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カーリースはやめとけ・やばいは本当?後悔しないための選び方。失敗談・知恵袋など

カーリースを始めてみたい!でもカーリースは「やばい」「やめとけ」と聞くから心配。「後悔した」と聞いたことがあるけど本当に始めて大丈夫?と不安を感じている人も多いでしょう。

 

しかし、カーリースは自分に合った契約プランを選べば大変便利なサービスです。

本記事では、カーリースが「やめとけ」と言われる理由やそのデメリットを解消する方法・サービスを紹介していきます。

カーリースは「やばい」「やめとけ」と言われる理由。知恵袋失敗談など

カーリースを始めてみたいけど悪い評判を聞いて心配に思っている人もいるでしょう。

本項目ではカーリースが「やばい」「やめとけ」と言われている理由を3点解説します。

①車の返却時に高額請求される場合がある

1つ目の理由は、「車の返却時に高額請求される場合がある」ことです。

カーリースには、契約終了時の車の価値をあらかじめ予想し、その額を本体価格から差し引いて月額を設定する契約方式(オープンエンド方式)があります。

 

例:本体価格300万円の車を5年(60ヶ月)借りる場合


 5年後の下取り価格が120万円とした時の月額(本体価格分)は、

 (300万ー120万)÷60=30,000   3万円

しかし、契約時に設定した下取り価格が実際の下取り価格を下回った場合、契約終了時にその差額を支払わなければならないのです。

 

例:契約満了時の下取り価格を120万円と設定していたが実際には60万円だった場合


 車の返却時に支払わなければならない差額は、

 120万ー60万=60万        60万円

 

このことを、下取り価格を残価と言い換えて「残価精算」といいます。

この「残価精算」で高額な支払いをしなければならない点がデメリットなのです。。

 

また、車の返却時に傷や凹みがあると修理費用を請求される場合があります。

これらのことから、いざ車を返す時になって高いお金を払うことになりかねず、「やめておけ」と言われるのです。

残価精算の必要がない契約プランもあるので、そちらを選ぶようにしましょう。

 

残価精算なし!KINTOがおすすめ

引用元:KINTO

残価精算なしのカーリース会社でおすすめなのはKINTOです。

任意保険がついており安心なのも魅力です。

 

②中途解約ができない

 

2つ目の理由は中途解約ができない、できた場合でも違約金が発生することです。

 

カーリースでは、基本的に契約期間中の解約は認められていません。というのも、契約期間を元に月額を算出しているからです。

そのため、中途解約が認められた場合でも、違約金が発生します。

 

病気や怪我といったまさかの事態や、引っ越しなどのライフイベントに合わせた柔軟な解約・変更ができないことが、カーリースで「後悔した」という声に繋がっています。

 

カーリースには中途解約が認められているプランや、解約金免除の条件を提示しているところもありますので、気になる方はこちらを選ぶといいでしょう。

 

中途解約金免除の条件多数!ピタクル

引用元:ピタクル

中途解約による違約金が心配な方におすすめなのはピタクルです。

ピタクルは中途解約金が免除になるケースが多く、死亡や海外転勤だけでなく、国内の引っ越しや結婚でも免除してもらえるので安心です。

 

③月々の定額払いだけでなくボーナス払いも要求された

3つ目の理由は、月々の定額払いだけでなくボーナス払いも要求される場合があることです。

 

カーリースでは、「月々◯万円〜」と掲載されている広告をよく目にしませんか?

この表記を見ると月々の定額払いだけのように感じますが、契約によっては月額とは別にボーナス払いも求められる場合があります。

月々の値段は安いけどその分ボーナス払い分が高かった…、ということもあり得ます。

月々だけだと思っていたのにボーナス払いも、となると損をした気分になりますよね。

このことからカーリースは「やばい」と言われてしまうのです。

 

ボーナス払いの有無は選べるところが多いので、契約前に確認をしておきましょう。

カーリースは後悔する?本当のメリット解説

以上のように、「やめておけ」という声の多いカーリースですが、デメリットがある一方でメリットがあるのも事実です。

ここではそんなカーリースのメリットを紹介します。

まとまったお金を用意しなくていい

カーリースは車を購入する場合と異なり、頭金がいりません。そのため、初期費用としてまとまったお金を用意する必要がないのです。

 

また、月々の定額料金の中に税金や車検費用も含まれているため、時期によって大きな出費を求められることもありません。

ボーナス払いのない契約プランを選んでおけば、毎月一定の金額で車を借りられます。

税金や保険などの面倒な手続きが必要ない

自家用車を持つと、税金を支払ったり自動車保険に加入したりしなければなりません。

納税通知書を元に支払いをしたり、保険会社を探して手続きしたりとなにかと面倒ですよね。

しかしカーリースの場合は業者が税金・保険の手続きをします。

そのため、必要な手続きは最初の契約くらいで、自家用車を持つよりも格段に少ないです。

定期的な手続きが必要ないためストレスなく車を持てます。

 

1年単位で車を乗り換えられる

カーリースを提供する会社によっては1年単位で契約できるプランもあります。

そのため短期間で別の車に乗り換えることが可能です。

 

これなら飽きてしまいがちな人でも安心ですし、車が気に入れば再契約をして乗り続けることもできます。また、長期契約中の解約に伴う高い解約金を請求される心配もありませんのでライフスタイルが変わりやすい方におすすめです。

カーリースはやめとけといわれるデメリットを解消する方法

カーリースのメリットはわかったものの、やはりデメリットが心配…。

そう思ってしまいますよね。

 

ここからはカーリースで後悔しないためのデメリット解消法をお伝えします。

クローズドエンド方式を選ぶ

カーリースには「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」があります。

 

オープンエンド方式とは、最初にもお伝えしましたが、契約終了時の車の下取り価格をあらかじめ予想し、その額を本体価格から差し引いて月額を設定する契約方式です。

月額は安くなりますが、契約終了時にあらかじめ設定していた下取り価格よりも下がっていた場合、差額を支払わなければならないリスクがあります。

 

一方でクローズドエンド方式とは、車の下取り価格の予想を開示せずに月額を決める契約方式です。

オープンエンド方式の場合よりも月額は少々高くなってしまいますが、契約終了時に差額を求められることはありません。

 

契約終了時の残価精算が不安な場合は、クローズドエンド方式を選んでおくと安心です。

任意保険に加入する

どれだけ気をつけていても、事故を起こしてしまったり、どこかにぶつけてしまったりして車に損傷を与えてしまうことがあるかもしれません。

カーリースではその際、車の修理費用を請求される場合があります。

 

そんな時に備えて任意保険に加入しておくと安心でしょう。

契約プランの中に任意保険も含まれている場合があります。任意保険込みのプランを選んでおけば、別途で契約する必要はありません。

契約年数を短く設定する

カーリースは中途解約が原則認められていません。認められた場合も、違約金が求められることが多いです。

 

しかし、引っ越しや病気などで急遽解約したい場合もあるでしょう。

契約年数が長く残っているほど違約金は高くなってしまいます。

違約金を支払うリスクを減らす、支払う場合でもその金額を減らすために契約年数は短めに設定しておくのがおすすめです。

契約プランをしっかり確認する

カーリースのデメリットは、契約プランの選び方で解消できます。

  • 「オープンエンド方式」か「クローズドエンド」方式か
  • 自動車保険に入っているプランなのか
  • 中途解約ができるのか、違約金が発生するのか
  • ボーナス払いが発生するプランなのか
  • 走行距離制限はあるのか

など、契約の内容をしっかり確認して、自分の生活スタイルに合ったプランを選びましょう。

カーリースはやめとけといわれる原因をカバーするカーリースはココ

先程のようなデメリット解消におすすめのサービスを4社紹介していきます。

 

任意保険込みで安心!自分に合ったプランを選びたいならKINTO

引用元:KINTO

KINTOの魅力は、任意保険込みで自分に合ったプランが選べる点です。

 

人気車種の5年リースの月額で比較!

トヨタ アクア

 初期費用フリープラン  26,180円〜(ボーナス払い 110,000円×年2回)

             44,550円〜(ボーナス払いなし)

 解約金フリープラン   42,570円〜(ボーナス払いなし、契約期間3年)

トヨタ ルーミー

 初期費用フリープラン  16,170円〜(ボーナス払い 110,000円×年2回)

             34,540円〜(ボーナス払いなし)

 

 解約金フリープラン   33,000円〜(ボーナス払いなし、契約期間3年)

トヨタ カローラクロス

 初期費用フリープラン  24,530円〜(ボーナス払い 110,000円×年2回)

             42,900円〜(ボーナス払いなし)

 解約金フリープラン   40,920円〜(ボーナス払いなし、契約期間3年)

 

KINTOでは「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つの契約プランが選べます。

どちらにも任意保険がついていて安心ですし、プラン内容がホームページにわかりやすく記載されているので問い合わせをしてみないとよくわからない…、ということもありません。

 

また、どちらのプランの場合でも、「税金」「任意保険を含む自動車保険」「メンテナンス」「代車」が月額に含まれています。

 

初期費用フリープラン 解約金フリープラン
初期費用 なし 月額5ヶ月分相当
契約期間 3年・5年・7年 3年
ボーナス払い 選べる なし
中途解約金 あり(事情によってはなし※1) なし
契約途中での車の乗り換え 可(別途手数料あり、期間あり※2) 不可(解約が必要)
任意保険 あり あり
残価精算 なし なし

※1死亡や海外転勤など事情によっては解約金が免除となる場合があります。

※2契約年数に応じて、乗り換えが可能となる期間は異なります。

 

トヨタの月々コミコミカーリース「KINTO」はこちら

とにかく月額を安くしたいなら!リースナブル

引用元:リースナブル

リースナブルは月額の安さが魅力です。

人気車種の5年リースの月額で比較!

トヨタ アクア

 最安コース   6,600円〜(ボーナス払い 204,600円×年2回)

 標準コース   19,800円〜(ボーナス払い 125,400円×年2回)

 定額コース   40,700円〜(ボーナス払いなし)

トヨタ ルーミー

 最安コース   6,600円〜(ボーナス払い 151,800円×年2回)

 標準コース   19,800円〜(ボーナス払い 72,600円×年2回)

 定額コース   31,900円〜(ボーナス払いなし)

トヨタ カローラクロス

 最安コース   19,800円〜(ボーナス払い 77,880円×年2回)

 定額コース   32,780円〜(ボーナス払いなし)

 

リースナブルではボーナス払いありの「最安コース」「標準コース(車種によっては選択不可)」、ボーナス払いなしの「定額コース」から契約プランを選べます。

ボーナス払いの金額によっては月額をかなり抑えられるのです。

また、毎月積み立てをしていく「たま〜る+」というサービスがあり、3%の積み立てボーナスでお得に積み立てができ、契約終了時の残価精算や再リースに使用できます。

残価精算にあらかじめ備えておけるので安心です。

 

しかし、月額にメンテナンスは含まれていないので、6ヶ月・12ヶ月点検やオイル交換などのメンテナンスを受けるには、別途料金のメンテナンスプランに加入する必要があります。(車検・税金は月額に含まれます。)

 

初期費用 なし
契約期間 3年・5年
ボーナス払い 選べる
中途解約金 あり
契約途中での車の乗り換え 不可(解約が必要)
任意保険 なし
残価精算 あり

 

リースナブルの詳細はこちらから

 

急な解約に備えたいなら!ピタクル

引用元:ピタクル

 

ピタクルは解約のしやすさが魅力のカーリースです。

 

人気車種の5年リースの価格で比較!

トヨタ アクア

 ベーシックプラン   27,170円〜(ボーナス払い 110,000円×年2回)

            45,430円〜(ボーナス払いなし)

 メンテなしプラン   25,190円〜(ボーナス払い 110,000円×年2回)

            43,450円〜(ボーナス払いなし)

トヨタ ルーミー

 ベーシックプラン   25,850円〜(ボーナス払い 55,000円×年2回)

            34,980円〜(ボーナス払いなし)

 メンテなしプラン   23,650円〜(ボーナス払い 55,000円×年2回)

            32,780円〜(ボーナス払いなし)

トヨタ カローラクロス

 ベーシックプラン   29,040円〜(ボーナス払い 55,000円×年2回)

            38,170円〜(ボーナス払いなし)

 メンテなしプラン   26,510円〜(ボーナス払い 55,000円×年2回)

            35,640円〜(ボーナス払いなし)

ピタクルでは「税金」「車検」「メンテナンス」「ロードサービス」を含む「ベーシックプラン」と「税金」「ロードサービス」のみの「メンテなしプラン」から契約プランを選べます。

ピタクルで注目したいのは、中途解約金が免除になるケースが多いことです。

  • 死亡
  • 障害者手帳が交付される障害を被ること
  • 公的介護保険制度に基づく要介護認定を受けること

といった身体的に運転が不可となった場合だけでなく、

  • 勤務先から海外駐在を命ぜられ、日本国内の居住者でなくなる場合または非居住者となった場合
  • 他の都道府県への転居
  • 結婚

といったライフイベントでも中途解約金が免除されます。

(車両の状態によっては精算金が必要な場合があります。また、契約から1年間は免責期間となります。)

病気や急な転勤といった予測できない事態が起こったとしても安心です。

 

初期費用 選べる
契約期間 5年・7年
ボーナス払い 選べる
中途解約金 あり(事情によってはなし※1)
契約途中での車の乗り換え 不可(解約が必要)
任意保険 なし
残価精算 あり

※1死亡や海外転勤など事情によっては解約金が免除となる場合があります。

マイカーリースのことなら【ピタクル】

 

契約期間を自由に設定したいなら!ニコノリ

引用元:ニコノリ

ニコノリの魅力は、契約期間が自由に設定できる点です。

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トヨタ アクア

 標準パック   14,300円〜(ボーナス払い 140,580円×年2回)

         37,730円〜(ボーナス払いなし)

トヨタ ルーミー

 標準パック   13,200円〜(ボーナス払い 118,800円×年2回)

         33,000円〜(ボーナス払いなし)

トヨタ カローラクロス

 標準パック   15,400円〜(ボーナス払い 136,620円×年2回)

         38,170円〜(ボーナス払いなし)

ニコノリでは残価精算ありの「標準パック」と残価精算なしの「もらえるパック」の2つのプランがあります。「もらえるパック」の場合、契約終了時に車がもらえます。

標準契約期間は「標準パック」であれば5年、「もらえるパック」であれば9年ですが、1年〜9年の間であればニーズに合わせて設定することが可能です。

相談して契約期間を短く設定できるので、長期契約が不安な方に向いています。

 

また、「税金」「車検」「オイル交換等の一部のメンテナンス」は月額に含まれていますが、別途で更なるメンテナンスプランをつけることも可能です。

 

初期費用 なし
契約期間 1年〜9年
ボーナス払い 選べる
中途解約金 あり
契約途中での車の乗り換え 不可(解約が必要)
任意保険 なし
残価精算 標準パックあり、もらえるパックなし

 

月々5500円から新車に乗れる「ニコノリ」はこちら

カーリースが向いているのはこんな人

ここまで、カーリースのメリット・デメリットやデメリット解消法をお伝えしてきましたが、実際どんな人におすすめなのか紹介します。

1度に高額な出費をしたくない人

 

カーリースの場合、初期費用がかからないことが多く、車検や税金も月額に含まれています。

ボーナス払いのないプランにしたり任意保険に加入したりすれば、急な出費もなく毎月一定の額で車を借りられます。

 

1度に高額な出費をしたくない、急な出費があると困る、という方におすすめです。

 

複雑な手続きをしたくない人

 

カーリースでは、「税金」「車検」「保険」といった月額に含まれているものは業者で手続きをしてくれます。

自分で支払いをしたり、契約をしたりする必要がないのでそういったストレスがありません。

 

忙しい人や事務手続きが苦手な人など、複雑な手続きはしたくないという人にはぴったりでしょう。

 

色々な種類の車に乗りたい人

 

カーリースには、1年から契約できるものや途中で車の乗り換えができるものがあり、同じ車に乗り続ける必要がありません。

中途解約金のかからない契約をしておけば、解約して乗り換えることも可能です。

 

そのため、ずっと同じ車だと飽きてしまう、色々な種類の車に乗ってみたいという人にはもってこいのサービスです。

 

まとめ

「やばい」「後悔する」といったイメージの強いカーリースですが、契約内容をきちんと確認し、自分に合ったものを選べば便利なサービスです。

 

マイカーは高くて持てない、と諦めていた人でも「初期費用なし」「月々定額」なら始めやすいのではないでしょうか。

 

車はもう、購入するだけの時代ではありません。様々な選択肢から選べる時代です。

生活スタイルに合わせて、時には変化させて、楽しいマイカーライフを送ってください。

 

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