BITPOINT(ビットポイント)の口座開設は5つのステップで簡単に行えます。
個人情報の入力から本人確認までスマートフォン1台で完結するので、最短当日から取引が可能です。
本記事では、BITPOINTの口座開設・入金・売買・出金の手順を紹介します。
また、BITPOINTのメリット・デメリットも解説しているので、口座を開設するか検討中の人も、ぜひお役立てください。
※本記事の内容は、すべて2022年5月現在の情報です。
目次
BITPOINT(ビットポイント)の口座開設の手順
BITPOINT(ビットポイント)の口座開設は、5つのステップで簡単に行えます。
- メールアドレスと電話番号で仮登録する
- 個人情報の取り扱いや規約に同意する
- 個人情報を入力する
- 本人確認書類を撮影する
- 完了のお知らせを受け取り初回ログインを行う
操作画面のスクリーンショットを使って紹介するので、口座開設がはじめての人も、ご安心ください。
手順①:メールアドレスと電話番号で仮登録する
まずは、BITPOINTの公式ページにアクセスして「口座開設」を押してください。
▲出典:BITPOINT(以下同様)
口座の種類を選び、メールアドレスと携帯番号を入力して、「確認画面」を押します。「確認画面」を押すと、メールが届くので、届いたメールのリンクをクリックしてください。
SMS認証コードとパスワードを入力して、「設定する」を押せば、仮登録は完了です。
「ホーム画面へ」を押して、手続きを進めましょう。
手順②:個人情報の取り扱いや規約に同意する
本人確認の説明を読んでスクロールします。
「口座開設の申込みに進む」を押します。
本人確認の次は、BITPOINT(ビットポイント)の利用規定を確認しましょう。
それぞれの項目にチェックをいれて、「情報入力へ」を押してください。
手順③:個人情報を入力する
氏名や性別などの登録者情報を入力します。
入力を終えたら「確認へ」を押してください。
誤った情報を登録すると、後から修正が必要になります。スムーズに口座を開設するために、誤りがないかをしっかり確認しましょう。
すべて確認し終えたら、「本人確認書類の提出へ」を押します。
手順④:本人確認書類を撮影する
本人確認書類のアップロード方法の説明を読みます。
問題なければ、「同意して進む」を選んでください。
本人認証サービスを提供するLiquid社のプライバシーポリシーを確認します。問題なければ、「同意して次へ進む」を押しましょう。
撮影・アップロードする本人確認書類を選びます。
注意事項に確認をして「次へ進む」を押すと、撮影画面に変わります。選択した本人確認書類と顔の写真を撮影してください。
撮影が正常に終われば、申込は完了です。口座開設が無事に終わったら、登録したメールアドレスに完了のお知らせが届くのを待ちましょう。
手順⑤:完了のお知らせを受け取り初回ログインを行う
口座開設が完了すると、上記のようなメールが届きます。メール内のリンクをクリックして初回ログインを行いましょう。
ログインIDには登録したメールアドレス、パスワードには設定したものを入れてください。初回ログインができれば、仮想通貨取引を始められます。
BITPOINT(ビットポイント)を使うメリット
BITPOINT(ビットポイント)を使う主なメリットは、次の4つです。
- 他社で取り扱いのないマイナー通貨を取り扱っている
- 円の出金以外の手数料が無料
- さまざまなセキュリティ対策が行われている
- 保有している通貨を預けるだけで利息をもらえる機能がある
他社で取り扱いのないマイナー通貨を取り扱っている
BITPOINT(ビットポイント)は、他社で取り扱いのないマイナー通貨も取り扱っています。
たとえば、2022年5月現在では国内取引所で取り扱っているところが少ない、JMY(ジャスミー)やトロン(TRX)、エイダコイン(ADA)を取り扱っています。
資産運用の選択肢を幅広く持ちたい人は、BITPOINTに登録しておくのがおすすめです。
円の出金以外の手数料が無料
BITPOINT(ビットポイント)は、次のとおり、円の出金以外の手数料が無料です。
- 現物取引の取引:無料
- 円の入金:「クイック入金」なら無料
- 円の出金:税込330円
- 仮想通貨の出金:無料
- 仮想通貨の入金:無料
入金や取引のたびに手数料が発生していたら、利益が減ってしまいます。各種手数料が無料のBITPOINTなら、利益を残しやすいです。
さまざまなセキュリティ対策が行われている
BITPOINT(ビットポイント)では、次のように、さまざまなセキュリティ対策が行われています。
- 二段階認証による確認
- 送金時のセキュリティを向上させる「マルチシグ」に対応
- セキュリティレベルが最も高い「コールドウォレット」による保管
- 円・仮想通貨の送金時のメール通知
BITPOINTのセキュリティレベルは、Coincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)などの国内大手取引所にも引けを取らないレベルです。
保有している通貨を預けるだけで利息をもらえる機能がある
BITPOINT(ビットポイント)の「貸して増やす」という機能を使えば、保有している通貨を預けるだけで利息を受け取れます。
「貸して増やす」に預けた資産は、銀行の定期預金のように、定められた「貸出期間」が終わるまでは使えません。しかし、比較的リスクが少なく、初心者でも試しやすい運用方法です。
忙しくて頻繁に売買できない人や、長期的に通貨を保有したい人は使ってみてください。
BITPOINT(ビットポイント)を使うデメリット
BITPOINT(ビットポイント)を使うデメリットは、次のとおりです。
- 販売所形式の「スプレッド」が広い
- 取り扱い通貨が少ない
- 取引所形式での売買が成立しづらいときがある
デメリットと合わせて対策もお伝えします。
販売所形式の「スプレッド」が広い
BITPOINT(ビットポイント)のログイン後の画面では、ユーザーと仮想通貨取引所が直接取引を行う「販売所駅式」という取引が可能です。
販売所形式で通貨を購入する場合は、仮想通貨取引所が決めた価格を支払うことになりますが、その価格には「スプレッド」といわれる手数料が含まれています。
販売所形式にもメリットはありますが、利益はどうしても減ってしまうので、注意しましょう。手数料を減らしたい人は、「BITPOINT PRO(ビットポイントプロ)」で購入もしくは販売してください。
本記事では、BITPOINT PROでの購入方法と、BITPOINT PROでの販売方法をそれぞれ解説しています。
取り扱い通貨が少ない
BITPOINT(ビットポイント)は、取り扱い通貨が比較的少ないです。
2022年5月現在、BITPOINTが取り扱っている通貨は13種類ですが、Coincheck(コインチェック)は17種類、bitFlyer(ビットフライヤー)は15種類です。
ただし、他の取引所で売買できない通貨を、BITPOINTが取り扱っていることもあります。「BITPOINTとCoincheck」のように組み合わせて使うと、バランスの良い運用が可能です。
取引所形式での売買が成立しづらいときがある
BITPOINT(ビットポイント)では、取引所形式での売買が成立しづらいときがあります。
Coincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)と比べると、BITPOINTはやや認知度が低く、ユーザーが比較的少ないためです。
しかし、BITPOINTには、「マイナー通貨も取り扱っている」という独自の強みもあります。Coincheck(コインチェック)のような多数の通貨を取り扱っている取引所と一緒に使うのがおすすめです。
BITPOINT(ビットポイント)の評判・口コミ
Twitterで見つかったBITPOINT(ビットポイント)の評判・口コミを紹介します。2022年5月現時点でよく見られるツイートを中心に集めました。
お得なキャンペーンを実施していることがある
「ユーザー限定で実施しているキャンペーンがお得」という評判・口コミが見られました。
新庄がCMしてた時にbitpointの口座開設したんやけどその時の記念か何かでDEPのコインがエアドロされてた😌
DEPてどれほどのもんか分からないけど草コイン?は100倍とか1000倍に跳ね上がる時があるので楽しみw pic.twitter.com/8MML93UVm2— ずーずー🐸💮🤿🎣🛵 (@wugzoo) May 14, 2022
BITPOINT(ビットポイント)の最新のキャンペーンは、公式ページやログイン画面の「お知らせ」で確認できます。
将来性のあるマイナー通貨の取引を楽しめる
「将来性のあるマイナー通貨の取引を楽しめる」というツイートが複数ありました。
ビットポイント入金完了❣️#ビットポイント #IOST
楽しみだ〜
さっそく#ジャスミー
購入した、残りはIOSTに行きます🤣 pic.twitter.com/tQII9TCUai— おおきに (@maido_ookinida) May 9, 2022
Coincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)などの他の取引所に登録している人も、BITPOINTの口座を開設することで、投資の幅を広げられます。
販売所形式のスプレッドには注意が必要
「販売所形式のスプレッドが広い」と注意をうながすツイートがありました。
【注意喚起】
ビットポイントでADAを購入するととんでもないスプレッド(手数料みたいなもの)が開いていて、買った瞬間の損失が大きくなるので利用はお勧めできません。ADAの取引はまだ海外取引所を使ったほうがいいのかもしれない#ADA #Cardano #ビットポイント #BITPoint https://t.co/BqvJypjSmP
— まあやん兵長 (@mayafx5050) November 13, 2021
手数料を少しでもおさえたい人は、「BITPOINT PRO」で取り扱いがある通貨のみ売買するようにしましょう。
アプリの調子が悪いときがある
「アプリの調子が悪いときがある」との声がありました。
ビットポイントのアプリよく止まる。
なんとかしてくれないかな。— とあるニューハーフ (@toarunyuhafu) May 9, 2022
不具合に関する意見は他に見られなかったため、過度な心配は不要ですが、もし動作に問題があれば、「バージョンを確認する」「問い合わせる」などの対応をしましょう。
BITPOINT(ビットポイント)の使い方:入金方法
日本円をBITPOINT(ビットポイント)の口座に入金する方法を、ブラウザ版の画面を使って紹介します。
ログイン後の画面の左上には、横棒が3つ並んだアイコンがあります。そのアイコンを押して「入出金」を選びます。
「JPY」の「入金」を選んでください。
「銀行振込」と「即時入金」のいずれかを選びます。銀行振込と即時入金の特徴は次の通りです。
手数料 | 反映時間 | 注意点 | |
銀行振込 | 各銀行が定める振込手数料 | 振込元の金融機関による | BITPOINT総合口座と同一名義で振り込む必要がある |
即時入金 | 無料 | リアルタイムで反映する | 対応銀行は次の3つのみ
|
ここでは、手数料が安い「即時入金」を選んで進めていきます。
金融機関の選択と入金額の入力ができたら、「確認画面」を押してください。これで入金は完了です。
「即時入金」を使うことで、BITPOINTへの入金手数料が無料になります。PayPay銀行・住信SBIネット銀行・イオン銀行のいずれかの口座を持っている人は、即時入金を使うのがおすすめです。
「銀行振込」の場合は振込手数料がかかるので、まとめて入金するのをおすすめします。
BITPOINT(ビットポイント)の使い方:購入方法
BITPOINT(ビットポイント)で仮想通貨を購入する方法は、次のふたつです。
- 手数料が安い「BITPOINT PRO(ビットポイントプロ)」で購入
- 操作がわかりやすいログイン後の画面で購入
どちらの方法にもメリット・デメリットがあります。自分に合った方法で購入できるように、特徴と手順をそれぞれ見ていきましょう。
安さ重視なら「BITPOINT PRO(ビットポイントプロ)」で購入
仮想通貨を安く購入したい人には、「BITPOINT PRO(ビットポイントプロ)」での購入をおすすめします。
BITPOINT PROは、「取引所形式」での売買(板取引)ができる機能です。取引所形式では、売りたいユーザーと買いたいユーザーが直接取引できます。
BITPOINTに「スプレッド」といわれる手数料を払う必要がありません。そのため、通貨を安く購入できます。
お得に仮想通貨を取引できるBITPOINT PROの使い方を紹介します。
BITPOINT PROは、スマートフォンアプリから利用できません。BITPOINT PROを使うなら、ブラウザからログインしましょう。
ログインすると画面の左上にメニューバーが表示されます。メニューバーの中から「BITPOINT PRO」を選びます。
切り替わった画面では、購入したい仮想通貨と購入方法を選べます。仮想通貨は左上のリストから選んでください。
購入方法は次の3つのなかから一つ選択します。
- 成行:その時点の価格で購入できる
- 指値:希望価格より安くなったら購入できる
- 逆指値:希望価格より高くなったら購入できる
とにかく早く買いたいなら成行、価格が一定以下のときのみ買いたいなら指値を使います。購入方法を選んだら、必要に応じて価格・数量を入力して「買う」を押してください。
注文内容を確認して「発注」を押します。購入手続きはこれで完了です。
操作のわかりやすさ重視ならログイン後の画面で購入
操作のわかりやすさを重視するなら、ログイン後の画面で購入しましょう。ログイン後の画面では、「販売所形式」といわれる方法で購入できます。
販売所形式の購入価格には、「スプレッド」といわれる手数料が含まれています。安く買いたい人には、こちらで紹介した「取引所形式」のほうがおすすめです。
しかし、「まずはわかりやすい方法で購入したい」という人は、販売所形式を利用して購入に慣れましょう。
ログイン後に左上にあるメニューバーを押して、「コインを買う」を選びます。
通貨の選択と購入量の入力後に「確認画面へ」を押せば、購入は完了です。
BITPOINT(ビットポイント)の使い方:販売方法
BITPOINT(ビットポイント)で仮想通貨を販売する方法は次の2通りです。
- 手数料が安い「BITPOINT PRO(ビットポイントプロ)」で販売
- 操作がわかりやすいログイン後の画面で販売
自分に合った方法で購入できるように、特徴と手順をそれぞれ見ていきましょう。
利益重視なら「BITPOINT PRO(ビットポイントプロ)」で販売
お得に仮想通貨を販売したい人は、「BITPOINT PRO(ビットポイントプロ)」を使うのがおすすめです。
BITPOINT PROでは、「取引所形式」や「板取引」といわれる、手数料が少ない方法で販売できます。
スマートフォンの操作画面を使って、販売方法を紹介します。
BITPOINT PROはスマートフォンアプリでは利用できません。「Google chrome」や「Safari」などのブラウザからBITPOINTにログインしてください。
ログイン後は左上にあるメニューバーを押して、「BITPONT PRO」を選びます。
売りたい通貨と取引方法を選びます。仮想通貨は左上のリストから選んでください。
販売方法は次の3つのなかから一つ選択します。
- 成行:その時点の価格で販売できる
- 指値:希望価格より高くなったら販売できる
- 逆指値:希望価格より安くなったら販売できる
とにかく早く売りたいなら成行、価格が一定以上のときのみ売りたいなら指値を使います。販売方法を選んだら、必要に応じて価格・数量を入力して「売る」を押してください。
注文内容を確認して「発注」を選べば、販売手続きは完了です。
操作のわかりやすさ重視ならログイン後の画面で販売
操作のわかりやすさ重視ならログイン後の画面で購入がおすすめです。
ログイン後の画面では「販売所形式」と呼ばれる取引が可能です。販売所形式では、通貨の選択と金額の入力だけで簡単に販売できます。
ただし、販売所形式の価格には仮想通貨取引所への手数料が含まれています。お得に販売したい人は前項で紹介した「BITPONT PRO」から販売してください。
ここでは、操作のわかりやすさを重視する人に向けて、販売所形式での販売方法を紹介します。
ログイン後に左上にあるメニューバーを押して、「コインを売る」を選びます。
通貨の選択と購入量の入力をします。その後は「確認画面へ」を押して処理を進めましょう。
BITPOINT(ビットポイント)の使い方:出金方法
BITPOINT(ビットポイント)から日本円を出金する方法と、仮想通貨を出金する方法を解説します。
難しいイメージがあるかもしれませんが、どちらの操作も簡単です。
日本円を出金する方法
日本円を出金する方法を、スマートフォンの操作画面を使って紹介します。
ログイン後に左上のメニューバーを押して、「入出金」を選びます。
「JPY」の「出金」を押して、画面の表示に従って出金手続きを進めましょう。
仮想通貨を出金する方法
仮想通貨を出金する方法を、スマートフォンの操作画面を使って紹介します。
ログイン後に左上のメニューバーを押して、「入出金」を選びます。
仮想通貨を選んで「出金」を選択してください。ここではBTC(ビットコイン)を選びます。
「追加」を押して、送付先のアドレスを登録します。
「ラベル」はユーザーが自由に決められる送付先の名前、「アドレス」は送付先アドレスです。
アドレスは送付先のサービスで見つけられます。たとえば、Coincheck(コインチェック)に送るならCoincheck、Binance(バイナンス)に送るならBinanceにログインしてアドレスを探しましょう。
「出金先」を選んだら、「追加」を押します。
登録済みのアドレスのなかから送付先を選び、出金数量を入力します。そのあとは「確認画面」を押して、手続きを進めてください。
BITPOINT(ビットポイント)の口座開設は5ステップ!
BITPOINT(ビットポイント)の口座開設は、5ステップです。スマートフォンがあれば簡単にできるので、「各種手数料が無料の取引所が良い」「マイナー通貨を購入したい」という人は、口座を開設してみてください。
口座開設後は、BITPOINT PRO(ビットポイントプロ)での売買や「貸して増やす」を利用により、お得に資産を増やしていきましょう。