「セカンドストリートの値段の付け方ってどうなの?」
「値段の付け方がひどいって聞くけど本当?」
セカンドストリートの値段の付け方について、このように思う方も多いのではないでしょうか。値段の付け方に対して「ひどい」等の口コミもありますので、一体どうやって査定額が決まるのか気になりますよね。
少しでも高く買い取って欲しい場合、対策があればぜひ事前に知っておきたいものです。
そこでこの記事では、セカンドストリートの値段の付け方がひどいと言われる理由をご紹介し、査定基準についても解説します。
セカンドストリートの値段の付け方・査定基準がひどいと言われる理由。家電・服など
セカンドストリートの値段の付け方がひどいと言われている以下5つの理由をご紹介します。
- 査定価格が安い
- 買い取ってもらないものがある
- 買取不可商品の引き取りができない
- 店頭買取は査定に時間がかかる
- 1つ1つの査定じゃなくまとめて〇〇円となることがある
詳しく見ていきましょう。
査定価格が安い
1つ目の理由は、査定価格が安いと言われていることです。セカンドストリートの口コミや評判を見ると、買取価格は「他店と比べて安い」という声が目立ちました。
- 「100点以上の商品を店頭へ持って行ったけれど、ほとんどの商品が1円買取になった」
- 「自分が10円で買い取られた服が、他の買取店を見たら1,000円で売られていた」
など不満の声が上がっています。
このように買取価格について不満を持っている利用者が多いことが、やばいと言われている理由の一つです。
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買い取ってもらないものがある
2つ目の理由は、買い取ってもらえない商品があることです。
店舗によって買い取り可能な商品、不可能な商品が異なりますが、主に以下のような商品は全店舗共通で買い取ってもらえません。。
- 刃物・医療品(法令に関するもの)
- 下着・化粧品(一度使用したもの)
- 大型家具・動物(取り扱うのが難しいもの)
買取不可商品に該当してしまうと、たとえどんなに品質状態のよい物でも買い取ってもらえず、店頭へ持ち込んだ労力が無駄になってしまいます。
買取不可商品の引き取りができない
3つ目の理由は、買取不可商品の引き取りができないことです。セカンドストリートでは、基本的に買取不可商品の引き取りはやっていません。
そのため、持ってきたものを持ち帰る労力と手間がかかりデメリットに感じる方が多いです。他社では引き取ってもらえる場合もあるので、そのような店舗と比較すると不便さを感じ、不満に思う方も多くなります。
買取したい品物を大量に持ち込みする場合、どんなものが売れないのか事前に把握する必要があるでしょう。
店頭買取は査定に時間がかかる
4つ目の理由は、店頭買取だと査定に時間がかかることです。
セカンドストリートでは、買取予約サービスがないため、混雑を避けようと店頭に押しかける人が多くなります。そのため、店頭で混雑しやすく、待たされる時間が長くなりがちです。
さらに、査定するのに時間がかかる場合もあり、スタッフ状況、店舗の査定スピードによって長くて2〜3時間と言われています。スムーズに買取したい人からすれば、時間がかかる査定に不満を持つ人が多いでしょう。
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1つ1つの査定じゃなくまとめて〇〇円となることがある
5つ目の理由が、まとめて査定を行うことです。
セカンドストリートの口コミでは「正確な査定を期待できない」といった不信感を持つ方がいますが、その理由としてまとめて査定されることが挙げられます。
まとめての査定だと、買取する側は査定額が正確かわからないので不安を覚えます。店舗によっては、中身を確認せず「全部で150円ですと言われた」などの口コミも見られます。
1つ1つ査定してもらいたい方には向いていません。
セカンドストリートの値段の付け方!査定基準を解説
セカンドストリートの値段がどのように決まっているのか気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、セカンドストリートの以下3つの査定基準についてご紹介します。
- 市場調査や各店舗の買取価格表などを基準に査定
- 季節や在庫状況で査定
- キズ・汚れの有無
市場調査や各店舗の買取価格表などを基準に査定
セカンドストリートの買取金額の設定は、以下のように2つの基準を設けています。
- 対象商品の市場で販売されている価格を参考
- セカンドストリート全店舗の取引データを参考
市場で調査した価格やセカンドストリート各店舗の買取価格表などを参考にして、買取金額を決める仕組みです。買取価格表を見てみたい方もいるかと思いますが、残念ながら一般公表はしていません。
どうしても事前に買取価格の相場を知りたい方は、Web買取実績が公式サイトで公表されているので確認してみましょう。
季節や在庫状況で査定
セカンドストリートでは、季節や在庫状況によっても査定額に影響がでます。少しでも高く買取したい方は、買取ベストシーズンに売りましょう。
衣料品 | 買取ベストシーズン |
春物 | 1月~4月中旬 |
夏物 | 4月中旬~7月 |
秋物 | 8月~10月上旬 |
冬物 | 10月~12月 |
上記は、あくまで一例ですが、衣料品であればアイテムが必要となる少し前の時期に売る方が、買取額アップを期待できます。
また、在庫状況によって買取査定額が異なるのも、セカンドストリートの特徴です。在庫がない商品であれば、それだけ売れていて人気ある商品なので、市場価値が高く高値がつきやすくなります。
一方で、在庫を多く抱えている商品は、需要があまりないとみられるため、査定額は低くなるでしょう。
キズ・汚れの有無
セカンドストリートでは、商品の状態によって買取額に差が出ます。綺麗な状態にして出せば、良品質であるという評価をもらえるため、査定額もあがりやすいです。
逆に、汚れや傷などが目立つと、そのぶんマイナスのポイントとなるため、査定額は低くなります。
買取してもらいたい商品がある場合、持ち込む前にきれいにしておく・洗うなど、メンテナンスをしておくと良いでしょう。
セカンドストリートの値段の付け方が向いていない人
ここからは、セカンドストリートに向いていない人の特徴を紹介します。
1つ1つ丁寧に査定して欲しい人
1つ目は、1つ1つ丁寧な査定を求めている人です。
セカンドストリートでは、まとめて〇〇円という査定額を提示させられるパターンが少なくありません。これでは何がいくらで売れたのか、相場より高いのか安いのかわからなくなります。
買取有無の判断が難しいため、丁寧さを求める人にはおすすめできません。
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ブランド品を売りたい人
2つ目は、ブランド品を売りたい人です。ブランド品は少しでも高く買い取って欲しいと考える方が多いです。
しかし、基本的に、セカンドストリートは価格が安めなので、査定額に期待が持てません。
特に、有名ブランドの商品を売っても高値になることはほとんどありませんから、高価買取を狙っている方には不向きでしょう。
査定に手間や時間をかけたくない
3つ目は、査定に手間や時間をかけたくない人です。
セカンドストリートは、店頭買取だと、混雑状況やスタッフの人数によって時間がかかり、ストレスを感じてしまう方も少なくありません。
スムーズな買取査定を求めている人は、査定時間がかかるセカンドストリートはおすすめできないでしょう。
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