「クレカの種類が多すぎてどのカードが高還元なのか分からない」
「ポイント還元率の高いオススメクレカは?」
このような疑問をお持ちでは無いでしょうか?
「高還元」をうたったクレジットカードは非常に多いので、どのカードが本当に高還元なのか見分けが付かないのも当然と言えます。
そこでこの記事では、還元率の高いクレジットカードの情報や、カードを選ぶ際のチェックポイントなどを詳しくお伝えします。
3分程度で読めますし、還元率が高いカードを選ぶ際のコツもお伝えしているので、ぜひ最後までご覧ください。
【使用シーン別おすすめのクレジットカード】
使用シーン | クレジットカード名 |
ドン・キホーテユーザーにおすすめ | UCSマジカドンペンカード |
楽天ユーザーなら | 楽天カード |
ホットペッパーユーザーなら | リクルートカード |
イオンユーザーなら | イオンカード |
クレジットカード還元率の鬼おすすめ!メイン最強の1枚。普段使い・2%・3%以上
リクルートカード:ポイント還元率が高い
リクルートカードには以下のようなメリットがあり、クレジットカード選びに迷った際に最もオススメできるカードです。
- 年会費永久無料
- 入会&利用で最大6,000円分もらえる
- 基本のポイント還元率が1.2%
- ポイント参画サービスで最大4.2%が貯まる
- ポイントで旅行にもいける
- 付帯保険も充実
リクルートカードは基本のポイント還元率が1.2%と非常に高くなっております。
そのため、実店舗での買物やオンラインショッピング、固定費の支払など場面を選ばずにポイントを貯めやすいクレジットカードと言えます。
また、リクルート系のサービスであるホットペッパービューティー、じゃらん、ポンパレモールなどで還元率がアップするため、さらにポイントが貯まりやすくなります。
年会費が永久無料なので、仮にカードを一切利用しない場合でも、余計な費用が発生しないのもリクルートカードのメリットとなっています。
さらに、付帯保険も充実しており海外旅行の際には最大2,000万円まで保障してくれます。
このように、ポイントの貯めやすさやサービスの充実度合いなど、総合的に見て非常にオススメできるカードです。と言えます。
年会費 | 永久無料 |
ポイント還元率 | 1.20%~4.20% |
国際ブランド | Mastercard・Visa・JCB |
貯まるポイント | リクルートカード |
追加カード | ETCカード、家族カード |
付帯保険 | 旅行損害保険海外旅行 最高2,000万円(利用付帯)国内旅行 最高1,000万円(利用付帯) ショッピング保険国内・海外 年間200万円 |
JCB CARD W:コンビニやスターバックスで高還元
JCB CARD Wは、18~39歳限定で入会できるクレジットカードで、以下のようなメリットがあります。
- 年会費永久無料
- 基本ポイント還元率が1%
- パートナー店舗での利用でポイントが最大5.5%
- 不正利用や旅行保険などの補償あり
- タッチ決済なら支払いがかんたん!
年会費永久無料で所有でき、どのような目的で利用しても1%のポイントがもらえます。
また、Amazonやセブンイレブン、スターバックスでは還元率がアップするので、これらの店舗の利用が多い方には特にオススメできます。
海外旅行の際の保険も備わっており、海外旅行や海外でのショッピングの補償を受けられます。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~10.50% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
国際ブランド | JCB |
貯まるポイント | Oki Dokiポイント |
追加カード | ETCカード、家族カード |
付帯保険 | 旅行損害保険 (海外)最高2,000万円(利用付帯) 海外ショッピング最高100万円 |
楽天カード:楽天グループで還元率アップ
楽天カードは楽天グループから発行されているクレジットカード。以下のような特徴を持っています。
- 年会費永久無料
- 基本ポイント還元率1%
- 楽天市場で還元率アップ
- 好きなデザインを選べる
- 不正利用防止システムあり
楽天カードは基本のポイント還元率が1%のクレジットカード。
楽天市場での利用の場合、ポイント還元率が3%にアップします。
そのため、楽天市場の利用が多い方であれば、効率よくポイントを貯められるでしょう。
入会特典が充実しており、新規入会後に一度カードを利用すればもれなく5,000ポイントが付与されます。
また、ネットでの不正利用や商品未着時に補償を受けられるサービスが導入されており、安心してショッピングに利用できます。
さらに、デザインは通常デザイン以外に、ディズニーデザイン・お買い物パンダデザイン・FCバルセロナデザイン・楽天イーグルスデザインから選ぶことが可能です。
年会費 | 永久無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~3.00% |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB・AMERICAN EXPRESS |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
追加カード | ETCカード、家族カード |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円。 |
クレジットカード還元率の鬼!年間100万円以上利用におすすめ
以下の表は、還元率が高いと言われるクレジットカードの一覧です。
クレジットカード名 | 還元率 | 年会費 |
リクルートカード | 1.20%~3.20% | 無料 |
楽天カード | 1.00%~3.00% | 無料 |
三井住友カード(NL) | 0.50%~5.00% | 無料 |
エポスカード | 0.50% | 無料 |
dカード | 1.00%~4.50% | 無料 |
ライフカード | 0.30%~0.60% | 無料 |
イオンカード | 0.50%~1.33% | 無料 |
ファミマTカード | 0.50%~1.50% | 無料 |
多くのクレジットカードで還元率に幅があるのは、特定店舗での利用などでキャッシュバック率がアップすることがあるからです。
例えば、楽天カードは通常利用では還元率が1%、楽天市場での利用では3%のキャッシュバックを受けられます。
このように、発行会社の関連サービス利用時に還元率の面で優遇されることが多いです。
鬼還元率の高いクレジットカード!特典利用でさらにお得なゴールドカード
還元率が鬼高いおすすめゴールドカードは以下の2枚です。
- dカードゴールド
- 楽天カードゴールド
それぞれを詳しく解説します。
dカードゴールド
dカードゴールドはドコモグループが発行するゴールドカード。以下のような特徴を持っています。
- 年会費10,000円(税込)
- 基本還元率は1%
- ドコモ利用料の10%を還元
- ケータイ補償3年間で最大10万円
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
年会費11,000円(税込)のクレジットカードです。
基本還元率は1%ですが、ドコモ関連サービス利用時にポイントが大幅アップすることがあります。
具体的には、ドコモケータイやドコモ光の利用料金の支払いの際には、還元率が大幅にアップし10%になります。
そのため、ドコモ関連サービスを利用している方に、特にオススメできるカードと言えます。
貯まるポイントはdポイントのため、ローソンやマクドナルドといった加盟店や、ドコモケータイ料金の支払いに利用できます。
また、ゴールドカードとしての付帯サービスも充実しています。
日本国内やハワイの主要空港ラウンジを無料で利用でき、国内外の旅行保険も付帯されています。
海外旅行保険として最大1億円まで補償、国内旅行の場合は最大5,000万円までの補償を受けることが可能です。
年会費 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1.00%~4.50% |
国際ブランド | Mastercard、Visa |
貯まるポイント | dポイント |
追加カード | ETCカード、家族カード |
付帯保険 | 海外旅行保険:最大1億円 国内旅行保険:最大5,000万円ショッピング補償:90日以内に盗難、破損で補償 |
楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカードは、楽天グループが発行するゴールドカードです。以下のような特徴を持っています。
- 年会費がわずか2,200円(税込)
- 国内空港ラウンジが年間2回無料
- ETCカードの年会費が無料
- 利用可能額は最高200万円
- トラベルデスクが無料でご利用可能
楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)で持てるゴールドカードです。
通常のカードよりも楽天市場のポイント還元率が上がり3%にアップします
さらに、誕生日の月にはさらに1%還元率がアップし4%となります。
そのため、楽天市場での買物が多い方は、楽天ゴールドカードの所持を検討する価値があるでしょう。
また、世界38拠点の現地デスクが無料利用可能なので、海外旅行で通常よりも快適で贅沢な体験ができると思われます。
国内空港ラウンジの利用料が年2回無料や、ETCカードの年会費無料などの特典もあり、通常の楽天カードに比べポイント還元率・優待サービス共に優遇されています。
年会費 | 2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 1%~4% |
国際ブランド | Visa、Master、JCB |
貯まるポイント | 楽天カード |
追加カード | ETCカード、家族カード |
付帯保険 | 【海外旅行傷害保険】最高2,000万円 |
ポイント還元率の高いクレジットカードの選ぶためのチェックポイント
ポイント還元率の高いカードを選ぶ際には、還元率のパーセンテージ以外にチェックすべきポイントがあります。
1ポイントの価値を確認する
1ポイントの価値はクレジットカードにより異なるため、1ポイントが何円相当の価値なのかを確認しておくようにしましょう。
1ポイント1円のカードと、1ポイント5円のカードであれば、言うまでも無く後者のカードの方がオトクに利用できます。
クレジットカードのキャッシュバックについて確認するとき、ポイント還元率にばかり目が行きがちです。
しかし、たとえ還元率が高かろうと、例えば1ポイント=0.1円のように換金率が低ければ意味がありません。
したがって、換金率もしっかり確認した上でカードを選ぶようにしましょう。
基本のポイント還元率が高いカードを選択する
クレジットカードの基本還元率は0.1%~1.0%など差があります。
基本還元率が低いと、買物や支払いに利用しても、なかなかポイントが貯まりません。そのため、基本的な還元率ができるだけ高いカードを選ぶようにしましょう。
目安としては、キャッシュバック率が1%以上であれば高い水準であると言えます。
ポイントアップする店舗を確認する
クレジットカードは特定の店舗でポイントアップするものが存在します。
- JCBカードW・・・・・・スターバックス・セブンイレブン・Amazon
- 三井住友カード(NL)・・・コンビニ3社・マクドナルド
- リクルートカード・・・ポンパレモール
このように、各クレジットカードは様々な店舗と提携していることがあり、キャッシュバック率がアップすることが珍しくありません。
そのため、よく利用する店舗がある場合には、その店舗でポイント還元率がアップするカードで支払いすると良いでしょう。
クレジットカードの還元率を上げるコツ
クレジットカードの還元率をあげるコツを紹介します。
ポイントモールを経由させる
クレジットカード会社は独自のポイントモールを用意していることがあります。
ネットショッピングの際には、そのモールを通したときのみ、ポイント還元率がアップすることが多いです。
そのため、ポイントアップモールが用意されている場合には、忘れずに利用するようにしましょう。
ポイントUPキャンペーンのときに高額商品を購入する
クレジットカード発行会社が運営するポイントモールでは、定期的にキャンペーンが開催されます。こういったタイミングで高額商品を買うようにすれば、一気にポイントを貯めることが可能になります。
鬼還元率のいいクレジットカードを利用する際の注意点
還元率の高いクレジットカードを利用する際の注意点を把握することで、より賢くオトクに利用できるようになります。
ここではカード選びの際の注意点をお伝えするので、確認してみてください。
年会費と還元率のバランスを考える
クレジットカードの還元率について考える時には、年会費とのバランスを考えましょう。
例えば年会費1万円でポイント還元率1%のクレジットカードであれば、年間100万円利用しないとマイナスになってしまいます。
このように、ある程度の買物をしない場合には、年会費を払っても損してしまうだけ。それであれば、最初から年会費無料カードを選んだ方が良かったことになります。
そのため、年会費とポイント還元率のバランスをきちんと考えるようにしましょう。
還元率が変わらないかをチェックする
クレジットカードの中には、時間の経過と共にポイント還元率が下がるものがあります。
例えば最初の1年のみ還元率が2%で、それ以降は1%になったりという具合です。
さらに、ポイントの換金率も、時間経過によって減少する可能性があります。
そのため、時間経過とともにポイント還元率や換金率が下がらないことを確認し、確認するようにしましょう。
クレジットカードの還元率についてよくある質問
クレジットカードの還元率について、よくある質問をまとめました。
もしカードを1枚だけ作るならどのカードが高還元?
リクルートカードは基本的な還元率が1.2%となっています。そのため、特に利用機会の多い店舗が無い場合は、リクルートカードがオススメです。
クレジットカードのポイントを効率よく貯めるには?
普段の支払いをできるだけクレジットカード決済にするといいでしょう。
特に、家賃・光熱費・携帯料金などの、固定費の支払いをクレジットカード決済にするとポイントが貯まりやすくなります。
クレジットカードの還元率以外には何を確認するべきですか?
ポイント還元率だけではなく、換金率もチェックするようにしましょう。
チェーン店やコンビニでの利用が多い場合には、その店舗での還元率が上がるカードを選択するのもオススメです。
【使用シーン別おすすめのクレジットカード】
使用シーン | クレジットカード名 |
ドン・キホーテユーザーにおすすめ | UCSマジカドンペンカード |
楽天ユーザーなら | 楽天カード |
ホットペッパーユーザーなら | リクルートカード |
イオンユーザーなら | イオンカード |
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