「アイフルの解約方法はどうする?」
「解約しないままでも大丈夫?信用情報はどうなる?」
アイフルを契約中で、解約の方法がわからず困っていませんか？また解約すべきか悩んでいる方も多いでしょう。
アイフルの解約方法は簡単ですが、条件によっては解約できないこともあります。
この記事では、アイフルの解約方法を詳しく解説した後、解約条件や解約のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
アイフルの解約方法を具体的に解説
アイフルの解約方法と注意点について解説していきます。
①アイフルを解約する方法はナビダイヤルに電話
アイフルの解約を決めたら、まずはナビダイヤルに電話をして解約を伝えます。
アイフル フリーダイヤル※取引中の方専用
| 電話番号(無料) | 0120‐109‐437 |
| 受付時間 | 平日 9：00～18：00 |
この電話には本人確認があるので、会員番号など手元に用意しておきましょう。
また、アイフルのHPにはナビダイヤルの混雑状況が記載されています。
空いている時間を見つけてかけると比較的繋がりやすくなっています。
【参照：アイフルのお問合せ】
②アイフルは完済していないと解約できない
アイフルを解約する前に、必ず借入残高の状況を確認しておくことがポイントです。アイフルの解約条件は、完済していること。
借入金が残っている場合は解約できないため、注意が必要です。
アイフルを解約すると信用情報がよくなる？
結論から言うと、すぐに良くなるということはありません。
1つ、注意しなければならないのが、アイフルは「完済＝解約」ではないということです。
完済していても解約されていない場合、5年ごとに自動で契約更新します。
このため、完済していてもアイフルとの契約は残ったままになります。
アイフルの解約の手続きをすることで、信用情報が変更され「契約終了」という記録が残ります。この情報の保有期間は5年と定まっているため、削除依頼を出しても消えることはありません。
しかし、「与信枠」という融資に関する枠がアイフルを解約することによって、信用情報から削除されます。
信用情報から、「アイフルから〇〇さんに△△万円の融資を許可している」という情報がなくなるため、住宅ローンの貸付可能額が増加したり、審査が通りやすくなったりします。
つまり、5年ほど時間が経過しなければ、信用情報がよくなることはありません。
アイフルを解約するメリット
アイフルを解約することで生まれる大きなメリットを3つ紹介します。
①住宅ローンなど高額のローンを組みやすくなる
前述でも触れたように、信用情報にはアイフルで契約した時の状況が記録されています。
このため、アイフルと契約中であれば、「すぐにアイフルから借入を始めるかもしれない」という理由から審査にマイナスの影響が出てしまいます。
しかし、アイフルを解約して記録の保有期間が過ぎてしまえば、アイフルとの利用記録が削除されるため、信用情報はクリーンになります。
住宅ローンなど高額ローンを考えている人は、早めの解約をオススメします。
②クレジットカードや他のローン審査がスムーズ
住宅ローンなどの高額ローンの審査やクレジットカードの審査でも、信用情報の照会は必ず行われています。
その際にアイフルと契約中であれば、利用していなくても、契約中というだけで借入しているとみなされ「すぐに他社から借り入れるのでは？」と思われてしまいます。
ローン審査を通過後に、返済能力が変わって来ることがあるからです。
しかし、アイフルを解約することで与信枠がなくなるため、そういった疑問がなくなり審査がスムーズに進みます。
③安易に借金することがなくなる
アイフルと契約していると、いつでも・どこでもすぐにお金を借りることができます。しかし、そういった利便性から安易に借入を繰り返してしまいます。
一度の借入額が少額であっても、繰り返していればどんどん借入額が増えていきます。延滞や返済ができなくなったりすると、信用情報に傷がついてしまうリスクが生じます。
アイフルを解約することで、そういった安易な借り入れができなくなります。
アイフルを解約するデメリット
一方で、アイフルを解約するデメリットもあります。
①もう一度借りるには審査が必要
アイフルを解約後に、もう一度アイフルを利用したいと思った時は、改めてアイフルに申込みをして審査を受ける必要があります。
前回、審査通過できたからといって、今回の審査が通過できるとは限りません。。もう一度借りる可能性のある方は、解約がデメリットになります。
②いざという時の備えがなくなる
アイフルを解約するといざという時の備えがなくなるのもデメリットです。メリットでも触れましたが、アイフルはいつでも・どこでも必要な時に借入れすることができます。
急な出費などでお金が必要な時に、審査なくすぐに借りられるため安心感があります。しかし解約すれば、借りたいと思ってもまずは、審査を受けなければならず不便です。
いざという時の備えとしてアイフルを契約している方は、本当に解約しても大丈夫なのか慎重に検討しましょう。
アイフルを解約して金利の低いカードローンへの切り替えもおすすめ
アイフルの金利は3.00%～18.00%です。
これから紹介する2社のカードローンは、アイフルよりも金利が低く設定されていますから、アイフルからの切り替えにおすすめです。
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また、Webページから借入可能か簡単チェックや返済シミュレーションをすることができます。
金利を抑えたい、かつ早めに借り入れをしたいという人に三菱UFJ銀行バンクイックはおすすめです。
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みずほ銀行カードローン
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また、申込時に口座を持っていればWebで手続きが完結します。もちろん、口座開設とローンの申込を同時に行うことも可能です。
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みずほ銀行で住宅ローンを受けている人や口座を持っている人におすすめのカードローンです。
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まとめ
本記事では、アイフルの解約方法や解約に伴うメリットとデメリットを解説しました。
アイフルを解約しないままだと、他社のローンやクレジットカードの審査で落ちやすくなります。完済できているのに、審査に落ちてしまうのは勿体ないものです。
しかし解約することで、信用情報がクリーンになることから審査が通過しやすくなります。
なお、解約後に注意しなければならないのが、再度アイフルを利用したい場合です。改めて申込をしたあと、もう一度審査を受けなければなりません。
過去に利用出来ていても、今回は審査が通らない可能性もあります。
将来の予定や見通しを考えてから解約するようにしましょう。
アイフルの解約を考えているひとは、是非本記事を参考にしてみてください。
