今すぐ引っ越したいけどお金がない。貯金がない。ストレス・借りる・助成金・知恵袋など

引っ越しには様々な初期費用がかかりますので、まとまったお金が必要です。とはいえ、「いますぐ引っ越したいけどお金がない…」このように悩む方は多いのではないでしょうか。

 

入学や転勤、離婚、同棲解消など「お金がない」と悩む暇なく引っ越さなければならない事情ってありますよね。

「このままではしばらくホテル生活？」「お金がないからネカフェ？」「友達の家に居候？」など最悪の事態を検討している方は、安心してください。そのような方法を取らなくても引っ越す方法があります。

 

この記事ではいますぐ引っ越したいけどお金がないときの解決策をまとめていきますので、困っている方は参考にしてください。

今すぐ引っ越したいけどお金がないときはクレジットカードを使う

今すぐ引っ越したいときにお金がない場合、初期費用や引っ越し代をクレジットカード払いすることで解決します。

最近は初期費用や家賃をクレジットカードで払える不動産業者も増えてきました。初期費用をカード払いすれば分割できますので、現金一括で支払うより負担が少ないでしょう。

 

もし、クレジットカードを持っていない方は、発行スピードの早いクレジットカードを申し込んで急場をしのぎましょう。

高還元率のカードで決済すればポイントも貯まりますのでお得です。

引っ越し初期費用で利用したいクレジットカード一覧

 

	特徴・メリット
JCB CARD W	・年会費永年無料 ・いつでもポイント2倍 ・入会特典が豪華 ・セブンイレブン、スタバ、メルカリ、Amazonなどはポイント最大11倍
ライフカード	・最短3営業日発行 ・審査に通りやすい ・学生無収入でも申し込みできる（学生専用ライフカード） ・年会費無料 ・初年度ポイント1.5倍
セブンカードプラス	・nanacoに唯一チャージ可能なので、公共料金のクレカ払いで活躍 ・年会費永年無料 ・セブンイレブン、イトーヨーカドーでポイント3重取りが可能 ・nanacoアプリにチャージできる ・0.50〜1.50%
楽天カード	・ファミマ利用時楽天カード×楽天ポイントカード×楽天ペイでポイント2倍！ ・年会費永年無料 ・基本還元率1％、楽天グループ利用でポイント3倍 ・貯まったポイントをファミマで使える
JALカード	・ファミマ含む特約店でポイント2倍 ・年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアム入会でファミマなど特約店のお買い物が100円で2ポイント貯まる ・JAL便搭乗ごとにマイルが貯まる ・マイルの有効期限は3年
au PAY カード	・年会費無料 ・ローソンとのお得なキャンペーンが多い ・pontaポイントが貯まりやすい ・au PAYにチャージ、pontaカード提示でau PAYで買い物するとpontaポイント3重とり ・新規入会特典が豪華

 

上記の中で一押しは、「JCB CARD W」か「楽天カード」です。ポイント還元率が高く、普段のお買い物でもザクザクポイントが貯まります。

審査に不安がある方は「ライフカード」、学生無収入でも審査の通る「学生専用ライフカード」がおすすめです。

今すぐ引っ越したいけどお金がない！ストレス。借りるならカードローンもおすすめ

「今すぐ引っ越したいけどお金がない！」そんな時は、カードローンが最適です。カードローンとは、クレジットカードのように上限金額が決められ、その範囲内であればいつでも現金を引き出せるローンのことです。

 

時間がなくても下記の大手3社なら即日融資可能なので、審査に通れば今日中に問題を解決できます。

	審査時間	上限金額	実質年利
SMBCモビット	本審査まで最短30分※	800万円	3.0%～18.0%
プロミス	最短3分で融資可能※	500万円	4.5%～17.8%
アイフル	最短18分で融資可能※	800万円	3.0%～18.0%

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

【アイフルの貸付条件・詳細はこちらから】

上記の中で一番審査通過率が高いのは、「アイフル」です。WEB完結なら勤務先への電話連絡を行っていませんので、スムーズに審査が進みます。

また、アイフルやアコムであれば、30日間利息が無料になるので、すぐ返せば利息0円で借りることができます。

アイフル：最短18分審査で今すぐ引っ越したい人に最適

 

知名度抜群！CMでもおなじみのアイフルは、WEB申し込みなら最短18分（※）で融資可能とスピーディーな対応が魅力のカードローン会社です。（※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。）申し込みはWEBから24時間365日可能です。

初めての方は「最大30日間利息0円」サービスを利用して翌月返済すれば金利はかかりません。また、原則来店不要の手軽さも特徴です。WEB完結なら職場への電話確認を行っていないため、会社にバレる心配がありません。

しかも契約時にカード有・無を選べるため、カードレスを選択すればバレる可能性が極めて低くなるでしょう。スマホアプリを使えば、全国のセブンイレブンから手軽に借り入れできます。全国の提携ATMで借入も可能。

 

新規成約率も高く大手なので安心して申し込みできます。金利も低めに設定されていますのでおすすめのカードローンです。

実質年利	3.0%～18.0%
借り入れ限度額	800万円
融資までの期間	最短即日融資(※)　WEB申込なら最短18分
WEB完結	可能
申し込み可能年齢	20歳以上70歳未満

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【アイフルの貸付条件・詳細はこちらから】

引っ越したけど物件がない！初期費用0円シェアドアパートメント

今すぐ引越したいけどお金がない人におすすめなのは、敷金0円、礼金0円、仲介手数料0円！初期費用3万円のみで引っ越せる「シェアドアパートメント」です。

シェアドアパートメントとは、全室鍵付き個室、共有部分は最低限の水回りのみで、保証人なしで借りられる築浅の物件のことです。シェアハウスよりプライベート空間を守れます。

 

東京なのに、家賃が3万円〜と激安！しかも家具家電付きなので、今すぐ生活をスタートできます。場所も新宿・渋谷・池袋・上野・品川・横浜まで20分以内と東京の人気エリアにアクセス抜群です。

 

1ヵ月から契約可能なので、「今引っ越したい！」という方に最適な物件です。取り扱い物件数も多いので、豊富な選択肢の中から選べるのも嬉しいです。

【シェアドアパートメントの詳細はこちらから】

今すぐ引っ越したいけどお金も仕事もないなら寮付き求人を狙う

「今すぐ引越したいけど、お金もないし無職で賃貸契約の審査に通らない！」このような方には、寮付き求人「入寮ドットコム」がおすすめです。

 

「入寮ドットコム」には、医療、事務系、リゾート系、営業、IT系、公務員、工場、飲食、ナイトワークなど寮完備の様々な求人が掲載されています。

 

• 今すぐ働けて今すぐ住める場所が欲しい
• この際新しい土地で新しい生活を始めたい
• 家族も一緒に住める寮付き求人を探している

このような方にぴったりです。

 

仕事は全国から探せますし、北海道や沖縄でリゾート求人も見つけられます。しかも、寮のタイプも、ワンルーム、ファミリーカップルタイプ、自社寮から選べます。プライベートをしっかり守りたい方、家族と一緒に住みたい方にも安心です。

 

募集している職種の幅が広いため、今までの経験を活かした仕事が見つかるはず。突然の派遣切りや失業で困っている方も、家具家電付きだからすぐに仕事と生活を始められます。

【入寮ドットコムで今すぐ寮付き求人を見てみる】

今すぐ引っ越したいけどお金がない！物件契約時の初期費用を抑える方法

引越ししたいけどお金がない場合は、物件契約時の初期費用を抑えましょう。その方法を3つご紹介します。

①初期費用0円物件を選ぶ

1つ目の方法は、「初期費用0円物件を選ぶ」ことです。敷金礼金などがかからない敷礼0円物件を選べば、初期費用がかなり安くなります。

実質必要なのは、前家賃と仲介手数料、その他必要な手数料のみです。敷金は滞納があった場合の家賃補填や退去時の家の修繕費用に当てられる費用です。

家賃の滞納がなく部屋もきれいに使っていれば戻ってきます。

 

しかし、礼金は大家さんや賃貸オーナーに払うお金ですから、敷金とは異なり戻ってきません。礼金はない方が無駄がありませんので、せめて礼金なし物件を探しましょう。

フリーレント（家賃1ヶ月無料）物件を選ぶのもおすすめです。

②仲介手数料などの値下げ交渉をする

仲介手数料は物件探しや賃貸契約などを仲介してくれる業者へ支払う費用です。相場は家賃1ヶ月分が一般的ですが、実はこれは例外規定です。

宅建業法46条では下記のように定められています。

宅地建物取引業法　第46条

第1項　宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買、交換又は貸借の代理又は媒介に関して受けることのできる報酬の額は、国土交通大臣の定めるところによる。

第2項　宅地建物取引業者は、前項の額をこえて報酬を受けてはならない。

第１項の『国土交通大臣の定め』とは、次の「建設省告示第1552号第四」のことです。

第四　貸借の媒介に関する報酬の額

宅地建物取引業者が宅地又は建物の貸借の媒介に関して依頼者の双方から受けることのできる報酬の額（当該媒介に係る消費税等相当額を含む）の合計額は、当該宅地又は建物の借賃の一月分の１．１倍に相当する金額以内とする。この場合において、居住の用に供する建物の賃貸借の媒介に関して依頼者の一方から受けることのできる報酬の額は、当該媒介の依頼を受けるに当たって当該依頼者の承諾を得ている場合を除き、借賃の一月分の０．５５倍に相当する金額以内とする。

引用：宅地建物取引業法　第46条

このように居住用の建物の賃貸借契約の仲介では、賃貸オーナー、入居者の一方から受け取れる手数料は0.5ヶ月分となっています。

しかし、例外として仲介時に承諾を得られれば片方から0.5ヶ月分を超える金額を支払ってもいいと定められているのです。今まで当たり前に支払ってきた仲介手数料1ヶ月分ですが、実は0.5ヶ月分が原則。ですから仲介手数料の交渉は可能です。

数万円とはいえ、大きなお金なので必ず交渉してみましょう。また、そもそも初期費用が安い仲介業者を選ぶのも効果的です。

家賃2万円台から！圧倒的に初期費用が安い「ビレッジハウス」

「ビレッジハウス」は、家賃は20,000円台から、敷金・礼金・手数料・更新料・鍵交換が全て無料、初期費用が圧倒的に安い不動産業者です。

全国47都道府県に1,000物件以上の物件があり、Village Houseが全ての部屋を管理しているので手続きが簡単。シェアハウスではなく、賃貸マンションですからプライベートもしっかり守れます。

しかも、物件によってはペットも飼えます。下記の写真は福岡の2K、23,000円の物件です。

安いのに綺麗。そして耐震性能や移住面積など、国土交通省が定める基準を満たしている住居なので安心して住めます。

初期費用を安く抑えたいなら「ビレッジハウス」で物件探ししましょう。

【驚愕の初期費用！新生活でのワクワクが止まらない！
】

③初期費用の分割交渉をする

3つ目は「初期費用の分割交渉をする」です。初期費用の分割を認めている不動産業者を探し、分割交渉してみましょう。

また、不動産屋に分割できませんか？と聞けば、意外にもOKになることがあります。なかなか決まらない部屋や閑散期では早く契約してほしいため、分割交渉に応じてくれやすいです。

時期や物件選びを戦略的に行い、初期費用は分割してもらうとお金に余裕がなくても引越しが出来ます。

今すぐ引っ越したいけどお金がない！引越し費用を抑える方法

次に、引越し費用を抑える方法を解説します。まずは、「引越しの予約・一括見積もりサービス【引越し侍】」で一番安く引っ越せる業者を見つけましょう。

 

引越し費用の交渉では、複数の業者に相見積もりを取り交渉することが大切です。引越し業者は安くすることを前提で見積もりを出してきますので、その中でも一番安い業者の価格を実際に契約したいサービスのいい業者へ提示してみましょう。

少しでも契約を取りたい時期なら希望通り値下がりするはずです。ただ、繁忙期は業者も忙しく価格交渉しづらいので要注意。

 

もし単身での引越しなら単身引越し29480円の「単身引越しナビ」もおすすめです。定額制で6パターンの価格が用意されていますので金額がわかりやすくて安心できます。

引っ越し資金がない時の対処法。助成金、区役所、知恵袋など

いますぐ引っ越したいけどお金がない時のその他の解決方法では、助成金や公的な融資制度を利用しましょう。

ひとり親の場合

ひとり親の場合は「母子節寡婦福祉資金」を利用できます。20歳未満の児童を扶養しているひとり親が対象です。「転宅資金」として住宅を移転するため住宅の貸借に際し必要な資金を限度額260,000円まで借入可能です。

償還期間は3年以内、返済が始まるまで6ヶ月の据え置き期間がありますので、先に生活を安定させることはできるでしょう。保証人なしで借りても年1.0％の金利ですから、かなり助かります。

 

申請はお住いの社会福祉協議会や自治体に相談しましょう。

生活困窮者への支援

突然の失業やコロナの影響を受けて生活が困窮している世帯には、下記のような支援策が用意されています。

緊急小口資金・総合支援資金	新型コロナウイルス感染症の影響を受け、休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯
日本政策金融公庫（日本公庫）及び沖縄振興開発金融公庫（沖縄公庫）等による新型コロナウイルス感染症特別貸付等	コロナの影響で業況が悪化した事業性のあるフリーランスを含む個人事業主等に対し、実質無利子・無担保で融資を行う。
住居確保給付金	コロナの影響で家賃が払えず住居を失う恐れのある世帯へ住居費の一部を支給
償還免除付のひとり親家庭住宅支援資金貸付（申し込みはお住まいの市役所まで）	就労を通じた自立に向けて意欲的に取り組んでいるひとり親の方々に対し、住居の借上げに必要となる資金について、償還免除付の無利子貸付を実施。
生活保護	生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い最低生活の保障と自立の助長を図る

※参考：厚生労働省「生活を支えるための支援のご案内」

補助金・助成金制度の申請は、各自治体によって異なるため、お住いの地域の社会福祉協議会へお問い合わせください。

まとめ

本記事では今すぐ引越ししたいけどお金がないときの解決策をご紹介しました。手っ取り早く解決するには、クレジットカード払いにするか、カードローンの利用です。

 

カードローンなら現金を借りられますので、クレジット払いに対応していない物件でも契約できます。

 

また、「取り急ぎ引っ越したい」「とにかくいますぐ家をでなければならない」という場合は、「シェアドアパートメント」がおすすめです。家と仕事を同時に見つけたい方は「入寮ドットコム」を活用してみてください。

 

初期費用は交渉次第で安くなりますので、必ず打診してみましょう。