自社ローンは絶対通るって本当？保証人なし・審査通らない人・審査落ちるなど

「自社ローンは絶対に審査を通るの？」「怖い、やばいなどの噂があるけど大丈夫なの？」自社ローンを検討中でこのような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

自社ローンは、審査に自信がない方でも通ると評判ですが、一部で「怖い・やばい」という口コミもありますから、不安になりますよね。

自社ローンは基本的には危ないものではありません。しかし、安易な気持ちで利用すると、思わぬトラブルを招くことも。

そこで本記事では、自社ローンの審査の特徴や、利用時の注意点について解説します。

保証人で絶対通る自社ローンはある？審査落ちする人の特徴

結論からお伝えすると、自社ローンの審査を絶対に通過できるという保証はありません。

自社ローンであれば絶対に審査が通るといわれるのは、審査基準のハードルが他のカーローンに比べ低いためです。

自社ローンは中古車販売店が独自の基準で審査を行い、信販会社を通さず過去の信用情報を考慮しません。

しかし、ハードルが低いとはいえ審査基準がある以上は、条件ををクリアできなければ審査に落ちます。

自社ローン審査に落ちる人の特徴

その他のカードローンに比べ、審査基準が低いとされる自社ローンですが、下記のような方は審査に落ちやすくなります。

• 収入の安定性を証明できない
• 保証人を立てられない
• 保証人の属性が悪い

自社ローンを利用するための必須条件として、安定した収入を得ていることが挙げられます。収入証明書を提示できない場合、審査を通すことは難しいでしょう。

自社ローンの審査には原則として保証人を立てることが求められます。しかし、保証人は配偶者や親、同居中の親族などに限られるため、用意できない人も少なくありません。

保証人を立てる目的は、契約者本人が返済できない場合に代わりに返済義務を負うことです。保証人を立てられなければ、審査に落ちる可能性が高いです。

保証人なしで絶対通る自社ローンはある？

自社ローン審査において、保証人の有無は重要度が高い項目です。しかし保証人なしでも利用できる自社ローンも存在します。

とはいえ、前項でも解説したとおり絶対に通る自社ローンはありません。

保証人不要で利用できる自社ローンの場合、保証会社をつけることを条件にしているケースがほとんどです。保証会社に保証してもらうには審査がありますから、保証人を立てるよりも通過が厳しくなります。

自社ローンを利用する上で注意したいこと

一般的に自社ローンの仕組みは不透明な部分が多く、利用に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

自社ローンを利用する際に、注意すべき点は以下の4つです。。

• 支払いに遅れると怖い目にあうことがある
• 中古車の質が悪い場合がある
• 返済回数が少ない
• 故障してもサポートしてもらえない場合がある

それぞれ詳しく解説します。

支払いに遅れると怖い目にあうことがある

自社ローンの返済が滞ると、遅延損害金や車の引き上げなどのペナルティが発生する可能性があります。

支払いが遅れたからといってすぐにペナルティが生じることはなく、数ヶ月間返済に応じなかった場合に限ります。しかし、悪質な販売店で購入した場合は、返済が滞ってから1週間で車を引き上げられるなどのトラブルが報告されています。

返済に遅れなければ問題ないのですが、病気や怪我、急な失職などでお金に困る事態が起こらないとも限りません。

ローンが完済するまでは車の所有権は販売店にあるので、支払義務を怠ったのであれば返還するのは当然です。しかし、販売店によっては、厳しい態度で取り立てる恐れもあるため注意が必要です。

【自社ローン取り立て関連記事】

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中古車の質が悪い場合がある

取り扱う商品が中古車である限り、契約後に思わぬ不具合や整備不良が発覚するリスクがあります。

中古車を購入する場合、相場感を把握し年式や走行距離を必ず確認して、相場とのズレがないかのチェックは欠かせません。

しかし、自社ローンでは販売店側も貸倒リスクの大きいサービスですから、質の悪い車を対象としているケースも少なくありません。

利用時には、質の悪い中古車を掴まされないように、慎重に販売店を選び必ず現車確認と試乗をしましょう。ネットで口コミを調べてみるのも効果的です。

返済回数が少ない

自社ローンのデメリットの1つとして、返済回数が極端に少ないことが挙げられます。

他の一般的なカーローンであれば、おおよそ48〜72回の範囲で支払い回数を自由に設定でき、長期的な返済計画を立てることが可能です。

対して、自社ローンの返済回数は12〜24回と極端に少ないため、返済回数を多めに設定して毎月の返済額を抑えたい人には向いていません。

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故障してもサポートなどを受けられない恐れがある

新車・中古車に関わらず、整備不良などの不具合で故障が見つかった場合、通常は購入した販売店で修理や整備などのサポートが受けられます。

自社ローンは、販売店によっては故障が発覚した際に全くサポートを受けられないケースもあります。

自分の所有物ではないので廃車にすることもできず、修理費だけが嵩むおそれがあるので、質の悪い中古車を契約しないように注意しましょう。

自社ローンが怖い人・審査通らない人はカーリースを検討

自社ローンに対して不安を感じる方は、初期費用0円で新車に乗れるカーリースをおすすめします。

カーリースは月額定額制で利用できることから「車のサブスク」とも呼ばれ、新しい車の利用方法として注目されるサービスです。

自社ローンではなく、カーリースを利用する4つのメリットについて解説します。

頭金なしで新車に乗れる

通常マイカーを購入するには頭金などの初期費用がかかります。しかし、カーリースはサービス開始時にまとまったお金を用意する必要がありません。

頭金なし、初期費用も特になく新車に乗れます。

契約時に手数料などで数十万円の諸費用がかかる、自社ローンやその他カーローンと異なり、契約開始時の負担が少ないのがカーリースのメリットです。

月額定額制で全てコミコミ

カーリースであれば毎月の定額料金に、各種法定費用などの自動車を維持するのに必要な費用が全て含まれています。

自動車税や自賠責保険などの法定費用だけでなく、車検やメンテナンス費用もコミコミにできるオプションプランを用意しているのがカーリースの特徴です。

車の維持費として大きな負担となる車検費用も必要ありません。

最後に車がもらえるカーリースもあり

カーリースは、リース会社から車を借りている状態なので契約が終了すると車を返却するのが一般的です。しかし、契約満了後に車をもらえるプランやオプションを用意しているカーリースも存在します。

コスパのいいカーリースとして人気の定額カルモくんでは、新車リースの「もらえるオプション」や中古車リースの「メンテナンスプラン」を展開しています。これらのオプションに加入すると、契約満了時に追加料金なしで車がもらえるので非常にお得です。

【定額カルモくんの詳細はこちらから】

中古車カーリースあり！車は高品質

新車のイメージが強いカーリースですが、中古車を扱ったカーリースもあります。

カーリース会社が所有・管理する中古車は、事故車や修復した車両は扱うことはほとんどありません。

年式や走行距離に制限を設けていることもあり、中古車でありながら高品質な車をラインナップしています。自社ローンのようにメンテナンスサポートを受けられないという心配もないため、安心して利用できます。

自社ローンが向かない人におすすめのカーリース

自社ローンの利用が不安な方向けに、頭金なしで新車に乗れるカーリースをご紹介します。

おすすめのカーリースは以下の4つです。

• KINTO：レクサスに新車で乗れる
• ニコノリ：月額費用が安い！
• 定額カルモくん：最後に車がもらえる
• MOTAカーリース：最後に車がもらえる

4つのカーリースそれぞれの特徴と詳細を解説します。

KINTO：レクサスに新車で乗れる

KINTOは国内自動車業界の雄である、トヨタ自動車が展開するカーリース会社です。

トヨタが誇る高級車ブランド、レクサスの車種も新車で乗ることができます。

頭金なしの定額でレクサスに乗れるのはKINTOだけなので、憧れの高級車を新車リースしてリッチな気分に浸ってみましょう。

KINTOの距離制限や車種別の料金、その他の詳細は以下のとおりです。

月額	10,000円〜
車種	トヨタ・レクサス
中古車	取り扱いなし
走行距離制限	3年：54,000km 5年：90,000km 7年：26,000km （初期費用フリープラン / 解約金フリープランの場合）
途中解約	解約金フリープランあり
車種別月額料金の例	・トヨタ　アクア　月19,910円 ・トヨタ　ヴォクシー　月22,660円 ・レクサス　RX　月77,000円

【KINTOの詳細はこちらから】

ニコノリ：月額費用が安い！

ニコノリは、車検やレンタカーなどのオート事業を広く手掛ける、株式会社MICが展開する個人向けカーリース会社です。

最大の特徴は月額5,500円という、業界最安の月額費用を実現している点です。車の価値を保つために走行距離の制限や定期点検を設けており、その分を値引きという形で利用者に還元しています。

また、基本料金にメンテナンス料金が含まれていたり、全国どこでも自宅や指定の場所に新車を届けてくれるなどのサービスが充実しています。

ニコノリの距離制限や車種別の料金、その他の詳細は以下のとおりです。

月額	5,500円〜
車種	HP掲載
中古車	取り扱いあり
走行距離制限	・標準パック5年500km/月 ・もらえパック5年2000km/月
途中解約	違約金あり （リースの条件確認）
車種別月額料金の例	・ホンダ　N-BOX　月7,700円 ・トヨタ　シエンタ　月11,000円　 ・日産　エクストレイル　月17,600円

【月々5500円から新車に乗れる「ニコノリ」はこちら】

定額カルモくん：最後に車がもらえる

定額カルモくんはWebでのオンラインサービスをメインとしたカーリースです。

契約満了の際に車をもらえる、オプションサービスを提供しているのが特徴的です。月々500円のオプション料金と、7年以上の契約期間という条件を満たすだけで車がもらえます。

キズや汚れを気にせずに乗りたい方や、カスタマイズして愛着を持って乗り続けたい方は「もらえるオプション」を利用しましょう。

定額カルモくんの距離制限や車種別の料金、その他の詳細は以下のとおりです。

月額	10,000円〜
車種	国産全車種
中古車	取り扱いあり
走行距離制限	なし
途中解約	1年単位で借りるプランを選べば回避できる。
車種別月額料金の例	・トヨタ　ヤリス　月20,800円 ・ダイハツ　トール　月23,000円 ・ホンダ　フリード　月27,400円

【【定額カルモくんの詳細はこちらから】】

MOTAカーリース：最後に車がもらえる

MOTAカーリースは、自動車関連事業の最大手、オリックス自動車と業務提携しているカーリース会社です。

全車種において残価設定がないので、契約満了時にそのまま車がもらえます。走行距離の制限もないのでマイカー感覚で利用できます。

また、契約満了の際に、車の破損や故障などに対して修理費用の請求をされる心配がありません。

MOTAカーリースの車種別の料金、その他の詳細は以下のとおりです。

月額	5,940円〜
車種	国産車全メーカー・全車種OK
中古車	取り扱いあり
走行距離制限	オプションなしでも無制限
途中解約	違約金あり
車種別月額料金の例	・ホンダ　N-BOX　月17,710円 ・トヨタ　ヤリス　月20,680円 ・日産　セレナ　月34,980円

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まとめ

自社ローンは返済の回数が少なく、支払いが滞ると車を引き上げなどのリスクがあるので、向いていないと感じる人も多いでしょう。

そんな自社ローンのマイナス面が気になる人には、気軽に始められるカーリースが向いています。

お手頃な定額料金で新車に乗れるうえ、契約満了時には車をもらえるカーリースで、ストレスのない素敵なカーライフを始めてみませんか。