「三井住友銀行のフリーローンを検討しているけど審査は通りやすい?」
「三井住友銀行フリーローンの口コミ評判ってどう?」
三井住友銀行のフリーローンを検討している方で、このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?一般的に銀行ローンは厳しいと言われていますから、審査に通るか不安に思う方も少なくないはず。また、実際利用してどうなのか、口コミ評判も気になるところです。
そこでこの記事では、三井住友銀行フリーローンの審査難易度について解説し、口コミ評判から見るメリット・デメリットなども紹介していきます。
三井住友銀行フリーローンは審査厳しい?在籍確認なし?難易度解説
冒頭でもお伝えしたとおり、三井住友銀行のフリーローンの審査は甘くはありません。アコムやプロミスなど、大手消費者金融のカードローンより審査が厳しい傾向です。
特に、三井住友銀行のフリーローンは、希望借入額と他の無担保ローン(住宅ローン以外)の合計が、年収の50%以内に収まる場合でないと借りることはできません。
例えば、年収500万円の方が、100万円を借入れたいとします。
この時、自動車ローンですでに200万円の借入がある場合、200万円(自動車ローン)+100万円(借入希望額)=300万円となり、年収の50%以上となってしまうため、審査通過が厳しいのです。
さらに、申し込み条件には、前年度税込年収が200万円以上とあります。。仮に200万円に届かなければ、申し込み条件にさえ見たないため審査が厳しいと感じる方も少なくないでしょう。
また、残念ながら銀行ローンでは、在籍確認が必ず行われます。
在籍確認とは、あなたが申込書に記載した勤め先で、本当に働いているかどうかを調査するものです。
返済能力を調査する上で、非常に重要ですから、在籍確認なしで借りられるところはありません。
三井住友カードローンの在籍確認は職場への電話連絡で行われます。
三井住友銀行フリーローンの金利
三井住友銀行のフリーローンの金利は、「有担保型」と「無担保型」の2とおりあります。
有担保型ローンとは、借入条件として担保の提供が必要なローンのことを指します。
無担保型ローンとは、担保なしで利用できるローン商品のことを指し、代表的なもので消費者金融のカードローンがあります。
変動金利 | ||
有担保型 | 保証料外枠方式 | 年2.775% |
保証料内枠方式 | 年2.975% | |
無担保型 | 年5.975% |
上記表をみてわかるとおり、有担保型は、無担保型と比べて金利が低くなる傾向にあり、借入額は最大300万円までの融資に対応しています。
一方で、無担保型は若干金利が高くなるものの、担保を必要としないため、借り入れる際に必要となる書類や審査手順が少なくなるメリットがあります。
三井住友銀行フリーローン良い口コミからみるメリット
三井住友銀行のフリーローンを検討している方の中には、実際の口コミが気になる方も多いでしょう。
ここからは、三井住友銀行フリーローンの口コミからみるメリットを2つをご紹介します。
①メガバンクの安心感
三井住友銀行フリーローンの大きなメリットは、メガバンクゆえの安心感があることです。
三井住友銀行は、都市銀であり、3大メガバンクの一角を占めているため、他社と比較しても信頼度が高いのが魅力的です。
また、利用者数も約50万人以上いる実績があるため、安心して申し込みできるでしょう。
②低金利
三井住友銀行のフリーローンは、低金利であることもメリットの1つです。
一般的なフリーローンの金利は、年5.098%〜10.198%となっていますが、三井住友銀行のフリーローンは、年2.7%〜年5.9%となります。
上記表はあくまで一例ですが、大手消費者金融のフリーローンと比較しても圧倒的に金利が低いです。
金利が低ければ、その分月々の返済額の負担が軽くなるため、利用者も無理なく借りることができます。
他社と比較して低金利である三井住友カードは、良心的と言えるでしょう。
三井住友銀行フリーローン悪い口コミからみるデメリット。審査期間長いなど
三井住友銀行のフリーローンでは、悪い口コミも見受けられました。
ここでは、口コミから見えた三井住友銀行フリーローンのデメリットを2つご紹介します。
繰上げ返済に手数料がかかる
三井住友銀行のフリーローンは、繰上げ返済に手数料がかかる点が大きなデメリットです。
繰上げ返済とは、毎月の返済額とは別に、まとまった額を返済する方法です。フリーローンでは、返済方法に元利均等返済方式を採用していることが多く、繰上げ返済をすることで、当初の返済予定よりも早く元金が減ります。
つまり、支払総額や、利息の負担が抑えられるのです。
しかし、三井住友銀行では、繰上返済(一部・全額とも)を行う際、手続きをするたびに繰上返済手数料として5,500円(消費税込)がかかります。
返せる時にまとめて返したいと思ってもその都度手数料を払う必要があり、もったいないです。
まとまった資金が用意できた際に、繰上げ返済したい方にはあまりおすすめできません。
カードローンのように何度も借入ができない
三井住友銀行フリーローンは、追加で借入できない点も、デメリットです。
フリーローンはカードローンと違い、1回だけの融資です。カードローンでは利用限度額まで何度も借入できますが、フリーローンはそれができません。
もし、追加でお金が必要になった場合は、再度融資の申込みを行う必要があるため、利便性に欠けます。
何度も借入をしたい方にとっては、融通が利かないと感じ、デメリットに思えるでしょう。
在籍確認の電話が必ずある
三井住友銀行は、在籍確認の電話が避けられない点も、大きなデメリットです。例えば、大手消費者金融のアイフルは、WEB完結なら在籍確認の電話がありません。
しかし、銀行は基本的に電話連絡が原則となるため、書類提出で回避することができないのです。
職場に電話がいくと、周囲にバレるリスクが高まりますから、電話連絡を避けたい方にはデメリットと感じるでしょう。
【関連記事】
在籍確認なし審査甘いカードローンはどこ?「職場確認なしで借りたい」おすすめローン紹介
審査時間がかかる
銀行のフリーローンは融資を受けるまでには、最低4営業日から1週間程度かかると言われています。
審査に時間がかかるため、即日融資を希望する方には向いていません。
また、有担保型のフリーローンであれば、金融機関で不動産の担保調査を行うため、通常よりもさらに審査に時間がかかります。
大手消費者金融なら最短2時間即日融資が可能ですから、急いでいる方はこちらを利用しましょう。
審査時間 | 上限金額 | 実質年利 | |
アイフル | 最短18分で融資可能 | 800万円 | 3.0%~18.0% |
アコム | 最短20分 | 800万円 | 3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 本審査まで最短15分 | 800万円 | 3.0%~18.0% |
プロミス | 最短3分で融資可能 | 500万円 | 4.5%~17.8% |
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
三井住友銀行フリーローンはこんな人におすすめ
ここでは、三井住友銀行のフリーローンに向いている人の条件3つご紹介します。
年収200万円以上
まずは、年収200万円以上の方におすすめです。
先述したとおり、三井住友銀行のフリーローンは前年度税込年収が200万円以上でなければ、申し込めない条件となっています。
基本的にこの基準を満たしていれば、審査に通る可能性が高まります。これに加えて、勤続年数が長く、正社員や公務員など雇用形態が安定していることも高評価です。
即日融資を希望しない
即日融資を希望しない方も、三井住友銀行のフリーローンをおすすめできます。
三井住友銀行に限らず、フリーローンの申し込みには時間がかかりがちで、長い人で1週間以上待つ人もいます。
特に、有担保型のフリーローンでは、担保調査を入念に行うため、時間を要す場合が多いです。
特に急ぎでもなく即日融資が必要ない方であれば、三井住友銀行フリーローンを検討してみましょう。
繰上げ返済の予定がない
繰上げ返済をしない方も、三井住友銀行のフリーローンはおすすめです。
三井住友銀行では、繰上げ返済をする際、5,500円の手数料がかかってしまいます。せっかくまとめて返済できるのにも関わらず、手数料がかかるのは、余計な出費ですよね。
繰上げ返済をしたい方には向いていませんが、特にそのような予定がなければ
三井住友銀行をおすすめできるでしょう。
三井住友銀行に向かない人向けのフリーローン
三井住友銀行のフリーローンに向かない人は、他社のフローローンを検討する必要があります。
ここでは、向かない人のおすすめの消費者金融を3社をご紹介します。
アコム:最短20分のスピード融資
「はじめてのアコム」というキャッチフレーズでお馴染みのアコムは、150万人以上の利用者がいる消費者金融です。スピード融資が大きな特徴で、最短20分※で融資可能。申し込み前には「3秒診断」で借入可能かを把握できます。
さらに、初回にかぎり、契約日の翌日から30日間金利が0円になるサービスも魅力的。30日以内に返済すれば、金利が一切かかりません。
「すぐに融資を受けたい」という方にとって、スムーズで申し込みできる点は大きなメリットでしょう。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短20分※ |
WEB完結 | 可能 |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
SMBCモビット:WEB完結なら職場への電話連絡なし
SMBCモビットは、三井住友カードのローンブランドです。
会員数は約57万人と、着実に利用者を増やしているSMBCモビットは、本審査まで最短15分とスピーディーな対応が魅力。「WEB完結」なら電話連絡なしなので、周囲にバレずに済むほか、いつでもどこでも申し込みできる点は便利です。
さらに、最大融資額は800万円で、他社の借り入れを一本化する借り換えローンとしても利用可能。限度額の範囲内ならコンビニATMから何度でも借入れできます。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アイフル:初めての利用で30日間金利無料
アイフルは、年間申込者数40万円を突破する大手消費者金融です。「そこに愛はあるんか?」のCMを目にしたことがある方も多いでしょう。
そんなアイフルですが、審査時間が最短18分というスピード感があり、即日融資にも対応しています。急いでいる方に向けて、当日の借入もできる場合があり、お金に困っている方々のサポートを徹底しています。
さらに、WEB完結で申し込みもでき、在籍確認の電話を回避できます。そのため、利用すれば周囲にバレずに借りることができるでしょう。
初回契約する方には、30日間の無利息サービスも提供しているため、この期間内に返済すれば、通常年3.0~18.0%の金利がかかりません。
その期間内に返済できれば、利息ゼロで借入できるでしょう。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) WEB申込なら最短18分 |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
まとめ
本記事では、三井住友銀行フリーローンの審査についてご紹介し、メリットや利用するのに向いている方まで解説しました。
三井住友銀行のフリーローンは、メガバンクのため安心感があり、低金利が魅力。審査基準はカードローンと比較して厳しめですが、収入に安定性があり信用情報が問題なければ、借入は十分可能です。
審査時間が長いことや追加の借入に手数料がかかるなどデメリットもあるため、もし三井住友銀行が合わなければ、消費者金融も検討してみましょう。
※金融のすゝめでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。