楽天カードはやめたほうがいい?おすすめしない?年会費無料じゃないは嘘!からくり・知恵袋の口コミなど

楽天カードはやめたほうがいい?おすすめしない?年会費無料じゃないは嘘!からくり・知恵袋の口コミなど

皆さんは、楽天カードがどのような評判のクレジットカードなのか、気になっていませんか?

楽天カードは楽天に関するサービスが豊富なだけでなく、審査にも通りやすいためはじめてのクレジットカードにもおすすめです。

しかし、楽天カードについて調べてみると、ネット上には「おすすめしない」「やめたほうがいい」といったキーワードが表示されるので、不安になってしまいますよね。

なぜ楽天カードにはネガティブな声が多いのでしょうか。今回は、楽天カードが「おすすめしない」といわれる理由や、実際の口コミ・評判などをご紹介します。

また、楽天カードのメリットや種類別の特徴、楽天カード以外のおすすめクレジットカードも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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楽天カードはやめたほうがいい?おすすめしないからくり

ここでは、楽天カードに関するデメリットを3つご紹介します。

公共料金のポイント還元率が悪い

1つ目は「公共料金のポイント還元率が悪い」ことです。

楽天カードは、100円の利用につき1ポイント貯まります。ネットショッピングであれば1.5倍ポイントがつくので、お得です。

しかし、公共料金の支払いに関しては0.2%と、還元率が大幅に低くなります。また、電子マネーへのチャージがポイント対象外とされることもあり、ポイント面での融通が利かない点にデメリットを感じるでしょう。

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通常のポイントとは異なるキャンペーン限定ポイントもあり、混乱しやすいのも難点です。

ETCカードの発行が有料

2つ目のデメリットは、「ETCカードが有料」な点です。

年会費無料でETCカードを発行できるカード会社もある中で、楽天カードはETCカードの発行に550円の年会費がかかります。

しかし、楽天カードでも一定の会員ランクであれば、ETCカードを無料で発行できます。対象になるのは、プラチナもしくはダイヤモンドランクの方です。

また、楽天ゴールドカードか、プレミアムカードを持っている方も、ETCの無料発行対象です。

利用明細の郵送が有料

3つ目は「利用明細の郵送に送料がかかること」です。

楽天カードの明細発送料は、税込で月額84円です。決して高い金額ではありませんが、Web明細が主流になりつつある昨今では、明細に料金がかかるのはデメリットといえるでしょう。

ただし、楽天カードもWeb明細に対応しているので、明細にお金をかけたくない方はWeb明細を選択するのがおすすめです。紙で残しておきたいという方は、Web明細の画面を印刷する形をとりましょう。

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楽天カードは評判悪い?利用者の良い口コミ検証!知恵袋など

ここでは、実際に楽天カードを利用した方がどのような意見なのか、まずは良い口コミからご紹介します。

良い口コミ①楽天サービスと併用するとポイントが溜まりやすい

楽天カードには、各種楽天サービスを利用した際のポイント還元率が高いという特徴があります。各サービスの還元率は以下の通りです。

サービス名還元率
楽天カードポイントプラス最大1.5倍
楽天トラベル最大2倍
楽天市場最大3倍

ポイント還元率が0.5%のカードもある中で、楽天カードの還元率は通常のお買い物でも1%です

上記でも触れたように、楽天関連のサービスと併用すればさらにポイントがもらえるため、楽天ユーザーの方は迷わず選択しましょう。

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楽天カードは評判悪い?利用者の良くない口コミ検証!

続いて良くない口コミをチェックしてみましょう。

悪い口コミ①使い勝手が悪い

良い口コミでも挙がっていたように、楽天カードは各種楽天サービスを利用する方にメリットの多いクレジットカードです。ただし、楽天以外に関するサービスが不十分なため、使い勝手が十分と感じられる場合があります。

付帯保険の不十分さや、コールセンターへの繋がりにくさなど、その他のサービスに関する不満の声も挙がっていました。

悪い口コミ②固定費に関するサービスが悪い

楽天カードは税金や公共料金など、いわゆる「固定費」の支払いには向いていません。固定費を楽天カードで支払った場合の還元率は、わずか0.2%とかなり低いです。

通常のお買い物でのポイント還元率は1%なので、無料で発行できるクレジットカードの中では、還元率が高いといえます。ただし、固定費もクレジットカードで支払っている方にとっては、還元率が0.2%と低いためメリットは感じられないでしょう。

楽天カード2つのメリット!年会費無料じゃないは嘘

楽天カードはデメリットばかりではなく、メリットも豊富です。ここでは、主な2点のメリットについて解説します。

ポイントが貯まりやすく年会費も無料

楽天カードの利用で貯まるポイントは使い道が豊富です。例えば、マクドナルドや吉野家、セブンイレブンやミスタードーナツなど、さまざまな店舗で利用できます。

しかも、ポイントアップキャンペーン対象の店舗で利用することで、楽天カードポイントプラスの対象になり、最大1.5倍のポイントが付与されるのもメリットです。楽天カードポイントプラスの対象店舗は、エネオスやニッセン、オリックスレンタカーやH&Mなどです。

また楽天カードは、年間の利用履歴がなかったとしても年会費が無料です。

年会費がかからないため、クレジットカードを複数枚持ちたい方にもおすすめです。また、サブカードとして利用したい方にとっても、年会費無料は大きなメリットといえるでしょう。

電子マネーと併用できる

楽天カードは、楽天ペイやEdyなどの電子マネーと併用できるため、決済がタッチのみの簡単なものになるメリットがあります。また、ひとつの楽天IDにつき100枚まで併用可能です。楽天ペイに関してはチャージで0.5%、決済で1%、合計1.5%のポイントが還元されます。

また、楽天ペイのアプリを利用していれば、Suicaの発行・チャージが可能です。楽天カードからSuicaにチャージした場合は、200円で1ポイントとされています。

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楽天カードどれがいい?4種の特徴を解説

楽天カードは通常のものをはじめとした、豊富な種類から選択できるのも特徴です。ここでは、主な4種類の楽天カードについてご紹介します。

特徴・メリット
楽天カード・年会費永年無料
・還元率1%・最大2,000万円の海外旅行保険、盗難保険・最大利用枠100万円楽天カードはこちら】
楽天PINKカード・年会費永年無料・還元率1%・最大2,000万円の海外旅行保険、盗難保険・最大利用枠100万円【楽天PINKカードはこちらから】
楽天ゴールドカード
・年会費税込2,200円・還元率1%・最大2,000万円の海外旅行傷害保険・最大利用枠200万円【楽天ゴールドカードはこちらから】
楽天プレミアムカード・年会費税込11,000円・還元率1%・最大5,000万円の海外旅行保険、国内旅行傷害保険・最大利用枠200万円【楽天プレミアムカードはこちらから】

楽天カードはこんな人におすすめ

ここでは、楽天カードをおすすめできる人の特徴を解説します。

楽天関連のサービスを多く利用している

楽天カードは、楽天市場や楽天トラベルなど、普段から楽天関連のサービスを利用している方にピッタリです。

ポイント加盟店やキャンペーン対象店舗を利用する機会が多い方も、ポイントがお得に貯まる楽天カードを利用しましょう。

楽天Edyを利用する

楽天カードは、普段から楽天Edyを利用する機会が多い方にもおすすめです。

楽天Edyは、全国各地のコンビニやスーパーなどで使用できます。現金を持ち歩かなくても気軽に支払いができます。

楽天Edy機能の付いたカードは、オートチャージも可能です。キャッシュレス決済を利用することの多い方は、楽天Edyを利用できる楽天カードがおすすめです。

楽天カードが向いてない人はこの3枚!ポイント還元率が高いカード

ここまでの内容を読んで、自分は楽天カードには向いていないと感じた方もいるでしょう。ここでは、楽天カードに向いていない方におすすめのクレジットカードを3種類ご紹介します。

JCB CARD W

画像:JCB CARD W(JCBカードW)

楽天カードと同じく年会費無料で発行できますが、ポイント還元率が楽天カードより高いという特徴があります。

楽天カードのポイント還元率が最大3%なのに対し、JCB CARD Wの還元率は最大5%です。また、セブンイレブンやAmazonなど、パートナー店で利用すれば最大11倍のポイントが還元されます。

《JCB CARD W(JCBカードW)はこちらから》

三井住友カード(NL)

画像: 三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は、楽天カードよりもポイントを貯めやすいのが特徴のクレジットカードです。コンビニやマクドナルドなどの利用で2%還元されるため、普段使いの還元率に関しては楽天カードよりも優れているといえます。

またIDなど、楽天カードよりもキャッシュレス払いの選択肢が多いのも特徴です。

三井住友カード(NL)はこちらから

dカード

画像:dカード

dカードは、特にドコモユーザーにおすすめのクレジットカードです。基本的なポイント還元率は楽天カードと同様の1%です。

ただし、ETCカードの年会費が初年度無料である点や、最大10,000円のケータイ補償など、楽天カードにはなかった特典が付与されています。

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楽天カードを作る時に注意したいこと

ここでは、楽天カードを発行する前に押さえておきたい注意点をいくつかご紹介します。

旅行傷害保険に関する制限がある

楽天カードに付帯されている旅行傷害保険は、ツアー料金や航空券などの支払いを楽天カードで済ませておかなければいけません。

楽天カード以外で支払うと、旅行傷害保険は利用できないので注意しましょう。

2枚持ちに条件がある

楽天カードの2枚持ちは、1枚目が一般カードかつVISAブランドの場合のみの方が対象です。

先ほど紹介したPINKカードやゴールドカード、プレミアムカードに関しても、2枚目のカードを申し込めないことがあります。対象のカードを持っている方は、事前に問い合わせてみましょう。

楽天カードに関するよくある質問

最後に、楽天カードに関する質問と、その回答についてまとめています。

身に覚えのない請求があった

身に覚えのない請求があった場合はまず、共有アカウントなどで家族が利用していないかなどを確認しましょう。

また日本国内での利用でも、海外サイトを利用した場合は「海外利用」として請求されます。海外に行っていないのに海外利用の請求がきた場合は、利用先のサイトについて調べてみましょう。

また、サポートデスクに電話することで、請求の詳細に関する回答をもらえるでしょう。

身に覚えのない請求に関してはこちらから

締め日と支払日は?

楽天カードは、毎月25日が締め日に設定されています。支払日は、利用翌月の27日です。

27日が休日の場合は、翌営業日に引き落とされます。また、26日から月末の利用分は、翌々月に請求されます。

締め日・支払日に関してはこちらから

カードが利用できなくなった

利用額の超過や、引き落としがされていない可能性があります。

上記に該当しない場合は、チャットサポートなどを利用して状況を確認しましょう。

カードが利用できなくなった場合の対処はこちらから

まとめ

今回は、楽天カードについて紹介しました。楽天カードを「おすすめしない」と言われている理由や、楽天カードのメリットにも触れています。

楽天カードは楽天ユーザーが利用しやすく、ポイントを利用できる対象店も幅広いのが特徴です。ランクをあげれば普段使いだけでなく、海外旅行などにも便利に利用できます。

楽天カードについてのネガティブな意見の真相を知りたい!と考えた方にとって、今回紹介した内容が少しでも参考になれば幸いです。

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