Coincheck(コインチェック)の入金反映は遅い?目安の時間を解説

Coincheck(コインチェック)の利用を検討されている方や、すでに利用されている方の中には、「口座に日本円を入金するとき、反映までにどのくらいの時間がかかるの?」「口座反映が早い入金方法はあるの?」と考えている方もいるのではないでしょうか?

今回の記事では、Coincheck(コインチェック)口座に日本円を入金するときにかかる時間の目安や、入金反映が早い入金方法について詳しく説明していきます。

解説者

まだ登録が済んでいない場合は「Coincheck(コインチェック)の口座開設」を参考に登録作業を進めてみましょう。

※以下の情報は、全て2021年6月現在の情報です。

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取引所名称 特徴 銘柄数 クイック入金・アプリ
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Coincheck(コインチェック)口座への入金反映時間は遅い?

入金方法 反映時間
銀行振込 5分程度
コンビニ入金 即時
クイック入金 即時

結論から言うと、Coincheck(コインチェック)の入金反映時間はスピーディーです。

MEMO
コンビニ入金、クイック入金ならほぼ即時反映することがほとんどです。銀行振込では、振込処理から入金までにかかる時間は5分程度です。

一方で、銀行振り込みの場合は、振込元の銀行の営業時間やネットバンキングの利用の可否、銀行の混み具合などにより振込処理に時間がかかることがあります。

解説者

しかし、多くの銀行で一般的な銀行振込の場合、即時または当日中には反映するというレベルなので特段遅いということはないでしょう。

Coincheck(コインチェック)口座への入金方法の種類

Coincheck(コインチェック)入金方法は「銀行振込コンビニ入金クイック入金」の3つがあります。

補足担当者

国内外の仮想通貨取引所の中でも、Coincheck(コインチェック)は入金方法の選択肢が多いです。

それぞれの仕組みや良さを理解して最適な入金方法を選択しましょう。

銀行振込での入金

銀行振込での入金とは、あなたの使用する銀行口座からCoincheck(コインチェック)の口座に対して、銀行に振込依頼をすることによって直接入金する方法です。

あなたの利用している銀行のネットバンキングを利用したり、Coincheckの口座と同行の銀行に振込をするなどして手間や手数料を省くことができます。

コンビニ入金

コンビニ入金とは、全国のコンビニエンスストア(ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セイコーマート)の店頭にてお支払いをすることによってCoincheck(コインチェック)の口座へ入金する方法です。

全国展開しているコンビニエンスストアにおいて24時間365日支払いが可能なので利便性に優れています。

クイック入金

クイック入金とは、ペイジー決済とも呼ばれており、ネットバンキングやATMからの入金によってCoincheck(コインチェック)の口座に入金する方法です。

解説者

クイック入金は、入金元の金融機関の営業時間に左右されずに、24時間365日決済が可能であり、窓口に並ばなくても良い点がメリットになります。

銀行振込での入金の特徴

銀行振込での入金は、Coincheck(コインチェック)にログインしたあとに振込先口座を表示して行っていきます。

入金用銀行口座は「住信SBIネット銀行」「GMOあおぞらネット銀行」の2種類です。

かつては「りそな銀行」も利用できましたが、現在は利用ができなくなっています。(2021年12月20日時点)

ここからは、銀行振込での入金にかかる手数料や入金反映時間を詳しく見ていきましょう。

入金手数料を抑えられるのが大きなメリット

Coincheck(コインチェック)の入金手数料は、銀行振込による入金の場合のみ無料となります。

日本円の入金手数料が無料なのは、国内の仮想通貨取引所の中でも最安値です。

しかし、入金元の銀行に支払う振込手数料は自己負担となるため、事前に入金元の銀行の振込手数料が抑えられる振込方法を認識しておくことをおすすめします。

入金反映時間は5分程度

Coincheck(コインチェック)口座への「銀行振込による入金反映時間は5分程度」です。

銀行振込の申請を行ってからしばらく待つとすぐに入金をアプリで確認できるというレベルの速さです。

しかし、以下の場合は入金反映までに時間がかかる場合があるため注意が必要です。

入金反映までに時間がかかる場合の例
  • 入金日など入金が集中しやすい時間帯の取引
  • 振込元の銀行の営業時間外入金
  • 住信SBIネット銀行で定期的に行われるメンテナンスと被る場合
  • 振込名義人の変更ミスをしている場合

入金が集中しやすい時間帯は入金取引が振込申請順に行われるため、数分程度の遅れが生じる場合があります。

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この場合は、大きく入金反映に遅れが出るわけではないためそれほど気にする必要はありません。

しかし、数分単位ですぐに取引を開始したいという場合は月末や銀行の営業が終了する直前は避けることをおすすめします。

解説者

振込元の銀行が、全国銀行資金決済ネットワークのモアタイムシステムに参加している銀行ならば、年末年始等を除いた平常時24時間お振込みが可能です。

しかし、銀行がモアタイムシステムに加盟していない場合、営業外に振込申請をしても、お振込みの翌営業日以降の入金反映になる可能性が高いです。

銀行振込による入金先の住信SBIネット銀行を選択した場合は、定期的に行っているメンテナンスの影響で、coincheck(コインチェック)への入金反映が遅れることがあります。

心配な方は、振込を行う前に住信SBIネット銀行のホームページからメンテナンスの情報を把握しておくことをおすすめします。

補足担当者

解説者

振込名義人の変更にミスがある場合も、銀行振込による入金で入金反映が遅くなる原因となります。

この場合の対処法や解決策についてはこの記事の後半で説明しております。

コンビニ入金の特徴

全国のコンビニエンスストアの店頭から入金が可能で利便性が高いのがコンビニ入金です。

対応するコンビニは「ローソン」「ミニストップ」「ファミリーマート」「セイコーマート」です。

ここからは、コンビニ入金の手数料、入金反映時間、その他メリットについて説明していきます。

コンビニ入金の手数料

Coincheck(コインチェック)口座へのコンビニ入金による手数料は、入金額によって変化します。

また、コンビニ入金の場合は、入金の上限額があることも合わせて押さえておきましょう。

入金額 手数料
3万円未満 770円
3万円~30万円(手数料込) 1018円

 

コンビニ入金の場合は、手数料が3万円を超える場合、一律で1,018円のため一度に多くの入金をするのがおすすめです。

しかし、銀行振り込みによる入金に比べて手数料が高くなってしまっている点は注意が必要です。

土日祝も即時反映可能というメリット

コンビニ入金は、振込申請を出してから実際にコンビニの店頭で支払いを行う仕組みです。

このように先払い予約をしているため、銀行振込よりも入金反映が早くなる傾向があります。

補足担当者

また、コンビニの営業時間内であればいつでも入金が可能で、土日祝日でも振込に行くことができます。

最寄りのコンビニエンスストアで支払いが可能

Coincheck(コインチェック)でのコンビニ入金に対応しているコンビニは、「ローソン」「ミニストップ」「ファミリーマート」「セイコーマート」です。

中でもファミリーマートは、レジで必要な作業がCoincheckのアプリ上で発行されたバーコード表示するだけなので入金作業に時間もかからず便利です。

また、コンビニ入金で発行されたバーコードや支払い情報フォームには有効期限があり、その期限を過ぎてしまうと再度申請から行う必要があります。

余裕をもってコンビニ支払いを行うようにしましょう。

クイック入金の特徴

クイック入金とは、パソコンやスマホ、ATMから料金を支払うことができるサービスのことです。

ペイジー決済とも呼ばれ、公共料金の支払いやネットショッピングの際の支払いに利用したことがあるという方もいるのではないでしょうか?

解説者

クイック入金は「コンビニ入金や銀行振込よりも入金反映時間が短い傾向」があり、24時間365日決済することができます。

ここからは、クイック入金の手数料やメリット・デメリットについて紹介していきます。

クイック入金の手数料

クイック入金の手数料は、入金額によって変わります。

また、コンビニ入金とは違って入金額に上限が設けられていないため、大口の入金をする際に便利になります。

クイック入金の手数料は以下の通りです。

入金額 手数料
3万円未満 770円
3万円~50万円未満 1018円
50万円以上 入金額×0.11%+486円

 

上限金額を気にせず即時反映できるというメリット

クイック入金のメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

クイック入金のメリット
  • 振込可能な上限金額がない
  • 銀行振込よりも反映時間が早い
コンビニ入金とは異なり、振込可能な上限金額が設けられないため、大口での入金が可能となり使い勝手が良いです。

補足担当者

また、銀行振込による入金に比べて入金反映時間が早いという点が大きなメリットになります。

ペイジー決済可能な銀行口座を持つ必要がある

クイック入金を行う上でのデメリットとしてあげるとするならば、ペイジー決済が可能なインターネットバンキングに対応しているような銀行でないと利用できないという点です。

国内の銀行はメガバンクを中心にペイジー決済を導入していますが、地方銀行や信用金庫などの地域に根付いた銀行の多くはペイジー決済の導入が遅れています。

あなたがもつ銀行口座でペイジー決済が利用できない場合は、新規でペイジー決済を導入する別銀行に口座を作り、預金を移し替える必要があります。

Coincheck(コインチェック)入金反映時間が遅いときの理由と対処法

ここまで、Coincheck(コインチェック)の入金方法の種類の説明と、それぞれの入金反映時間について解説してきました。

銀行振り込みの際の営業時間内であるとき、クイック入金やコンビニ入金をしたときは、一般的に振込から承認が行われるまでの時間は5分程度かそれ以内です。

しかし、以下のような場合に入金反映が大幅に遅れることがあります。

入金反映が遅れる例
    • 振込人名義設定を間違えている場合
    • 登録アカウントと入金元の名義が違う場合

ここからは、こうした事態に陥ったときの対処法を合わせて紹介していきます。

振込人名義設定を間違えている場合

解説者

Coincheck(コインチェック)の入金反映に時間がかかってしまう理由の一つとして、振込人名義設定を間違えてしまっている場合があります。

特に注意が必要なのが、住信SBIネット銀行の口座に振り込む場合です。

振込の際に「アカウントID+振込人名義」を設定する必要がありますが、アカウントIDを忘れてしまってることが多いです。

対処法としては、アカウントIDの入力が必要ないGMOあおぞらネット銀行へ入金することがあげられます。

もし、アカウントIDの入力を忘れて振込をしてしまった時は、Coincheckアプリ内の「日本円入金のお問い合わせ」フォームから問い合わせることをおすすめします。

登録アカウントと入金元の名義が違う場合

Coincheck(コインチェック)の入金反映に時間がかかってしまう理由のもう一つが、登録アカウントと入金元の名義が違う場合です。

補足担当者

Coincheckに登録している個人情報と入金元の銀行口座名が異なると承認審査で時間がかかってしまうことがあります。

これは、数多くの入金処理を行うCoincheckで、誤った入金処理のミスが起きるのを防ぐためのものです。

具体例を挙げると、結婚して姓が変わった場合です。Coincheck口座開設時は旧姓で登録していて、振込先の銀行口座は新姓での登録を済ませていたということは少なからず生じえます。

対処法としては、姓が変わったタイミングでCoincheckの口座名義も変更をすることがあげられます。

また、口座名義の変更処理を行うのを忘れて振込を行ってしまった場合は、「日本円入金のお問い合わせ」フォームから姓が変わったことを問い合わせ内容に記載して送信することをおすすめします。

入金方法を学んでCoincheck(コインチェック)で資産形成をしよう

ここまで、Coincheck(コインチェック)の入金手段の説明と入金反映時間や手数料の紹介をしてきました。

解説者

入金手段としては、銀行振り込みによる入金、コンビニ入金、クイック入金の3つが存在し、銀行振込よりもコンビニ入金やクイック入金のほうが入金反映時間は比較的早い傾向があるものの、手数料が高くなってしまいます。

今後、仮想通貨は投資対象としてますます注目度が高まり、Coincheckなどの仮想通貨取引所を通じて多くの取引が行われます。

仮想通貨での資産形成を行う上で、仮想通貨取引口座への入金は第一歩として不可欠です。

取引所ごと、入金方法ごとの手数料の金額や入金反映時間を考慮して、あなたの投資タイミングに応じた入金を心がけていきましょう。

 

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