節約できる財布のポイント12個紹介!|財布を意識すると節約できる?
2020 10.21この記事はPRを含みます
財布を意識すると節約できる?
財布の使い方を少しだけ意識してみることで、お金は節約できるという話を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。こちらの記事では、節約できる財布の使い方をいくつかご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
節約できる財布のポイント12個
今回の記事では冒頭でも記述してある通り、財布の使い方に関して合計12個の節約術を紹介しています。自分のライフスタイルに合った節約術を、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
節約できる財布のポイント1:使う分だけ入れる
財布に入れておく額を普段から意識することはあまりないと思います。しかし、額を意識することは意外と重要なことです。
決まった期間で決まった額しか財布に入れないなどルール化しても良いでしょう。必要なものを購入するために、必要な額だけ財布に入れておくことが無駄遣いの削減につながります。普段から計画的にお金を使うことを心がけてみましょう。
節約できる財布のポイント2:好きな財布を使う
財布の種類は、節約には関係ないと考える人もいるでしょう。しかし、お気に入りの財布を購入したとき、大事に使おうと思ったはずです。財布の寿命は素材にもよりますが、大体3年から10年と言われています。丁寧に大事に手入れしながら使えば、財布は長持ちするでしょう。
財布を短期間で買い換えることなく、長期間愛着を持って使うことが望まれます。財布も決して安くない物ですので、大事に財布を扱いましょう。
節約できる財布のポイント3:中を整理する
財布の中にはお札や硬貨だけでなく、クレジットカードなどの類も入っている方が多いのではないでしょうか。
ここで、財布の中を整理してみましょう。財布の中を整理すれば使いやすくなるのはもちろんのこと、お金がいくら入っているのか把握ができ、お金の管理もしやすくなります。
節約できる財布のポイント4:お札の向きをそろえる
財布に入れるお札の向きを揃える方は多いでしょう。それでは、揃えたお札を上下どちら向きにして財布にしまっているでしょうか。
お札の向きを揃えるだけで、お札が何枚入っているか把握しやすくなり、向きを揃えて瞬時に財布の中身を確認できる状態にしておきましょう。
節約できる財布のポイント5:レシートをためない
買い物をすると必ずついてくるのがレシートです。受け取ったレシートを財布にしまってそのまま放置してしまうこともあるでしょう。レシートが財布を圧迫し、財布の劣化の原因になる可能性もあります。
レシートはすぐに処分するのもいいですが、出費の把握に活用してみましょう。自分が何にいくら使ったのか理解を深めれば、財布に入れておく額も調整がしやすくなります。
節約できる財布のポイント6:カード類は3枚に抑える
財布にクレジットカードやキャッシュカード、ポイントカードは何種類入っているでしょうか。
使っている口座や貯めているポイントが決まっていれば、それに伴い残すべきカードも決まってきます。何種類もカードを使っていても、お金やポイントの動きを把握するのは難しいでしょう。
これを機にカードの取捨選択をしてみましょう。捨てるのに抵抗がある方は、スマホアプリなどでも対応しているものが多いため、柔軟に整理していきましょう。そして残したカードを重点的に使ってポイントを効率よく貯めましょう。
節約できる財布のポイント7:入れたままにしない
家の中に財布をしまう所定の場所は確保していますか。もしそうでないなら、財布のためのペースを確保してみましょう。
なぜなら、財布をしまう場所を決めることで帰宅時にバッグから財布を必ず取り出すことになるからです。財布を目にする機会を増やしてあげることで、財布への気配りをする機会も多くなります。
財布の外見はもちろん、一日にお金をいくら使ったか思い出しやすくもなるでしょう。大事なお金が入っているものですからバッグの中に放置するのも気が引けます。財布への関心を高めて財布の外見も中身も状態をチェックしましょう。
節約できる財布のポイント8:残金が把握できている
財布の中身にいくらお金が残っているか、あなたは把握できていますか。把握できていなければ、ついついお金を使いすぎている可能性があります。
財布の残高を管理することは、口座の残高を管理することに繋がってきます。
会計時、財布の中に現金がなかったとしたらクレジットカードを使ってしまうでしょう。そのようなことを繰り返していると、いつの間にか財布にも口座にもお金が残っていないなんて状況になりかねません。
そんな危機的状況を予防・回避するためにも財布の中にある残金はきちんと把握しておきましょう。
節約できる財布のポイント9:大きめの財布を選ぶ
どのような財布が節約しやすいのかというと、大きめの財布です。なぜならば、財布にゆったりとスペースがあることで中身が把握しやすいからで、お札も折ってしまうことがありません。
小さい財布にぎちぎちに詰めるよりも、大きめの財布に余裕をもって収納するほうがおすすめです。確かに小さい財布の方がコンパクトでバッグにもしまいやすいです。
どうしても小さい財布を使いたいという方は、財布の中身が多くなりすぎないように2つ目の財布をサブとして用意するなどして財布を分ける方法もあります。
財布の中身が乱雑にならないように気をつけましょう。
節約できる財布のポイント10:掃除する
定期的に財布の状態確認も兼ねて、財布の掃除をしましょう。そうして財布の状態とお金の流れを確認できることはいいことです。
財布が劣化していそうだったらより丁寧に使うきっかけになりますし、レシートが入れっぱなしならば処理する機会になります。
財布を掃除する数分間をつくることで財布がパンパンになることを防ぐことができます。毎日使用するものですから労いながら使いましょう。
節約できる財布のポイント11:「財布を持たない」をやめる
財布を持ち歩かなければ、お金を使わなくて済むのではないかという考えは注意が必要です。財布を持たないということは、バッグやポケットにお金をしまうという状況です。
そのような暮らし方をしていると、お金もレシートも管理できません。即ち自分が一日にどのくらいお金を使っているか理解を深めることができないということです。
生活費・食費・娯楽費などと財布を分けて持ち歩いている方もいます。それだけお金の流れを掴むことは重要ということではないでしょうか。ぜひとも財布を有効活用して、自分の生活にどのくらいお金が必要なのか理解を深める手助けにしましょう。
節約できる財布のポイント12:あまりカードが入らない財布を選ぶ
財布を選ぶ際にカードがあまり入らないものはいかがでしょうか。財布の中に入れるカードを強制的に少なくさせようということです。
最初から収納の少ない財布に必要以上にカードをいれるということはしないはずです。財布を購入する段階で、どのような節約財布にしていこうか検討してみてください。いくつか財布を購入して、用途別に財布を分けることもおすすめです。
長財布と二つ折り財布どちらがいい?
節約できる財布の使い方をここまでご紹介してきました。ここからは、長財布と二つ折り財布のどちらが好ましいのか、それぞれのメリットとデメリットを比較していきます。
長財布
長財布の長所は大きさでしょう。収納するスペースが多いことは二つ折り財布よりも優れているポイントです。お札も小銭もしまいやすく、入っている額も把握しやすいというのは上記で紹介した使い方にとって魅力的です。
しかし、その大きさゆえに持ち運びに関しては若干の使いづらさが見受けられます。バッグにしまうにしてもスペースをとってしまいます。
また、長財布には多くの収納スペースがあるからといって沢山のお金やカードを入れてしまえば財布自体が重くなってしまうことも注意点として挙げられます。
二つ折り財布
二つ折り財布の優れている点はコンパクトさです。バッグにしまうのにスペースはとりません。
加えて、お金やカードの収納が限られているため最低限のものだけしか入りません。つまり、余計なお金やカード類を持ち運ぶ心配がないということです。財布自体も重くなりにくいです。
短所としては、お金の出し入れがしにくいことで所持金の把握がしづらいことです。また、お札はどうしても折れてしまうため気になる方に向かないでしょう。
節約できる財布にしよう
ここまで本記事を読んでみていかがでしょうか。どれもすぐに始められるものばかりですので、興味をもたれた方は明日からでも実践してみましょう。
後半では使い方とは別に財布の種類についても言及しました。しかし、使い方や素材、色など各個人の好みももちろん大事です。あなたが決めた財布で実践できることをしましょう。