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Google Pay(グーグルペイ)の使い方4つ|上手な活用術をご紹介!

2020 10.21この記事はPRを含みます

Google Pay(グーグルペイ)とは?

Google Pay(グーグルペイ)とは、スマホがあれば非接触で決済ができるアプリのことで、カードレス&キャッシュレスでお店や交通機関での決済が可能になります。ポイントカードや電子マネーの登録ができ、カードをひとまとめにして使えるので大変便利といえます。

初期登録費用や年会費等はなく、無料です。2020年7月現在、日本では6種類の電子マネーが利用でき、スマホ一つで支払いがスムーズに簡単に行えます。

Google Pay でお支払いをスムーズに

Google Pay(グーグルペイ)の使い方4つ

Google Payがとても便利だと分かったところで、インストールの仕方や使い方を紹介していきます。

まずGoogle Payアプリのインストールする際に、お手持ちのスマホがGoogle Pay対応の機種であるかどうか確認することが必須になります。また、店舗での支払い時にも関わってくることですので、インストールをする前にGoogle Pay対応機種をご用意ください。

Google Payの使い方1:インストール方法

インストールはPlayStoreから簡単にできます。PlayStoreでGoogle Payをサーチする前に、お使いのスマホのアンドロイドバージョンがLollipop5.0以上であることを確認します。

Google Payの画面が出たら、インストールボタンを押し、インストールします。アプリを起動し、カードを追加します。必要に応じて、パスワードを設定します。なお、顔認証には対応していません。

GooglePayの設定

Google Payの使い方2:電子マネーの選び方

Google Payに対応した電子マネーは6種類あります。ライフスタイルに合わせ電子マネーを選びましょう。例えば、JRを良く使う方はSuica、店舗やオンラインでポイントを貯めやすい楽天Edy、イオンを良く利用する方はWAONなどがあげられます。

電子マネーごとにチャージできるクレジットカードは異なりますので、前もって把握しておくと良いでしょう。手元にあるクレジットカードからチャージできる電子マネーなら楽になります。

Google Payの使い方3:チャージ方法

チャージの方法はアプリ内ならとても簡単です。まず、クレジットカード情報を登録しておきます。次にチャージしたい電子マネーを選び、グリーンのチャージボタンをタップし、金額を記入します。次にブルーのチャージボタンをタップするとチャージが完了します。

コンビニでもチャージができます。まず、店員にどの電子マネーのチャージをしたいか伝えます。次にチャージしたい分を支払います。これでチャージ完了です。

グーグルペイの使い方4:支払い方法

レストランなどの実店舗での支払い方法はとても簡単です。支払い時に店員にどの電子マネーを使用するか伝え、端末機にスマホをかざすだけです。

交通機関の場合は、必ずSuicaにチャージしておく必要があります。あとは交通機関の改札口でスマホをかざすだけで交通費がSuicaから引かれます。

また、モバイルSuicaから購入した定期券や特急券、グリーン券は、アプリに表示され、アプリ内で定期券の更新も可能です。

実店舗での支払い

店舗での支払いにおいては、まずスマホにNFCが搭載されていること、そしてNFCがオンになっていることが条件になります。

日本のスマホの場合は、おさいふケータイやFeliCaに対応している機種であることが必要になってきます。店舗に非接触型決済端末がある所はGoogle Payを使うことができますので、電子マネーのロゴやGoogle Payのロゴが表示されているか確認してください。

オンラインでの支払い

オンラインやアプリ内での支払いの場合は、決済画面にGoogle Payのロゴがあれば支払いが可能です。

Google Payがあれば、決済の都度わざわざカード情報を入力する手間が省けるので便利です。また、オンラインでお店を経営されている方は、決済画面にアプリやウェブサイトにGoogle Payを追加することもできます。

Google Pay API で快適な購入体験を構築できます

Google Pay(グーグルペイ)の特徴3つ

Google Payを上手に利用することで節約にも繋がります。電子マネーの他、ギフトカードや航空券、プリペイドカード、ポイントカードも登録することができます。ポイントが貯めやすく、沢山のポイントカードを一箇所にまとめられるのが良い点です。

また、残高リマインダーでチャージ時を知らせてくれる機能もありますので、チャージし忘れることもありません。

Google Payの特徴1:残高リマインダーを設定できる

残高リマインダー通知は電子マネーの各それぞれにあり、金額も設定できます。

使い方は、まず残高リマインダー通知をオンにします。次に「通知を送信するタイミング」から金額を指定し、保存してください。指定した金額を下回ると、スマホに通知が来ますので、それがチャージ時です。

Google Payの特徴2:利用する分だけポイントが貯まる

Google Payは、Tポイントなどのポイントカードも登録でき、ポイントを貯めることが可能です。

さらに、還元率の高いクレジットカードとの組み合わせでもっとポイントを稼ぐことができます。そのため、専業主婦の間で話題のポイ活(ポイント活動)には、Google Payは必須アプリになっています。

Google Payの特徴3:セキュリティが高い

Google Payは、セキュリティ性が高いため安心できるアプリです。利用者の登録情報を何重ものセキュリティで保護しており、決済時に店員や販売者にカード番号を知られる心配がありません。

また、デバイス自体にもカード情報は保存されず、セキュリティで保護されたサーバーに保存されるので安全です。

仮にスマホが紛失したとしても、スマホにアクセスできない状態が続くと、自動的に支払い情報が削除されます。

Google Pay(グーグルペイ)の上手な活用術3つ

Google Payは、使い方次第で決済がもっと楽になります。

使い方を理解するには、どの電子マネーがどこで使えるのかも把握しておく必要があります。もっとお得に賢くGoogle Payを利用するために、いくつかの方法をご紹介します。

Google Payの上手な活用術1:交通系ICカードを設定する

Google Payで飛行機やバス、電車にスマホをかざすだけで簡単に乗ることができます。Suicaの他には、JALのIC登録が可能です。

搭乗券購入後にJALのウェブサイトへ行き、Google Payでパスの登録を行います。使い方も簡単で、まずパスメニューからどの便かを選び、タップすると搭乗券がQRコード(2次元バーコード)に変化します。アプリ上で管理ができ、ロック画面でフライト日時が表示されます。

Google Payの上手な活用術2:ショッピングの支払いに利用する

店頭でGoogle Payを使うには、各電子マネー対応のお店を選びましょう。店員に電子マネーの名前を伝え、どうぞと言われたら端末にスマホをがざします。完了の合図の音がしなかったら支払いは終わっていませんので注意しましょう。

ウェブサイトやアプリにも対応しており、決済を簡単に済ませられます。使い方はとても簡単です。決済画面に出たら、Google Payボタンをタップ、届け先の住所を記入して完了です。

Google Payの上手な活用術3:三井住友カードのプロパーカードを紐付ける

三井住友銀行が出しているプロパーカードとは、クレジット会社が独自に出しているクレジットカードのことで、3種類あります。

三井住友のプロパーカードをGoogle Payと紐付けて使えば、ポイントが5倍になります。

特にコンビ二でよく買い物をされる方は、お得にポイントを貯めることができます。

Google Pay(グーグルペイ)で利用できる電子マネー5つ

Google Payを賢く使うには、電子マネーを登録することから始まります。ポイントを貯めやすく、多くの店舗やオンラインで対応している電子マネーはGoogle Payに適しているといえます。

Google Payで利用できる電子マネー1:nanaco

nanacoは株式会社セブン&アイ・ホールディングスが運営している電子マネーで、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどで使用できます。nanacoを使用できる店舗が多く、ポイントの還元率が1%で、特定の日に使うとポイントが2倍・5倍になることもあります。

nanacoモバイルに入会すると、カードの発行なしでnanacoを使うことができるようになります。

Google Payで利用できる電子マネー2:楽天Edy

楽天Edyは楽天が運営する電子マネーで、ポイント還元率は200円毎に1ポイント、チャージでも200円につき1ポイント貰えます。

多くのクレジットカードでチャージができるので、チャージに困ることがありません。楽天Edyが使える店舗は日本国内だけで57箇所以上あり、大変便利です。

Edy機能付きの楽天カードなら、ポイント設定が不要で、新規入会で5000ポイントが貰えます。

Google Payで利用できる電子マネー3:Suica

SuicaはJR東日本が発行するICカードで、切符を購入しなくてもSuicaがあれば楽々電車に乗れます。電車の搭乗だけでなく、お買い物も可能です。

このICカードはGoogle Pay対応になり、カードなしでも決済ができるようになりました。

Google Payのみでは補えないことも、モバイルSuicaと連動して使うことで、Suicaの利用がスムーズになります。チャージは1円単位からできます。

Google Payで利用できる電子マネー4:QUICPay

QUICPayとは、JCBが運営する電子マネーのことです。入金が必要ない「後払い方式」の電子マネーです。QUICPayとQUICPay+があり、1回の利用可能金額と対応しているカードの種類に違いがあります。

対応しているクレジットカード会社は170社以上あるので、海外のクレジットカードも使うことができます。おすすめは「JCB CARD W」で、キャンペーン中であればポイントが10倍になるチャンスもあります。

Google Payで利用できる電子マネー5:WAON

WAONはイオングループが提供する前払い式の電子マネーです。WAONのマークのある場所なら利用が可能です。Google Payにイオンカードを登録しておけば、オートでチャージができ、しかも2重のポイントを稼ぐことができます。

WAONの発行はGoogle Payから直接発行できます。発行の仕方はとても簡単。「使ってみる」をタップしたのち、WAONを選択、次に「同意する」をタップ、「アカウント作成」をして完了です。

Google Pay(グーグルペイ)の使い方を理解しよう

Google Payはとてもフレンドリーで、使い方やコツをマスターすれば、スマートなカードレス&キャッシュレスライフになります。

クレジット会社のキャンペーン中なら、さらにお得なキャッシュバックやポイント還元サービスが受けられますので、要チェックです。

今は非接触型決済の時代といわえているので、皆さんも楽にお得にGoogle Payを使いこなしましょう。

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