MEXC(エムイーエックスシー)は、2018年にサービスを開始し、すでに200以上の国や地域で利用されている海外の仮想通貨取引所です。
創業時はMXCが名称でしたが、現在はMEXCに名称変更して運営されています。
取扱銘柄が100種類以上あり、日本語にも対応しているため、日本のユーザーも多い海外取引所の一つです。
そんなMEXCを利用しようと考えたものの、登録方法(口座開設方法)がわからない方もいるのではないでしょうか。
この記事では、MEXC(旧MXC)の登録方法(口座開設方法)について画像付きで詳しく解説します。
解説者
※以下の情報は、全て2022年6月現在の情報です。
目次
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の概要
▲出典:MEXC https://www.mexc.com/ja-JP
まずは、仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の概要を紹介します。(2022年6月15日時点)
取扱通貨 | 100種類以上 |
口座開設手数料 | 無料 |
入出金手数料 |
|
取引方法 | レバレッジ取引 |
取引手数料 |
|
レバレッジ | 最大125倍 |
プラットフォームツール |
|
公式サイト | MEXCの公式サイト |
(2022年6月15日時点)
MEXCは、シンガポールを拠点に設立されたデジタル資産取引所です。
2018年の設立時はMXCの名称で運営していましたが、現在はMEXCにリブランドしています。
英語・日本語・韓国語など、10言語に対応しており、200以上の国や地域で600万人以上の利用者がいる、人気の取引所です。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の特徴
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の特徴について紹介します。
MEXCには次の特徴があります。
- 取引手数料が20%引き
- IEOに参加
- MXで投票した通貨を半額で購入
- 取扱銘柄が豊富
- IEOに参加可能
- 日本語に対応
詳細については、「海外仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の特徴やメリットを解説」の記事で紹介しています。気になる方は、ご覧ください。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の登録方法
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)について知ったところで、口座の開設方法を紹介します。
英語表記になる部分もあるため、この記事を参考にしてください。
解説者
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の登録に必要なもの
MXC(MEXC)の口座開設には次のものが必要です。
- メールアドレスまたは携帯番号
- 本人確認書類(運転免許証またはパスポート)
- スマホ
メールアドレスまたは携帯番号だけでも、口座開設して取引までできますが、セキュリティを強化するためにも本人確認書類とスマホがある方が望ましいです。
必要なものが揃ったら、登録を開始しましょう。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の登録方法①アカウント登録
まず仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の口座を開設します。
MEXCの公式サイトにアクセスします。
▲出典:MEXC(以下同じサイト)https://www.mexc.com/ja-JP
右上の「会員登録」をクリックします。
次にアカウントを作成します。
メールアドレスまたは携帯番号を登録できますが、今回はメールアドレスでアカウントを作成します。
「メールアドレス」「パスワード」を入力します。パスワードはご自由に作成してください。
「コードを送信」をクリックすると、入力したメールアドレス宛に6桁の認証コードが届くので、入力します。
全て入力が完了したら、「会員登録」をクリックします。
上記の画面に移動するので、「メールアドレス」と「パスワード」を再度入力して、「ログイン」をクリックします。
メールアドレス宛に、6桁の認証コードが届くので入力して、「ログイン」をクリックします。
以上で口座開設が完了です。
この時点で取引はできますが、セキュリティ強化のために二段階認証と本人確認書類の提出を行います。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の登録方法②2段階認証の設定
続いて、二段階認証を設定します。
二段階認証を設定していなくても取引できますが、セキュリティを強化するためにも必ず設定しておきましょう。
口座開設完了後、上記の画面に移動するので、「セキュリティに関する推奨事項」をクリックします。
MEXC Google Authenticator欄の「設定」をクリックします。
スマホアプリを使った認証設定を実施しますので、アプリを持っていない方は、青色のアイコンをクリックして、アプリをダウンロードしてください。
スマホアプリをダウンロードしたら「次へ」をクリックします。
QRコードが表示されるので、Google Authenticatorのアプリ内のカメラでQRコードを読み込みます。
メールで届いた6桁の認証コードと、アプリに表示されている6桁の認証コードをそれぞれ入力し、「紐付けする」をクリックします。
以上でスマホアプリを使った認証設定は完了です。
さらにセキュリティを強化するために、SMS認証も設定しておきます。
SMS認証欄の「認証」をクリックします。
上記の画面が表示されるので、携帯番号を入力して「送信」をクリックします。
電話番号宛に6桁の認証コードが届くので、入力して「確認する」をクリックします。
以上で二段階認証が完了です。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の登録方法③本人確認
最後に、本人確認を行います。
現状では、本人確認を行うことで1日の出金限度額が上がるため、実施しておきましょう。
使用できる本人確認書類は、「運転免許証」「身分保障書」「パスポート」です。
1つ準備して設定に進んでください。
身分認証を開き、上級認証の右側の「認証する」をクリックします。
本人確認書類を選択します。
上記の画面が表示されるので、「Start」をクリックします。
「Continue on mobile」をクリックします。
QRコードをカメラで読み込みます。
スマホのブラウザで上記の画面が表示されるので、「Take photo」をクリックします。
「Start」をクリックします。
本人確認書類の写真撮影に移るので、表示に合わせて撮影してください。
本人確認証類の撮影が終了すると、PCの画面が上記の状態に切り替わります。
以上で本人確認が完了です。
数時間後に、審査が完了します。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の登録完了後の使い方
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の登録完了後の使い方として、入金方法・取引方法・出金方法を解説します。
MEXCへは日本円の入金ができないため、取引する際は、国内の取引所からペア通貨の送金が必要です。
また、取引方法は現物取引とレバレッジ取引がありますので、自分にあった方法で取引に挑戦しましょう。
補足担当者
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の登録方法でよくある質問
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の登録方法でよくある質問に回答します。
口座開設で手数料はかかる?
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の口座開設で手数料はかかりません。
また、口座維持費も不要です。
今後、気になる銘柄がMEXCに上場した際に、すぐに取引できるように今のうちに口座開設しておくことをおすすめします。
2段階認証設定は必須?
2段階認証設定をしていなくても、仮想通貨を取引できます。
しかし、セキュリティ性を考えると、2段階認証は設定しておくべきです。
MEXCは海外の取引所であり、利用者も多いため詐欺やハッキングのリスクが、日本に比べて高いです。
加えて、法整備も日本に比べて不十分であるため、被害にあっても対応してもらえません。
よって、2段階認証を設定して少しでもセキュリティを強化しておきましょう。
本人確認はした方がいい?
本人確認は必須ではありません。
本人確認をするメリットは、1日の取引上限額が上がることです。
MEXCを利用してみて、取引制限にかかったときに本人確認をしても問題ありません。
本人確認で使える書類は?
本人確認で使える本人確認書類は次の3つです。
- 運転免許証
- パスポート
- 身分保障書
マイナンバーカードは、日本の取引所を開設する際には利用できる場合が多いですが、海外取引所のMEXCでは利用できないためご注意ください。
郵送での口座開設手続きはできる?
MEXCは、海外法人(日本に拠点がない)ため、郵送で口座開設手続きはできません。
PCとスマホがあれば口座開設できますので、オンラインで手続きしてください。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)に登録して取引にチャレンジしよう
今回は仮想通貨取引所のMEXC(MXC)の登録(口座開設)方法について解説しました。
MEXCは、国内で取り扱っていない仮想通貨を多数扱っているだけでなく、日本語にも対応しているため、おすすめの海外取引所です。
PCだけの簡単な操作で登録が完了するので、経験が少ない方も迷うことなく登録できます。
こちらから無料で登録できますので、興味がある方は確認してみてください。
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