ポルカドット(DOT)の特徴とは?メリットや価格動向を紹介

ポルカドット(DOT)は、2020年8月に上場したばかりの、比較的歴史の浅い仮想通貨です。

ステーキング報酬への期待感や、将来の価格高騰を見越して、ポルカドットへの投資を検討されている方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、ポルカドットの特徴と、保有するメリット・デメリット、価格動向や購入方法などを、網羅的に解説していきます。

※以下の情報は、全て2022年1月現在の情報です。

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取引所名称 特徴 銘柄数 クイック入金・アプリ
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ポルカドット(DOT)の特徴

ポルカドット(DOT)は、2020年5月にリリースされた、歴史の浅い仮想通貨です。

開発は、イーサリアムの共同創設者であるギャビン・ウッド氏が立ち上げた、「Web3 Foundation」という団体が手がけています。

ポルカドット(DOT)の基本情報は以下の通りです。(2022年1月23日時点)

仮想通貨銘柄 ポルカドット
ティッカーシンボル DOT
開発者 ギャビン・ウッド氏他
開発年 2020年5月
時価総額 約2兆570億円
価格 約2,000円
コンセンサスアルゴリズム GRANDPA
発行上限 上限なし

また、ポルカドットは以下のような特徴を持っています。

  • ネットワークを越えたつながりが可能
  • 開発効率が良い
  • セキュリティレベルが高い
  • 自由にブロックチェーンの開発が可能
  • オープンガバナンスの採用

ポルカドットは、他の仮想通貨のブロックチェーンとの親和性が高いため、プラットフォームとして非常に優秀です。

また、ポルカドットはセキュリティレベルが高く開発効率が良いため、進化し続ける仮想通貨と言えます。

ここからは、ひとつずつポルカドットの特徴を解説していきます。

ネットワークを越えたつながりが可能

ポルカドット(DOT)は、クロスチェーン技術が採用されており、異なる仮想通貨のブロックチェーン間を繋げることを目指すプロジェクトです。

そのため、たとえばビットコインのブロックチェーン上で生まれた新しい技術や機能を、イーサリアムのブロックチェーンに移植することなどが可能です。

これまでは、ビットコインとイーサリアムのような、ブロックチェーンを越える取引を行う場合には、取引所を介する必要があり、手数料や時間がかかることが課題でした。

ポルカドットが仲介役の役割を果たしてくれるようになると、低いコストで迅速な取引を行うことができるようになります。

さらに、ポルカドットはパラチェーンという構造を持っており、アクセスの集中によるネットワークの混雑を心配する必要がありません。

ポルカドットのこれらの技術的特徴が、スムーズな取引の実現と、新しいサービスやアプリの開発に生きてくるかもしれません。

開発効率が良い

ポルカドット(DOT)は、アップグレードの際にハードフォークという手法を用いないため、開発効率がよい仮想通貨です。

ハードフォークとは、仮想通貨のブロックチェーン上のプロトコルに規定されている検証規則を緩和することによって、仮想通貨を分岐させる方法のことを言います。

ハードフォークの事例として、イーサリアムが2017年10月に行った「ビザンチウム」や、ビットコインが2017年8月に行ったハードフォークが挙げられます。

2017年8月のビットコインのハードフォークでは、ブロックチェーン内部の意見がまとまらなかった結果、ビットコインキャッシュとビットコインに分裂して、それぞれが独立した道を歩むことになりました。

ハードフォークなしで開発が進められるということは、このような意見の衝突や大きな変革を伴わずに、アップグレードが可能ということです。

セキュリティレベルが高い

ポルカドット(DOT)のセキュリティレベルは、新興通貨の中ではトップクラスです。

また、リソースを多く使わずに高いセキュリティレベルを達成しているのも、特徴と言えます。

仮想通貨のセキュリティレベルを上げるためには、多くのリソースをかけて、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)やPoS(プルーフ・オブ・ステーク)というブロックチェーンのマイニングを承認するシステムが必要です。

しかし、ポルカドットはセキュリティシステムをプールする「Pooled Security(プールド・セキュリティ)」という仕組みを採用しているため、多くのリソースを割かずとも、高いレベルのセキュリティを実現しています。

自由にブロックチェーンの開発が可能

ポルカドット(DOT)では、「Substrate(サブストレート)」という、自由にブロックチェーンを開発できるツールを一般向けに提供しています。

この開発ツールを使えば、誰でもコストを抑えたうえで、ブロックチェーンを一から作ることができます。

さらに、ポルカドットと接続することによって、ポルカドットの相互運用性を利用することができるのです。

これにより、ポルカドットのブロックチェーン上で、あなたが作ったアプリを簡単に共有することができるようになります。

オープンガバナンスの採用

ポルカドット(DOT)では、オープンガバナンスという仕組みを採用しています。

オープンガバナンスとは、仮想通貨を保有するユーザーが、協働でネットワークを発展させていく仕組みのことです。

ビットコインなどの仮想通貨では、仕様変更の承認の際に、通貨の保有者に加えて、通貨管理者や取引所の管理者などが参加して、ネットワークの方向性を決めています。

ポルカドットでは、通貨保有者のみでブロックチェーンの統治を行っているため、通貨保有者にとって、メリットのあるネットワークが形成されています。

ポルカドット(DOT)のメリット

ポルカドット(DOT)へ投資をすると、以下のメリットがあります。

  • 高利のステーキング報酬が期待できる
  • 希少性が高く、大幅な値崩れが起こりにくい

ポルカドットは、ステーキング報酬によるインカムゲインと、値上がり益からのキャピタルゲインを得られる投資対象です。

高利のステーキング報酬が期待できるる

ポルカドット(DOT)への投資は、高い利回りのステーキング報酬が期待できます。

ステーキング報酬とは、取引所で仮想通貨を保有しているだけで、保有者が定期的に受け取ることができる報酬のことです。

ステーキング報酬が受けられる仮想通貨への投資を行うことによって、専門的な知識がない投資初心者のうちでも、資産を増やせる可能性があります。

ステーキング報酬の利回りは取引所によって異なりますが、ポルカドットの平均年間利回りは約13.1%と言われており、これは他のステーキング報酬を実施している仮想通貨と比べても、高い数字です。

仮想通貨銘柄 ステーキング報酬の年間利回り
(2022年1月23日時点)
エイダコイン(ADA) 約7%
アイオーエスティー(IOST) 約9%
コスモス(ATOM) 約9%
ソラナ(SOL) 約10%
ポルカドット(DOT) 約13%

希少性が高く、大幅な値崩れが起こりにくい

ポルカドット(DOT)のステーキングサービスによるメリットは、報酬を受け取ることができるだけではありません。

ステーキングサービスがあることで、ポルカドットは希少性が高く、大幅な値崩れが起こりにくいと言えます。

ステーキングサービスを利用するユーザーは、長期間にわたりポルカドットを取引所でロックすることで、報酬を獲得します。

実際、ロックされているポルカドットは全体の供給量の約62%です。

ステーキング報酬が目的の長期保有者が多く、供給量の大部分に流動性がないということは、ポルカドットの希少性が高いことを意味しています。

そのため、価格の大幅な下落が起こりにくいと言えます。

ポルカドット(DOT)のデメリット

ポルカドット(DOT)は、インカムゲインとキャピタルゲインの両方が獲得できるというメリットがある一方で、以下のようなデメリットも存在します。

  • 差別化に課題あり
  • ホワイトリストに含まれていない
  • 実用化が進んでいない

ポルカドットに投資をするときは、安全性や世間の注目度を考慮して、投資判断を行いましょう。

差別化に課題あり

ポルカドット(DOT)は、競合通貨との差別化が課題です。

ポルカドットは、異なるブロックチェーン間を繋ぐことのできるクロスチェーン技術を持っていて、高利回りのステーキングサービスを展開しています。

しかし、異なるチェーン間を繋ぐプラットフォームを作成できるのは、ポルカドットだけではありません。

新興仮想通貨コスモス(ATOM)は、異なるブロックチェーン間を繋ぐ仕組みを持ち、ステーキングサービスも展開しているため、大きな競合相手です。

今後は、コスモスのほかにも類似のプロジェクトが立ち上がる可能性もあり、ポルカドットの差別化が迫られるのは、時間の問題と言えます。

ホワイトリストに含まれていない

ポルカドット(DOT)は、金融庁が発表しているホワイトリストに含まれていません。

大きな理由としては、仮想通貨としての歴史が浅い点が挙げられます。

金融庁のホワイトリストに記載されていない仮想通貨は、国内仮想通貨取引所の新規上場が難しいため、上場時の値上がり益を享受できる可能性が低いです。

今後のポルカドットの実績次第と言えますが、安全性も考慮したうえで、投資判断をするようにしましょう。

実用化が進んでいない

ポルカドット(DOT)は、メインリリースや上場からまだ日が経っていない新興通貨であるため、実用化があまり進んでいません。

一方、テスラ社の決済通貨に加わることとなったドージコイン(DOGE)や、オンラインカジノプロジェクトが進んでいるカルダノことエイダコイン(ADA)のように、大企業や大きなプロジェクトのメインプラットフォームとして利用されている仮想通貨が存在します。

現時点でポルカドットが他の新興通貨に後れを取っていることは、投資の観点から見てもデメリットであると言えるでしょう。

しかし、ポルカドットのプラットフォームを利用したアプリの開発やプロジェクトは、数多く進められており、今後の進展に期待です。

ポルカドット(DOT)の価格動向

以下は、ポルカドット(DOT)が海外最大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)に上場した、2020年9月から現在までのドル建て価格推移です。

▲出典:TradingView
https://www.tradingview.com

ポルカドットがBinanceに上場した直後は、約2ドル付近を推移していました。

しかし、2021年2月には約40ドルにまで上昇して、一気に20倍近くの成長を見せます。

その後、2021年は大きな価格変動を伴いながら、12ドルから55ドルの間を推移しました。

ポルカドットの短期的な成長力に加えて、長期的に価格が上昇傾向なのが分かります。

ポルカドット(DOT)の将来性が期待できる理由

ポルカドット(DOT)の将来性が期待できる理由は、以下の3つが挙げられます。

  • Web3.0のトレンドに乗っている
  • 相互運用性が高い
  • 300を超えるプロジェクトが進行中

ポルカドットが持つ特徴と、進行中のプロジェクト数の多さが、将来の価格高騰に結びつく可能性は十分にあります。

Web3.0のトレンドに乗っている

ポルカドット(DOT)は、新しいインターネット空間「Web3.0」を創り出すことを目指しているプラットフォームでもあります。

「Web3.0」とは、中央管理者が不在のインターネット空間のことです。

中央管理者がいないことで、ゲームが公平になる、個人情報の流出が防げるといったメリットがあります。

「Web3.0」の到来は現代のメガトレンドであり、分散化したネットワークの構築ができるポルカドットは、その波に乗った仮想通貨です。

相互運用性が高い

ポルカドット(DOT)は、クロスチェーン技術を採用して、異なるブロックチェーン間のつながりを実現しました。

その相互運用性を活かして、「Polkadotエコシステム」という協働プロジェクトが、同時進行で進められています。

新しいプロジェクトの規模は、ポルカドットの将来性を示す一つの指標です。

300を超えるプロジェクトが進行中

ポルカドット(DOT)のプラットフォームでは、簡単に一からブロックチェーンを作成することができるというメリットを生かして、300を超えるプロジェクトが進行中です。

大企業との連携や、大規模プロジェクトへの発展など、今後ポジティブなニュースが入ってくる可能性が高いと言えます。

ポルカドット(DOT)の価格上昇の要因となりうるプロジェクト

ポルカドット(DOT)は、優れた相互運用性をもとに、多くのプロジェクトを展開しています。

ここからは、ポルカドットの価格上昇の要因となりうる、プロジェクトの例を紹介します。

  • 次世代型NFTブロックチェーン「Efinity」
  • 手数料を抑えた仮想通貨のやり取りを目指す「Polimec」
  • ポルカドットでビットコイントークンを作る「PolkaBTC」

ポルカドットのプロジェクトが成長することでポルカドットの需要が高まれば、価格の上昇を見込むことができます。

ここからは、プロジェクトの内容を一つずつ見ていきます。

次世代型NFTブロックチェーン「Efinity」

「Efinity」とは、エンジンコイン(ENJ)独自の次世代型NFTブロックチェーンを、ポルカドット(DOT)の相互運用性を利用して作り上げるプロジェクトです。

エンジンコインプラットフォームは、2009年に設立されて以来、オンラインゲームを中心としてコミュニティを作り上げてきました。

現在のゲームコミュニティ参加者は約2,000万人を超えています。

ポルカドットとの共同開発を進めることで、NFTのやり取りを低コストかつ高速処理で実現することを目指しています。

手数料を抑えた仮想通貨のやり取りを目指す「Polimec」

「Polimec」とは、ポルカドット流動性メカニズムの略称です。

これまで、ポルカドット(DOT)で新しいプロジェクトを立ち上げる場合、流動性の問題に直面してきました。

そのため、高額な手数料を伴いながら、イーサリアムのERC20トークンを販売することで、流動性を高める場合が一般的でした。

しかし、ポルカドットの流動性を高めるためのトークンシステムの開発により、スマートコントラクトを使用せずとも、手数料を抑えて仮想通貨をやり取りすることが可能となるのです。

ポルカドット内の資金流動性の向上は、新規プロジェクトの立ち上げにおいても大きなメリットとして、注目されています。

ポルカドットでビットコイントークンを作る「PolkaBTC」

「PolkaBTC」プロジェクトとは、ポルカドットのブロックチェーン上で、ビットコインの代替トークンを発行することで、手数料を抑えたビットコインの取引を可能にするプロジェクトです。

これまでは、ビットコインのやり取りを行う場合に、販売所や取引所を介して取引を行うことが通常で、場合によっては高額な手数料を支払う必要がありました。

しかし、ビットコインをロックし、ポルカドット上に「PolkaBTC」という代替トークンを発行することで、取引時の手数料を大きく削減することに成功したのです。

また、「PolkaBTC」プロジェクトでは、開発される段階で、分散型取引所での取引やレンディングサービスの利用を想定しているため、多くのユーザーの獲得が見込めます。

ポルカドット(DOT)を購入できるおすすめの取引所2選

ポルカドット(DOT)を購入できるおすすめの取引所は、以下の2つです。

  • BITPOINT(ビットポイント)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)

ここからは、それぞれの取引所の概要を説明していきます。

BITPOINT(ビットポイント)

BITPOINT(ビットポイント)は、ポルカドット(DOT)をはじめ、時価総額が大きい仮想通貨銘柄を中心に取り揃えた仮想通貨取引所です。(2022年1月23日時点)

取引手数料が無料で始められるという点が、BITPOINTの大きな魅力です。

名称 BITPOINT(ビットポイント)
取り扱い通貨 14種類
取引手数料
  • 取引手数料:0円(変動型スプレッド)
  • 入金手数料:0円
安全性/セキュリティ コールドウォレット/二段階認証
運営企業 ビットポイントジャパン

また、価格推移のチャートや板取引の様子が見やすいといった点も、評価されています。

BITPOINTはこちらから口座登録できます。

 

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)は、2021年6月29日にポルカドット(DOT)の取り扱いを開始しました。(2022年1月23日時点)

名称 bitFlyer(ビットフライヤー)
取り扱い通貨 15種類
取引手数料 0円
安全性/セキュリティ コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証/SSL
運営企業 株式会社bitFlyer

bitFlyerは、2014年から取引所サービスを提供しているため、国内仮想通貨取引所の中では古参です。

Tポイントとの連携サービスも展開しており、たまったポイントで仮想通貨を購入することができます。

bitFlyerへはこちらから口座登録ができます。

ポルカドット(DOT)の評価・口コミ

ここからは、ポルカドット(DOT)の価格推移や、取引所に関する口コミを紹介していきます。

ポルカドットの直近の値動きは停滞しているため、価格推移を見定めたうえで、追加投資に意欲を見せている投資家も多いです。

また、BITPOINT(ビットポイント)では、ポルカドットの新規上場時にキャンペーンを開催していたようです。

こうした、新規上場の際に、取引所が行うと予想されるキャンペーンに合わせて、ポルカドットへの投資を検討することもできます。

簡単に購入可能なポルカドット(DOT)

仮想通貨ポルカドット(DOT)は、ブロックチェーンを越えたつながりを実現することができるとして、注目されています。

実際に、次世代型NFTブロックチェーン「Efinity」、手数料を抑えた仮想通貨のやり取りを目指す「Polimec」、ポルカドットでビットコイントークンを作る「PolkaBTC」といった、将来性があるプロジェクトが進められてきました。

今後のポルカドットへの需要の拡大に期待です。

ポルカドットは、新興通貨であるにも関わらず、国内の仮想通貨取引所でも上場しているため、取引手数料を抑えたうえで購入することができます。

将来性のある仮想通貨ポルカドットへの投資を、ぜひ検討してみてください。

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