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住宅ローン 通らない

「家が欲しいのに住宅ローンの審査に通らない…諦めたほうがいいのか」

「3つの銀行に落ちた…住宅ローンをどうしても通したい!何か最終手段はある?」

住宅ローン審査に落ちると夢が途絶え、絶望的な気持ちになりますよね。

 

しかし、諦めるのはまだ早い!住宅ローンは銀行によって審査方法が違う為「A銀行では落ちたけどB銀行に申し込んだら通った」ということも多いのです。

今回あなたがローン審査に落ちた理由は、申請した銀行の基準を満たせなかっただけで他行では通過するかもしれません。

 

そこでこの記事では、住宅ローン審査に通らない場合に試したい最終手段を6つ紹介します。

住宅ローン通らない!最終手段はある?諦める前に「住宅ローン一括審査」を利用

「住宅ローンの審査に通らない」「どの銀行が一番条件がいいか知りたい」このような方におすすめなのが、「住宅ローン一括審査申し込み」です。

 

前述したように住宅ローンの審査基準を公開しておらず、最終的に審査は水物と言われています。銀行によって審査基準は違うので、複数の銀行に同時に申し込みをしておけばその分、審査に通りやすくなります。

 

しかも、同時に申し込みして複数の銀行の審査に通れば、その中から一番条件のいい銀行を選べますよね。1つでも多くの金融機関へ審査申し込みをすることが大切です。

 

とはいえ、住宅ローンの申し込みは、100項目以上の情報を記入する必要があり、銀行を比較するだけでも労力がかかりますよね。やっとの思いで申し込んだのに審査落ちすると、また銀行探しからのスタートです。

 

そこで活用したいのが【住宅ローン一括審査申し込み】です。最大11社の金融機関に一度の入力で審査申し込みが可能です。入力時間は20分程度ですから手間もかかりません。

 

様々な銀行の中から自分が通過する銀行に効率よく出会える可能性が高いため審査落ちした方におすすめです。

住宅ローン一括審査申し込みはこちら

住宅ローン通らない!どうしても通したい人におすすめ6つの最終手段

「住宅ローンに何度も落ちた!」「信用情報に問題がある」このような方におすすめしたい住宅ローンが通らない場合の最終手段を6つ紹介します。

①他社の借入を完済する

住宅ローンが通らない理由が、「他社の借入が多い」場合は、完済するか借入額を減らすことが大切です。他社の借入が多いと返済負担率が上がり、住宅ローンの審査に落ちてしまうのです。

 

返済負担率とは「年収に占める年間返済額の割合」で、「年間返済額」を「年収」で割って算出します。一般的に、審査に通る返済負担率は30%〜35%以下が基準です。

 

国土交通省が行った「令和2年度民間住宅ローンの実態に関する調査」を見ると、融資を行う際に考慮する項目で89.2%の金融機関が「返済負担率」を審査項目の一つとしていることがわかります。

 

また、フラット35の申込条件でも「すべての借入れに関して、年収に占める年間合計返済額の割合が次表の基準を満たす方」と記載があるように、返済負担率が重視されているのです。

フラット35の基準

 

年収 400万円未満 400万円以上
基準 30%以下 30%以上

 

返済負担率の「年間返済額」には、住宅ローンのほか、自動車ローン、教育ローン、クレジットカードによるキャッシング、商品の分割払いやリボ払いによる購入など全てを含みます。他社の借入が多い方は、他社の借入を返済して返済負担率を下げてから、再審査を受けましょう。

 

ちなみに、他社借入額が個人信用情報機関に反映されるまで2ヶ月以上はかかりますので、早めに取り掛かるか、2ヶ月以上経って申し込んでください。急いでいる場合は、担当者に「他社の借入は完済済み」と伝えておきましょう。

②頭金を用意するか安い物件を選ぶ

最終手段2つめは「頭金を用意するか安い物件を選ぶ」です。先ほども解説した返済負担率が問題になっている場合は、頭金を用意すること、または安い物件を選び直すことで、解決することがあります。

 

2000万円の借入に対し、2000万円満額借りるのと、頭金を300万円用意するのとでは返済額が変わってきます。また、2700万円の物件と1900万円の物件でも、返済負担率が下がりますよね。このように、年収に見合う借入にして再度ローン審査を申し込みましょう。

 

物件選びを見直しただけで再審査に通過したということも多いです。

③追加書類を用意する

3つめは「追加書類を用意すること」です。例えば転職したばかりで勤続年数が少なければ職務経歴書を提出したり、自営業の場合は事業計画書の提出も効果的です。

 

他にも団信の審査で「健康診断書」を提出する、年収や財産を証明するために「納税証明書や現在の預金残高証明書」を提出するなどよくあることです。

 

銀行側が「うーんこれってどうなんだろう」と難色を示している部分を解決するため必要な書類を準備して交渉します。書類を提出することで信ぴょう性が増し、評価が上がることがあります。

④落ちた理由を聞いて対処する

4つめの最終手段は、「住宅ローン担当者に落ちた理由を聞いて対処する」です。落ちた理由は、解決すれば通過する理由になります。あと少しで通過するのに…という場合に有効ですから、下記の表を参考に、対処してみてください。

 

審査通過の難点となっていること 対処法
年収が低い(返済負担率が高すぎる) ・頭金を用意する

・安い物件に変更する

・夫婦ペアローンを検討

年齢が高い ・40歳までに申し込む

・80歳まで無理なく返済できる物件を選ぶ

・親子ペアローンを検討

健康状態が悪い(団信に通過しない) ・フラット35を検討

・健康診断書の提出

・別の保険でカバーする

勤続年数が短い ・転職・就職後2〜3年経つまで待つ

・職務経歴書を提出

・勤続年数が短くてもOKな銀行に申し込む

担保評価が低い ・物件を見直す
他社の債務状況が悪い ・他社の借入を完済する
信用情報が悪い ・その情報が消えるまで待つ

 

⑤融通のきく金融機関に申し込む

5つめの最終手段は「融通のきく金融機関に申し込む」です。例えばネット銀行の場合は申告した内容で審査が行われますので、銀行の基準を満たしていなければ容赦なく落とされるという厳しさがあります。

 

しかし窓口のある金融機関で直接担当者と話ができれば、担当者の力量でなんとかしてくれようと動いてくれるでしょう。さらに不動産会社の提携ローンなら、売り場の担当もなんとかローンを通そうと模索してくれます。

 

ネット銀行に落ちてしまったら窓口のある銀行に申し込むのも効果的です。

⑥プロパーローンも検討する

6つめの最終手段は「プロパーローン」を利用してみることです。プロパーローンとは信用貸しのことで、保証会社を通さずに銀行が直接融資を行うローンになります。第2の住宅ローンと呼ばれているものです。

 

個人信用情報の影響から住宅ローンの審査に通らない人は、ほぼどこの住宅ローンも通過しません。しかし、プロパーローンなら信用情報のチェックが銀行だけなので審査がゆるくなります。

ただ、万が一あなたが返済できなくなると保証会社の保証がなく、銀行側がリスクを負うことになりますので、金利が1%以上高くなり保証人が必要になるなど条件付きでの審査となります。

プロパーローンはどの金融機関でも利用できるのではなく、一部の地方銀行や信用金庫、信用組合などで取り扱いがありますので、お住いの地域の銀行をチェックしてみてください。

住宅ローン通らない!最終手段が通用しやすい住宅ローン

次に、先ほど紹介した最終手段が通用しやすい住宅ローンは下記の3つです。

  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • 住宅金融支援機構のフラット35

 

もし審査に落ちた住宅ローンが大手なら地方銀行に再度申し込んでみましょう。ネット銀行の場合は、大手銀行や地方銀行など、申込先の金融機関を変えてみてください。

 

ネット銀行で落ちたから次もネット銀行は、同じように審査落ちしてしまう可能性が高いです。そもそもネット銀行は、入力する申告内容で仮審査が行われますので、窓口のように融通が利きません。

 

メインバンクで利用している地方銀行や、住宅ローンキャンペーンをしている信用金庫なら審査に通るように模索してくれる可能性が高いのでおすすめです。

住宅ローンが通らない!最終手段でも難しい人の原因は?

最終手段を使っても、どうしても住宅ローンが通らない人の原因は下記の3つです。

  • 信用情報(ブラックリスト)に問題がある
  • 年齢が厳しい
  • 収入が少ない

 

これらは住宅ローン審査で最も重視される項目です。特に過去に延滞や滞納があり信用情報に問題がある場合は、仮審査の時点で落ちてしまいます。

 

信用情報は下記のように消えるまで時間がかかりますので、一旦購入計画自体を見直す必要があるでしょう。

事故歴 消えるまで
長期延滞・滞納 完済から5年
債務整理 完済から5年
自己破産 免責が下りた日から10年

また、年齢が高い場合も「返済を続けていくのは難しい」と判断され、審査に通過しません。

 

住宅ローンは満80歳の誕生日までに完済できる人が審査条件になっていることが一般的ですから、最長の35年ローンを組む場合は遅くても40歳までに借入れておく必要があります。

年齢が高い場合は親子ローンを組むなどの対策が必要です。同じく、年収が低い方は、配偶者とペアローンにして返済負担率を下げるのも対策としておすすめです。

住宅ローンが通らない!最終手段前に確認しておきたい審査通過のポイント

「住宅ローンが通らない!」最終手段で再審査を出す前に確認しておきたい審査通過のチェックポイントを紹介します。

仮審査と本審査の申告内容は相違ないよう注意する

本審査で落ちる理由の1つに「仮審査での申告と異なる」ことがあります。

 

仮審査を受ける際には、本審査で提出する書類や申告内容と相違がないようしっかり申告しましょう。例えば、年収や他社借入額など、審査を通すためにごまかして書くことは厳禁です。

 

本審査ですぐにバレてしまいますし、何より審査での心象がよくありません。申告内容は間違いがないように正確に入力してください。

利用していないクレジットカードやカードローンは解約しておく

お持ちのクレジットカードやカードローンで利用していないものがあれば解約しておきましょう。クレジットカードやカードローンは、住宅ローン審査においてたとえ利用していなくても利用限度額が審査に影響します。

 

例えば、利用限度額50万円のクレジットカードを思っている場合は、50万円まで借入できる状態ですから、返済負担額の計算に含まれてしまうのです。

 

利用していないのに審査に影響するのは不本意ですよね。あらかじめ使っていないカードは解約しておくべきです。また、少額しか利用していないサブカードなども解約しておくといいでしょう。

信用情報を取り寄せて確認しておく

年収や年齢、健康状態に問題がないのに審査に落ちてしまう場合は、あなたの信用情報に問題があるかもしれません。

下記の3つの個人信用情報センターで信用情報を取り寄せできますので、一度確認しておきましょう。

 

スマートフォンでの手続きも可能ですし1,000円程度の費用で情報開示請求できます。身に覚えのない事故歴がある、すでに解決済みなのに情報が更新されていないなど誤りがないかチェックしておくと安心です。

頭金がない、年収が低い人は滞納している税金がないか確認しておく

再審査前に、税金の滞納がないかを確認しておくのも大切です。

 

住宅ローンを組むにあたって頭金の有無は審査に大きく影響しないと言われていますが、金融機関によっては「お金をためられない人」「計画性がない」とネガティブなイメージを持たれてしまいます。

 

また年収が低い人も同様に「返済していけるのかな?」「税金は払っているだろうか?」と変に勘ぐられてしまう恐れも…。

 

頭金がない、年収が低い、なのに住宅ローンを組むという行動が疑問視され、本来ならスルーされる部分まで突っ込んできます。例えば、国民健康保険や市税の滞納がないか書類の提出、預金通帳の残高や支払い履歴を提出するよう求められることもあるのです。

 

「あと一歩で審査が通るけど念のため確認しておこう」という場合に税金の滞納が発覚すると審査落ちしますので注意しましょう。

まとめ

この記事では、住宅ローンが通らない場合の最終手段を紹介しました。

 

住宅ローン審査は各金融機関で基準が異なるため実際は通してみないとわからないものです。この記事で紹介した審査落ちの原因や最終手段を参考に、まずは何が原因で審査に通らなかったのかを考え、思い当たる原因を解決していくことが大切です。

 

「もうどこに申し込んでいいかわからない」「審査の通る銀行から選びたい」という方は、【住宅ローン一括審査申し込み】を活用して、効率よく銀行を選んでみてください。

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