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イオン銀行 住宅ローン

普段のお買い物で身近なイオングループの「イオン銀行住宅ローン」は、低金利でお得なサービスが魅力です。とはいえ、住宅ローンは一生を左右するものですからイオン銀行に決めていいのだろうか…と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

 

私も住宅ローンを探している時にイオン銀行を候補にあげましたが調べてみるといくつかデメリットがありました。口コミ評判でもデメリットについて言及しているコメントが少なくありません。

 

そこでこの記事では、イオン銀行住宅ローンを検討中の方へ、申し込み前に知っておきたいデメリットや審査難易度、口コミ評判などをまとめてお伝えします。

 

イオン銀行住宅ローンは後悔する?口コミ評判からデメリット解説

イオン銀行住宅ローンで知らなかったら後悔するかもしれないデメリットを口コミ評判から解説します。

お買い物割引に期限があるなんて知らなかった

イオン銀行住宅ローンのメリットの1つである、お買い物割引。「イオンでの買い物5%OFF」に魅力を感じて検討している方も多いのではないでしょうか。

 

しかしこの特典は5年間の制限付き。さらに、2,000万円以内の借入なら年間45万円、2,000万円以上で年間90万円の上限額となっています。ローン完済まで無制限で利用できると思っている方が多く、思わぬ落とし穴となっています。

融資事務手数料が安くない

イオン銀行住宅ローンの融資事務手数料は安くはありません。特別高いというわけでもないのですが、事務手数料が定額5.5万円の新生銀行などと比べると劣ってしまいます。

 

また、融資事務手数料は「借入金額×2.2%(税込)」の定率型と「110,000円」の定額型の2パターンで設定されています。

 

借入期間がかなり短い方なら定額型がお得ですが、そうでない場合は定率型の方がお得になることが多いため注意しておきましょう。

ネットバンクと比べると金利は低くない

イオン銀行住宅ローンの金利は低金利の部類に入ります。しかし、じぶん銀行などのネットバンクと比べると若干高めです。

 

変動金利 10年固定
イオン銀行 年0.52%
※2022年02月適用金利
年0.67%

※2022年02月適用金利

じぶん銀行 年0.289%

※2022年02月適用金利

※全期間引下げプラン

年0.625%

※2022年02月適用金利

※当初期間引下げプラン
※au金利優遇割の場合

新生銀行 年0.45%

※2022年02月適用金利

年0.85%

※2022年02月適用金利

三菱UFJ銀行 年0.475% 年0.840%

 

低金利にこだわる方は、他社の住宅ローンも視野に入れた方がいいでしょう。

イオン銀行住宅ローンは後悔する?口コミ評判からメリット解説

次にイオン銀行住宅ローンのメリットを、口コミ評判から解説します。

イオンユーザーには嬉しい特典

イオン銀行住宅ローンの特典は、普段からイオンをよく利用する方にはお得なものとなっています。上限や期限があるにせよ、いつものお買い物が5%オフになるのは嬉しいですよね。

 

旅行傷害保険の無料付帯や、全国のイオンラウンジを利用できるゴールドカードも特典としてついてきます。このカードをイオンの買い物で利用すれば、毎月5のつく日(5日・15日・25日)は「お客さまわくわくデー」でWAONポイントが2倍です。

イオン銀行店舗での対面相談がわかりやすい

最近はネットバンクの住宅ローンも人気ですが、対面相談ができない点が大きなデメリットです。しかしイオン銀行住宅ローンは、全国のイオン銀行の店舗で対面相談を受けられます。

 

住宅ローンの相談がしやすいため、疑問や不安をしっかり解消できます。住宅ローンは審査や申し込み手続き、用意する書類も多くわからないことだらけですから、担当者がついてサポートしてもらえると安心です。

 

土日祝日も開いていますので、買い物のついでや仕事の合間に相談できます。

がん団信を低金利で付帯できる

イオン銀行住宅ローンは、もしもの時に助かるがん団信が低金利(年0.2%)で付帯できます。

 

【イオン銀行住宅ローン がん団信の種類】

 

種類 上乗せ金利
一般 なし
全疫病団信 年0.1%
がん保障付団信 年0.2%
8大疫病保障団信 年0.3%

 

ガン保障特約付住宅ローンを選べば、所定のがんと診断確定された場合、「ローン残高が0円」になり、がんが治ったあとも0円のままです。他行でがん保障付団信を選ぶと金利が高くなるという口コミも多い中、イオン銀行では低金利となっています。

イオン銀行住宅ローンの審査は厳しい?本審査落ちる確率は?

イオン銀行住宅ローンの審査難易度が気になっている方も多いはず。審査は、他銀行と比べると審査基準が緩く、間口が広くなっています。

 

【イオン銀行住宅ローン借入条件】

  • 雇用形態が正社員ではなく、契約社員・派遣社員の方もOK
  • 給与所得者は勤務年数が6ヵ月以上
  • 前年度の年収が100万円以上
  • 個人事業主は勤務年数3年以上・年収100万円以上
  • 妻のパート収入も合算OK

他の銀行では年収300万円以上のケースが多いため、条件はかなりゆるめです。もちろん審査がありますので、全ての方が利用できるわけではありませんが、審査に通る可能性が相対的に高いでしょう。

審査結果などが公表されていないため、審査落ちの確率などは正確にはお伝えできませんが、一般的な住宅ローンの中では借りやすいと評判です。

イオン銀行住宅ローンの審査に通過するポイント

イオン銀行住宅ローンの審査に通過するポイントは下記の3つです。

 

  • 2,000万円以上の借入なら年収350万円以上必要
  • 専業主婦ならパートやアルバイトをする
  • キャッシング枠のあるクレジットカードは解約する

 

それぞれ詳しく解説します。

2,000万円以上の借入なら年収330万円以上必要

イオン銀行住宅ローンの借入条件では、前年度の年収が100万円以上からとなっています。しかし、住宅ローンは、自分が希望する金額を必ず借りられるわけではありません。

 

住宅ローンの借入額は年収の5~6倍程度を目安にするのが一般的です。2000万円の借入を希望する場合は、年収330万〜400万円が適正な範囲内となります。

 

購入したい住宅の価格と年収のバランスが取れているかを確認しておきましょう。

主婦ならパートやアルバイトをする

住宅ローンは配偶者の収入も合算できるため、専業主婦ならパートやアルバイトをすることで申告年収が上がります。

 

イオン銀行住宅ローンは、6ヶ月以上勤務していれば収入合算の対象となりますので、夫の年収だけでは厳しそうな場合は、住宅ローンを見越してパートを始めるのもおすすめです。

 


使用していないクレジットカードは解約する

住宅ローン審査では、他社借入状況も重要な審査基準です。車のローンはもちろんクレジットカードのリボ払いやキャッシングが多い場合は審査落ちの原因になります。

 

さらに、利用していなくてもクレジットカードやカードローンを持っていればその限度額が「借入」として計算されてしまいますので、注意が必要です。例えば、利用していないのに100万円の上限額のカードを持っていると、その限度額がまるまる「借入」として含まれてしまうのです。

 

利用していないクレジットカードやカードローンがあれば念のため解約しておきましょう。

イオン銀行住宅ローンの審査に落ちた!その理由は?

お金がないやばい

イオン銀行住宅ローンの審査に落ちるよくある理由を解説します。

仮審査の申告内容と本審査の内容が異なる

 

住宅ローンの本審査落ちでよくある理由の1つが「仮審査時の申告内容と異なる」ことです。

 

事前審査を受けた後に転職したり年収が下がれば、審査落ちの原因となります。また、仮審査後に車の購入などで高額なローンを組んでしまうと毎月の返済額にも相違が生じます。

 

他にも仮審査に通過したいために年収や他社借入額を偽ったり隠したりすると、本審査で提出する書類と内容が異なるため審査に落ちてしまうでしょう。

 

申込書は正直に間違いのないよう申告することが大切です。本審査が通るまで転職などは控えましょう。

属性に問題がある

年収が低い、勤続年数が短い、年齢が高いなど、属性に問題がある場合も審査落ちの原因になります。住宅ローンの審査に落ちた理由は公表されませんが、属性に問題がある場合は、下記のような対策が可能です。

 

  • 年収が低い場合は、配偶者の年収を合算する
  • 勤続年数が短い場合は、6ヶ月以上経過してから申し込む
  • 年齢が高い場合は親子ローンを組む

他にも住宅ローン担当者が「こうしたほうがいいかも」とアドバイスをくれるはずですから、審査落ちの原因を1つ1つ解消していきましょう。

返済負担率が高い

借入可能額は金融機関による審査のうえで決まります。その基準となるものが返済負担率です。

 

返済負担率とは、年収に占める住宅ローン返済額の割合を表すもので、もっとも審査に影響する項目です。金融機関や借り入れる人の条件により異なりますが、25%以内に収めておくのが理想と言われています。返済負担率が高いと審査に落ちてしまいます。

 

返済負担率の計算式は「返済比率(返済負担率)(%)=年間返済額÷年収×100」となります。年間返済額には、車のローンやクレジットカードのリボ払いなども含まれるため注意したいところ。

 

住宅ローンを組む前に車のローンを組んでしまうと返済負担率が上がってしまうため、このようなことが原因で審査落ちする人も少なくありません。

信用情報に問題がある

住宅ローンの審査では、個人のローンやクレジットカードの利用状況が記録されている「信用情報」を確認します。そこで、滞納や延滞などがあれば審査に通過しません。

 

携帯電話の割賦払いの返済が遅れても信用情報に影響がありますから注意しておきたい部分です。信用情報に記載されるのは、61日以上の長期滞納です。一度信用情報に記録されると5年以上は消えません。

 

クレジットカードやカードローンの返済は絶対に遅れないようにしましょう。

住宅ローンに選びに迷ったら住宅ローン比較サービス「モゲチェック」

モゲチェック

「モゲチェック」とは住宅ローンを利用者に代わって一括比較し、 毎月の返済額や総返済額を抑えたり、 良い条件で借りられる銀行を提案してくれるオンラインサービスです。入力時間はおよそ5分で今よりも返済額が減らせる金融機関の提案を受けることができます。登録情報と銀行の審査基準をもとにあなたにピッタリの銀行を選んでくれる上、なぜその銀行がおすすめなのかのコメント付き。

 

AIが判定したその銀行の審査に通る確率も表示してくれますから、銀行選びの目安にピッタリです。しかも借りる金額やシミュレーションした返済額、銀行ごとの金利・条件なども比較できます。

気になる銀行があればスマホからそのまま申し込み可能。メッセージ機能を使えば住宅ローンのプロ「モゲチェックアドバイザー」へ相談や質問ができます。最安金利0.3%台の銀行も紹介してくれますから初めての住宅ローン選びにピッタリです。

住宅ローンは後悔することが多いため、できるだけ多くの金融機関から自分の条件にあった銀行を選びましょう。

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まとめ

イオン銀行住宅ローンは低金利でイオングループのお買い物特典があるなど魅力的な商品です。しかし、お買い物特典は5年間と期限付きで年間上限額も決まっています。また、事務手数料が若干高いところもデメリットです。

 

ネットバンクと比べると金利も高いため、低金利にこだわる方は他銀行と比較検討したほうがいいでしょう。

どの銀行が一番自分の条件に合うかわからない場合は、「住宅ローン一括比較のモゲチェック」を活用して効率よく条件のいい銀行を探してみるのも1つの方法です。

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