クレジットカードを1枚にしたいと思っても、種類が多くてどれにすればいいのかわからないと悩んでいませんか?
「クレジットカードの中でポイントが貯まりやすいのはどれ?」
「ポイントだけではなく、特典やサービスが充実したカードはどれだろう?」
「海外によく行くから、保険が付いているカードはあるかな?」
などと悩みは尽きませんよね。
クレジットカードは、それぞれ特徴が異なるため、自分に合ったカードを選ぶのが重要です。
そこで今回は、究極の1枚候補となるクレジットカードを3つ紹介します。選び方も併せて参考にしてください。
【使用シーン別おすすめのクレジットカード】
使用シーン | クレジットカード名 |
ドン・キホーテユーザーにおすすめ | UCSマジカドンペンカード |
楽天ユーザーなら | 楽天カード |
ホットペッパーユーザーなら | リクルートカード |
イオンユーザーなら | イオンカード |
クレジットカード究極の1枚!メインで最強のカードは?20代・30代・40代におすすめ。ブログなど
究極の1枚におすすめのクレジットカードは、以下の3つです。
- 楽天カード
- JCB CARD W
- 三井住友カード(NL)
それぞれのカードの特徴をチェックしましょう。
楽天カード:楽天市場での利用でポイント3倍

おすすめのクレジットカード1枚目は、楽天カードです。楽天カードは基本のポイント還元率が1.0%と、他のカードよりポイント還元率が高いのが特徴です。
なおかつ、楽天市場で利用するとポイントが3倍となり、ざくざくとポイントが貯まります。楽天Payや楽天Edyとも併用でき、至る所で活用できるカードといえるでしょう。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0~3.0% |
国際ブランド | VISA・JCB・Mastercard・American Express |
JCB CARD W:39歳以下であれば無料で発行

おすすめのクレジットカード2枚目はJCB CARD Wです。18~39歳以下であれば発行できます。JCBのタッチ決済にも対応しており、サインや暗証番号が不要なのも使いやすいポイントです。
また、通常のJCBカードより2倍ポイントが貯まりやすいのもメリットといえるでしょう。ほかにもAmazonやセブンイレブンで買い物をすると、ポイントが3%還元されるのも魅力のひとつです。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~10.50% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
国際ブランド | JCB |
三井住友カード(NL):対象店舗で最大5%のポイント還元※1,2
おすすめのクレジットカード3枚目は、三井住友カード(NL)です。三井住友カード(NL)は、カードの表面にカード番号が記載されていないナンバーレスカードで、セキュリティ性が高いとされています。
スマートフォンを利用すればアプリで管理できるため、いつでも支出の状況を確認できます。
また、三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・マクドナルドなどで利用すると、ポイントが2.5%還元されます。タッチ決済すれば5%還元※1,2となるため、ポイントをたくさん貯められるでしょう。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5~5.0% |
国際ブランド | VISA・Mastercard |
クレジットカード1枚しか持たないメリットとは?
クレジットカードを1枚に絞るメリットは、以下の5つです。
- 支出を把握しやすい
- 年会費を抑えられる
- 効率的にポイントを貯められる
- アップグレードされやすい
- カードの管理をしやすい
それぞれのメリットを確認しましょう。
支出を把握しやすい
クレジットカードを1枚に絞れば、支出が把握しやすくなるのがメリットです。複数枚のクレジットカードを所有していると、それぞれのクレジットカードは何の支払いで使用したのかがわかりにくくなります。
反対にクレジットカードを1枚に絞っていれば、お金の流れがわかりやすくなり、家計管理もスムーズに行えるでしょう。
年会費を抑えられる
クレジットカードを1枚に決めておけば、年会費を抑えられます。年会費が有料のクレジットカードを複数枚持っていると、年会費だけでも大きな金額となるためです。
また、複数枚持っていると、それぞれのカードの使用頻度は低くなるため、年会費が無駄になる可能性もあるでしょう。
その点、クレジットカードを1枚に絞っておけば必要最低限の出費に抑えながら、クレジットカードを利用できます。
効率的にポイントを貯められる
クレジットカードを1枚に絞れば、効率的にポイントを貯められます。クレジットカードを複数枚持っていると、さまざまなポイントを貯められる反面、カード1枚あたりのポイントが貯まりにくくなります。
クレジットカードを1枚に決めておけば、ポイントが分散されることなく効率よく貯められるでしょう。
アップグレードされやすい
1枚のクレジットカードを使い続けると、カードがアップグレードされやすくなります。なぜならクレジットカードは、利用額に応じてアップグレードできるケースが多いためです。
例えば、3枚のクレジットカードを所有して、各5万円ずつ利用するよりも、1枚のクレジットカードで15万円支払うほうがアップグレードしやすくなるのです。
クレジットカードのグレードによって利用できる上限額やポイントの還元率などが異なるため、効率よくアップグレードしたい人には1枚に絞るのがおすすめです。
カードの管理をしやすい
クレジットカードを1枚にしておくと、カードの管理がしやすくなります。例えば、カードの暗証番号を複数個覚える必要がないのもメリットといえるでしょう。
クレジットカードが1枚だけであれば、紛失した際もすぐに気付けるため、その後の対応もスムーズにできます。
クレジットカード1枚しか持たないデメリット
クレジットカードを1枚に絞る際のデメリットは、以下の3つです。
- カードを使い分けられない
- 決算エラーになった場合は現金払いになる
- 受けられるサービスが限られている
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
カードを使い分けられない
クレジットカードを1枚に絞るデメリットは、カードを使い分けられない点です。クレジットカードは、1枚につき1社の国際ブランドしか選択できません。例えば、VISAカードを選択した場合は、VISAのカードが使えるお店でしか決済できない仕組みです。
日本国内の店舗では、さまざまな国際ブランドに加盟しているところが多いものの、海外やネットショップでは一部の国際ブランドに限定されるケースもあります。
万が一決済できない場合は、現金で支払いをする必要があるため不便です。
決済エラーになった場合は現金支払いになる
クレジットカードを複数枚所有していない場合、何らかのトラブルで決算エラーになったときは現金で支払わなければいけません。例えば、磁気不良によって急に決済できないケースもあります。
もしも複数枚所有していれば、ほかのカードで対応できますが、1枚に絞ってしまうと現金払いしか選べません。そのため、万が一のときのために、現金をある程度持ち歩く必要があるでしょう。
受けられるサービスが限られている
クレジットカードを1枚に絞った場合、受けられるサービスが限られています。複数枚のカードを持っていれば、それぞれに付帯したサービスを受けられるものの、1枚しか持っていなければ、受けられるサービスも限られてしまいます。
そのため、クレジットカードを1枚に絞る際は、付帯サービスは何があるのかをよく確認しておくことが重要です。
クレジットカード究極の1枚を決める選び方のポイント
クレジットカードを選ぶ際のポイントは、以下のとおりです。
- 年会費
- ポイントの還元率
- 国際ブランド
それぞれのポイントを詳しく解説します。
年会費
クレジットカードを選ぶ際は、年会費の有無をチェックしましょう。年会費無料のカードのほうがコストを抑えながらクレジットカードを利用できます。
しかし、クレジットカードの中には、初年度のみ年会費が無料で、次年度より有料になるものもあるため、よく確認しておきましょう。
年会費が有料のカードはポイント還元率や付帯サービスといった特典を利用することで元が取れるケースもあります。
年会費の有無だけではなく、特典も併せて確認することでより使いやすいクレジットカードを見つけられます。
ポイントの還元率
クレジットカードを決める際は、ポイントの還元率をチェックしましょう。ポイント還元率とは、クレジットカードの利用額に応じて還元されるポイントの割合のことです。還元率は、0.1~5%とクレジットカード会社によってさまざまです。
また、ポイントの還元率は、クレジットカードを使用する場所や場面などによって変動することもあります。
そのため、クレジットカードを1枚に絞るときは、自分のよく行くお店で還元率が高くなるのかといった点をチェックしておくと、効率よくポイントを貯められます。
国際ブランド
クレジットカードを決める際は、国際ブランドにするのかよく検討しましょう。国際ブランドは、以下の5種類です。
- Visa
- JCB
- Mastercard
- American Express
- Diners Club
先述したとおり、店舗でクレジットカードを使用する場合は、国際ブランドに加盟しているお店でしか使用できません。そのため、自分のよく利用する店舗が、どの国際ブランドに対応しているのかをチェックしておくといいでしょう。
クレジットカードを1枚持ちに関するよくある質問
最後に、よくある質問を紹介します。
ポイント還元以外で重視するポイントは?
ポイント還元以外では、クレジットカードに付帯されている保険や特典なども重視するのがおすすめです。例えば、海外旅行によく行くのであれば、「海外旅行障害保険」が付いたクレジットカードを選んでおくとトラブルが発生したときも安心です。
先ほどご紹介した「三井住友カード(NL)」であれば、最高2000万円まで受け取れる海外旅行障害保険が付いています。
クレジットカードを1枚にする最大のメリットは?
クレジットカードを1枚にする最大のメリットは、管理のしやすさです。お金の流れが把握しやすく、カード自体の管理も簡単になります。どれくらいの支出があるのか、わかりやすく管理したい人におすすめです。
まとめ
クレジットカードを1枚に絞ることで、お金の管理がしやすくなったり、年会費を抑えながら効率よくポイントを貯められたりします。そのため、クレジットカードを選ぶ際は、ポイント還元率や年会費はチェックしておきましょう。
よく行く店舗が加盟している国際ブランドも確認しておけば、クレジットカードが使えない可能性も低くなります。自分に合った究極の1枚を見つけましょう。
【使用シーン別おすすめのクレジットカード】
使用シーン | クレジットカード名 |
ドン・キホーテユーザーにおすすめ | UCSマジカドンペンカード |
楽天ユーザーなら | 楽天カード |
ホットペッパーユーザーなら | リクルートカード |
イオンユーザーなら | イオンカード |
※1 商業施設内にある店舗など、 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
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