アフィリエイト広告を利用しています。

電気代の請求がおかしい?倍になった原因と対処法について解説

昨年、大手電力会社が値上げを発表したことや、今年に入ってから計画停電など電力に関して様々な動きがありました。

「電気代が倍になった」「高額請求に困っている」という方も多いのではないでしょうか。この価格が毎月続くとしたら、今後の生活に大きな影響を及ぼしてしまいますよね。

そこでこの記事では、「なぜ電気代が高額請求されるのか」についての解説と電気代を抑える方法、おすすめの新電力会社を紹介します。

電気代の高額請求に困っている方は、早急に対策しましょう。

電気代の請求がおかしい!急に倍に⁈高くなった3つの原因

電気代の請求が、なぜ突然、倍になったのか…その原因は3つあります。

①燃料費の高騰

一つ目の原因は、燃料費の高騰です。

日本は火力発電を主としており、燃料は石炭や液化天然ガス(LNG)などを海外から輸入しています。

この燃料の輸入価格などにかかる価格変動を、電気料金に反映する仕組みとなっていて、電力の場合は「燃料費調整額」という項目となっています。

年月 燃料費調整単価(/kWh)
2022年6月 2円97銭
2021年6月 -3円29銭/kWh

表:東京電力EPの従量制(関東エリア)

上記表のように、前年同月と比較すると約6円ほどの変動があり、なかには最大28%上がった電力会社もあります。

また、それに加え、ロシア・ウクライナの情勢の緊迫化による影響も大きく、エネルギー問題がさらに悪化しています。

②電力会社による電気料金プランの値上げ

二つ目の原因は、電力会社による電気料金プランの値上げです。

各家庭に請求される電気代は、基本料金や電力量料金は各電力会社が価格を決めています。

  • 基本料金とは固定料金となっていて、電力を使用しなくても発生する料金になっています。主に電力会社の設備費用や人件費などの諸経費を担う役目となっています。
  • 電力量料金とは、使用した電力量に対して発生する料金のことです。
    1kWhを単位として単価が決まっています。1kWhあたりの単価×使用電力量(kWh)で求めることができます。

前述したように、最近のウクライナ情勢の影響による燃料費調整額の増加で、電気料金プランも上がっています。

電気料金プランに含まれる費用の値上げは、燃料費調整額だけではありません。
次項で解説する再生可能エネルギー発電促進賦課金も同じように値上げされています。

③再エネ賦課金の値上げ

三つ目の原因は、「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」の値上げです。

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは、「固定価格買取制度」によって電気事業者が電力の買取に要した費用を、電気の使用量に応じて電気を使用した人が負担するお金のことです。

2012年当時は1kwhあたり0.22円だったのに対して、2022年5月検針分から1kwhあたり3.45円となります。

再エネ賦課金の推移は下記のようになっています。

2012年 0.22円
2013年 0.35円
2014年 0.75円
2015年 1.58円
2016年 2.25円
2017年 2.64円
2018年 2.90円
2019年 2.95円
2020年 2.98円
2021年 3.36円
2022年 5月~ 3.45円

このように大幅に値上げされています。今後もこの流れが続く見込みとなっています。

電気代は今後も高騰する見込み!急に高くなった時の対処法

電気代は、2021年9月から緩やかに値上げが続いており、12月には大手電力会社が電気料金の値上げを発表しています。

今度も値上げは続く見込みとなっており、対策をしなければこれまで以上に電気代の負担が大きくなります。ここでは電気代を抑える対処法について紹介します。

省エネ家電に変える

省エネ家電とは、使用するエネルギーの消費量を抑えた家電製品のことです。省エネ家電に変えることで、家電によっては、年間4,000~5,000円節約することができます

電力の年間消費量の割合が大きいものから、省エネ家電に変えていくといいでしょう。

古い家電は下記のサービスで売却し、電気代に充てましょう。

 

買取屋さんグループ
「ご自宅の物なんでも買取します!」という 出張買取専門の総合買取サービス。取りに来てくれるので楽ちん。
BUY王(バイキング)
デジタル家電や生活家電などなんでも買い取ってもらえる。大型家電は不可。
錬金堂
最短即日15分で出張査定。古い・ガラクタ・ジャンク品でも買取可能。

待機電力を減らす

待機電力とは、家電を使用しなくてもコンセントを差している状態で消費される電力のことです。消費する電力は微々たる量ですが、積み重なってしまうとそれなりに電気代がかかってしまいます。

この待機電力を減らすことが節約にも繋がります。
家電を使用しないときは、コンセントをマメに抜きましょう。

お得なプランのある電力会社に乗り換える

一番の節約方法は、お得なプランのある電力会社に乗り換えることです。

2016年に電力自由化となり、さまざまな事業者が電力業界に参入しました。
特定の電力会社から購入ができなかったものが、自分で選んだ会社と契約できるようになったことから、新電力会社(2016年以降に参入した事業者)への乗り換えが急増しています。

各電力会社では、お得なプランが用意されていますから、自分に最適なものを選ぶと電気代節約に大きな効果を得られます。

今乗り換えるならココ!電気料金が安くなるお薦め電力会社

今、乗り換えると電気料金が安くなる4つの電力会社を紹介します。

エバーグリーン・リテイリング


画像:エバーグリーン

エバーグリーンは自社の発電所や全国各地の契約発電所から電力を調達しているため、安価で安定した電力共有ができるのが強みの電力会社です。

エバーグリーンには4つのプランがあります。

CO2フリープラン 切り替えるだけで、電力の使用によるCO2排出量がゼロになるプランです。
ポイントプラン Vポイントやdポイントが貯まり、電気代も安くなる!長く利用するとさらにポイントがアップします。
保険でんき 電気と個人賠償責任保険がセットになっているプラン。

対象が家族全員なので、お子様に万が一があった時にも安心して保険を使うことが出来ます。

保険がついて、電気代も安くなるのが特徴です。

あるく・おトク・でんき 対象の活動量計を付けて歩いた量(歩数)に応じて、電気料金がお得になるプランです。

現在、1契約につき1台タニタの活動量計が無料でプレゼントしてくれるキャンペーンをしています。

エバーグリーンは、どのプランでも「LINEで電気料金お知らせ」登録すると、更に電気料金がお得になり、月50円(年間600円)の割引が適用されます。

また、電気のトラブルが発生した時には無料で24時間・365日電話対応を受け付けているので、安心して利用することができます。

エバーグリーンはここから

電気サービス eo電気


画像:eo電気

eo電気は、通信会社ケイ・オプティコムが販売する電気です。関西電力が100%出資している企業ですから、安心。関西電力管内の方におすすめです。

ネットと電気でのセットプランや、電気とガスのセットプランといったライフスタイルに合わせてプランを選ぶことができます。

【eo電気の6つの安心】

  1. 各種手数料0円※キャンペーンのため予告なく終了する場合あり
    契約事務手数料やプラン変更、解約に伴う解約清算金が無料
  2. 品質変化なし
    停電時の安全面対応は、従来通り関西電力送配電が行います。
  3. 切り替え簡単
    宅内工事や面倒な手続きがありません
    ※宅外でのスマートメーターへの交換が必要な場合あり
  4. まとめて支払いOK
    その他に利用しているeo光サービスと支払いをひとつにまとめることができます。
  5. 暮らしのトラブルを解決
    鍵をはじめ、水・ガラスなど様々なトラブルに専門のスタッフが駆けつけてくれます。
  6. お客様満足度87%
    アンケート結果から電気代が安くなったと多くの方が実感しています
    アンケート結果はこちら

eo電気のHPから、電気代をシミュレーションできるので、自分のライフスタイルにあったお得なプランを選ぶことができます。

電力自由化には「eo電気」

どこよりも電気


画像:どこよりも電気

どこよりも電気は株式会社Twelveが提供するサービスのひとつです。プランは、シンプルに「基本料金0円+従量課金制」のみ。

誰でも基本料金が0円で、使用した電力量に応じて支払うプランです。

契約容量(アンペア数)が高く、電力使用量の多い人ほどお得に利用することができます。

どこよりも電気は、全国各地の電力会社に対応しているので電話一本で引っ越し先の電気手配ができます。また、手続きやサポートなど専任のコンシェルジュがいるので安心して利用することができます。

電気代の基本料金0円!使った分だけのお得な電気【どこよりも電気】

J:COM電力


画像:J:COM電力

J:COM電力は、ケーブルテレビや高速インターネット接続でも有名なJ:COMが展開している事業です。

J:COM電力には、一般家庭向けのスタンダードプランと電化製品を多く使う家庭や商店向けのプラン、CO2の排出を抑えるグリーンプランの三種類あります。

【J:COM電力おススメの4つのポイント】

  1. 品質はそのまま
    契約と支払いのみを変更するだけ。これまでと同じ地域電力会社の送電設備を使用するので、電気の品質や安全性には変化ありません。
  2. 電気の契約だけで最大10%OFF
    複雑な条件なし!契約期間中ずっと「最大10%OFF」が適応されます
  3. 初期費用なし
    契約期間の縛りがなく、途中解約金も0円。立合工事もありません
  4. 全国6つのエリアで加入できる
    北海道電力、東北電力、東京電力、関西電力、中国電力、九州電力を利用するエリアならどこでも加入することができます。※一部エリアを除く

また、J:COM電力を利用するだけ最大10%の割引だけでなく、現在キャンペーンである新規加入するだけで最大7920円(税込)割引(※戸建住宅)も適応されます。

例:四人家族-支払額(年間)

東京電力 J:COM電力 家庭用コース スタート割適応後

169,380円(税込)
162,012円(税込)

-7,368円(税込)ずっとお得

158,052円(税込)
-3,960円のお得

様々なサービスを手掛けるJ:COMでは、スマホ代やガス代などを電気代とセットにまとめるだけでお得になるサービスもあります。

簡単に申し込むことができるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

あなたの電気代、どのくらいお得になる?J:COM電力

電気の乗り換えに迷ったら一括比較が便利「エネチェンジ」


画像:エネチェンジ

電力会社を乗り換えたいけど、ひとつずつ調べて比較するのは手間がかかると思っている方にお勧めなのが「エネチェンジ」です。

「エネチェンジ」は、ライフスタイルや電力の利用量にあわせたピッタリのプランや電気料金を一括で比較することができます。

また、比較したページからそのまま申し込みすることもでき、専門スタッフが切り替えが完了するまで手続きの進行状況などをしっかりとサポートしてくれます。

※エネチェンジと代理店契約を結んでいる電力会社のみ

エネチェンジ限定のキャンペーンを取り扱っており、電力会社独自のキャンペーンに加えて、エネチェンジから申し込むことでさらにお得になります。

「たくさんあって、どれが良いのか分からない」と悩んでいる方は一度エネチェンジを利用してみてはいかがでしょうか?

国内最大級の電力比較サイト「エネチェンジ」はこちらから

まとめ

本記事では、電気代を抑えるためにどうすればいいかの対策方法や、安価のプランを取り扱う電力会社を4社紹介しました。電気料金は、まだまだ高騰する見込みです。
無理な節電をしてストレスをためる前に、本記事で紹介した対策や、おすすめ新電力への乗り換えを検討してみてください。

おすすめの記事