FXGT(エフエックスジーティー)は、2019年に設立された海外の取引所です。
最大1,000倍のレバレッジ取引が可能なことと日本語対応が丁寧なことで国内でも人気が高くなっています。
FXGTで仮想通貨取引を始めるときに、すべての人が行うのが資金の入金作業です。
今回の記事では、FXGTの入金方法について詳しく解説していきます。
FXGTには5つの入金方法があり、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて紹介していきます。
あなたに最適な入金方法が見つかるはずなので、ぜひ最後までご覧ください。
※以下の情報は、全て2022年5月現在の情報です。
目次
FXGT(エフエックスジーティー)の入金方法
FXGT(エフエックスジーティー)の口座への入金方法は、以下の5つがあります。
- 銀行振込による入金
- クレジットカード入金
- 仮想通貨入金
- bitwallet(ビットウォレット)からの入金
- STICPAY(スティックペイ)からの入金
それぞれの入金方法によって、特徴や出金方法が変わってきます。
本記事の下では、入金方法ごとに手順とメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
FXGT(エフエックスジーティー)の銀行振込による入金方法
銀行振込は普段使いの銀行口座からの振込や送金など、金融機関から直接的にFXGT(エフエックスジーティー)の口座に振り込む方法です。
ここからは、銀行振込による入金のメリットとデメリットについて解説していきます。
銀行振込のメリット
銀行振り込みのメリットは、以下の通りです。
- ネットバンキングで即座に入金することができる
- 普段から振込に慣れている場合が多い
- 銀行の営業時間内は比較的反映が速い
FXGTは、海外の仮想通貨取引所であるため、入金に必要な手続きも英語表記で難しい場合があります。
そのようなときに、普段使っている銀行から振込を行うことで、送金ミスを防ぐ確率が上がります。
銀行振込のデメリット
銀行振り込みのデメリットは、以下の通りです。
- 送金時のIDや名義人を誤って入力してしまう可能性がある
- 銀行の営業日によっては反映が遅くなる
- ネットバンキングに対応していない銀行もある
すべての銀行がネットバンキングに対応しているとは限らないため、入金反映時間が遅れてしまう場合があります。
FXGT(エフエックスジーティー)のクレジットカードによる入金方法
定期的にFXGT(エフエックスジーティー)の口座への入金を行う場合は、クレジットカードからの入金がおすすめです。
ここからは、クレジットカードからの入金のメリットとデメリットについて解説していきます。
クレジットカード入金のメリット
クレジットカード入金のメリットは、以下の通りです。
- 簡単なカード登録をするだけで入金ができる
- カード会社が5種類あり豊富である
- 最低入金額を抑えることができる
対応可能なクレジットカードは、Mastercard、JCB Card、VISA、Diners Club International、American Expressの5種類があります。
最低入金額は10ドル~50ドルで、比較的少額からの入金が可能です。
クレジットカード入金のデメリット
クレジットカード入金のデメリットは、以下の通りです。
- 出金時に制約がかかる
- 承認手続きの手間が増える
クレジットカードで入金する場合、事前にカードの登録が必要です。
また、カードでの入金を行うと出金方法もカード払いまたはオンラインウォレットへの送金となります。
出金時の制約については、こちらの記事で詳しく解説していますので、是非参考にしてください。
FXGT(エフエックスジーティー)の仮想通貨送金による入金方法
仮想通貨でFXGT(エフエックスジーティー)の口座に入金を行う場合、銘柄ごとに手数料が変わってきます。
ここからは、仮想通貨での入金のメリットとデメリットについて解説していきます。
仮想通貨入金のメリット
仮想通貨入金のメリットは、以下の通りです。
- 仮想通貨取引を行う場合に資産移転が簡単にできる
- 最低入金額が良心的
- 6つの仮想通貨による入金に対応している
入金可能な仮想通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、カルダノ(ADA)、テザー(USDT(TRC20)とUSDT(ERC20))の6種類があります。
それぞれがほとんど即時に入金可能です。
仮想通貨入金のデメリット
仮想通貨入金のデメリットは、以下の通りです。
- マイニング報酬としてガス代(手数料)がかかる
- 最低入金額が変動する
- スケーラビリティの問題を抱えている
当然ですが、仮想通貨の入金にはマイニング手数料がかかります。
また、価格変動が大きい通貨は入金額が日本円で換算すると大きく変動することがあり、注意が必要です。
FXGT(エフエックスジーティー)のbitwallet(ビットウォレット)による入金方法
FXGT(エフエックスジーティー)の口座への入金の時に、手数料を抑えたい場合にはbitwallet(ビットウォレット)を通した入金方法がおすすめです。
ここからは、bitwalletからの入金のメリットとデメリットについて解説していきます。
bitwallet(ビットウォレット)からの入金のメリット
bitwallet(ビットウォレット)からの入金のメリットは、以下の通りです。
- 最低入金額は10ドル
- 即時反映される場合が多い
- 法定通貨と仮想通貨の両方が使える
bitwalletは、法定通貨と仮想通貨の両方を保管することができるオンラインウォレットです。
即時入金が可能で、手数料を抑えることもできます。
bitwallet(ビットウォレット)からの入金のデメリット
bitwallet(ビットウォレット)からの入金のデメリットは、以下の通りです。
- bitwalletへの入金に時間がかかる
- 出金時にbitwalletの手数料が高くなる
bitwalletをすでに保有していて、資産の管理を行っている方ならともかく、FXGT(エフエックスジーティー)の入金のためだけにbitwalletを使うとなると、bitwalletからの出金手数料が高くなったり、出金全体にかかる時間が長くなったりするためおすすめできません。
FXGT(エフエックスジーティー)のSTICPAY(スティックペイ)による入金方法
少額からの投資を検討している方におすすめなのが、最低入金額が設定されていないSTICPAY(スティックペイ)からの入金方法です。
ここからは、STICPAYからの入金のメリットとデメリットについて解説していきます。
STICPAY(スティックペイ)からの入金のメリット
STICPAY(スティックペイ)からの入金のメリットは、以下の通りです。
- 最低入金額がない
- 即時反映される場合が多い
- 法定通貨と仮想通貨の両方が使える
STICPAYからの入金は、FXGT(エフエックスジーティー)の入金方法の中で唯一最低入金額の設定がありません。
そのため、特に10ドル以下の追加入金を行いたい場合などにはおすすめの方法です。
STICPAY(スティックペイ)からの入金のデメリット
STICPAY(スティックペイ)からの入金のデメリットは、以下の通りです。
- STICPAYへの入金に時間がかかる
- 出金時にSTICPAYの手数料が高くなる
FXGT(エフエックスジーティー)への入金の時に、STICPAYを挟むことになると、入金の時間や手数料が増えてしまうため、デメリットとなることがあります。
FXGT(エフエックスジーティー)の入金手順
先述の通りFXGT(エフエックスジーティー)への入金方法は、5つ存在します。
ここからは、それぞれの方法の手順を紹介していきます。
銀行振込の場合
FXGT(エフエックスジーティー)の銀行振込には、通常の銀行振込に加えて「即時反映振込」という選択肢があります。
今回は即時反映振込の手順について解説します。
まず、FXGTのマイページから「入金」→「銀行送金(即時反映)」をクリックします。
続いて入金額を入力した後に、FXGTのクライアントIDと氏名を入力します。
自動作成される画面が表示されるので、振込名義人の欄を間違えないようにして銀行から振込を行いましょう。
クレジットカード入金の場合
FXGT(エフエックスジーティー)のマイページから「入金」に進むと、クレジットカードの銘柄を選択するボタンが表示されます。
カード会社の選択を行った後に、入金額とカード情報を入力して完了です。
仮想通貨入金の場合
FXGT(エフエックスジーティー)のマイページから「入金」の項目を開き、入金したい仮想通貨銘柄を選択します。
すると、アドレスもしくはQRコードが表示されるため、その情報を送金元のウォレットに入力して入金を行います。
bitwallet(ビットウォレット)からの入金方法
FXGT(エフエックスジーティー)のマイページから「入金」→「Bitwallet」をクリックします。
「ユーロ」「米ドル」「日本円」の3つの中から入金したい項目を選択して、確認用メールが届くアドレスと入金額を入力します。
「進める」をクリックしたらFXGTでの作業は終了です。
あとはbitwallet(ビットウォレット)を開いて、「決済する」をクリックすることで送金は完了です。
STICPAY(スティックペイ)からの入金方法
FXGT(エフエックスジーティー)のマイページから「入金」→「STICPAY」をクリックします。
「ユーロ」「米ドル」「日本円」の3つの中から入金したい項目を選択して、確認用メールが届くアドレスと入金額を入力します。
「進める」をクリックしたらFXGTでの作業は終了です。
あとはSTICPAY(スティックペイ)を開いて、「決済する」をクリックすることで送金は完了です。
FXGT(エフエックスジーティー)の入金時の注意点
FXGT(エフエックスジーティー)の入金時には、以下の点に注意が必要です。
- 最低入金額を確認する
- アカウント名義と同じ名前の口座である必要がある
- 出金時まで考えて入金方法を決める
ここからは、それぞれの注意点について詳しく解説していきます。
最低入金額を確認する
FXGT(エフエックスジーティー)は、入金の際に最低限度額を設定しています。
以下の表で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。
入金方法 | 最低入金額 |
銀行振込 | 10,000JPY |
クレジットカード入金 | Mastercard:5,000JPY
JCB Card:1,000JPY VISA:5,000JPY Diners Club International:5,000JPY American Express:5,000JPY |
仮想通貨による入金 | ビットコイン(BTC):0.0001
イーサリアム(ETH):0.05 リップル(XRP):25 カルダノ(ADA):0.0001 テザー(USDT):25 |
bitwallet(ビットウォレット)からの入金 | 1,000JPY |
STICPAY(スティックペイ)からの入金 | 最低入金額なし |
アカウント名義と同じ名前の入金口座を使う
FXGT(エフエックスジーティー)の口座への入金は、口座登録済みの氏名と振込元口座の名義人が同一人物である必要があります。
両親や親族の口座からの送金はできません。
出金時まで考えて入金方法を決める
FXGT(エフエックスジーティー)入金方法によって、出金時の制約がかかる可能性があります。
例えば、クレジットカードで入金した場合、入金時と同じクレジットカードへの出金しか行うことができず、さらに入金額以上の出金はできません。
制約の内容に関しては、出金時の注意点としてこちらの記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
FXGT(エフエックスジーティー)の入金時のよくある質問
ここからは、FXGT(エフエックスジーティー)の入金時のよくある質問に回答していきます。
JCBカードでの入金はできますか?
FXGT(エフエックスジーティー)には、日本国内で多くの利用者がいるJCBカードからの入金ももちろん可能です。
入金限度額が1,000円からと、ほかのカード会社よりも安いのが最大の特徴です。
電子決済以外の送金方法はありますか?
FXGT(エフエックスジーティー)の入金方法において、現金の振込による入金方法はありません。
そのため、ネットバンキングやクレジットカード、オンラインウォレットを介しての電子決済のみに対応しています。
FXGT(エフエックスジーティー)への入金は銀行振込がおすすめ
FXGT(エフエックスジーティー)への入金方法は、銀行振込、クレジットカードでの送金、仮想通貨での送金、オンラインウォレットであるbitwallet(ビットウォレット)やSTICPAY(スティックペイ)を使う方法の5つがあります。
もし仮想通貨取引を目的とするなら、初心者のうちは銀行振込がおすすめです。
理由は、振込のイメージが掴みやすいことと入金の反映が比較的速いためです。
あなたもぜひ今回の記事を参考にして、FXGTで取引を開始してみてはいかがでしょうか。
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