ミニマリストの節約術36選!ライフスタイルを変えて節約しよう
2020 10.21この記事はPRを含みます
ミニマリストとは?
ミニマリストとは、必要最低限の持ち物でシンプルに暮らす人たちのことを指します。
余計な物は持たず、厳選した気に入った物とともに暮らすと、気持ちや時間にも余裕が生まれるといいます。ミニマリストになることで、ストレスが減り、生活の質が上がるのです。
ミニマリストたちのブログやインスタグラムを覗くと、それぞれ家族構成や環境に違いがある中、人それぞれのやり方で物を持たない生活を送っているのが分かります。
ミニマリストの節約術36選
ミニマリストとして生活を送ることの大きなメリットの1つに、節約ができることが挙げられます。物を買うためにお金を使わなくなるほか、様々な面で無駄を減らして支出を抑えることができるといいます。
ミニマリストたちは、どのようにして節約を実現させているのでしょうか。効果的な36個の節約術を紹介していきます。
ミニマリストの節約術1:テレビを手放す
テレビを持たなければ、受信料や電気代を抑えられ年間1万5000円前後の節約ができます。また、TVを見ないことで物欲も抑えられ節約につながります。
ミニマリストを目指す際は、テレビを手放すことも検討してみましょう。
ミニマリストの節約術2:家電を最小限にする
家電は最小限のものを持つようにすることで、数万円を節約できます。
家電製品は価格が数千〜数万円するものも多くあります。1万5000円の掃除機を買わずにワイパーなどの掃除グッズで代用する、8000円するトースターの代わりにオーブン機能付きレンジでパンを焼くなど、工夫をすれば家電は減らせます。
ミニマリストの中には冷蔵庫や洗濯機を持たない人もいて、これらは比較的高額な家電のために大幅な節約になるでしょう。
ミニマリストの節約術3:水道光熱費の契約を見直す
水道光熱費の契約を見直すことで、固定費を抑えられます。
2018年の総務省統計局の調査によると水道光熱費は、月平均で一人暮らしの場合1万1652円、2人なら1万9599円ほどかかっています。年間にすると13万9824円・23万5188円と大きな額です。
少しでも安くなるよう、会社の変更や契約プランを見直してみましょう。年間数千円から1万円以上節約できる場合もあります。
ミニマリストの節約術4:炊飯器で保温機能を使わない
電気代節約のため、炊飯器の保温機能は使わないようにしましょう。
1回の炊飯にかかる消費電力と電気代の目安は、158Wh/4.27円ほどで、1時間の保温には、16.5Wh/0.45円ほどかかります。冷めたご飯を3分レンジで温めるには、35Wh/0.95円ほどかかります。(製品により消費電力は異なります。)
つまり長時間保温するよりも、レンジで温める・炊飯し直す・まとめて炊いて冷凍するというのが有効です。
ミニマリストの節約術5:シャワーヘッドを節水仕様にする
シャワーヘッドを節水仕様のものに取り替えれば、水道代の他、ガス代や電気代を抑えられるでしょう。取り替えは簡単にでき、手間のかからないミニマリストの節約術です。
1分間通常のシャワーを使うと水の量は約12Lで、一回に15分浴びるなら約180Lになります。30〜50%の節水をうたう製品が多く、月に数百円ほど節約できる可能性があります。
ミニマリストの節約術6:バスタブに浸からない
入浴の際は、バスタブに浸からずシャワーだけにすれば、ガス代と水道代の節約になります。
家庭のガス・水道の使用状況や地域により実際の料金は異なりますが、バスタブにお湯を張ると、1回につきガス代の目安は70円ほど、水道代の目安は60円ほどといわれています。
バスタブに浸かると一回につき130円ほどかかり、毎日なら年間5万円近くかかる計算です。時々は浸かるようにしても、年間数万円節約できる可能性があります。
ミニマリストの節約術7:格安SIMに乗り換える
格安SIMに乗り換えれば、毎月の携帯料金を節約できます。
調査によると、スマートフォンのユーザーが支払っている2019年の月額料金の平均は、大手3キャリアの場合8023円、格安SIMは2889円となっています。大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、月5000円以上も節約できる可能性があるのです。
2年契約を途中で解約しても、現在は以前のような高額な違約金はかからず、早めに乗り換えてしまうのがお得でしょう。
ミニマリストの節約術8:通信費の契約を見直す
スマートフォンの他にも、インターネットや固定電話などにかかる通信費を見直して節約につなげましょう。
電話・ネット・テレビなどにかかる情報通信関係費は、一人暮らしの場合月9219円です。このうちインターネットの料金は、携帯電話や電気・ガスとのセット割引を利用すれば安くなる可能性があります。利用状況に合ったベストな選択を探してみましょう。
ミニマリストの節約術9:固定電話を持たない
携帯電話があれば、ミニマリストは固定電話を持たなくても困らないでしょう。
固定電話を持たないことでどれくらい節約できるのか、固定電話のある家庭の多くが利用している、NTTの料金をみていきます。住宅用回線の月の基本料金は、税抜1450円〜1950円で、これに通話料などが加わった料金を毎月支払うことになります。
基本料金だけみても、少なくとも年間2万円ほど節約できるでしょう。
ミニマリストの節約術10:型落ちのスマホを使う
型落ちのスマホは、少々古くても十分性能に優れたものが多く、新しい機種よりも安く購入できてお得です。
大手3キャリアでスマホを購入した場合の端末代の平均は7万円ほどで、10万円を超えることもあります。型落ちのものであれば、未使用でも数万円ほど安く手に入れられ、中古品ならより価格が下がるでしょう。
格安SIMで型落ちのスマホを使えば、端末代も通信料も節約できるでしょう。
ミニマリストの節約術11:Wi-Fiを活用する
持ち運びができるモバイルWi-Fiルーターを利用するのも、通信費を節約する方法の1つです。自宅でも外出先でも、スマホやPCをWi-Fi経由でネットにつなぐよう一本化してしまえば、月に数千円ほど節約できる可能性もあります。
Wi-Fiルーターのプランにはデータ容量が無制限のものもあります。使用データ量を抑えられるため、スマホはより安いプランを利用できるでしょう。お店などの無料Wi-Fiも活用できます。
ミニマリストの節約術12:スマホを使いすぎない
スマホをあまり使いすぎないことで、節約できる可能性があります。
大手キャリアも格安SIMも、データ容量が大きいプランほど料金が高くなりますが、スマホを使う機会が少ないのなら安いプランで済みます。
また、前述のWi-Fiを活用する場合のWi-Fiルーターのプランも、スマホをあまり使わないのなら、無制限のプランよりも安い、制限のあるプランを選択すればよいでしょう。
ミニマリストの節約術13:健康的な生活をして病気を予防する
健康に過ごせれば、医療費などがかからず節約になります。
平成29年度の65歳未満の1人あたりの医療費は、18万7000円でした。3割負担だとすると5万6100円支払っていることになります。病気にならず病院にかかる機会が少なければ、年間数万円が節約できるでしょう。
規則正しい健康的な生活を心がけて、病気を予防しましょう。食費を節約しようとして栄養が偏ることのないよう注意しましょう。
ミニマリストの節約術14:車を持たない
車を所有していると維持費がかかるため、車を手放したミニマリストは月数万円を節約できます。
自家用車を持つと、200万円前後が目安となる本体代金の他に、税金・保険料・駐車場代・ガソリン代など様々な費用が発生します。これら維持費は月あたり3〜5万円ほどだといわれています。
どうしても必要でなければ、コストがかかる車は持たないのが賢明でしょう。必要な時のみカーシェアリングなどを利用する方法もあります。
ミニマリストの節約術15:ふるさと納税を活用する
ふるさと納税を活用するのも節約術といえます。
ふるさと納税は、好きな自治体に寄附をすることで、税金の控除が受けられる制度です。条件を満たす必要がありますが、実質2000円の負担で、2000円以上の価値のある返礼品を受け取れる場合があり、とてもお得です。
カード払いにしてカードのポイントを得たり、キャンペーンを行なっているサイトを利用してポイントやギフト券を受け取ったりすれば、さらにお得になります。
ミニマリストの節約術16:自炊をする
自炊をすれば、食費を大きく節約できる可能性があります。
家庭の支出のうち、食費が占める割合は4分の1ほどです。一人暮らしの場合の食費の平均は月4万331円で、そのうち外食費の平均は1万1060円です。食材を上手に使って自炊をし、お金のかかる外食を控えることで、食費を抑えられると考えられます。
特売日に買い物をしたり、鶏胸肉や豆腐など、安く手に入り栄養も摂れる食材を活用したりするとよいでしょう。
ミニマリストの節約術17:作り置きをしておく
まとめ買いして作り置きをすることで、節約ができます。
例えば1週間分の予算で1週間分の食材をまとめて買い、一気に調理してしまうとよいでしょう。食材を余らせることなく使えて水道光熱費も節約でき、手間もカットできるなど多くのメリットがあります。
作り置きがあれば、料理をする時間がない日も、高い外食に頼らずにおかずを食べられます。
ミニマリストの節約術18:食品ロスを減らす
食品ロスを減らすことで無駄をなくしましょう。食品ロスの半分は、実は家庭から発生しており、4人の世帯で年間6万円ほどの食べ物を廃棄しているともいわれています。
買い物をする際は、期限を確認しながら食べられる量だけを買い、残さず食べきりましょう。前述の作り置きも、食材を傷ませることや食べ残しを防ぐのに有効です。野菜の皮をなるべく薄くむくか皮も食べるようにすると、より無駄がないでしょう。
ミニマリストの節約術19:お弁当を作る
昼食用にお弁当を持参しましょう。仕事の日の昼食代に、1食500〜600円ほどかかる人が多いようですが、外食すれば1000円ほどかかることも珍しくないでしょう。一方手作りのお弁当1食にかかる平均は200〜250円ほどだといいます。
1食600円かけていた人が250円で作ったお弁当を毎回持参すれば、月20日分とすると1ヶ月7000円節約ができます。年間だと8万4000円と大きな額になります。
ミニマリストの節約術20:水筒を持ち歩く
仕事中などに飲む飲料は、水筒に入れて持ち歩きましょう。
ペットボトルのお茶などの飲料代として、1日150円を月20日支払うと仮定すると、1ヶ月で3000円、1年で3万6000円かかることになります。水筒を利用すれば、年間で考えると大きな額を節約できます。
最初だけ水筒の代金がかかりますが、性能の良いものを購入することで、長く使えて節約になります。保温・保冷機能で美味しく飲めるというメリットもあります。
ミニマリストの節約術21:洋服を厳選して購入する
洋服は厳選して購入し、必要でお気に入りのものだけを持つのがミニマリストでしょう。
被服・履物にかかる費用の平均は、一人暮らしの場合は月5720円で、家族が多ければその分多くなります。洋服が少なくてもお洒落ができないわけではありません。着回しができるものを厳選して購入し、節約しましょう。
お気に入りの1着なら多少値段が高くても、そこまで気にいっていない洋服を数着買うよりも安く済む可能性もあります。
ミニマリストの節約術22:シンプルなデザインの洋服を選ぶ
着回しやすいシンプルな洋服を購入するミニマリストは、持っている洋服の数が少なくても困らないでしょう。
個性的なデザインや柄物、派手な色の洋服はコーディネートやTPOが限られがちです。白・ネイビー・ベージュのようなベーシックな色同士なら合わせやすく、季節も問いません。またどんな場面でも違和感なく着られるでしょう。
ミニマリストの節約術23:仕事とプライベートで使える洋服を選ぶ
仕事でもプライベートでも着られる洋服を購入すれば、用途を分けるよりも手持ちの洋服が少なくて済むでしょう。
女性ならきれいめなパンツやスカート、男性ならオンオフ兼用を意識して作られたスーツなどは、仕事・プライベートのどちらでもおしゃれに着られるアイテムです。
ミニマリストの節約術24:1000円カットを利用する
ヘアカットは、1000円カットを利用すれば節約できます。
カット代の相場はどのくらいかというと、地域により違いがありますが、3000〜4000円ほどのお店が多いといいます。美容室で1回3000円のカットを3ヶ月に1回してもらっていた場合、1000円カットに変えることで年間8000円の節約になります。
1000円カットというと男性向けのイメージが強いかもしれませんが、女性も多く利用しているといわれています。
ミニマリストの節約術25:図書館を活用する
本は買わずに、図書館を活用すれば節約になります。
本は1冊300〜2000円ほどの価格のものが多いですが、特に読書が好きな人なら、本代に年間数万円ほどかかっている場合もあります。無料で本を借りられる図書館をぜひ活用し、好きなだけ本を読み、学びましょう。
借りて読んでみて、欲しいと思った本だけ購入するという方法も賢いでしょう。たくさんの本を自宅に置いておくと場所をとってしまう、という問題も解決できます。
ミニマリストの節約術26:スポーツジムに通わない
スポーツジムに通わずに、お金をかけないで運動すれば節約になります。
スポーツジムに通う場合、ジムごとに様々なプランがありますが、月の会費は1万円以上かかることもあります。
運動はスポーツジムでなくてもできます。家で好きな動画を見ながら筋トレをするなど、工夫次第で楽しみながら運動を続けていけるでしょう。
ミニマリストの節約術27:家賃の交渉をする
家賃は、交渉することで安くなる可能性があります。
空室が多く長期空いたままである、築年数が経過している、駅から遠いなどという物件なら、交渉に応じてもらいやすいでしょう。
交渉を成功させるにはタイミングもポイントです。契約時に交渉するなら1〜3月頃の引越しの多い時期は避け、既に住んでいる物件なら更新時に相談するのがよいでしょう。
ミニマリストの節約術28:引越しをなるべくしない
お金がかかる引越しは、なるべくしない方が賢明です。
引越しの際にかかる、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用の相場は、賃料の4〜6ヶ月分ほどだといいます。引越し業者へも、単身引越しの場合繁忙期は4〜6万円、通常期は3〜5万円ほど支払うことになるでしょう。
節約生活を送っていても、1度の引越しで高額の出費が発生してしまうため、どうしても引越しが必要な状況にならない限りは1箇所に住み続けましょう。
ミニマリストの節約術29:広すぎる家に住まない
持ち物が少なめなミニマリストは、コストのかかる広い家に住む必要はないでしょう。狭いほど家賃は安く、冷暖房費も節約できます。
東京都の場合、1畳あたりの家賃の平均は5128円です。1畳部屋を狭くすれば月約5000円、年間約6万円節約でき、入居時の初期費用も抑えられます。
1部屋ならエアコンは1台で済みます。6畳用と8畳用のエアコンの電気代を比較すると、年間3000円ほど差が出るというデータもあります。
ミニマリストの節約術30:インテリアにこだわりすぎない
インテリアにこだわりすぎなければ、シンプルに暮らせて節約にもなります。
インテリア用品を買い揃えるほどお金がかかります。インテリアにこだわることが、居心地のよい部屋を作る方法だとは限りません。ミニマリストの部屋は、シンプルだからこそお洒落で快適に暮らせるといえるでしょう。
家賃を節約するために狭い部屋に住んでも、家具や物をあまり置かないことで部屋を広く使えます。掃除が楽になるというメリットもあります。
ミニマリストの節約術31:リフォーム物件を探す
リフォーム済みの物件なら、築年数が経過していても綺麗な部屋で生活でき、築浅の物件よりお得に借りられます。
リフォーム済み物件は、内装や設備が新築並みに清潔で新しいこともあるといいます。
一般に築年数が経過しているほど家賃は安くなりますが、古さが気になり妥協できない場合もあるでしょう。そのような時は、築浅物件より家賃が数千円〜1万円以上抑えられるリフォーム済み物件を検討してみるとよいでしょう。
ミニマリストの節約術32:結婚式や飲み会に参加しすぎない
結婚式や飲み会への参加が多ければ出費がかさむため、断れる場合は断るとよいでしょう。
友人や同僚の結婚式に参加すると、一般的にご祝儀を3万円ほど包みます。その他交通費や、特に女性はドレスやヘアセットにもお金がかかります。特に新郎新婦とそこまで親しくない場合は、日程が重なってしまったなどと伝えて断っても問題ないでしょう。
1回4000円〜5000円ほどの飲み会も、回数を抑えるほど節約できるでしょう。
ミニマリストの節約術33:旅行は安い時期を選ぶ
旅行に行くなら安い時期を選びましょう。
旅行者が多い時期ほど、航空運賃や宿泊代が高くなるといわれています。大型連休を避け、オフシーズンに旅行すれば安く済みます。
高い時期と安い時期を比較すると、条件によっては1人あたり数万円の差が出てくる場合があります。
ミニマリストの節約術34:日用品のストックは最小限にする
日用品のストックを最小限しか持たないミニマリストの習慣が、節約につながっている場合があります。
ストックが多くあると、大事に使わなくてもよいという心理が働いて、消費量が増えてしまうことがあるといいます。節約のつもりで安い時に買いだめをしても、逆に損をしてしまうのです。貯金が増えない家庭はストックが多い傾向にあるといいます。
ミニマリストの節約術35:家具や家電のレンタルサービスを活用する
特に転勤などで引越しが多い人や、一人暮らしの場合は、家具・家電のレンタルサービスを利用すれば節約になる可能性があります。
例えば洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・テレビを購入すると10万円ほどかかるでしょう。さらに購入後に引っ越すとなると、運搬すれば引越し料金が高くなりやすく、手放せばリサイクル料金・処分料がかかります。
これらを月3000円ほどでレンタルできる業者もあり、購入するよりお得な場合があります。
ミニマリストの節約術36:日用品は代用できるものを探す
日用品はなるべく買わず、代用できるものを探すのがミニマリストの節約術です。
ゴミ箱の代わりに段ボールにビニール袋を設置する、バスマットの代わりにタオルで足を拭くなど、すでにあるもので代用すれば新しく日用品を買わずに済みます。
消耗品についても、代用の仕方次第で節約できるでしょう。例えばシャンプー ・ボディーソープ・ハンドソープ・食器用洗剤を買わなくても、全て石鹸1つで代用できます。
我慢しすぎない生活をする
ミニマリストたちは、我慢せずに生活を楽しむという考えを持っている人が多く、どうしても欲しいものやしたいことにはお金をかけるといいます。無理をしてしまうとストレスになり、本来ミニマリストが目指す豊かな暮らしは送れないでしょう。
紹介した節約術を全て実践する必要はなく、無理せずに自分にできるものをやってみましょう。
ミニマリストになって節約しよう
ミニマリストたちが実践しているのは、無理なく無駄をなくせる節約術です。物を手放して、生活の満足度が上がり節約もできるのならば、よいことばかりです。
ぜひミニマリストになってシンプルな暮らしをスタートさせ、毎日を楽しみながら節約していきましょう。