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スキャムへの対処方法9選!スキャムで気を付けること4つとは?

2021 06.2

スキャムの意味とは?

「スキャム」は、ペテンや詐欺という意味の言葉です。特に仮想通貨の世界では、スキャムが横行しています。

 

日本では、金融庁がスキャムについて警告しています。さらに国内だけでなく、中国や米国など海外でもスキャムについての規制や警告をしています。

 

スキャムの対処方法を知っているかどうかは、詐欺にあって大損しないためにも大切です。スキャムの手口は巧妙化しているため、常に最新情報にアンテナを立てましょう。

スキャムで気を付けること4つ

ここからは、スキャムで気を付けることを4つに分けてご紹介していきます。スキャムについて知ることで、詐欺にあう可能性を低くする効果が期待できます。

 

詐欺の手口はさまざまですので、より多くの気を付けることについて頭に入れておきましょう。

スキャムで気を付けること1:ICO

スキャムでは、ICO(新規仮想通貨公開)に気を付けましょう。

 

ICOはInitial Coin Offeringの略称です。ICOでは、仮想通貨プロジェクトの発案した人が上場する前に投資家にトークンを発売し、結果として資金をそのまま自分達のものにすることがあります。

 

2017年に中国でICO規制が行われるほど、世界的な問題になっているにも拘わらず、ついICOに手を出してしまう投資家も後を絶ちません。

スキャムで気を付けること2:フィッシング

フィッシングは、すべてがスキャムと言われています。ハッカーは仮想通貨プロジェクトの公式サイトをハッキングして、個人情報を盗み出します。

 

さらに公式サイトと似たサイトを作り出し、公式になりすましてお金をだまし取ることも少なくありません。

 

最近も金融機関の名前を使ったフィッシング詐欺が増えていますが、手口はほぼ同じです。自分がアクセスしているサイトが本当に公式サイトなのか、確認する必要があるでしょう。

スキャムで気を付けること3:クラウドマイニング

スキャムでは、クラウドマイニングに気を付けましょう。

 

クラウドマイニングとは、業者に有償でマイニングを依頼するということです。「マイニング」とは、日本語で「採掘」という意味の言葉で、暗号資産の取引においては、仮想通貨の取引データを承認する作業のことを指します。

 

そして、送金取引を承認した人に報酬が与えられます。マイニングに興味があっても実際にはできない人が多く、業者にお願いするケースが多くなります。業者の中には費用だけとっておいてスキャムだったということもあります。

 

そのため、クラウドマイニングする前にしっかり業者は調べるようにしましょう。

スキャムで気を付けること4:HIYP

スキャムで気を付けることの4つ目は、HYIP(ハイプ)です。High Yield Investment Programの頭文字をとった言葉で、高金利投資案件です。

 

闇金並みの高金利ですが、マルチ商法やねずみ講の類と似た仕組みで騙される人も多くいます。

 

ただし、一定期間は提示された高利の配当が支払われることもあり、最後まで気が付かない人もいます。異常に日利の高い投資案件には、注意しましょう。

スキャムへの対処方法9選

ここからは、スキャムへの対処方法を紹介していきます。スキャムに騙されないためには、対処方法を知ることが大切です。

 

実際のスキャムの被害は多く報告されていますので、実例を知ることも大切です。スキャムの最新情報を知ってその都度対処していきましょう。

スキャムへの対処方法1:知識をつける

スキャムへの対処方法は、まず知識を付けることです。スキャムの手口は、古典的な物も少なくありません。

 

スキャムに騙される人は、「怪しい」と思っていても、つい旨い話に騙されてしまって高額な金額を失う場合が多いです。

 

気になる投資話があっても、一般的な利回りよりも高額な場合は注意する必要があるでしょう。心配な時は、1人では判断せずに周りに相談するようにしましょう。

スキャムへの対処方法2:公式をチェックする

投資をする際は、まず公式サイトを確認することが大切です。フィッシングの場合は、公式サイトが声明を出している場合があります。

 

ネットバンクや仮想通貨のフィッシングの場合は、まず初めに公式から注意喚起が出ていないかを確認しましょう。自分が利用しているサイトが、本当に公式サイトなのかも確認することが大切です。

 

また、公式サイトがSNSをしている場合は、フォローすることもおすすめです。

スキャムへの対処方法3:情報収集をする

事前に情報取集しておくことは、スキャムへの対処方法として重要です。ほとんどのスキャムコインは、情報さえ知っていれば見抜けることも少なくありません。

 

スキャム被害にあったことがある人の話を聞いたり、ニュースに敏感になったりという姿勢が大切です。「自分も騙されるかもしれない」という視点を持つといいでしょう。

 

投資を考えている対象が、スキャムだという情報がないかを確認する習慣をつけましょう。

スキャムへの対処方法4:鵜呑みにしない

インターネットの情報をそのまま信用しないようにすることが、スキャムへの対処方法として肝心な部分です。ネット上には色々な情報が飛び交っていますが、書いてあることをそのまま信用することは避けましょう。

 

インターネットの情報の中には、ステマや噂も多いです。掲示板や一般の人のSNSは信頼し過ぎず、参考程度に留めておきましょう。

 

色々な情報を調べることと同時に、その情報を精査する力を身に付けましょう。

スキャムへの対処方法5:仮想通貨のリスクを知る

仮想通貨のリスクを知ることは、とても大切です。仮想通貨投資やブロックチェーンの知識があれば、怪しいスキャムICOのターゲットになる可能性が低くなります。

 

しかし、最近狙われやすいのは、少し仮想通貨についての知識があるという人です。自分は知識があるから大丈夫だと過信せず、少しでも怪しいと思った場合は注意してください。

 

自分も騙されるかもしれないという視点で、「投資は儲からない可能性がある」と考えましょう。

スキャムへの対処方法6:評判を確認する

事前に評判を確認しておきましょう。開発チームのメンバーの一覧がある場合は、黒い噂がないか調べてみましょう。

 

他人の写真を使っていたり、検索しても情報がなかったりする場合は要注意です。さらに海外の仮想通貨プロジェクトで、日本のみをICO対象にしている案件は、一般的でないため要注意です。

 

日本語で情報がなくても、英語で調べてみると悪い情報が見つかる可能性もあります。

スキャムへの対処方法7:認可されているか

自分が投資しようとする仮想通貨の取引所が、金融庁で認可されているかどうかを確認しましょう。効果的なスキャムの対処として、仮想通貨を購入する際に、金融庁に認可された取引所だけを利用するようにしましょう。

 

日本の取引場では、金融庁がさまざまな仮想通貨を精査して、許可された少ない仮想通貨だけが使われています。

 

不安な場合は、海外の取引場は利用しないようにしましょう。

スキャムへの対処方法8:トークンの販売

代理店がトークンを販売している場合は、注意してください。スキャムだけでなく、ICOの代理店だと偽るスキャムも少なくありません

 

そもそも仮想通貨取引の魅力は、中央集権の存在しない個人間取引です。そのため、代理店が存在する必要性はありません。また、仮想通貨の交換には金融庁の登録が必要ですので、怪しい代理店で金融庁の登録がない場合などは、利用を見合わせる方が良いでしょう。

スキャムへの対処方法9:文言に注意する

記載されている文言に注意することも、スキャムへの対処法です。「高配当」や「リスクがない」という記載はスキャムではないか疑う必要があります。

 

「必ず儲かる」という投資はありません。必ず儲かる仮想通貨プロジェクトがないということを知っておけば、騙される可能性が低くなるでしょう。

 

「大儲けを狙わず、慎重に投資先を決める」ということを大切にしておけば、スキャムの被害を最小限に抑えられる可能性があります。

スキャムでの事例とは?

スキャムの事例としてはあるプロモーターが、資産家に対して企業2社の資産担保型トークンを販売しましたが、実際には資産は存在せず、販売側はトークンで約3,300万円を集めたということがありました。こちらは、詐欺及び違法証券発行の罪で立件されました。

スキャムへの対策を知ろう!

スキャムへの対処方法を知ることは、大切な資産を守ることにつながります。スキャムに関する情報にアンテナを立てて、騙されないようにしていきましょう。

 

「自分は大丈夫」とは思わず、スキャムの気を付ける点を常に意識しながら、投資をするようにしましょう。

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本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

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