「ONEでんきの評判が悪いって本当?」
「ONEでんきの申し込み方法やキャンペーン内容を知りたい!」
基本料金0円とシンプルな料金プランが特徴的なONEでんきについて、詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか?生涯使う電気だからこそ、会社の評判は気になりますよね。
本記事では、ONEでんきの口コミ・評判からみえたメリットとデメリットを紹介しています。
電力会社を気軽にシミュレーションする方法についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
ONEでんきは評判悪い?口コミからみるデメリット
さっそく、ONEでんきの悪い評判について、その実態を暴いていきましょう。
口コミからみえてきたデメリットを3つ紹介します。
- オール電化に対応していない
- 電気使用量の少ない人は安くならない
- 振り込み用紙の支払いに対応していない
欠点を把握しておくことは、あなたにぴったりな電力会社を選ぶためにとても重要です。
オール電化に対応していない
ONEでんきはオール電化に対応しておらず、フリープランのみしか提供していません。
このため、オール電化住宅にお住まいの方はそもそも利用できない点に注意しましょう。
ガスとのセット割なども用意されていないので、豊富なプランから選びたい方には他の電力会社をおすすめします。
電気使用量の少ない人は安くならない
ONEでんきの料金は、電気使用量が多いほどお得になる仕組みです。したがって、電気をあまり使わない方は料金が高くなるでしょう。
東京電力と比較すると明確ですが、ONEでんきは以下のように、単価が一律に設定されています。
電気使用量 | 120kWh
(第一段階) |
120〜180kWh
(第二段階) |
300kWh以上
(第三段階) |
ONEでんき | 26.40円 | 26.40円 | 26.40円 |
東京電力 | 19,88円 | 26.48円 | 30,57円 |
※参考:ONEでんき公式サイト
1時間あたりの消費電力が120kWまでと少なければ、ONEでんきは割高になるため要注意です。
振り込み用紙の支払いに対応していない
ONEでんきの支払方法は、口座振替またはクレジットカードから選ぶ必要があります。
公共料金の支払いで馴染みのある「振り込み用紙」では電気代を支払えないことから、手続きに手間がかかる点がネックです。
近くのコンビニへ紙一枚持っていくだけで支払えないのは、不便に感じる方もいるでしょう。
ONEでんきは評判悪い?口コミからみるメリット
ここまで、ONEでんきのデメリットを述べてきましたが、次はメリットに焦点をあてて紹介します。
- 基本料金が0円!従量料金も一律
- 解約金や違約金がない
- 申し込みから切り替えればスムーズ
ONEでんきなら、状況や利用方法に応じて、電気代をグッと抑えることが可能です。それぞれのメリットを詳しくみていきましょう。
基本料金が0円!従量料金も一律
ONEでんきは基本料金が0円で、使った分の電気代を支払う非常にシンプルな料金設定です。
基本料金は電気代における固定費とも言えるため、長い目でみれば大きな節約に繋がります。
従来の電力会社からは「基本料金+使った電気代」が請求されるので、基本料金が無料になるだけでも十分に出費を抑えられるでしょう。
また、従量料金はエリア別で一律21.30〜29.50円に設定されており、変動することはありません。
特に、電気使用量が多くなりがちなファミリー層には最適なサービスと言えます。
解約金や違約金がない
ONEでんきは、利用における契約期間を設けていないため、解約金・違約金などが一切不要です。
実際にONEでんきへ申し込んだ後でも、気に入らなければいつでも0円で解約できるので、手軽に乗り換えやすいでしょう。
使い勝手が悪ければ、今まで利用していた電力会社へすぐに変更できます。
申し込みから切り替えればスムーズ
ONE電気への乗り換えは、申し込みから切り替えるとスムーズです。
5分ほどで入力できる申し込みフォームを送るだけで、次の検針日から自動的に電気代がお得になります。
書類を郵送したり工事に立ち合ったりするなどの面倒がなく、申し込み後、待っているだけで乗り換えられるのは便利なポイントです。
ちなみに、申し込みや乗り換えにおける初期費用は一切かかりません。
ONEでんきの特徴と料金プラン
メリット・デメリットを理解したところで、本章ではONEでんきの特徴を含めた料金プランを紹介します。
エリア別の料金を紹介しているので、あなたがお住まいの地域をぜひチェックしてみましょう。また、キャンペーンの有無についても触れています。
料金プラン
ONEでんきの代名詞とも言える「基本料金0円」は、全エリア共通です。電気代はエリアごとに差があるため、以下のフリープラン料金表を確認してみてください。
エリア | 電力量料金/1kWh |
北海道 | 29.50円 |
東北 | 26.40円 |
東京 | 26.40円 |
中部 | 26.40円 |
北陸 | 21.30円 |
関西 | 22.40円 |
中国 | 24.40円 |
四国 | 24.40円 |
九州 | 23.40円 |
※2022年5月現在の電気量料金です。
なお、一部の離島・沖縄県には対応していないので注意しましょう。また、電気代はしばしば改定されがちなので、最新の料金は公式サイトで確認することをおすすめします。
乗り換えキャンペーンはある?
2022年5月現在、ONEでんきは乗り換えキャンペーンを実施していません。
特に目立ったキャンペーンや特典はありませんが、そもそも乗り換え時に初期費用・解約手数料・違約金などが一切かからないため、十分に良心的と言えるでしょう。
今後キャンペーンが開催される可能性もあるので、気になる方はこまめに公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
ONEでんきはどんな人におすすめ?
ここまでの内容を踏まえて、ONEでんきはどんな人におすすめできるのか、以下にまとめてみました。
- 電気の利用が多いファミリー世帯
- ペットを飼っている
- 月に使う電気量が多い
- わかりやすい料金プランがいい
- 解約金のない方がいい
電気量料金の単価が一律なので、電気をたくさん使うファミリー世帯にはぴったりです。
ペットの快適な室温を保つため、エアコンをフル稼働させている一人暮らしの方にも好適でしょう。
そして、基本料金・解約金・違約金が0円なことから、余計な出費を抑えたい方に向いています。
シンプルな料金プランがわかりやすいため、毎月の電気代をしっかり把握したい方はぜひ乗り換えを検討しましょう。
新電力選びに迷ったら「エネチェンジ」で比較
新電力選びに迷っている方は「エネチェンジ」での比較がおすすめです。
郵便番号・世帯人数・在宅条件など、必要項目を入力したり選んだりするだけで、あっという間に今よりお得に利用できる電力会社がわかります。
提示されたおすすめ会社に切り替えた後の、1年あたりの電気代や結果的に節約可能な金額が把握できるため、気軽に診断してみましょう。
【国内最大級の電力比較サイト【エネチェンジ】はこちらから
】
まとめ
基本料金0円という大きな魅力を持つONEでんきは、乗り換えが簡単なうえ、初期費用・解約金・違約金などが一切かかりません。
料金プランは一律料金で、使った分の電気代だけを支払うシンプルな仕組みです。電気使用量が多いほどお得になることから、ファミリー世帯に勧められます。
一方で、オール電化住宅にお住まいの方や普段電気をあまり使わない方には向いていません。特徴やメリット・デメリットを参考に、ONEでんきへの乗り換えを検討してみましょう。
「電気代を安くしたいけど、どの会社を選べばいいかわからない…」とお悩みの方は、電力会社を簡単に比較できるエネチェンジで、最適なプランをみつけてみてください。