仮想通貨取引所bitbank（ビットバンク）の特徴やメリットを徹底解説

仮想通貨に興味を持ち、定評のあるbitbank（ビットバンク）で購入を考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、仮想通貨の取引所は国内だけでも数十社あり、どの取引所を利用するか悩んでしまうものです。

今回紹介するbitbank（ビットバンク）は、取り扱っている通貨が多く、国内でもユーザーの多い仮想通貨取引所の1つです。

この記事では「bitbankの特徴・メリット・デメリット・評判」まで解説します。bitbankの特徴を知った上で、ぜひ口座開設を検討しましょう。

仮想通貨取引所bitbank（ビットバンク）の基本情報

▲出典：bitbank
https://bitbank.cc/

まずは、仮想通貨取引所のbitbank（ビットバンク）の概要を見てみましょう。

（2021年12月末日現在の情報です）

仮想通貨取引所のbitbankは取引量も多く、日本国内でもユーザー数の多い取引所の一つです。

少額から仮想通貨を購入できるため、初心者でも気軽に取引を始められます。

仮想通貨取引所bitbank（ビットバンク）のメリット

特徴が分かったところで、bitbank（ビットバンク）を利用するメリットを見てみましょう。

bitbankのメリットは、次の5つです。

• 扱っている通貨が豊富
• Makerになると報酬がある
• セキュリティ性が高い
• スマホアプリが使いやすい
• 取引量が国内No.1

それぞれ解説します。

扱っている通貨が豊富

bitbank（ビットバンク）では11銘柄、23ペアと仮想通貨が豊富に揃っています。

取り扱い銘柄は、以下の通りです

（2021年12月末日現在）

扱っている通貨が多いと取引のチャンスが増えるため、仮想通貨投資をしている人は利益を得る可能性が上がります。

さまざまな仮想通貨を取引したい人に、おすすめです。

Makerになると報酬がある

bitbank（ビットバンク）は、取引所形式で仮想通貨を取引するときに、Makerになると報酬をもらえます。

取引所形式で取引を行う場合、MakerとTakerが存在します。Maker（メイカー）とは、取引を受ける人、Taker（テイカー）とは、取引を発注する人を指す言葉です。

bitbankの場合、Makerの手数料が-0.02%、Takerの手数料が0.12%であるため、取引を受ける（Makerになる）と報酬がもらえます。

Makerの手数料を無料に設定している取引所が多い中で、取引するだけで報酬がもらえるbitbankはお得です。

セキュリティ性が高い

bitbank（ビットバンク）は、仮想通貨取引所のセキュリティ評価を行っているICO Ratingから、セキュリティ性に対して高い評価を得ています。

過去にはICOの評価で、国内No.1になった実績があるほどです。

bitbankでは、セキュリティ強化のために次の対策を行っています。

• コールドウォレットでユーザーの資産を管理
• マルチシグを採用し、秘密鍵を複数に分散管理
• 2段階認証を採用

過去に、仮想通貨取引所がハッキングの被害にあい、多くの人が資産を失う事件があったため、仮想通貨に対して不安を持っている人も少なくありません。

bitbankはセキュリティ性が高いため、安心して利用できます。

スマホアプリが使いやすい

bitbank（ビットバンク）はスマホアプリがあり、その使いやすさもメリットの一つです。

初心者にも上級者にも使いやすいUIになっているだけでなく、スマホアプリは豊富な機能を持ち、入出金、売買、チャートの確認、資産管理までができます。

仮想通貨の価格は24時間変化しているため、いつでも取引ができるスマホアプリは便利です。

取引量が国内No.1

bitbank（ビットバンク）は国内の取引所の中で取引量がNo.1です。

取引量が多いということは、ユーザー間の取引が成立しやすいと言えます。

仮想通貨を売りたいときに売れて、買いたいときに買えるため、ストレスなく利用できる取引所です。

仮想通貨取引所bitbank（ビットバンク）のデメリット

bitbank（ビットバンク）のデメリットは、次の2つです。

• レバレッジ取引がない
• レンディングサービス（貸して増やすサービス）が使いにくい

レバレッジ取引ができない

bitbank（ビットバンク）ではレバレッジ取引の扱いがありません。

レバレッジ取引とは、保有資産を担保にして、預けている証拠金の数倍の取引を行う方法です。

たとえば、レバレッジ倍率を2倍にして1BTC＝100万円のときにビットコインを購入したとします。

この場合、1BTCが120万円になったときに売却すると、140万円がもらえるのです（増額した20万円が2倍の40万円になっている）。

一方、1BTCが80万円に下落したときに売却すると、減った分にも倍率がかかってしまいます。、戻ってくるのは60万円になるため、注意が必要です。

仮想通貨投資を積極的に行っている方は、レバレッジ取引の扱いがないことはデメリットに感じるでしょう。

レバレッジ取引をしたい方は、他の取引所の利用をおすすめします。

レンディングサービスが使いにくい

bitbank（ビットバンク）はレンディングサービスを提供していますが、他の取引所に比べると使いにくいです。

レンディングとは、保有資産を取引所に一定期間貸し出すことで、利益を付与してくれるサービスです。

bitbankの場合、1年間の貸出で最大3％の仮想通貨が付与されます。

貸し出すだけで利益を得られる便利なサービスですが、bitbankのレンディングは他の取引所に比べると使いにくいです。

その理由は、貸出期間の長さと、最低数量（金額）の高さにあります。

レンディングサービスの内容を、Coincheck、GMOコインと比較します。

（2021年12月末日現在）

1BTCは500万円〜600万円ほどで推移しているため、最低でも数百万円分の仮想通貨が必要です。

仮想通貨を始めたばかりの方にはハードルが高いと言えます。

また、貸出期間が最低でも1年間と、他に比べて長いです。

途中解約もできますが、手数料を考えると解約する人は少ないと考えられます。

レンディングを行うなら、1万円からできて利率も高いCoincheckがおすすめです。

仮想通貨取引所bitbank（ビットバンク）の評判と口コミ

bittbank（ビットバンク）の口コミを見てみましょう。

良い口コミでは、手数料やアプリ、セキュリティなど、多方面からの評価が見られました。

悪い口コミは、良い口コミに比べると件数が少ない状況です。

bitbankは評価が高い取引所だと考えられます。

以下、口コミを紹介します。

bitbank（ビットバンク）の良い評価と口コミ

「アプリが使いやすいところがいい。チャットによるサポートも充実していて、初心者も利用しやすい。」

「bitbankを選んだ理由は、手数料が安いから。スマホアプリが使いやすく、スマホ1つで完結できる点もよかった。」

「手数料が安いし、セキュリティもよく、ハッキングにもあっていないため安心して利用できる。」

このように、アプリの使いやすさ、手数料の安さ、セキュリティの高さを高く評価している口コミが多くみられました。

特に、セキュリティ性を評価した口コミが多く、安全性を基準にして取引所を選んでいる方が多いようです。

bitbank（ビットバンク）の悪い評価と口コミ

「アクセスできない状況が続いたことがある。」

「レンディングを始めるハードルが高い」

このように、アクセスできないことや、レンディングに対する口コミが見られました。

レンディングはデメリットで紹介したように、最低数量が大きくて手を出しづらいようです。

bitbank（ビットバンク）を他の取引所と比較

bitbank（ビットバンク）の特徴やメリット、デメリットは分かったものの、他の取引所と比べて使いやすいのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは他の取引所と比較します。

（2021年12月末日現在）

bitbankの取扱通貨は12種類と、国内の取引所では比較的多い方と言えます。

また、Makerの取引手数料がマイナスな点も特徴です。

0.00000001BTCと少額からビットコインを購入できるため、仮想通貨を始めたばかりの人にもおすすめの取引所と言えます。

この機会にbitbankで口座を開設して、仮想通貨を購入してみてはいかがでしょうか。

bitbank（ビットバンク）で口座を開設して仮想通貨取引にチャレンジしよう

今回は、仮想通貨取引所のbitbank（ビットバンク）について、特徴からメリット、デメリット、評判まで解説しました。

bitbankは取り扱い銘柄が豊富な仮想通貨取引所です。セキュリティ性が高く、アプリが使いやすいため、初心者にもおすすめと言えます。

これを機にbitbankの口座を開設して、仮想通貨を購入してみてはいかがでしょうか。