イオン銀行が提供するオンライン専用の「イオンアシストプラン」というフリーローンは、他社からの借り換えやおまとめローンにぴったりの商品です。限度額が最大700万円と高く、金利は年率3.8%〜13.5%とかなり低くなっています。
申し込みはオンラインで完結できるなど利便性も高く、生活に身近なイオングループという安心感もありますので、利用を検討している方も多いでしょう。
そこで本記事では、イオン銀行おまとめローンに関する情報をまとめていきます。審査落ちする原因や通過するポイントを紹介していますので、これから申し込みする方はぜひ参考にしてください。
【借り換えローンなら審査が早い】
SMBCモビット | 本審査まで最短15分!WEB完結なら電話連絡と郵便物なし。 |
プロミス | 申し込みから融資までWEBで完結。最短3分で借り入れ可能! |
アイフル | 審査通過率高い!最短18分で融資可能。 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます
イオン銀行フリーローン ・おまとめローンの審査に落ちた!考えられる原因とは?
イオン銀行のローン審査に落ちる原因は以下の状況が挙げられます。
- 他社の借入額や借入件数が多すぎる
- 5年以内にカードローンやクレジットカードなどの返済を61日以上延滞したことがある
- 同時に複数社のカードローンに申し込みしている
- 生活や収入が安定していない
- 過去にイオンやオリックスカードとトラブルがあった
それぞれ詳しく解説します。
他社の借入額や借入件数が多すぎる
イオン銀行のフリーローンは他社の借り換えにも最適な商品ですが、多重債務や貸し倒れを防ぐため、他社の借入件数や金額が多すぎる方は審査に落ちてしまいます。
目安として4社以上の借り入れている方、借入金額が年収の1/3を超える方は審査通過が厳しいでしょう。
このような状態で新規申し込みすると「こんなに借りている状態でまだお金が足りないのかな?」と思われてしまいます。
年収に対して多額の借金があったり、借入件数の多い方は審査通過が厳しくなるため注意してください。
返済を61日以上延滞したことがある
5年以内にカードローンやクレジットカードなどの返済2〜3ヶ月延滞した方は、信用情報に傷がついている状態です。
3日ほどの遅れなら信用情報に記録されることはありませんが、61日以上の長期に渡る滞納は記録されてしまいます。一度信用情報に登録されると5年間は消えません。
また、短期間の遅れを何度も繰り返す行為も返済能力がないと見られ審査落ちします。
心当たりのある方はどのカードローンも審査に通過しませんので、信用情報から消えるのを待つしかないでしょう。
同時に複数社のカードローンに申し込みしている
あまり知られていませんが、実際に借りていなくてもローンに申し込みしただけでその事実が信用情報に一定期間載ってしまいます。
短期間のうちに複数の会社に申し込みをすると、「相当お金に困っているのでは?」と怪しまれ審査にことごとく落ちることがあるため気をつけてください。
一度記録されると6ヶ月間は消えることがありません。心当たりのある方は、しばらく時間をおいてから申し込みしましょう。
生活や収入が安定していない
イオン銀行フリーローンをおまとめとして利用したい方は、借入金額が多くなるはずです。
多額の借入をすると返済が長期にわたるため、年収の高さや勤務形態が特に重要視されます。
例えば下記のような状況は生活や収入が不安定と見られ、審査落ちの原因となるでしょう。
- 年収200万円以下
- 安定した収入がない
- 転職・就職したばかりで勤続年数が短い
- アルバイトや派遣社員
- 会社の規模が小さい
- 怪我や事故が起こりやすい職業
- 自営業
イオン銀行フリーローンの申し込み条件には「前年度税込年収200万円以上」とあります。年収が極端に低い場合は審査に通りません。
また、「勤続年数が短い」「解雇されやすいアルバイトや派遣社員」「怪我や事故が起こりやすい職業」は収入が安定していないと見られるため審査に落ちやすくなります。
自営業は収入の落差が激しいため不安定なイメージが強いです。確定申告書などで安定感をアピールしていくことで審査に通過することもありますので、安定した収入を証明できるような書類を準備して挑みましょう。
過去にイオンやオリックスカードとトラブルがあった
過去にイオンカードや関連会社のオリックスクレジットで延滞や滞納、強制解約などのトラブルを起こした方は、半永久的にイオン系の審査に通らなくなります。
信用情報機関に登録されている情報は一定期間経つと消えますが、社内で保有している情報は消えることがありません。
過去にイオン系・オリックス系の支払いで金融事故を起こしていないかどうか、考えてみてください。
イオン銀行おまとめローン審査は厳しい?通過するコツは?
イオン銀行のローン審査は、はっきり言って甘くはありません。そもそも銀行カードローンは、日経新聞 「銀行、個人向け即日融資停止へ カードローン縮小」の記事にもあるように過剰貸付を防止するため、慎重に審査を行います。
厳しい審査に通過するコツは下記の4つです。
- 申し込み内容は正確に申告する
- 借入件数や金額を減らしておく
- 信用情報を確認しておく
- 1社ずつ申し込む
順番に見ていきましょう。
申し込み内容は正確に申告する
審査に通過するためのコツ1つ目は、申し込み内容を正確に申告することです。カードローンの申し込みでは、たとえミスだとしても誤った情報を記入してしまうと再提出、もしくは「怪しい」と思われて審査に落ちてしまいます。
少しでも審査に通過したいという気持ちから、事実とは異なる内容を申告してしまう方も少なくありません。しかし、虚偽の記載は信用情報をみればすぐに見破られてしまいます。
よくある例としては、以下のようなものです
- 他社借入件数や借入額を少なく記入する
- 退職した会社を勤務先として記入
- 免許証番号を記載しない
他社借入状況は、信用情報をみれば一目瞭然。あまりに現実とかけ離れた数字をかけばマイナス評価になります。退職した会社を書くのは即アウト。
どんなに借入状況が悪くても正直に書いた方が印象もよく審査がスムーズに進みます。
借入件数や金額を減らしておく
審査に通るコツ2つ目は「他社の借入件数や金額をできるだけ減らしておくこと」です。
他社の借入件数や借入額が多いとどうしても「お金に困っている」「多重債務に陥っている」と判断されてしまいます。
イオン銀行カードローン審査では他社の借入件数や借入額を重視しますので、少しでも減らしておくことで審査落ちリスクを軽減できます。
金額の少ない借入先から完済し、プチおまとめしておくことをおすすめします。
信用情報を確認しておく
審査に通るコツ3つ目は「信用情報を確認する」です。
銀行の個人向けフリーローンは、個人信用情報をかなり重要視します。信用情報に金融事故情報が載っているブラックや多重債務の方はまず審査に通るのは不可能と思った方がいいかもしれません。
そこで、自分の信用情報に自信がない方は、事故情報がないか事前に確認しておくとといいでしょう。もしかすると忘れているだけで、過去にイオンクレジット系でトラブルを起こしているかもしれません。
このような情報を事前に知っていれば、イオン系を避けて他社で借り換え申し込みができますよね。無駄に申し込みと審査落ちの履歴を増やすより効率よく借り換えできます。
CICや全銀協など信用情報機関に開示を申し込むと信用情報を見られます。
1社ずつ申し込む
審査に通るコツ4つ目は「1社ずつ申し込む」です。
先述したように、短期間で同時に何社も申し込みをすると、お金にかなり困っている印象を与えてしまいます。申し込みは1社ずつ行い、万が一2社ほど落ちてしまった場合の次の申し込みは1〜2ヶ月ほど期間をあけてください。
すでに短期間で4社以上申し込みしている場合は、申し込み情報が消える6ヶ月は待った方がいいでしょう。
イオン銀行おまとめローンメリットデメリット
イオン銀行フリーローン「イオンアシストプラン」を利用するメリット・デメリットを解説します。
【イオン銀行フリーローン「イオンアシストプラン」概要】
利用限度額 | 30万円~700万円(10万円単位) |
金利 | 年率3.8%~13.5% |
借入期間 | 1年~8年 |
申込方法 | インターネット申込 |
返済方法 | イオン銀行普通預金口座から引き落とし |
担保・保証人 | 不要 |
申込条件 | (1)日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方
(2)契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方 (3)当行に普通預金口座をお持ちの方 (4)安定かつ継続した収入の見込める方※原則、前年度税込年収が200万円以上の方 ※年金受給者、学生、無職(専業主婦(夫))不可 (5)保証会社であるオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方 |
資金使途 | 原則自由(事業性資金は除きます。) |
イオン銀行フリーローン「イオンアシストプラン」のメリット
- 金利が安い(年率3.8%~13.5%)
- 使用用途が自由
- 担保・保証人が不要
- 限度額が高い
- 大手銀行なので安心感がある
- インターネットで完結できるので手軽
イオン銀行の「イオンアシストプラン」は銀行ならではの低金利が最大の魅力です。また、大手銀行ですし、生活に身近なイオングループなので安心感がありますよね。
限度額も700万円と高額ですから、一本化するための借り換えに最適。担保・保証人を用意する必要がなく、インターネットから手軽に申し込めるところもメリットです。
イオン銀行フリーローン「イオンアシストプラン」のデメリット
- 年収200万円以下の人は申し込めない
- 審査が厳しい
- 口座開設が必要
- 融資実行まで時間がかかる
イオン銀行「イオンアシストプラン」のホームページにも記載があるとおり、年収制限があります。年収200万円以下の方は申し込みできません。
銀行ですから審査が厳しく、低金利であるがゆえ利用できる方も限られてしまいます。さらに利用するにはイオン銀行の口座が必要で、持っていない方は口座開設の手間がかかります。
融資実行まで1〜2週間ほど時間がかかるのもデメリットです。
【急いで借り換えしたい方は即日融資も可能な消費者金融がおすすめ!】
SMBCモビット | 本審査まで最短15分!WEB完結なら電話連絡と郵便物なし。 |
プロミス | 申し込みから融資までWEBで完結。最短3分で借り入れ可能! |
アイフル | 最短18分で融資可能。 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます
イオン銀行おまとめローン審査に自信がない場合は消費者金融が早い
イオン銀行のフリーローン審査に自信がない方、審査に1〜2週間も待てない方は、即日融資可能な消費者金融がおすすめです。
銀行より金利は高めですが、その分審査が早く間口が広めになっています。これから紹介する消費者金融はカードローンですから、限度額の範囲内であれば何度でも借入れ可能です。
イオン銀行のように口座開設する必要もありませんし、コンビニATMから借入れ・返済できます。申し込みから審査、借入れまでWEBで完結するのも便利です。
SMBCモビット:WEB完結なら電話連絡・郵便物なし
SMBCモビットは、三井住友カードのローンブランドです。
本審査まで最短15分(※)とスピーディーな対応が魅力。WEB完結なら職場への電話連絡がなく、手間もかかりません。自宅に郵便物が届くこともありませんので、誰にもバレずに利用できます。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
パート主婦や学生・高齢者も安定した収入がある場合は貸付対象なのもメリットです。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
収入が年金のみの方はお申込いただけません。
プロミス:最短3分で借入れ
プロミスも大手カードローン会社SMBCコンシューマーファイナンスのカードローンです。大手消費者金融の中でも低めの上限金利17.8%が魅力的。申し込みから融資までWEBで完結。最短3分で借り入れできます。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
カードローンを他社の借り換えとして利用するのもアリですが、おまとめローンも用意されています。レディースローンにも対応していますので、カードローンの利用が初めてで不安な女性も安心。
また、自営業者専用のカードローンや教育資金など目的が決まっている目的ローンもあります。
実質年利 | 4.5%~17.8% |
借り入れ限度額 | 1〜500万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アイフル:原則来店不要
CMでもおなじみのアイフルは、WEB申し込みなら最短18分(※)で融資可能です。(※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます)です。24時間365日申し込みできます。
初めての方は「最大30日間利息0円」、原則来店不要の手軽さも魅力です。職場への在籍確認を行っていないため、会社にバレる心配がありません。
しかも契約時にカード有・無を選べるため、カードレスを選択すればバレる可能性が極めて低くなるでしょう。スマホアプリを使えば、全国のセブンイレブンから手軽に借り入れできます。全国の提携ATMで借入も可能。
新規成約率も高く大手なので安心して申し込みできます。
金利も低めに設定されていますのでおすすめのカードローンです。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資 |
WEB完結 | 可能 |
申し込み可能年齢 | 20歳以上70歳未満 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
イオン銀行おまとめローン審査に関するまとめ
最後にイオン銀行おまとめローン審査に関するよくある疑問をまとめました。これから申し込みする方は参考にしてください。
総量規制対象外?
イオン銀行フリーローン「イオンアシストプラン」は銀行のフリーローンですから「総量規制の対象外」です。
消費者金融のカードローンは総量規制により年収の1/3しか借りられませんが、イオン銀行フリーローンはその規制の対象ではありません。
と言っても、収入と返済のバランスが崩れるような多額の借入れはできません。
審査時間はどのくらい?
イオン銀行フリーローンの審査時間はイオン銀行の口座をお持ちの方で1週間〜2週間、口座をお持ちでない方は1〜3週間ほどかかります。
消費者金融のように即日対応ができませんので、急いでいる方は時間の余裕を持って早めに申し込みしましょう。
少しでも審査時間を早めるには必要書類をすべて揃えておくことです。申し込み内容や書類に不備があればさらに時間がかかります。
収入証明は必要?
個人事業主、法人代表者の方は借入れ金額にかかわらず収入証明が必要です。決算書や確定申告書を用意しておきましょう。
個人の場合は、300万円までの融資であれば原則収入証明書が必要ありません。
とはいえ、例外で個人でも収入証明が必要となるケースがありますので、気になる方は事前にイオン銀行へ問い合わせておくと安心です。必要書類はスムーズに提出できるよう、早めに準備しましょう。