年会費無料で学生でも使いやすいと評判のライフカードですが、いざ利用しようと検索してみると「怖い・怪しい・危ない」という口コミが見られるため不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ライフカードはライフカード株式会社が発行するクレジットカードで、怪しいものではありません。学生カードを発行するなど柔軟なサービスが魅力的です。
今回この記事ではライフカードが怖いと言われる真相や口コミ評判、メリットなどを解説していきます。
ライフカードを検討している方はぜひチェックしてください。
ライフカード「怖い・怪しい・危ない・不正利用が多い」と言われる真相とは？
ライフカードが「怖い・怪しい・危ない」と言われる理由は、ライフカード株式会社が大手消費者金融アイフルの関連会社だからです。しかし、冒頭でもお伝えしている通りライフカードは怖いものではありません。
消費者金融に悪いイメージがある方多いかもしれませんが、アイフルは貸金業法に沿って運営している正規の業者ですから安心です。
怖いと言われるもう1つの理由は「フィッシング詐欺」
ライフカードが怖いと言われるもう1つの理由は「フィッシング詐欺です」。ライフカードの名を悪用したフィッシングサイトやメールが確認されたため、本来被害を被っているはずのライフカード自体の評判が落ちてしまいました。
ライフカードの利用者が多く人気なのを利用した詐欺です。ライフカードが危ないのではなく、
「悪質」という評判が出てくる理由として、ライフカードの利用確認メールをなりすまし、アカウント情報などを盗み取るフィッシングサイトが確認されているということが一つの原因だと思われます。
ライフカードの運営会社を名乗る架空業者からの詐欺が横行しているようですが、ライフカードが作りやすいカードであることを利用した手口なのかもしれません。
いずれにしてもライフカードそのものは全く悪質というわけではなく、安全に使えるカードですので、心配することはありません。
ライフカードから身に覚えのない請求があった
「ライフカードを持ってないのにカ）ライフカードから身に覚えのない請求があった…なぜ？」と不安に思う方もいるのではないでしょうか？
ライフカード株式会社は、クレジットカード事業のほか、収納代行事業も行っています。様々な企業に代わり、サービス利用料金の回収を行う事業です。
例えば、「化粧品を後払いで購入した」「定額サービスを利用した」などの支払いをライフカードが代りに集金しているケースです。もし身に覚えのない請求があったら、最近利用したサービスを思い起こし、請求金額から何で使った料金か、推測しましょう。
もしどうしても思い出せなければ、請求書にある電話番号に連絡すれば教えてもらえます。ライフカードは国や県に許可を得て運営している正規の会社です。
架空請求や詐欺を行う会社では絶対にありませんので安心してください。
ライフカード評判悪い？良くない口コミ
次にライフカードのよくない口コミをチェックしてみましょう。
- ポイント還元率が低め
- サポート電話が繋がらりにくい
- 旅行傷害保険が付帯していない
ライフカードは、通常ポイントが0.5％と低めです。最近は通常ポイント1％のクレジットカードも増えていますので、ポイント還元率だけみれば魅力的ではありません。
（ポイント還元率が常に1％のカードは「JCB CARD W」）
またサポートへの電話がつながりにくいという口コミも多く見られます。急いで手続きしたい時にはやきもきしてしまいそうですよね。
ただ、近年コロナの影響でどこのクレジットカードでもカスタマーセンターが縮小され、つながりにくい傾向にあります。現在は、ライフカードだけでけのデメリットではなくなっています。
他には、付帯保険に関する不満もみられます。海外・国内含め旅行傷害保険の付帯がありませんので、海外へ出かける際には、保険付帯の他社カードを利用する方がいいでしょう。
【関連記事：持ってるだけでお得なクレジットカード！あまり使わない人でも優待あり】
ただ、年会費1,375円を支払えば、旅行傷害保険付きライフカードの展開もあります。
ライフカードは怖くない！良い口コミ・評判
- 学生でも申し込めるのが嬉しい
- 審査が柔軟でスムーズに通った
- 誕生日付はポイント3倍なのでお得
- 審査が通りやすい
ライフカードは18歳以上の学生でも申し込めますので、初めてのクレジットカードとして人気があります。また、審査に不安を抱える方でも比較的通りやすいと評判です。
銀行系クレジットカードと比べて審査が柔軟なため、「取り敢えずクレジットカードヒストリーを積み上げたい！」と考える方にもおすすめです。
入会から1年間は通常ポイントが1.5倍、誕生日月は3倍となりますので、このためだけに利用を考える方も少なくありません。年会費も無料ですし、持っていて損がないカードです。
ライフカードの特徴！メリット解説
ここでライフカードの特徴やメリットについて解説します。
ライフカードってどんなカード？
ライフカードは、「ライフカード株式会社」が発行するクレジットカードです。国際ブランドはVISA・MasterCard・JCBから選べます。
スタンダードな「ライフカード」の他にも学生におすすめの「学生ライフカード」、年会費10,000円の「ゴールドカード」の3種類が人気です。
最も使いやすいのは年会費無料のスタンダードな「ライフカード」です。
【ライフカードの概要】
| 年会費 | 永年無料 |
| 申し込み対象 | 満18歳以上の方（高校生除く） |
| 国際ブランド | Visa・MasterCard・JCB |
| 還元率 | 0.5% |
| 旅行損害保険 | なし |
| 電子マネー | モバイルSuica、楽天Edy |
| 追加カード | 家族カード：無料ETCカード：無料 |
| 交換可能マイル | ANA |
ライフカード6つのメリット
ライフカードには6つのメリットがあります。
- 年会費・ETC無料
- 初年度ポイント1.5倍、誕生日月3倍
- 利用額に応じてポイントがアップ
- L-Mall利用でポイント最大25倍
- ポイント期限が長い
- 審査に通過しやすい
それぞれ詳しく解説します。
①年会費無料
まず1つ目のメリットは年会費が無料なところです。スタンダードカードでも年会費がかかるカードがありますので、維持費がかからない点は大きなメリットですよね。
持っていても損がなく、サブカードとしてもおすすめです。
しかも、ETCカード、家族カードも無料で発行できますので無駄がありません。
②初年度ポイント1.5倍、誕生日月3倍
ライフカードは初年度特典として、ポイント1.5倍付与されます。しかも、誕生日月は通常のお買い物が3倍になりますので、この月だけライフカードを使用しているという方も少なくありません。
誕生日月に合わせて大きな買い物をすればお得です。
③利用額に応じてポイントがアップ
ライフカードは年間利用額に合わせてポイント付与率が上がるスタージ制を導入しています。
画像：ライフカード公式サイト
- 年間50万円以上：1.5倍（0.75％)
- 年間100万円以上：1.8倍(0.9％)
- 年間200万円以上：2倍(1.0％)
クレジットカードをの利用額が大きい方はポイントアップ制度の恩恵を受けられます。また、年間50万円以上利用すれば、ボーナスで300ポイント獲得できます。
④L-Mall利用でポイント最大25倍
ライフカードには、会員制ショッピングモール「L-Mall」を経由してお買い物するとポイントが最大25倍になる特典が付いています。
L-Mallには楽天市場やじゃらん、東急ハンズなどよく利用する店舗が約500店が掲載されています。経由してお買い物するだけでポイントが貯まりますので利用しない手はありません。
ポイント付与率は店舗によって異なりますが、上手に利用すればポイ活にも役立つ特典です。
⑤ポイント期限が長い
ライフカードは、貯まったポイントの有効期限をなんと5年間まで伸ばすことが可能です。他社カードでは有効期限が1年と短いものもあります。
有効期限が短いとポイントが貯まらなかったり、欲しい商品と交換できなかったり、失効してしまったりとお得感がありませんよね。ライフカードなら5年間ポイントを貯められますので、誕生日月3倍ポイントをコツコツ貯めている方も多いです。
貯まったポイントは、お米や家電などの商品から、マイル、電子マネー、Pontaポイント、楽天ポイントなど利用頻度の高いものと交換できます。
⑥審査が通りやすい
ライフカードは銀行系と比べると審査がスムーズで通りやすいと評判のカードです。ライフカードは消費者金融アイフルの子会社が発行していますので、消費者金融系クレジットカードになります。
独自の審査基準を設けていますので、他社のカードに審査落ちした方でも通過する可能性があります。また、学生なら年収0円でも申し込める「学生ライフカード」を提供するなど、柔軟な審査が魅力です。
ライフカードに向いている人、向いてない人
ライフカードを検討中の方は「自分にあっているかな？」と迷うことも多いでしょう。そこで、向いている人、向いていない人の特徴を解説します。
ライフカードが向いている人
- 年会費無料のカードが欲しい方
- 審査に自信がない方
- 未成年・学生・無職の方
- カードを早く作りたい方
ライフカードは年会費無料、最短3営業日で発行できるクレジットカードですからお急ぎの方にもおすすめです。また、過去に滞納歴があり審査に不安を抱える方にも向いています。
さらに、学生で収入0円、未成年でも発行できますので、当てはまる方はぜひライフカードの発行を進めましょう。
ライフカードが向いていない人
- 通常の買い物でも高還元率を望む方
- 旅行損害保険の付帯を望む方
- 審査に不安がなく特典を重視したい方
ライフカードが向いていないのは、通常のお買い物でも高い還元率を希望する方です。また、審査に全く不安がない方はライフカードを選ぶ必要がないでしょう。このような方は、「JCB CARD W」を選ぶ方が還元率がよく特典も多いのでおすすめです。
ライフカードが向いていない人はこのカードがおすすめ
ライフカードが向いていない方は、下記の3つのカードがおすすめです。どのカードも還元率がよく、普段のお買い物でポイントがザクザク貯まります。
しかも旅行損害保険が付帯していますので、旅好きの方にも満足できる充実した内容となっています。
楽天カード
楽天経済圏の方は「楽天カード」
日本でもっとも利用数が多いと言われている「楽天カード」。基本還元率は1％、楽天市場のお買い物では3％になるなどポイントが貯まりやすいカードです。
しかも、裏面にあるバーコードを提示することで楽天ポイントカードとして併用できますので「楽天クレジットカードポイント＋楽天ポイントカード」の二重取りが可能です。
貯まったポイントは楽天ポイントとして使えますので、楽天ユーザー必須のカードとなっています。
| 相性の良いカード | 三井住友カードJCB CARD Wリクルートカード |
| 年会費 | 永年無料 |
| 申し込み対象 | 満18歳以上の方 |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、 AMERICAN EXPRESS |
| 還元率 | 1.0〜3.0％ |
| 旅行損害保険 | 海外旅行傷害保険（最高2,000万円） |
| 交換可能マイル | ANA |
| おすすめポイント | ・ポイント還元率が1%・楽天市場利用で3％・旅行の傷害保険付帯・2枚持ちできる・レンタカー10％オフ |
ポイントが還元率にこだわるなら「JCB CARD W」
「JCB CARD W」は、年会費無料、通常還元率が1％と高くアマゾンやセブンイレブンでは3倍になるなど、ポイント還元率のいいカードです。
しかも、JCBが運営するポイント優待サイト「Oki Doki」経由でお買い物すれば、最大20倍まで還元されます。いつものお買い物でサイトを経由するだけなのでかなりお得！。
旅行傷害保険も最大2,000万円まで付帯しているところも魅力です。発行スピードも早く貯まったポイントはマイルに交換できますので、旅行好きの方にもおすすめです。
| 年会費 | 永年無料 |
| 申し込み対象 | 満18歳以上の方 |
| 国際ブランド | JCB |
| 還元率 | 1%~10% Amazon・セブンイレブンは最大3％還元 |
| 旅行損害保険 | 最高2,000万円 |
| 交換可能マイル | ANA/JAL/デルタ |
本気でポイント貯めたいなら「リクルートカード」
「リクルートカード」は年会費無料、通常還元率が1.2％とポイントがザクザクたまるクレジットカードです。ホットペッパービューティー、じゃらんnet、ボンパレモールなど、リクルートが提供するサービスを利用すると最大1.2%貯まります。貯まったポイントはPontaやdポイントに交換可能です。
ちなみにじゃらんで旅行予約の際にこのカードを使うと、還元率は他のカードより圧倒的に高いです。ポイントをマイルに交換できますので、旅行好きの方に適したカードです。
光熱費や携帯料金などの支払いもポイントが1.2%還元されますので、固定費を用のカードとしてもかなりおすすめです。
| 年会費 | 永年無料 |
| 申し込み対象 | 満18歳以上の方 |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
| 還元率 | 1.2〜4.2％ |
| 旅行損害保険 | 海外旅行傷害保険（最高2,000万円） |
| 交換可能マイル | JAL |
【リクルートカードはこちらから】
ライフカードを解約したいときはどうする？
ライフカードを発行したけど「ちょっと自分には合わないかも…」と思ったら解約も可能です。解約する方法は電話のみ。
解約するカードを手元に用意して、ライフカードのコールセンターへ電話しましょう。
※連絡先：カード全般に関する各種お届け・お問い合わせ（045-914-7003）
利用残高がない、暗証番号がわかる方は、自動ガイダンスで解約手続きできます。それ以外の方は、オペレーターへ解約したい旨を伝えましょう。
カード解約後はカードをハサミやシュレッダーで細かくして廃棄してください。
ライフカードに関するよくある質問
最後にライフカードに関するよくある質問をご紹介します。
大学生で無職ですが申し込みできますか？
無収入学生の場合は「学生専用ライフカード」がおすすめです。18歳未満（高校生を除く）の場合は保護者の同意があれば申し込みできます。
【参考記事】：収入なしの学生でも作れるクレジットカードおすすめ！審査受かる理由や落ちの原因解説
ゴールドカードへのインビテーション（招待）はありますか？
あります。ライフカードの場合、年会費永年無料の「ライフカードゴールドESPECIAL」への招待が届くことがあります。
ゴールドESPECIALカードには、弁護士無料相談サービスや空港ラウンジ一部無料などの特典が付帯しています。
ライフカードを延滞・滞納なく利用している優良会員であればインビテーションが届く確率が高いため年会費無料のゴールドカードを狙ってライフカードを持つのもおすすめです。
ライフカードにキャッシング枠は付帯されていますか？
カード申し込み時の審査で決まります。ライフカード自体のキャッシング利用可能額は200万円です。
