不動産投資物件選びのポイント7つ|おすすめ不動産投資会社3選
2020 06.4この記事はPRを含みます
不動産投資物件の探し方
不動産投資物件はどのように探したら良いのでしょうか。
不動産投資物件の情報を収集する場合、どうしても時間がかかってしまいます。そのため、効率よく情報収集を行うには、まず自分が知りたい情報について明確にし、次に適切な情報収集方法を選択する必要があります。
ここでは不動産投資物件の探し方について5つ紹介します。
不動産情報サイトを利用する
不動産投資物件を探す場合、不動産情報サイトを利用しましょう。
インターネット上の不動産情報サイトを利用すれば、忙しい方でもいつでもどこでも簡単に検索することができます。
また、不動産情報サイトなら不動産の物件情報だけではなく、不動産市場の動向や取引データなど不動産に関する情報も掲載されていますので、活用してみてください。
不動産投資会社で資料請求する
不動産投資物件を探す場合、不動産投資会社に資料請求する方法もあります。
不動産投資会社のサイトに資料請求を依頼するフォームがありますので、そこから資料請求を行いましょう。基本的には氏名や年齢、住所などの最低限の項目のみとなっており、職業や年収などの項目はありません。
届く資料の中には初心者にも便利な不動産投資の基礎が書かれた資料などもありますので、興味のある方は資料請求してみると良いでしょう。
新聞や広報誌を読む
不動産投資物件を探す場合、新聞や広報誌を利用しましょう。
インターネットで不動産の情報収集をできるのは便利ですが、あまりインターネットを活用しない方なら、情報誌や新聞の折り込み広告などから一覧で情報を見ることができるのも良いでしょう。
サラリーマンなどお勤めの方なら、通勤時間の移動中などでも手軽に確認することができます。
競売情報をチェックする
不動産投資物件を探す場合、競売情報をチェックしましょう。
競売情報をチェックするという方法もあります。ただ、競売の場合は入札価格を自分で決めなければいけなく、かつ最近は競合会社もたくさんありますので、簡単に落札することは難しいと考えた方が賢明でしょう。
セミナーに参加する
不動産投資物件を探す場合、セミナーに参加するという方法もあります。
不動産投資会社は不動産投資に関する有料・無料のセミナーを定期的に開催しています。セミナーに参加すると、自分と同じ投資家志望の人との繋がりができたり、不動産投資のプロと話をする機会を得たりすることができます。
はじめて不動産投資セミナーへ行くなら、基本的な内容を話してくれる初心者向けの無料セミナーを選びましょう。
不動産投資物件の選び方ポイント7つ
不動産投資物件を探す場合、いくつかのポイントを押さえておくと最適な不動産投資物件を選べる可能性が上がります。
ここでは不動産投資物件の選び方ポイント7つを紹介します。
選び方ポイント1:法令や税務・経営学を身に着ける
不動産投資物件を選ぶ場合、法令や税務・経営学を身に着けると良いでしょう。
不動産投資を行うにあたって必要な資格などはありませんが、不動産や経営学、法令や税務に関して勉強しておけば、それぞれの分野から物件についての良し悪しを判断する材料が身につき、選ぶべき物件について自分でもわかってくるようになるでしょう。
選び方ポイント2:広告上の利回りはあくまで目安
不動産投資物件を選ぶ場合、広告上の利回りはあくまで目安だと理解しましょう。
投資用不動産の広告などを見ると、利回りが10%以上の物件もよく見かけます。夢のような話に思えますが、広告に記載されている利回りは「表面利回り」となっており、実際にかかる管理費や借入金の支払金利などの費用などは考慮されていません。
そのため、広告の利回りはあくまで目安として、実際の収入を計算して投資判断をする必要があります。
選び方ポイント3:ターゲットを明確にする
不動産投資で収益を上げていくにはコツが必要ですが、その1つが購入した不動産に住むターゲットを明確にするということです。
不動産を購入する場合には、どのような人に入居してほしいかを明確にし、購買客を絞ることで、その条件に適した物件を選ぶことができるようになるため、結果的に収益を上げることができるようになります。
選び方ポイント4:物件は何度も見に行く
不動産投資物件を選ぶ場合、物件は何度も見に行きましょう。
投資物件の現地見学は非常に重要です。投資物件の仲介担当者の物件調査のチェック項目が100を超えていることからも、現地見学の重要性はわかります。
具体的には、実際に最寄り駅から歩いてみたり、自動車でアクセスしたり、周辺施設を確認しましょう。また、共有部分の清掃状態やポストが荒れていないかなど、管理状況のチェックは重要です。
選び方ポイント5:投資成功者の意見を参考にする
不動産投資物件を選ぶ場合、投資成功者の意見を参考にしましょう。
不動産投資には大きなリスクがともないます。そのため、不動産投資で成功している人達の意見を参考して、自らの投資計画に役立てましょう。
具体的な内容を直接聞くことができれば、よりリアルに投資計画を立てることができるでしょう。ただし、成功した人の話を鵜呑みにしてしまうのは危険です。しっかり自分自身の頭で考えるようにしましょう。
選び方ポイント6:SNSなどを活用する
最近ではインスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSが普及しており、SNSを活用したマーケティングなども盛んにおこなわれています。
不動産投資会社でもSNSを集客ツールとして活用している場合や、SNSで情報発信を行っている場合がありますので、活用しましょう。
選び方ポイント7:人脈を作る・広げる
不動産投資物件を選ぶ場合、人脈を作る・広げるようにしましょう。
不動産投資で失敗しないためには、不動産会社と有益なパートナー関係を作る必要があります。優秀なパートナーを見つけられれば、良い物件を見つけられる確率も上がるでしょう。
また、投資仲間との人脈も重要です。横のつながりが広がれば、それだけこの業界の最新の情報が入ってきやすくなり、判断材料が増えることになります。
不動産投資物件の経営に強い不動産投資会社3選
不動産投資会社は、投資物件の購入から運営までサポートしてくれる重要な存在です。これから不動産投資を始めたいと思っている方の中には、どこの投資会社に相談すればいいのかわからないという方も多いでしょう。
ここでは不動産投資物件の経営に強い不動産投資会社3選を紹介します。参考にしてみてください。
不動産投資会社1:シノケンプロデュース
シノケンプロデュースはアパート投資の最大手の不動産投資会社です。
アパート投資では業界初の100%自己資金なしのローンに対応しており、会社員の副業として始めたい場合にマッチする不動産投資会社です。土地の取得を含めたアパート1棟投資がヒットしたことで、急成長しました。
不動産投資会社2:HOME4U
HOME4Uは一括査定サイトの先駆けとなった不動産投資会社です。
不動産売却時に利用する一括査定サイトは今でこそ当たり前になりましたが、不動産売却のための一括査定サイトをはじめて提供したのがHOME4Uです。
HOME4Uでは全国900社の優良企業の不動産を取り扱っており、最大6社まで査定依頼が可能です。
不動産投資会社3:オープンハウス
オープンハウスはアメリカ不動産の販売・管理・売却などで国内トップクラスの実績を持つ東証1部上場の不動産投資会社です。
厳選されたアメリカ不動産により、運用益・売却益・税効果の3つのメリットを狙えます。オープンハウスが現地で培ってきた豊富なノウハウを結集し、質の高い物件提案をはじめ、購入手続き、融資、管理実務などをワンストップで提供しています。
不動産投資の成功・失敗は物件の選び方で変わるといっても過言ではない
不動産投資を行う場合には、物件の選定が重要です。
不動産投資で成功するためには、自分で不動産の情報収集をしたり、セミナーに参加したり、さらに購入を検討している不動産の現地見学を行うなど、しっかりとした見極めをしたうえで選ぶことが重要です。
ぜひ優良物件を選んで、不動産投資を成功させましょう。