サラリーマンにおすすめの副業31選|副業をするメリットとは?
2021 04.12この記事はPRを含みます
サラリーマンに副業がおすすめの理由とは?
リーマンショック以降、雇用情勢は芳しくなく、更にコロナ禍によって企業成績も落ちる中、賃金が目減りして働く人々にとっては厳しい情勢が続きます。
それに加え、超少子高齢化社会の現実はサラリーマンに対して過酷な社会環境となり、日本政府は副業推進へと舵を切りました。
終身雇用が崩壊していくこれからの時代に、自ら雇用と収入を確保するおすすめの副業を紹介します。
サラリーマンの副業はOKなのか
公務員とは違い、一般企業に雇用されるサラリーマンは法律で副業を禁止されてはいません。しかし、企業によっては就業規則や社内規定で禁止していることがあります。
就業時間外の時間の使い方は本来自由ですが、就業規則上、本業に悪影響をおよぼすと判断されるような副業はできません。
サラリーマンにおすすめの副業31選
サラリーマンが本業を終えてからできる副業にはどのようなものがあるのでしょうか。おすすめの副業を31種類ご紹介します。
本業との兼ね合いから、就業規則を確認しておくことは必要です。雇用先に黙って副業を始めて、後からトラブルになることを防止するためにも就業規則を読んでおき、事前に本業の雇用先とコミュニケーションをとって承諾を取るのが賢明です。
サラリーマンにおすすめの副業1:アンケートモニター
アンケートモニターは、調査会社が実施するアンケートに回答して報酬を受け取る仕方のことです。PCやスマホを通じてサイトに登録し、web上でアンケートに答えていきます。
メリットは、都合の良い隙間時間に行う事ができ、本業に影響を与えにくいこと、デメリットは報酬単価が低いですが、作業自体が簡単なものなので継続的に行う事ができるのでおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業2:株式投資
株式投資とは、企業発行の株に投資する株式を購入することで、配当や売却益を得て利益とすることです。
企業成績や政治経済情勢によって株価は日々変動するため、株式投資を行うには事前の知識が必要です。また投資を始めるための投資額は高めになります。
株価は上下するので、投資額を回収できるとは限らないばかりか、損失を招く投資リスクを知っておかなければいけません。
サラリーマンにおすすめの副業3:FX
FXとは、外国為替証拠金取引( Foreign Exchange )のことで、二国間通貨の為替差益で利益を出そうとする金融商品です。
特にFXは実際の投資金額よりも少ない資金で取引できますが、逆に多額の損失を被るリスクがあることを承知しておかなければなりません。
現在、FX取引業者の多くは手数料を取らず、顧客資金の保護システムを導入する企業も増えています。
サラリーマンにおすすめの副業4:運転代行
運転代行は、飲酒運転となってしまう酔客の車を代行運転するのが主となる仕事です。仕事は、顧客を乗せた顧客の車を運転する人(二種免許必須)と、追随する車の運転手(普通免許で可)の二人ペアで行われます。
依頼はほぼ夜間で、昼間の本業に対して時間的に差し障ることはないので、運転が得意で好きなサラリーマンにおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業5:アドセンス
アドセンスはブログ・サイト掲載の広告を、ユーザーがクリックして閲覧した場合に広告料が支払われる仕組みのことです。Googleアドセンスが有名ですが、これには審査を通る必要があります。
ブログ・サイトは、休日など空いた時間に制作でき、費用もレンタルサーバー他、少ない投資で開設が可能です。文章好きなサラリーマンにおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業6:スポットバイト
スポットバイトとは短期・単発でのアルバイトを言い、例えば土日のみなど限定した期間・時間での働き方になります。
空いた日や休日に仕事を入れることができるので、本業とバッティングせず、影響も抑えられるのでサラリーマンにおすすめです。
都合に合ったバイトがすぐに見つかるとは限らないので、仕事探しに手間を取られることがあります。
サラリーマンにおすすめの副業7:ハンドメイド制作
ハンドメイドの作品を販売する仕事は、物を作ることが好きな人、得意な人にはうってつけの副業です。近年では、webを通じて販路を広げることができます。
手作りする物によって材料・道具など異なりますが、基本的に家でできる作業が多いので、手作りの好きなサラリーマンにおすすめの副業だと言えます。すぐに成果が出ないので、根気よく作品を発表していくことが肝要です。
サラリーマンにおすすめの副業8:不動産投資
不動産投資は不動産物件の家賃を収入源にするものです。しかし、投資規模が5棟10室以上になると事業規模になり、副業ではなくなるので税制上の扱いが別になることは注意が必要です。
物件への入居者がいれば安定した家賃収入が期待でき、株式・FXのようなハイリスクを避けることができます。一定の土地所有のあるサラリーマンにおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業9:セミナーの講師
セミナー講師は、基本的に資格などライセンスの必要がなく、自分の得意な分野についての専門知識や役立つ経験を受講して下さる方々に披露し教える仕事です。
分野は広く様々なジャンルがあり、需要も多くあるので、自分なりに極めたと思われる趣味などをセミナーの内容にできます。
セミナー派遣会社に登録するのが良いでしょう。長く続けてきた得意分野のあるサラリーマンにおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業10:投資信託
投資信託は、資金を信託会社に預けて投資先と資金運用をプロに任せる投資の仕方ですが、長期にわたる資金積み立てを前提にしているので、短期での収入にはつながりません。
煩雑な手続きはいらず、信託会社で投資信託を購入するだけで、小額から始められますが、投資なので当然リスクもあり、損失を被ることもあります。
サラリーマンにおすすめの副業11:NISA
NISAとは「小額投資非課税制度」という国が作った制度で、最長5年間、年間総投資額限度が120万円で、利益に対しての課税はありません。
開設できるNISA口座は一人につき一つだけで、複数のNISA口座は持てません。また取り扱う銀行や証券会社で手数料などが違うので注意して選ぶ必要があります。投資が初めてのサラリーマンにおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業12:家事代行
家事代行は、個人で請け負う方法や情報誌での応募、代行業者に登録するなどの方法があり、依頼者の必要・要望に応じて家事をします。
代行作業としては、掃除・洗濯・料理・庭の草取り・買い物等々、普段の日常的な作業が主であり、特別のスキルが必要な訳ではありません。家事作業に慣れたサラリーマンにおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業13:ベビーシッター
ベビーシッターは乳幼児から12歳までの子どもを対象に、保護者に代わって世話をする仕事で、基本的に資格はいりませんが、民間の資格認定があります。保育士・看護師等の資格があれば有利です。
派遣登録やパート・アルバイト等の働き方が一般的ですが、都合に合わせた働き方を選ぶことができます。子供好きで、子育て経験のある方におすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業14:占い師
現代の占い師は対面による占いばかりではなく、電話・スマホアプリ・webサイトなどの媒体を使って営業ており、占いの活躍の場は様々です。
対面の場合、夜間で仕事終わりのお客の割合が多くを占めるので、副業として向いている就業形態です。お客の悩み事などを聞くことになるので、人の話をよく聞けるサラリーマンにおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業15:駐車場貸し
空きスペースを有効に活用する方法が駐車場として貸し出すことです。貸し出すには駐車場仲介サービスを利用すると良いでしょう。
所有地があり、駐車場として活用できる遊休地であれば、副業としての収入源になります。遊んでいる土地の有効活用を考えているサラリーマンにおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業16:カーシェア
遊休資産を有効活用する方法がカーシェアで、自家用車を貸し出すことで利用料を収入にする副業です。
自家用車の貸し出しを副業として行うには、提供者と利用者を結ぶマッチングサービスとしてのカーシェアリングサービスサイトにアクセス、登録して始めます。
自動車を複数持っている、または、乗る機会の少ないサラリーマンにおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業17:写真の販売
自分で撮った趣味の写真を活用できる写真販売があります。最近のスマホはカメラ機能が優れているので、本格的なカメラ機材が無くても始められるハードルの低い副業です。
写真販売のための仲介サイトがあるので、そこに登録して自分の写真作品をストックしておけば、サイト訪問者に買ってもらうことができます。
魅力ある写真の撮り方については、カメラメーカーのサイトがおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業18:LINEスタンプ
LINEスタンプとはLINEでのトークに使うイラストのことで、数々のヒットスタンプが生れています。イラストが趣味の人には向いている副業です。
LINEクリエイターズスタンプの審査を通してスタンプの販売を行いますが、誰でも自由にスタンプを作って投稿することができます。
空き時間に好きな絵を描いて投稿する作業なので、楽しみながらできる副業です。
サラリーマンにおすすめの副業19:デザイナー
デザイナーの中でも、webデザイナーが副業として適しており、PCとデザインに関するソフトがあれば自宅で副業できます。最初はデザインに関するスキルをある程度身に着ける必要があります。
インターネットの隆盛によってwebデザイナーは必要とされている仕事なので、それに関する独学書やサイトなども多く学びやすい環境になっています。デザイン好きな方におすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業20:レッスンの講師
「レッスン講師」には様々な分野があり、自分の趣味・学んできたことの経験を活かして副業にできるので、打ち込んできたものがある方におすすめです。
特にオンラインでのレッスン講師は、在宅でレッスンのやり取りができ、webサイトを通じて公募・対応・レッスンとなるので、自由な設定が可能です。
web会議形式でのリアルなやり取りや動画でのレッスンなどの方法があります。
サラリーマンにおすすめの副業21:データ入力
データ入力とは、紙媒体の情報をPCデータとして打ち込んだり、音声録音を書き起こしてPCデータにしたりと、タイピングを主とする仕事です。
タイピングの速度によってこなせる仕事量が違ってくるので、収入もそれに準じて変わります。クラウドソーシングサイトで仕事を探すことになりますが、仕事量の調節ができるので無理のない受注量を決められます。
サラリーマンにおすすめの副業22:データ収集
データ収集とは、様々な媒体から情報を集めてPCデータとしてまとめる仕事で、クラウドソーシングサイトで募集を探すことができます。
在宅ワークが中心となり、作業場所・時間など納期以外は自分の都合に合わせて仕事を組むことができるので、副業として向いています。
ですが、情報一件当たりの単価は安くまとまった量をこなす必要があります。
サラリーマンにおすすめの副業23:商品モニター
商品モニターとは、商品を実際に使用することで、使用感・長所・短所などをレポートでまとめたり、アンケートに答えたりして報酬を受け取るものです。
商品モニターを募集している仲介サイトに登録して、希望する商品を選びます。メーカーのサイトなどで募集している場合は、そこに直接応募します。
サラリーマンにおすすめの副業24:アフィリエイト
アフィリエイトとは、自分で制作したブログ・サイトに広告を貼り、サイト訪問者がその広告で商品購入すると報酬が得られるというものです。
広告はアフィリエイト仲介の企業に登録して、希望する企業広告を自分で選ぶことができます。成果が出るまでが長いので、短期の収入を期待する人には不向きです。
気長にサイトを運営しながら、内容の充実を図っていくことが大切です。
サラリーマンにおすすめの副業25:ネットショップの経営
ネットショップとは、webサイトに売りたい商品を掲載して販売する方法ですが、サイトを独自で制作して立ち上げる場合と、大きなプラットフォームに出品する方法があります。
独自サイトでは集客や売り上げに繋げるまでの時間が長いので、大きな有名プラットフォームに商品を出品、展示して知名度を上げていく方が初心者にはおすすめです。
サラリーマンにおすすめの副業26:YouTuber
YouTuberはYouTubeでの動画配信につくCMの広告料によって利益を得られ、YouTube動画の視聴数によって収入が変動します。
近年では、ネットビジネスの花形とされています。ですが、動画制作にはスマホ単体から本格的機材の投入といった制作費用に大きな幅がありちゃんとしたものを作ろうとすると費用が掛かってしまいます。
そして、収益を確保するためには、再生数などを安定して伸ばしていけるような動画を作る必要があり、センスと技術が求められる仕事とされています。
サラリーマンにおすすめの副業27:ブロガー
ブログとは、文章・画像を時系列に沿ってwebサイト上で発表し、読者を得るものです。収益はサイトに貼った広告を訪問者がクリック・閲覧することで、サイト運営者に広告料が入ります。
ブログ・サイトの開設はブログサービスを利用することで、無料で始められますが、コンテンツマネジメントを使って独自のサイトを立ち上げるには、サーバー代金やドメイン代金が必要となります。
サラリーマンにおすすめの副業28:プログラマー
アプリケーションやシステムをプログラミングするプログラマーは、アウトソーシングや仲介サービスを利用して仕事を取ることができます。
クライアントとのやり取りはパソコン上で完結するので、在宅ワークで仕事でき、納期さえ守れば作業工程は自分の裁量で進めることができます。
報酬に関して、仲介手数料が一定の割合でかかることは考慮に入れておきましょう。
サラリーマンにおすすめの副業29:コールセンター
コールセンター業務は出社での勤務が一般的でしたが、在宅でも可能になっているのが現状です。この業務は、顧客からの電話を受けるものと、見込み客へ電話をかけるものに大別されます。
在宅ワークの場合、コールセンター業務を成立させるための機材システムが必要なので、契約時に確認する必要があります。出社勤務・在宅ワークのいずれもシフト制を組んでいる所が多いです。
サラリーマンにおすすめの副業30:秘書業務
秘書業務もオンラインででき、副業とすることが可能ですが、求められるスキルのレベルはかなり高いものになっています。ですが、オンラインとは言え、通常の秘書業務とあまり変わりありません。
オンライン秘書業務の求人は、オンライン秘書代行サービスに登録するか、クラウドソーシングサイトで探しましょう。
サラリーマンにおすすめの副業31:イベントスタッフ
イベントスタッフは、各種イベントの会場設営・撤去作業、来場者の誘導などイベント開催に伴う業務を行います。単発のイベント開催は大抵休日に行われるので、サラリーマンの副業の適しています。
期間は一日という単発であったり、数日から数週間という形で各イベントで異なるので、登録サイトに登録しておくと、イベント情報や募集要項などを確認できるので便利です。
副業をするメリット3つ
これのまでは副業禁止の企業が多数を占めていました。では一般的にサラリーマンが副業をすることのメリットは何でしょうか。これについて3つのメリットを挙げていきます。
副業をするメリット1:お金に余裕ができる
仕事改革によって残業が減り、手取りの目減りが全国的に起こっている現状の中、副業することでその分を補填できるので、お金に余裕ができます。
また終身雇用が崩れてきており、それに代わる就業形態を模索するのに、副業でのスキルアップに挑戦していくことは有意義な経験になります。
その上で、経済的な底上げが期待できる副業は生活設計上重要になっています。
副業をするメリット2:趣味が広がる
副業をすることのメリットは、何も経済的な側面ばかりではありません。本業とは違うフィールドでの新しい仕事は、自分の可能性を掘り起こすチャンスでもあります。
今までは趣味であったものを商業的な視点から眺め直していくことは、趣味の応用範囲を広げて生活を豊かにしていきます。
副業は、狭い意味での趣味という世界を広げていくきっかけになるでしょう。
副業をするメリット3:モチベ—ションが上がる
副業のメリット3つ目は、本業にもかかわるモチベーションを上げるという点です。
新しいことを始めるときは、その他の部面にも好影響を及ぼす傾向が高いとされており、副業をすることで自分の新しい長所やスキルに気づける可能性があります。
よって、副業と本業との相乗効果で、生活的なモチベーションをも上げることになるでしょう。
サラリーマンにおすすめの副業を知ろう!
副業のメリット・デメリットをしっかりと知れば、生活のモチベーションを上げる大きな糧となる可能性があります。
おすすめの副業から自分に合ったものを選んで、クォリティー・オブ・ライフを向上させてみていかがでしょうか。