ロボ貯蓄とはどんなもの?|取り扱い銘柄と特徴7つを詳しく紹介
2020 10.21この記事はPRを含みます
ロボ貯蓄とは
ロボ貯蓄とは、スマホ証券のOne Tap BUYが提供している積立投資サービスのことです。投資初心者や忙しくてチャート分析ができないという人に支持されています。
口座開設は無料で行えるため、幅広い層に支持されています。操作も簡単で、スマホアプリで株式の購入ができます。
投資をスタートさせたいけれど難しそうと感じている人にとっては、最適な投資手段と言えるでしょう。
ロボ貯蓄の仕組み
ロボ貯蓄の仕組みは、利用者が投資したい銘柄を選び事前に決めた金額や日付で自動的に買い付け行うというものです。投資のタイミングが分からないという場合も自動的に買い付けしていくため、長期的に見れば株価の上昇が期待できます。
ロボ貯蓄は、米国有名企業や高配当のBDCやETFから選ぶことができます。コースによっては分配金を受け取ることができます。貯金感覚で行えます。
取り扱い銘柄
ここからは、ロボ貯蓄が取り扱いしている銘柄を具体的に紹介していきます。気になる銘柄があった場合は、ロボ貯蓄を利用してみることがおすすめです。
さらにロボ貯蓄で扱っている銘柄は、優良な銘柄が中心です。投資をスタートしたばかりで優良な銘柄が分からないという場合に参考に利用してみるといいでしょう。
安い手数料で複数銘柄のポートフォリオを組みたい時にも最適です。
取り扱い銘柄1:米国個別株
ロボ貯蓄で取り扱いされている代表的な銘柄は、米国個別株です。米国個別株は株主還元意識が強く、配当が多いことで知られています。
また、米国個別株には日本株にはない長期連続増配銘柄も多いです。今まで日本株しか投資したことがないという人であってもロボ貯蓄を活用すれば、手軽に米国個別株デビューができるでしょう。
長期的に見れば、米国個別株の将来性も期待できます。
abbvie
abbvieは、新薬の研究や開発、販売をしているバイオを取り扱う企業です。ニューヨーク証券取引所上場していて、配当がいいことで知られています。
abbvieは、世界70カ国以上に拠点を持っています。日本にもアッヴィ合同会社という法人があります。さらに170カ国以上でアッヴィが取り扱っている商品が使われていることもあり、知名度も抜群です。
今後バイオバブルの波に乗ることが期待されています。
Adobe
Adobeは、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社があるコンピュータ・ソフトウェア会社です。ナスダックの構成銘柄で、優良株として知られています。
長期的に見れば右肩上がりの株ですので、長期保有を検討している人に最適です。高い利益率を誇るAdobeは、将来性も期待できるという声もあります。
ロボ貯蓄でも注目されている銘柄ですので、投資を検討してもいいでしょう。
取り扱い銘柄2:BDC
BDCは、多くの配当を出すために作られた特殊な法人の形を取る銘柄のことです。BDCとは、Business Development Companyの略です。
会計上の利益を9割以上出していることで、法人税を支払わなくてもいいことになっています。さらにBDCは中堅以下の企業群を融資対象としていて、投資企業を上場させることで大きなリターンが期待できます。
ARES CAPITAL
ARES CAPITALは、クローズドエンドの非分散型管理投資会社です。主に米国の中間市場企業に投資したり、ベンチャーキャピタルの投資をしたりすることで知られています。
配当頻度は、四半期です。日本では、楽天証券とマネックス証券でしか購入できません。ロボ貯蓄を利用して、将来有望な米国企業に投資をしてみることを検討してもいいでしょう。
外部格付は、BBB以上です。
Main Street Capital
Main Street Capitalは、テキサス州ヒューストンに本社がある会社です。南西部、北東部、西部のメディア、エネルギー、ITサービスなどに投資することが多いです。
Main Street Capitalは、総投資価額は15億7,240万ドルと規模が大きいです。2020年の株の大暴落を受けましたが、基本的には安定した成績を誇っています。ニューヨーク証券取引所で取引されています。
取り扱い銘柄3:ETF
ETFとは、上場投資信託のことです。英語の正式名称は、Exchange Traded Fundです。
ETFは、少額で分散投資ができるというメリットがあります。そして、特定の指数と同じ値動きをするように作られていますので、初心者でも動き方が分かりやすいです。
自動積立投資ができない場合も多いですが、ロボ投資ではETFを効果的に積み立てすることができます。
Direxion Daily S&P 500 Bull 3X Shares
Direxion Daily S&P 500 Bull 3X Sharesは、S&P500種指数の3倍の投資結果を目指すETFです。S&P500種とは、米国大型株の指標として有名な株価指数のことです。
S&P500は構成銘柄が多いため、リスクを分散して投資したい時に最適です。アメリカ経済が好調であれば、Direxion Daily S&P 500 Bull 3X Sharesで高いリターンが期待できます。
SPDR S&P 500 ETF Trus
SPDR S&P 500 ETF Trustは、東京証券取引所にも上場している知名度の高いETFです。S&P500株価指数に連動することを目指していて、世界中の投資家に愛されている銘柄です。
アメリカでも歴史の長いETFとして知られていて、長年利用され続けています。米国株式市場に投資したいけれど何からスタートさせればいいかわからない人は、投資を検討してみるといいでしょう。
ロボ貯蓄の特徴7つ
ここからは、ロボ貯蓄の特徴7つを紹介していきます。ロボ貯蓄の利用を検討している場合は、ぜひ参考にしてみてください。
ロボ貯蓄は、口座開設をすればすぐに使えます。興味がある場合は、参考にしてみるといいでしょう。ホームページで手軽にシミュレーションすることもできます。
ロボ貯蓄の特徴1:少額・定額で積み立てができる
少額・定額で積み立てができる点が、ロボ貯蓄の魅力です。少額・定額で積み立てですので、負担にはなりません。
積立金額は1,000円から行えますので、1日ランチを我慢する程度で投資をスタートできるでしょう。投資を始めたいけれど、元手資金が少ないという悩みを解決してくれるでしょう。
まずは投資を始めたいという人は、ロボ貯蓄を試してみることがおすすめです。
ロボ貯蓄の特徴2:コストを下げた購入ができる
ロボ貯蓄を使えば、コストを下げた購入ができます。ロボ貯蓄を使えば取引価格には取引手数料相当額が含まれているため、別途手数料は必要ありません。
投資の初心者が分かりにくいと感じることが多いのは、手数料です。またコスト負けしてしまって利益が乗らないということも少なくないため、コストを下げた購入ができるロボ貯蓄を活用して成果を出すといいでしょう。
ロボ貯蓄の特徴3:スマホで口座開設から運用まで簡単に行える
ロボ貯蓄の特徴の3つ目は、スマホで口座開設から運用まで簡単に行うことです。申し込みフォームを記入し、本⼈確認書類アップロード、届いたパスワードでアプリにログインするだけでOKです。
ロボ貯蓄の口座開設は、無料で行えます。さらにすでににOne Tap BUYの⼝座を持っている場合は、改めて口座を開く必要はありません。積立の設もアプリだけで簡単に行えます。
ロボ貯蓄の特徴4:複数の積立プランで運用できる
複数の積立プランで運用できる点が、ロボ貯蓄との魅力です。複数の積立プランを同時に運用することで、リスクが下げられるでしょう。
さらにアプリでは積み立てに名前を付けて、アイコンを選択できます。そのため、一目でみて分かりやすく、目的にあった投資ができるでしょう。
色々な目的で積み立てを行いたい人も、扱いやすいロボ貯蓄を活用してみることがおすすめです。
ロボ貯蓄の特徴5:配当金や分配金が貰える
配当金や分配金が貰えることが、ロボ貯蓄の特徴です。配当金や分配がもらえる個別株やETFを購入してみましょう。
さらに銘柄の組み合わせによっては、毎月配当金がもらえる場合があります。さらに冒険してリターンを期待したいという場合は、BDCを活用することもできます。
ロボ貯蓄の特徴6:売却・休止・再開がいつでもできる
ロボ貯蓄の特徴は、売却や休止、再開がいつでもできる点です。投資のニュースを聞いて暴落が始まりそうだと感じたら、すぐに売却して現金を確保できます。
また、投資額の調整や投資先について再考したい場合も簡単です。⾦額や⽇付で⾃動売却できますので、決算の前に手放したいときに便利です。
また投資が辛くなって休止したい時にもアプリで簡単に手続きできます。
ロボ貯蓄の特徴7:年金のようにお金を受け取ることもできる
ロボ貯蓄の特徴の7つ目は、年金のようにお金を受け取れる点です。設定した日まで積み立て、ロボ貯蓄が自動的に売却してくれる仕組みが取れます。
毎月決まった金額を年金のように受け取ることができますので、老後の資産管理にもおすすめです。また分配金や配当金がもらえる銘柄の場合は、定期売却中も分配金や配当金が受け取れます。
ロボ貯蓄を正しく理解して運用してみましょう
投資に興味がある人は、ロボ貯蓄を正しく理解して運用してみることがおすすめです。初めて投資をする人にも気軽に利用できるでしょう。
スマホで簡単に口座開設ができるため、気になる人は詳細をチェックしてみてください。シミュレーションもあるため、まずは配当金がいくらあるのか調べてみることもおすすめです。