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住宅ローン審査落ちた

「住宅ローンの審査に数社落ちた人に奇跡が起こることってある?」

「よくない条件でも通った人っているのかな…」

住宅ローンの審査に何度か落ちると、同じような状況で審査に通ったケースがないか気になりますよね。奇跡が起きたケースでは何が決め手だったのか、体験談から探ってみたいと感じる方は多いでしょう。

 

そこで本記事では住宅ローンの審査に落ちた&通過した人の体験談をご紹介します。住宅ローン審査が通らない理由も解説していますので、当てはまるものがないか今一度確認し、解決できるものは対策しておきましょう。

住宅ローン 審査落ちた!体験談

まずは、住宅ローンの審査に落ちた方の口コミ・体験談からチェックしてみましょう。

事前審査全滅で借金と滞納が判明

体験談:「30代の夫婦です。夫の年収600万円で十分に支払っていけるはずの2700万円の物件の事前審査が通りません。友達夫婦は夫より100万円も年収が少ないのですが、2800万円の物件審査に通過しています。どう考えてもおかしいと思い、夫を問い詰めると過去にカードローンの利用で滞納していたことが判明しました。

借金はすでに完済していたものの長期滞納で信用情報がブラック状態。これではどこの審査も通らないはずです。」

 

住宅ローンの事前審査に落ちる確率は10%前後と言われています。年収や勤続年数に問題がない場合、審査落ちの原因で最も多いのが「信用情報に傷があること」です。

体験談のように、夫や妻が隠れて借金をしたことが住宅ローンの審査に影響し、気まずい雰囲気になってしまうケースも少なくありません。

 

「年収などに問題ないのにどこの金融機関を受けても事前審査に通らない」という場合は、過去の個人信用情報機関に信用情報の開示請求を行い、状態を調べてみると良いでしょう。

【主な個人信用情報機関はこの3つ】

他のローンが影響して審査落ち…頭金がないもの原因かもしれない

体験談:「年収400万円33歳の夫にクレジットカードと車で合計150万円の借入があります。2900万円のマンションを全額ローンで申し込むも3社撃沈。

不動産屋から他社ローンを完済してクレジットカードを解約したほうが良いと言われましたが、完済するお金も頭金に回すお金もありません。物件を安いものに変更するか、親に協力してもらうか悩んでいます。」

住宅ローンを組む前からすでに200万円の借入があり、頭金がないとなれば返済比率が上がってしまいます。返済比率とはローンの年間返済額の割合を表すものです。

 

「年間返済額÷年収」で算出される住宅ローンの返済比率は30%以内に収めておくのが審査通過のポイント。年収に対してローン返済額が多いと、返済率が高くなり審査落ちの原因となるのです。

 

年収400万円の方が、35年ローンで借りられる金額は3,000万円ほどと言われていますが、ボーナスと変動金利を計算すると毎月の返済は10万近くになります。

 

年収400万円の場合、手取りは26万円ほどですから月10万円+カードや車のローンを払うなんて、実際の生活を考えるとかなり難しいですよね。

他社ローンと住宅ローンを合わせた返済負担が大きく、子供の進学などでお金が足りなくなってしまうことが予想されますので審査に落ちてしまう可能性が高いのです。

 

このケースでは、親に協力してもらい借入れをできる限り減らすこと、妻が働いているなら妻の収入も合算して借りるペアローンを検討しましょう。

年齢が響いて審査落ち

体験談:「50歳で年収500万円ですが、借入額2900万円は厳しいようで審査に通りません。頭金はお恥ずかしながら300万円です。他社借入無し、信用情報も問題無しですが、もう2社の銀行に落ちています。」

住宅ローンの借入では、年齢も審査通過のポイントになります。借り入れ年齢50歳の場合、できれば年金生活に入る前に返済を終えなければ、生活が苦しくなるでしょう。

 

ということは15年で返済しなければならず、安定した借入をするなら1300万円ほどが妥当な金額です。少し無理をしても2400万円程度に押さえておくべきところですから、頭金300万円入れての2900万円の借入は少し厳しい状態です。

50代から住宅ローンを組むなら頭金を多めに用意して、2000万円以下に抑えておく方が通過しやすくなります。

住宅ローン 審査落ちたと思ったら通った奇跡の体験談

次は、住宅ローン審査に通った体験談をご紹介します。

住宅ローンに何度か落ちても諦めることはありません。住宅ローンは金融機関により審査基準が異なるため、別の銀行に申し込むことで審査に通過する可能性が高いのです。

 

それでは審査に通った体験談をいくつか見ていきましょう。

妻の年収を合わせてペアローンで通過した!

体験談:「自分の年収だけでは審査に落ちていたので、妻の収入を合算したペアローンを組むことに。これでなんとか審査に通り、希望の物件を購入できました。

 

住宅ローンの審査落ちの原因が年収や返済比率にある場合は、収入をあげるか、借入額を減らすことで解決することが多いです。

 

今回のケースでは、妻の収入も合算できるペアローンを組むことで年収が上がり審査に通過したようですね。ペアローンは借入可能額が増えること、住宅ローン控除一人40万円をそれぞれ受けられることがメリットです。

年収がネックになっている場合は、ペアローンや親子ローンを検討してみてはいかがでしょうか。

任意整理から4年、銀行審査に落ちたがフラット35に通った

体験談:「上場企業勤務、35歳、過去の任意整理から4年。まだブラックのため銀行は4件審査落ち。しかし、親の援助で頭金を800万円に増やし、年収も700万円と高めだったことで3300万円の物件をフラット35で購入できました。

本来は5,000万ほどの物件を考えていましたが、ブラックということや今後の人生を考え無理のない範囲の借入に抑えました。」

 

年収700万円の方が借りられる住宅ローンの上限額は6600万円ほど。安定した購入なら3500万円前後が無理のない価格です。

今回のケースでは任意整理から4年、俗に言うブラック状態ですが、年収の高さ、上場企業、頭金800万円がうまく作用し購入できた例です。

5社目でようやく審査通過!諦めないでよかった

体験談:「もう諦めようかと夫婦で話し合いましたが、5社目で奇跡の通過!頭金なども増やさず金融機関を変えてようやく通りました。諦めないで本当によかった」

住宅ローンの審査通過基準は、各金融機関によって異なるためA社がダメでもB社、C社というように借入先を変えることで審査に通る場合もあります。

 

しかし、やみくもに審査を受けると短期間にうちの何社も申し込んで審査落ちしていることをよく思わない金融機関も多いため注意しましょう。

住宅ローンの審査に通らない驚きの理由

住宅ローンの審査に通らない理由をいくつかまとめましたので一覧でご覧ください。

審査落ち理由
年収が少ない 年収が少ないと借入可能額が少なくなり審査に影響する
勤続年数が短い 勤続年数が2年未満では審査落ちするケースが多くなる
健康状態 健康状態が悪いと団信の審査に通りづらい
他社借入が多い 他社の借入が多いと返済比率が上がるため
携帯電話本体の割賦支払いに遅れたことがある 信用情報に傷がつき、情報が消えるまで審査に落ちてしまう
信用情報の状態が悪い 滞納・延滞・債務整理があると銀行審査は通らない
担保価値が低い 万が一返済が滞った際に売却できず損失が大きくなるから
自営業だから 会社員と違い毎月の収入が不安定と判断される
税金の滞納がある 税金を払えない=生活が苦しい、返済能力が低いと捉えられる
職業が不安定 アルバイトやパート、派遣社員などの雇用形態、怪我が多い職業は不安定と判断される
年齢が高い 完済の年齢が65歳以上になると返済に使える期間が短く返済負担も大きくなるため
頭金が少ない 借入金額が大きくなるため返済比率が上がってしまう

上記に当てはまるものがあると審査に落ちやすくなります。特に「自営業で税金を滞納中」や「他社借入が多く年収が低い」というように、様々な理由がいくつも重なると審査落ちの確率が高くなるので要注意です。

次の申し込みをするまでにできるだけ審査落ち理由をなくすように準備しておきましょう。

住宅ローンはよくない条件でも通ることある?

住宅ローンの審査は、よくない条件でも通る可能性は十分あります。

 

先ほどから重複してお伝えしていますが、住宅ローンは種類も取り扱う金融機関も多く、それぞれ審査基準が異なります。ですから、A社でよくない条件として審査落ちした理由がB社ではさほど重要でないケースもありえるのです。

よくない条件だと思っていても、年収や会社の規模、勤続年数や頭金など、他の部分で評価が高ければ審査に通る可能性は十分あります。

住宅ローンに落ちた場合の最終手段!

ここからは住宅ローンの審査に落ちた場合の最終手段を解説します。

借入額に対し年収が低い場合は頭金を用意するかペアローン

借入額に対し、年収が低い場合は借入可能額の枠を広げるため、夫や妻の収入を合算できるペアローンを検討しましょう。

 

夫の年収が400万円、妻の年収250万円の夫婦の場合、合算すれば650万円になります。400万円で借りるよりも借入可能額が上がりますので、理想の物件を手に入れることができるでしょう。

また、頭金を増やして借入金額を少なくするというのも有効な手段です。

健康状態が悪く団信の審査が通らない方はフラット35を検討

銀行住宅ローンでは、万が一のために団信の加入が必須となっています。健康状態が悪く団信の審査が通らない方は、銀行の住宅ローンを利用できません。

 

しかし、フラット35なら団信の加入が任意ですから審査に通る可能性があります。しかも、団信保険の保険料が上乗せされないため、銀行で借りるよりも借入額が低くなる点もメリットです。

 

ただし、万が一病気や怪我で働けなくなった場合や最悪のことを考え、他の保険でカバーできるよう準備しておきましょう。

自分の条件にあった金融機関に申し込む

住宅ローンの審査に落ちたら、次に申し込む金融機関は慎重に選びましょう。できれば自分の条件に合う金融機関に申し込む方が、確率は高くなります。

やみくもにいろいろなところに申し込みすると、短期間で多数の申し込みをしている「申し込みブラック」という状態になり、審査に落ちやすくなりますので避けたいところ。

とはいえ、自分にあった金融機関をどうやって見つけたらいいか迷いますよね。そこでおすすめなのが次項でご紹介する「住宅ローン一括審査申し込み」です。

 

最大115社の金融機関から自分にあった住宅ローンを比較検討できます。

審査に落ちたら住宅ローン一括申し込みがおすすめ

「住宅ローンの審査に通らない」「どの銀行が一番条件がいいか知りたい」このような方におすすめなのが、「住宅ローン一括審査申し込み」です。

 

住宅ローンの申し込みは、100項目以上の情報を記入する必要があり、銀行を比較するだけでも労力がかかりますよね。やっとの思いで申し込んだのに審査落ちすると、また銀行探しからスタートです。

もちろん、住宅メーカーなどから提携ローンの紹介もありますが、それだけで決めてしまうと損をする可能性があります。

 

住宅ローンの選定の際に重要なのは、1つでも多くの金融機関へ審査申し込みをすることです。株式会社イッカツの運営する【住宅ローン一括審査申し込み】なら最大11社の金融機関に一度の入力で審査申し込みが可能です。

 

20分程度の入力時間で数百万円の節約につながることもあります。住宅ローンは一生を左右するものですから、様々な銀行の金利や条件を見極め、効率よく自分が通過する銀行に出会うことが重要です。

住宅ローン一括審査申し込みはこちらから

まとめ

本記事では住宅ローンの審査に落ちた体験談をご紹介しました。

住宅ローンの審査に落ちてしまうとショックですが、もしかするとただその金融機関が合わなかっただけかもしれません。この記事でご紹介した審査に落ちる理由に当てはまるものがないか確認し、特に問題がなければ金融機関を変えて再申し込みしてみましょう。

 

もし審査落ち理由にいくつか心当たりがある場合は、対策することで通過する可能性もあります。例えば「年収が低い場合はペアローンにする」「団信が通らない場合はフラット35」など、原因にあった対策を行ってみてください。

どこの金融機関に申し込めばいいか迷ったら「住宅ローン一括審査申し込み」などを活用し、より条件のあう銀行を探してみましょう。

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