「ろうきんのフリーローンは審査が甘いの?」
「ろうきんフリーローンの審査に落ちた人の特徴が知りたい!」
ろうきんフリーローンの利用を検討している人は、上記のような疑問を抱えているでしょう。不安を解消するためにも、申込前に審査基準や特徴を理解しておきたいですよね。
ろうきんのフリーローン は審査が厳しく、審査に1ヶ月弱の時間がかかります。
審査通る自信がなく、即日融資をご希望であれば、アコムやプロミスなどの大手消費者金融がおすすめ。
本記事では、そんな悩みを解決したい人に向けて、ろうきんのフリーローンについて徹底解説します。
ろうきんフリーローンの利用に適しているかどうか気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
ろうきんフリーローンは審査甘い?仮審査・本審査落ちる確率は高め
預金のイメージが強いろうきんは、フリーローンの融資も行っています。
しかし、銀行や消費者金融と比較すると審査は厳しいうえ、明確に公表されている条件をクリアしないと借入できません。
ろうきんにおける審査の具体的な条件は、以下の通りです。
- 満20歳以上65歳未満である
- 同じ勤務先に1年以上勤務している
- 安定した収入かつ年収が150万円以上ある
- 所定の保証協会の保証を受けられる
ろうきんは、上記のように細かい条件が設けられているだけでなく、借入できたとしても融資までに2週間から1ヶ月ほどかかります。
【関連記事】
ろうきんカードローンの審査は厳しい?借り入れ条件や落ちる人の特徴・口コミ評判まとめ
ろうきんフリーローンと銀行・消費者金融どちらが審査甘い?
ろうきん・銀行・消費者金融などの審査難易度については、金融機関によって審査基準が異なるため、正確に比較できません。
ただ、一般的に認識されている金融機関それぞれの審査難易度を厳しい順に並べると、以下のようになります。
- ろうきん
- 銀行
- 大手消費者金融
- 中小消費者金融
この結果を含め、審査難易度・融資スピード・借入限度額など、さまざまな点でろうきんより優れている消費者金融を利用した方が、はるかに賢いと言えるでしょう。
ろうきんフリーローンの審査に落ちた人の特徴
各金融機関の審査難易度について触れてきましたが、ここではろうきんフリーローンの厳しい審査に落ちた人の特徴を見ていきましょう。
- 対象年齢に当てはまらない
- 同じ勤務先に1年以上勤めていない
- 収入が不安定で年収150万円を稼げていない
- 申込者区分が一般勤労者である
前述した、ろうきんフリーローンの審査基準を満たしていない場合、審査に落ちやすいと言えます。
また、ろうきんの審査基準は、申込者のステータスが分けられているのが特徴的です。
団体会員・生協会員・一般勤労者の順で審査に優遇されるため、区分が原因で審査落ちする可能性もあります。
ろうきんフリーローンに向いている人。審査日数・審査時間など
では、ろうきんのフリーローンに向いているのは、一体どんな人でしょうか?
- 融資スピードを重視していない人
- 低金利なカードローンを探している人
上記2つに該当する人は、ろうきんフリーローンの利用に向いているでしょう。それぞれの理由もあわせて参考にしてみてください。
融資スピードを重視していない人
ろうきんのフリーローンを利用する場合、融資を受けられるまでに約2週間から1ヶ月かかります。
一般的に、銀行ローンは最長1週間ほど、消費者金融は最短即日でお金を借りられるため、ろうきんの融資スピードの遅さは一目瞭然でしょう。
とはいえ、時間にゆとりがあり、今すぐお金を必要としていない人は、ろうきんフリーローンを利用するデメリットはほぼありません。
低金利なカードローンを探している人
ろうきんフリーローンは変動金利と固定金利の2種類に分けられますが、年利の幅は5.825〜7.500%と非常に低金利です。
このため、少額の融資や短期的な借入を検討している人は、金利をグッと抑えられます。
ただ、借入額や借入期間によっては、消費者金融の方が低金利な場合もあるので、覚えておきましょう。
ちなみに、ろうきんカードローンの年利は3.875〜8.475%です。
ろうきんフリーローンに向かない人
反対に、ろうきんのフリーローンに向かない人を紹介します。
- 手っ取り早くお金を借りたい人
- 申込における審査に不安がある人
- 店舗に行く手間を省きたい人
簡単・迅速にお金を借りたいなら、ろうきんフリーローンではなく、消費者金融の利用が最適です。
それぞれの理由を詳しく解説しているので、ぜひ目を通してみてください。
手っ取り早くお金を借りたい人
前に述べたように、ろうきんのフリーローンはお金を借りるまでに2週間から1ヶ月ほど待つ必要があります。
したがって「今すぐお金を借りたい!」「急な出費で今月ピンチ!」という人には向いていません。
一刻も早くお金を工面したいなら、即日融資に対応している消費者金融を利用しましょう。
申込における審査に不安がある人
フリーローンだからといって、ろうきんの借入審査は甘いわけではありません。
むしろ、銀行や消費者金融より審査は厳しい傾向にあります。
年収が少ない・職を転々としているなど、借入審査に大きな不安を抱えている人は、ろうきんのフリーローンは不向きです。
店舗に行く手間を省きたい人
ろうきんのフリーローンは、本審査を申し込むために店舗へ出向く必要があります。
インターネットからの申込で審査・借入・返済がまとめてできる消費者金融と比べると、手間がかかると言えるでしょう。
このため、家を出るのが面倒な人や時間を効率的に使いたい人には、あまりおすすめできません。
フリーローンでおすすめの消費者金融はこの3社
最後に、フリーローンでおすすめの消費者金融3社を紹介します。
アコム・アイフル・SMBCモビットは、いずれも大手の消費者金融として名を馳せており、安心安全に利用できるサービスです。
それぞれの特徴や魅力に触れながら紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
アコム:最短20分のスピード融資
消費者金融ビギナーにおすすめなカードローンとして1位を獲得したアコム(※株式会社ショッパーズアイ調べ)。
WEBから申し込めば、店舗に足を運ぶ必要もなく、インターネットのみで審査が完了します。また、最短20分※のスピード融資が強みで、土日・祝日の借入にも対応可能です。
「はじめてのアコム」というCMフレーズに相応しく、どの金融会社を選べばいいか悩んでいる初心者にピッタリなサービスと言えるでしょう。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短20分※ |
WEB完結 | 可能 |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
プロミス:20代〜30代に人気
SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスは、スピーディーな対応が魅力のカードローンです。
少額融資も可能なため20代〜30代に支持されています。勤務先への在籍確認はありますが、申し込みすぐであれば職場の在籍確認で要望を出すことも可能です。
プロミスは上限金利が17.8%と他社に比べて低いです。初めの30日間は無利息(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)で利用することができます。申し込みから融資までWEBで完結。最短3分で借り入れできます。
実質年利 | 4.5%~17.8% |
借り入れ限度額 | 1〜500万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アイフル:初めての利用で30日間金利無料
最短18分のスピード融資もさることながら、初めての利用者に嬉しい「最大30日間利息0円サービス」を提供しているアイフル。
30日以内であれば、利用限度額を超えない限り、何度でも金利0円でお金を借りられます。さらに、限度額の変更手続きが簡単で、独自のスマホアプリの扱いやすさも好評です。
至急お金が必要な人はもちろん、金利無料サービスを活用して短期的にお金を借りたい人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
SMBCモビット:WEB完結なら職場への電話連絡なし
SMBCモビットでは、WEB完結なら電話連絡なしが魅力の消費者金融カードローンです。
特に「会社に借金がバレないか不安…」「家族に借金を秘密にしたい!」といった悩みを抱えている人にうってつけです。
なお、利用にあたって、入会費・年会費は全く必要ありません。プライバシーを守りながら損なくお金を借りたいなら、まずは10秒の簡易審査から受けてみてください。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
収入が年金のみの方はお申込いただけません。
まとめ
「ろうきんのフリーローンは審査が甘い?」に対する答えは、NOです。
ろうきんフリーローンには明確な審査基準が設けられており、銀行や消費者金融よりも審査は厳しいと言えるでしょう。
さらに、融資までの期間が長く、結果的に店舗へ出向く必要があるのもデメリットと言えます。より早く効率的にお金を借りたいなら、スピード融資が強みの消費者金融を検討してみてください。
※金融のすゝめでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。