれら付属品の有無によっても異なるため、鑑定書や保証書は査定に用意しておきましょう。
季節ものはシーズン前に売る
洋服など、季節に応じて使い分けるものに関しては、最も使用する機会の多いシーズンよりも少し前に買取依頼をしましょう。
例えば扇風機やストーブ、冬物アウターなど季節ものを売る場合は、ハイシーズン前がベストです。
買取業者の傾向として、買い取った商品は早目に店頭へ出したいこともあり、回転率のいいアイテムが重宝されます。
冬物アウターなどを需要が高まるシーズンに買取依頼をすれば、販売しやすいこともあって買取業者も買取しやすくなるでしょう。
反対に、冬物をオフシーズンの夏に持ち込むと、すぐには店頭に出せないため、買取価格も下がってしまいます。
季節ものはハイシーズンを迎える前に持ち込むのがおすすめです。
また、トレンドアイテムに関しては注目度が高いうちに買い取ってもらう方が、より高い査定額が期待できます。
ブランド品は他店と比較検討する
他店との査定額に違いがないか、事前に比較しておくことも大切です。
元々の値段が高価なブランド品などは、査定額が本当に適切なものかどうか判断するのに慎重になってしまいます。
この記事でも紹介している「ウリドキ」など、複数社の査定額を比較できるサイトを利用しましょう。
まとめ
今回は、オフハウスで買取できないものや買取できない場合の対処法や、おすすめの買取業者も紹介しました。
宅配買取や出張買取など、豊富な買取方法があるオフハウスですが、場合によっては買取ができなかったり、値段がつかなかったりすることがあります。
今回紹介した内容を参考に、オフハウスの買取でなぜ値段がつかないのかを理解し、納得のいく取引を実施しましょう。