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おすすめのロボアドバイザーを比較10選|メリット・デメリットは?

2021 06.2この記事はPRを含みます

ロボアドバイザーとは?

資産運用のアドバイスや補助をしてくれるサービスをロボアドバイザーと呼びます。また、ロボアドという略称で呼ばれることもあります。

 

種類も様々ですが、特徴としては投資の知識が必要なかったり、投資にあてる時間がない方でも利用できたりすることがあります。また、感情などによって投資が左右されることがないということが挙げられるでしょう。

 

利用者が最初にいくつかの質問に答えるだけで、その人に合ったものを提案してくれる、初心者にも優しいサービスです。

つみたてNISAとの違い

つみたてNISAとは、特に少額からの長期的な積立や分散投資を支援する為の非課税制度です。つみたてNISAの制度は2037年までで、年間積立総額は40万円が限度です。

 

つみたてNISAとロボアドバイザーの比較個所も様々で、運用期間や手数料、銘柄や商品、税金や投資金額がそうです。

ロボアドバイザーの種類

ロボアドバイザーについては大きく分けて2種類存在します。運用型(投資一任型)と助言型(投資アドバイス型)です。これからその2種類について、詳しくご紹介していきます。

 

選び方を間違えると、大変な目に合ってしまうこともあります。様々なロボアドバイザーを比較してみて、自分に合ったロボアドバイザーで快適な投資を楽しみましょう。

運用型(投資一任型)

ロボアドバイザーの利用を検討している人が想像するのは運用型(投資一任型)です。運用型は、AIによる投資スタイルに合わせたポートフォリオの作成があります。さらに最初の質問で、投資スタイルを決めたらそのまま運用してくれます。

 

運用型では時間がない方や投資に関する知識がない方等の、投資初心者におすすめのサービスと言えます。運用型の場合はつみたてNISAと併用することができないので注意が必要です。

助言型(投資アドバイス型)

助言型(投資アドバイス型)とは、アドバイスをAIが行い、運用は利用者が行なうものです。運用型はAIが自動運用するのに対し、助言型はAIの提案を元に自分で最終判断し、提案を比較し、運用します。つみたてNISAとの併用が可能という点も運用型とは違います。

 

助言型ロボアドバイザーは扱っている会社によってサービスにバラつきがあるので、利用する際はよく調べましょう。また、株に特化しているタイプもあります。

おすすめのロボアドバイザーを比較10選

ここまでロボアドバイザーの種類をお話ししましたが、自分に合ったロボアドバイザーのタイプが見つかったのではないでしょうか。ここからは、こちらがおすすめする9社のロボアドバイザーを紹介していきます。

 

紹介文をよく読み、参考サイトも参照して各社のロボアドバイザーをじっくり比較してください。そして、ご自身の大事な資産を預けても安心なロボアドバイザーを見つけてください。

おすすめのロボアドバイザーを比較1:SMBCロボアドバイザー

SMBCロボアドバイザーは助言型(投資アドバイス型)です。特徴としては、世界分散投資で資産形成することや自分のペースで投資できることと、自分の考えに合った運用が各種手数料0円信託報酬1.01%未満であることです。

 

おすすめな点は、大きく分けて3つあります。無理のない金額で行えることと、税軽減効果が期待できることと、高度な分散投資を行えることです。

おすすめのロボアドバイザーを比較2:楽ラップ

楽ラップは運用型(投資一任型)です。特徴は、質問に2分答えるだけで、自分に合った運用を無料で提案し、購入金額10,000円から始められることです。また、楽天証券に口座があれば、専用口座の開設も不要で簡単に申し込めことが可能です。

 

おすすめな点は、楽天証券が運用してくれることです。自分に合った資産運用が簡単に始められ、コストを抑えられ、各種変更もPCやスマートフォンで完結します。

おすすめのロボアドバイザーを比較3:WealthNavi

WealthNaviは運用型(投資一任型)です。特徴は、富裕層向けのサービスが少額で利用できることやPCやスマートフォンで完結できること、最短で3分で始められることです。

 

おすすめな点は、安心安全への取り組みが充実していることです。お客様を守るために、分割管理をして投資者保護基金に加入し、不正送金の防止と2段階認証機能の提供をし、法令を遵守しています。

おすすめのロボアドバイザーを比較4:THEO+ docomo

THEO+ docomoは運用型(投資一任型)です。特徴は、プロとAIの両方が対応すること、たった3ステップでおまかせ資産運用が始められることです。

 

おすすめな点は、docomoが親会社になるのでdポイントが溜まったり、ドコモ口座で始められたり、dカードでおつり投資ができることです。THEOの手数料は、年率0.65%〜1.00%のみで、振込手数料も基本無料です。

おすすめのロボアドバイザーを比較5:投信工房

投信工房は運用型(投資一任型)です。特徴は、8つの質問に答えれば運用プランを提案してくれることや低コストで運用できること、利用料は全て無料であること、100円からつみたて投資を始めることができることです。

 

おすすめな点は、上級者でも満足できる便利機能があることです。自由にカスタマイズすることができ、こだわりを反映したポートフォリオを作ることができます。

おすすめのロボアドバイザーを比較6:ダイワファンドラップ オンライン

ダイワファンドラップオンラインは運用型(投資一任型)です。特徴は、お申し込みから状況確認まで、すべてインターネットで完結することができ、10,000円から定期積立サービスも利用できます。

 

おすすめな点は、お客様に最適な運用プランを提案できることと、国際分散投資で価格変動リスクの低減をしたり、運用管理に手間がなかったり、売買ごとの手数料は発生しません。

 

詳しくは参考サイトを参照してください。

おすすめのロボアドバイザーを比較7:ON COMPASS

ON COMPASSは運用型(投資一任型)です。特徴は、下落に強い運用であり、金融危機がきた時も最大下落幅を抑制したり、元本割れ確立を提示してくれたり、手数料は年率0.925%のみで他の諸費用は一切不要だったりすることです。

 

おすすめな点は、資産の安全性が保障され、世界80カ国約50,000銘柄への分散投資でリスクを抑え、為替リスクも低減しているところです。

おすすめのロボアドバイザーを比較8:LINEスマート投資

LINEスマート投資は運用型(投資一任型)です。特徴は、500円からの少額積み立てができることと、LINE上で手軽にできることです。

 

おすすめな点は、運用手数料が年率1.00%で、運用額が3,000万を超える際は、年率0.50%の割引があることと、世界中に分散投資することでリスクを軽減していることと、5ステップで最短翌営業日に口座開設して投資を始められます。

おすすめのロボアドバイザーを比較9:マネックスアドバイザー

マネックスアドバイザーは運用型(投資一任型)と助言型(投資アドバイス型)の両方です。特徴は、専門家のサポートで世界中に分散投資ができ、世界水準の低コストということです。

 

おすすめな点は、お任せだけではなく、初心者からベテラン投資家まで快適に資産運用ができることです。初心者には初心者向け機能があり、提案された運用プランを自分自身で細かく変更することができます。

おすすめのロボアドバイザーを比較10:ROBO PRO

ROBO PROは運用型(投資一任型)です。特徴は、40種類以上のマーケットデータを活用し、AIによるリターン予測をおこない、ダイナミックに投資配分を変更するところです。

 

おすすめな点は、2020年1月のリリース以降、これまで好パフォーマンスを継続している点です。また、LINEスマート投資でアカウントをお持ちの方は、そのままFOLIOでのログインを行うことができます。

ロボアドバイザーのメリット

投資アドバイスを手軽に受けられるのがメリットです。従来なら証券会社で、コンサルティング費用を支払います。しかし、近年登場したロボアドバイザーは、何問かの質問に答えることで、自分に合った投資の提案や運用をしてくれ、質問内容や質問数は比較対象でしょう。

 

人ではなくAIによる提案や運用の為、客観的に判断してくれます。PCやスマートフォンから簡単に利用できるのも魅力の一つで、比較対象に入るでしょう。

ロボアドバイザーのデメリット

運用を任せておくと、費用が上乗せされることがデメリットになります。しかし、運用会社によってかかる費用が変わりますので比較検討が必要です。

 

元本割れを起こしている可能性もあるので、常に儲かるわけではなく、短期的な儲けを考えている方には向きません。元本割れに関しては、確率を示唆してくれる運用会社もあるので比較検討の材料になるでしょう。

ロボアドバイザーへの理解を深めよう

ここまで、ロボアドバイザーについて初歩的なことをご紹介してきました。技術やサービスは進化し、今や誰でも投資に手を出せることはお判りいただけたでしょう。

 

しかし、大事な資産を運用するにあたって、必ず得をするということはありません。自分に合ったサービスを提供してくれるロボアドバイザーがどれであるかを比較して快適な資産運用ライフを送ってください。

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