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住宅ローン 通らない

「住宅ローンの審査に通らないときはどうすればいいのでしょうか…」「マイホームを諦めめるべき?」このような不安を抱いている方も多いのでは?

 

夢のマイホームは住宅ローンの審査に通過しなければ手に入りません。審査に落ちるの確率は10%程度といわれていますので、落ちてしまうとショックですよね。

しかしまだ諦めることはありません。正しい解決策を知って対処すれば審査に通過する可能性があります。実際に筆者も住宅ローンの審査に1度落ちていますが、対策で通過しました。

 

今回この記事では、住宅ローンに落ちたときの対処法と審査通過率を高める「住宅ローン相談窓口」について解説します。

 

マイホームを諦めかけている方はぜひチェックしてください。

住宅ローンが通らない人の特徴!審査に落ちる理由とは?

住宅ローンが通らないときの解決法は、まずなぜ落ちたのかを探ることが大切です。原因がわかれば対処の仕方がわかります。

 

そこでまずは住宅ローン審査に落ちる理由を確認しましょう。

住宅ローン審査で重視される項目から見る審査落ちの原因

国土交通省が公表した「令和元年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」を参考に、金融機関が融資を行う際に考慮する項目から審査落ちの原因を解説します。

 

重視する項目 割合 審査に通らないケース
完済時年齢 99.0% 完済時の年齢が80歳を超える。住宅ローン完済時の年齢は80歳未満であることが基準。
健康状態 98.5% 健康状態が悪く団信の審査に通らない。万が一の場合、保険会社の補償がなければ金融機関が負債を負うことになりかねないため、団信加入は必須となっている。(フラット35は任意)
担保評価 98.2% 担保評価が低いと売却できない恐れがある。返済が滞った場合に売却して補填することができないので金融機関が融資に消極的になる。
借入時年齢 96.8% 借り入れる年齢が高いと完済時の年齢が高くなるため審査に落ちやすくなる。申込が45歳を超えると35年ローンを組めない恐れあり。
年収 95.7% 借入金額に対し年収が低いと審査に通りにくい。
勤続年数 95.6% 勤続年数が短いと審査に不利になる。イオン銀行は6ヶ月以上と短めだが、2年以上が一般的。個人事業主は3期分の確定申告提出が求められる。転職したばかりは審査落ちの原因になる。
連帯保証 94.2% 保証会社の保証が得られることが原則。保証会社の審査に通らないければ住宅ローンは組めない。ペアローンの場合は契約者それぞれが相手の連帯保証人となる。
金融機関の営業エリア 90.6% 地方銀行で重視される項目。居住地や勤務先は営業エリア内にあると有利になる。
返済負担率 89.2% 住宅ローン以外に車やカードローンなどの借入が多いと返済負担率が上がり審査落ちする。基準は30〜35%に抑えること。
雇用形態 76.6% 安定性の高い会社員や公務員が有利。パートや派遣社員、自営業は不利になる。

 

上記の表にある項目で心当たりのある方は、その原因に合った対策をすれば審査に通過する可能性が高くなります。

いくつかある場合は、割合を参考に優先順位を考えてみましょう。また、住宅ローン担当者に相談してみるといいでしょう。

住宅ローンが通らないときは諦めた方がいいの?

イオン銀行 住宅ローン

住宅ローンが通らないと「諦めた方がいいのか…」と不安になりますよね。しかし、住宅ローンにはさまざまな種類があります。また、取り扱う金融機関の数も多く審査基準も異なるため、あなたにあった住宅ローンがあるはずです。

 

審査に落ちたからといってマイホームを諦めることはありません。先述した通り原因に合う対策をして再審査を受ければ通過する可能性が十分あります。

 

次項で審査に通らない場合の対処法を紹介しますので、参考にしてください。

住宅ローンが通らないときはどうする?対処法

住宅ローンが通らないときの対処法を解説します。

住宅ローンは1度落ちても再審査が可能です。再審査を受ける前に対策をしておくと審査に通りやすくなります。

完済時年齢が高い場合は親子ローン

年齢が高くて審査に落ちてしまう場合は、親子ペアローンや親子リレーローンがおすすめです。

 

  • 親子ペアローン:親子でローンを組む
  • 親子リレーローン:親が返済し子供が引き継ぐ

 

住宅ローンは通常、完済時の年齢が80歳未満と制限されています。45歳をすぎた親では35年ローンが組めません。そこで、親子でローンを組み返済を助け合うことで完済を目指すのが親子ローンなのです。

 

親子の収入を合算できますので年齢が高くても審査が通る可能性があります。

年収が低い・返済負担率が大きい場合はペアローン

年収が低い・返済負担率が大きい場合は、配偶者の収入を合算できるペアローンがおすすめです。ペアローンなら一人で契約するより年収が高くなりますので、借入金額が上がったり、返済負担率が下がったりと審査が通りやすくなるでしょう。

 

年収が低い・返済負担率が大きい場合は物件を変更する

2つ目の対処法は「物件を変更する」です。年収が問題で審査に落ちる場合は、物件を変更し借入金額を下げましょう。

 

また、担保評価が低く審査に通らない場合も物件変更で解決することがあります。

 

物件変更では、思い切ってハウスメーカーごと変えるのもおすすめです。ハウスメーカーではその会社の中で一番通りやすい住宅ローンから紹介します。ですから、審査に落ちるとどんどん通過しづらいローンの紹介になってしまいます。

 

それならハウスメーカーごと変更し、新たな金融機関で申し込む方が通過する可能性が高まります。

団信に通らない場合はフラット35

銀行などの住宅ローンは団信への加入が必須です。健康上の問題があり、団信審査に通らない方は、団信加入が任意のフラット35へ申し込みしましょう。

 

フラット35は住宅金融支援機構と金融機関が共同で実施する融資です。収入制限や勤続年数などの審査基準が緩和され、他の住宅ローンより通りやすくなっています。

 

全期間固定金利で返済計画が立てやすく、団信保険が必要ないなどがメリットなので、最初からフラット35へ申し込む方も少なくありません。

頭金を増やすと借入額が下がる

全額ローンを希望していた方は、頭金を準備することで借入額が下がり審査に通過する可能性があります。

 

住宅ローン審査では頭金の有無は審査に影響しないと言われています。しかし、頭金があれば借入額が低くなり「計画性がある」と印象付けることも可能です。

 

審査に通るか通らないか、ギリギリの状態の方は、アピールポイントの1つになりますので準備しておくといいでしょう。

 

頭金が用意できない方は両親に頼む、使用頻度の低い車を売って頭金へ回すなどの方法を取る方もいます。車の売却を考える方は「カーネクスト」がおすすめ。車がいくらで売れるか相場を知ることができます。

他の金融機関に申し込む

住宅ローンは金融機関によって審査基準が異なります。あなたが審査に落ちたのは、もしかしたらたまたまその銀行との相性が悪かったのかもしれません。

 

住宅ローンは、金融機関を変えて申し込むと意外にすんなり通るケースもあります。そこで、異なるグレードの銀行を選び、再審査を受けてみましょう。例えば、都市銀行がダメだったら、ネット銀行や地方銀行に申し込む…などです。

 

住宅ローンの種類は多いので、あなたにぴったりの銀行がどこかあるはず。もしどうやって探したらいいかわからない場合は、115の金融機関から自分が通る住宅ローンを紹介してもらえる「<住宅ローン一括審査申し込み」が便利です。

次項で詳しく解説します。

住宅ローン審査に不安を抱える人は「住宅ローン相談窓口」へ

住宅ローン相談」とは、「借金がある」や「信用情報が悪い」「頭金がない」など住宅ローンの条件として良くない方へ、一人一人にあった住宅ローンの最適なプランを提案してくれるサービスです。

元税務署員、元銀行員の知識と経験を活かし、 独自のノウハウで住宅ローン問題をサポートしてくれます。

 

《こんな方におすすめ》

  • カーローンが多く金融機関から「残債を完済すれば通るかも」と言われた
  • 年収が低く頭金も用意できないため審査に通らない
  • 不動産会社の言われる通りにやったのに審査に落ちた
  • 自分の条件でどこの銀行を選んだらいいかわからない
  • 頭金を用意すべきか、借金の返済に充てるべきか迷う
  • 車・キャッシングの額が多い

このような方は、一見すれば住宅ローン審査に良くない条件ですから、普通に審査を通すと落ちてしまいます。

 

しかし、「住宅ローン相談」に相談すれば現在の借入れを金融機関の見られ方毎に精査をし、交渉を進める方法をとっていますから審査通過する可能性が高まります。さらに、その人にあった最適な金融機関にて仮審査を行いますから、自分で住宅ローンを探す手間も省けます。

「もうマイホームは無理かな…」と諦める前にぜひ相談窓口の1つとして活用してみてください。ローンがダメかなと諦めてる方【住宅ローン相談窓口】

住宅ローンが通らない人のためのローンはある?

「住宅ローンが通らない…そんな人でも通る審査の甘いローンはないかな?」このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、先述したとおり住宅ローンの審査基準は金融機関で異なります。また申し込む人の状況もさまざまなので、審査の難易度を比較することができません。しかも、住宅ローンなどの貸付は、返済能力のない人への過剰貸付が禁止されています。

 

このような理由から、審査の甘い住宅ローンは存在しないのです。とはいえ、1度や2度審査に落ちたからといって諦めることはありません。

 

8社落ち続けて9社目でようやく審査に通過した方もいます。先ほどご紹介した「ローンがダメかなと諦めてる方【住宅ローン相談窓口】

」を活用すれば、自分にあった金融機関が見つかる可能性があります。

1社1社申し込むよりも効率が良く時間がかかりませんのでおすすめです。

住宅ローンが通らないときにやってはいけないこと

最後に住宅ローンが通らないときにやってはいけないことをご紹介します。この行動をとると、ますます住宅ローンが通らなくなりますので注意してください。

年収や勤続年数など申告内容を偽る

住宅ローンの審査に通りたい一心で年収や勤続年数を偽っても、提出書類でバレてしまいます。万が一、融資が落ちても虚偽の申告をしたとバレてしまうと全額返済を求められます。

 

審査に不利な状況があっても追加書類を提出して審査に通ることもありますので、まずは正しく申告することが大切です。

他のローンを借りて頭金にする

頭金がないからといって、他のローンを借りると借入が多くなり返済負担率が上がってしまいます。これでは頭金を準備できたとしても審査に通過しません。

 

また、仮審査を通った後に安心して大きな買い物をする方がいらっしゃいますが、これもNG行動です。本審査のときの信用情報紹介でローンの存在がわかれば審査落ちの原因となります。

支払いを滞納する

支払いを長期滞納すると、信用情報に傷がつきこの先5年間は審査に通過しなくなります。この間に年齢が上がればさらに審査に通過しづらくなるでしょう。

たった1度の支払い延滞がその後の人生に大きく影響を及ぼしてしまいますので、返済には遅れないよう注意してください。

短期間でやみくもに再審査を出す

先ほど、住宅ローンが通らなかったら別の金融機関へ申し込むことで解決するとお伝えしました。とはいえ、やみくもに再審査を出すのは逆効果です。

 

まず、短期間で多数の申し込みをすると「この人は色々なところの審査に落ちている?」と思われ印象が良くありません。これは申し込みブラックと呼ばれ審査に落ちる原因の1つです。

 

やみくもに審査を受けてもどんどん通過しづらくなりますので、【住宅ローン相談窓口】を利用して自分にあった住宅ローンを見つけましょう。

まとめ

住宅ローンに通らなければマイホームを諦めなければならないのか…と考えてしまいがちですが、この記事でご紹介したように対処法が色々とあります。

 

私も1度審査に落ちていますが、物件を変え別の金融機関で再審査をすると通りました。住宅ローン審査に落ちる確率は一般的に10%と言われていますので、そもそも申し込みした銀行と相性が悪かっただけかもしれません。

 

本記事で紹介した審査に落ちる理由に心当たりがない方は、金融機関を変えて申し込みしてみましょう。もし審査落ちするような問題を抱えている方は、対処法を参考に対策をして審査通過を目指してください。

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