bitFlyer(ビットフライヤー)は、国内で人気が高く、初心者でも利用しやすい仮想通貨取引所の一つです。
そんなbitFlyerの口座開設方法やメリット・デメリットなどについて分かりやすく解説します。
当記事を読めば、bitFlyerの口座開設に関する疑問がすべて解決するはずです。
bitFlyerでの口座開設を検討している方は、ぜひとも参考にしてみてください。
※以下の情報は、全て2022年1月現在の情報です。
目次
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設に必要なもの
まず、bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設をするには以下3点が必要です。
必ず事前に準備しておきましょう。
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 銀行口座
メールアドレスはキャリアのアドレスがなければ、G-mailなどのフリーメールを取得しましょう。
本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカード、在留カードのいずれかが必要になります。
銀行口座は普段利用しているもので問題ありません。
三井住友銀行もしくは住信SBIネット銀行であれば、入出金時の手数料がお得になります。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法
bitFlyer(ビットフライヤー)での口座開設は以下7つのステップです。
- メールアドレスの登録
- パスワードを設定し、同意事項にチェック
- 2段階認証の設定
- 個人情報の入力
- 本人確認書類の提出
- 銀行口座の登録
- 送付されるハガキの受け取り
それぞれの流れについて、実際の画面を使って解説します。
①メールアドレスの登録
▲出典:bitFlyer(以下同じ)
https://bitflyer.com/ja-jp/
まずはメールアドレスの登録です。
メールアドレスを入力したら、「無料で登録する」ボタンを押しましょう。
すると、以下の画面が表示されます。
メール本文中のURLを開くか、メールに記載のキーワードを入力するとメールアドレスの登録は完了です。
②パスワードを設定し、同意事項にチェック
続いて、パスワード設定および同意事項のチェックです。
まず、以下の画面でパスワードを設定します。
パスワードは9文字以上かつ、アルファベット小文字・アルファベット大文字・数字・記号のうち最低でも2種類以上を組み合わせなければいけません。
なるべく推測されにくいパスワードを心がけましょう。
入力が完了したら、「設定する」ボタンを押します。
その後、以下の同意事項が表示されます。
内容に目を通した上で、すべてにチェックを入れ、「同意する」ボタンを押します。
③2段階認証の設定
続いて、2段階認証の設定です。
2段階認証とは、ID・パスワードでのログインに加え、生体認証やセキュリティコードの入力などを要求することでセキュリティを強化する仕組みです。
2段階認証は以下3通りの方法で行うことができます。
- SMSで受け取る
- 認証アプリを使う
- メールで受け取る
メールでの受け取りは推奨されていないため、SMSでの受け取りもしくは認証アプリがおすすめです。
SMSで受け取る場合、携帯番号を入力し、SMSで届いた認証コードを入力します。
認証アプリを使う場合、利用している認証アプリから発行された認証コードを入力します。
④個人情報の入力
続いて、個人情報の入力です。
入力する個人情報は本人確認書類と同じものを入力する必要があります。
名前・性別に続いて、生年月日・住所・電話番号を入力します。
誤った情報で登録してしまうと口座開設に時間がかかってしまう可能性があるため、正確に入力するようにしましょう。
⑤本人確認書類の提出
続いて、本人確認書類の提出です。
本人確認書類の提出方法は以下2通りです。
- クイック本人確認
- 対面での本人確認
以下の画面で希望する方法をタップしましょう。
クイック本人確認とは、スマートフォンで本人確認書類や自身の顔を撮影することで完了する方法です。
その場ですぐに完了するため、クイック本人確認をおすすめします。
対面での本人確認の場合、佐川急便の配達員が自宅に訪問しての確認になるため、完了まで数日かかってしまいます。
クイック本人確認をタップすると、以下の画面に続きます。
本人確認書類として使えるのは以下3点です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
事前に準備しておきましょう。
⑥銀行口座の登録
続いて、銀行口座の登録です。
以下の画面に銀行口座の情報を入力し、「登録」ボタンを押します。
登録する銀行口座は必ず本人名義のものを利用しましょう。
本人名義の銀行口座でないと出金ができない可能性があります。
また、三井住友銀行もしくは住信SBIネット銀行の口座であれば、入出金の手数料がお得です。
⑦送付されるハガキの受け取り
最後に、bitFlyer(ビットフライヤー)から送られる以下のハガキを受け取って、口座開設は完了です。
ハガキは本人情報に入力した住所あてに送付されます。
bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設するメリット
bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設するメリットは以下3つです。
- 運利用者数が多い
- 資本金が豊富
- 在初心者でも使いやすい
それぞれについて詳しく解説します。
①利用者数が多い
bitFlyer(ビットフライヤー)は利用者数が250万人以上と、国内の仮想通貨取引所ではトップクラスです。
利用者数に比例して、取引量も多くなります。
取引量が多いことで、ユーザー同士の取引となる取引所での売買が成立しやすくなるのです。
②資本金が豊富
bitFlyer(ビットフライヤー)は資本金が豊富です。
以下の表で国内の代表的な仮想通貨取引所の資本金を比較しました。
仮想通貨取引所 | 資本金 |
bitFlyer | 41億238万円(資本準備金含) |
Coincheck | 1億円 |
DMM Bitcoin | 12億9,000万円 |
SBI VC Trade | 12億6,000万円 |
bitFlyerの資金力は圧倒的といえるでしょう。
資本金が豊富ということは、破たんするリスクが少ないため、安心して利用できます。
さらに、三菱UFJキャピタルや三井住友海上キャピタル、リクルートなどの大手企業も出資しているというのも信頼できる点です。
③初心者でも使いやすい
bitFlyer(ビットフライヤー)は初心者でも使いやすい取引所です。
口座開設の流れも簡単で、取引ツールも非常に使いやすいものとなっています。
取引所の使用感は投資結果に大きく影響するポイントなので、使いやすいに越したことはありません。
bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設するデメリット
bitFlyer(ビットフライヤー)にはメリットだけでなく、一部デメリットに感じられる部分もあります。
それは以下2つです。
- 手数料が高い
- 動作が重くなることもある
それぞれについて詳しく解説します。
①手数料が高い
bitFlyer(ビットフライヤー)は、入出金にかかる手数料が高いと言われることもあります。
入金する際に、クイック入金だと330円(税込)がかかってしまうほか、出金の場合も最大770円(税込)がかかります。
しかし、三井住友銀行へ出金する場合手数料が安く、住信SBIネット銀行から入金する場合手数料は無料になるのです。
銀行口座をうまく使い分けることで、手数料を安く利用しましょう。
②動作が重くなることもある
bitFlyer(ビットフライヤー)は、取引が集中するタイミングなどに動作が重くなってしまうこともあるようです。
といっても、常に動作が重いわけではなく、基本的にはスムーズに取引できます。
また、ユーザーが集中することで動作が重くなってしまうのは、他の仮想通貨取引所に関しても同じことが言えるでしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設に関する口コミ
bitFlyer(ビットフライヤー)はユーザーからどのように評価されているのでしょうか。
良い口コミ・悪い口コミについて紹介していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設に関する良い口コミ
「やはりユーザー数が多いということもあり、取引がスムーズ。セキュリティも抜群で安心して使えます。」
「口座開設が非常にスピーディーにできた。お客様サポートの質も高い。」
「初めて仮想通貨の取引をしましたが、迷うことなくできた。初心者でも利用しやすいと感じます。」
口座開設から実際の取引に至るまで、利用しやすいという声が多く見られました。
国内最大手の仮想通貨取引所というだけあって、プラスの口コミが多く、質の高さが感じられます。
特に仮想通貨の取引にあまり慣れていない方こそ、使いやすい取引所を選ぶことをおすすめします。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設に関する悪い口コミ
「対面での本人確認にかなり時間がかかってしまった。それによりなかなか取引開始できなかった。」
「販売所で仮想通貨を購入する際のスプレッドが高い。」
本人確認に時間がかかるという声や、スプレッドが高いという声がいくつか見られました。
本人確認は対面の場合時間がかかってしまうため、スマートフォンのみでできるクイック本人確認を利用しましょう。
また、売買時のスプレッドが気になるようであれば、取引所で売買することをおすすめします。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設に関するよくある質問
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設に関するよくある質問をまとめました。
口座開設にはどれぐらいかかりますか?
スマートフォンのみで手続きできるクイック本人確認なら、最短即日で完了します。
対面での本人確認の場合、佐川急便の配達員が自宅まで直接訪問するため、完了まで3〜5日かかってしまいます。
未成年でも口座開設できますか?
未成年では口座開設できません。
成人していることが証明できる本人確認書類の提出が必要です。
一人あたり複数の口座を開設できますか?
一人あたり一口座のみです。
過去にbitFlyerを利用していて、新たに口座を開設する場合、過去利用していた口座の削除が必要となります。
本人確認書類に住所の記載がない場合どうすればいいですか?
住所を証明できる書類として、以下のうちいずれかが必要となります。
- 国税・地方税の納税証明書
- 社会保険・国民年金保険領収書
- 公共料金(電気・ガス・水道のいずれか1点)の領収書
銀行口座を変更するにはどうすればいいですか?
銀行口座の変更はサイトやアプリからできます。
また、一人あたり最大4つの銀行口座を登録することが可能です。
海外居住でも口座開設できますか?
口座開設できるのは、日本国内に居住している方のみとなります。
bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設して資産形成にチャレンジしよう
bitFlyer (ビットフライヤー)の口座開設方法やメリット・デメリットについて解説しました。
初めての方でも簡単に口座開設できることがお分かりいただけましたでしょうか。
bitFlyerは国内でも利用者数が多く、サイトやアプリも非常に使いやすい取引所です。
ぜひbitFlyerで口座開設し、資産形成にチャレンジしてみてください。
bitFlyerの口座登録はこちらから行えます。
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