ビットコイン（BTC）のFX取引ができる海外仮想通貨取引所を紹介

「国内取引所の100倍ものレバレッジ」「圧倒的な取扱通貨数」など、ビットコイン（BTC）FXを行うのに、海外仮想通貨取引所はうってつけです。他にも「MT4対応」「お得なボーナス」など、魅力は尽きません。

しかし運営元が海外のため、各取引所の情報は得にくいです。情報を得られないと、取引所の比較は難しく、以下のように後悔する恐れがあります。

そこでこの記事では、「海外仮想通貨取引所でのビットコインFXの特徴」や「おすすめの海外仮想通貨取引所」について紹介します。

本格的にビットコインFXを行いたい人は、ぜひお役立てください。

※以下の情報は、全て2022年7月現在の情報です。

海外仮想通貨取引所におけるビットコインFXの特徴

海外仮想通貨取引所によるビットコイン（BTC）FX取引の特徴を説明します。

日本の居住者でも、多くの人が海外仮想通貨取引所を利用しています。国内の取引所にはない、さまざまな恩恵を得られるからです。

レバレッジの高さ

レバレッジ上限の高さが、海外仮想通貨取引所の特徴です。

海外仮想通貨取引所では、国内取引所よりも高いレバレッジ設定が可能です。これにより、高度なFX取引ができます。

最大で1,000倍といった高レバレッジも設定可能なため、投資の選択肢が広がります。

取引量の大きさ

海外仮想通貨取引所は、取引量が多い点も特徴です。

世界中の投資家が参入しているため、取引量が大きくなります。これにより、世界の相場を反映した価格で取引ができます。

さまざまな銘柄の通貨が活発に取引されているため、投資のチャンスを逃しません。

銘柄ペアの多さ

ビットコイン（BTC）と交換できる銘柄の種類も豊富です。

トレードできる通貨の組み合わせを銘柄ペアと呼びます。海外仮想通貨取引所では、さまざまな種類の通貨ペアが用意されています。

このように海外仮想通貨取引所は、ビットコインFXにおける選択肢の広さが特徴です。

海外仮想通貨取引所におけるのビットコインFXのFXによるメリット

海外仮想通貨取引所におけるビットコイン（BTC）FXについて、そのメリットを紹介します。

海外仮想通貨取引所は、国内取引所に比べて自由度が高いことが魅力です。ハイレベルな投資をしたい人におすすめと言えます。

高いリターンが期待できる

海外仮想通貨取引所は、国内仮想通貨取引所よりも高いレバレッジの設定が可能です。

レバレッジが高ければ、投資資金に対して大きなリターンが期待できます。

もちろん、リターンの高さに応じてリスクも上がるため、リスク管理が重要です。レバレッジをかけるためには、証拠金という資金を取引所に預けなければなりません。

もし証拠金の許容量を超える損失が出た場合には、追加の証拠金が求められてしまいます。

このような急変動が発生する環境で高レバレッジを設定すると、 巨額の追加証拠金が発生してしまいます。

このような事態を避けるために、ロスカットの設定が重要です。

高いレバレッジで運用するには、必ずロスカットを設定し、適切なリスク管理を行いましょう。

日本未上場の銘柄に投資できる

海外仮想通貨取引所には、日本にはない銘柄も数多く上場しています。

国内の取引所では、上場までに厳正な審査が必要です。そのため、国内市場の銘柄はどれも、一定の成熟をしています。

これに対して、海外仮想通貨取引所では、誕生したばかりの銘柄も上場しています。新しい銘柄は成長する可能性も高く、期待値の大きさが特徴です。

このような理由から、仮想通貨投資の上級者は、海外取引所で新興銘柄を探しています。

海外仮想通貨取引所なら、このような最新銘柄にいち早く投資できます。

新しい仮想通貨に対して投資する場合は、十分な事前調査が必要になります。

MT4やMT5などの取引プラットフォームを利用できる

MT4やMT5は、世界中のFXトレーダーに利用されている取引プラットフォームです。MT4やMT5の扱いに慣れているFX経験者にとって、同じプラットフォーム上で仮想通貨取引ができるのは大きなメリットです。

MT4やMT5には、以下のような機能があります。

MT4やMT5は、高性能にもかかわらず無料で使えます。FX経験の有無にかかわらず、本格的にトレードを行いたい人にとって、MT4やMT5を使えるのは大きな魅力と言えます。

海外仮想通貨取引所におけるのビットコインFXのによるデメリット

海外仮想通貨取引所におけるビットコイン（BTC）FXのデメリットを紹介します。

海外仮想通貨取引所はハイレベルな取引ができる一方で、難易度やリスクの高さがデメリットとなります。

これらのデメリットを認識したうえで、適切なリスクコントロールが必要です。

日本円に対応していない

海外仮想通貨取引所は、日本円に対応していません。そのため、国内銀行からの入金や出金は不可能です。

日本の居住者が海外の仮想通貨取引所を利用する場合には、国内仮想通貨取引所を介した、仮想通貨による入出金が必要となります。

具体的な手順は、以下の通りです。

海外仮想通貨取引所を利用するには、まず国内取引所でビットコインを入手しなければなりません。 

国内仮想通貨取引所におけるビットコイン購入の方法は、こちらの記事で説明しています。

【初心者必見】ビットコイン（仮想通貨）の買い方を徹底解説

法規制の違いによるリスクがある

海外の仮想通貨取引所を利用した場合には、日本の法律による保護が受けられない点もデメリットです。

つまり、管理体制やセキュリティについて、国内取引所の水準を満たしていない可能性があるのです。

加えて、投資家保護のルールも日本とは異なるため、取引所が廃業するリスクなども考えられます。また、トラブルが発生した際も、日本の金融当局の協力は得られません。

このように、海外仮想通貨取引所を利用する際には、自己責任の割合が大きくなります。

日本の仮想通貨取引所よりも難易度が高いため、利用にあたっては十分な知識が求められるのです。

余剰資金の範囲内で投資するなど、リスク管理を厳格に行いましょう。

ビットコインFX向けの海外取引所の選び方

ビットコイン（BTC）FX向けの海外取引所の選び方を紹介します。海外には数多くの仮想通貨取引所がありますが、使い勝手が悪いものもあります。

適切な取引所を選べるようになりましょう。

最大レバレッジが十分

ビットコイン（BTC）FXを行うなら、最大レバレッジが十分な取引所を選びましょう。

かけられるレバレッジが大きいと、「ここぞ」という場面で勝負をかけられます。逆に最大レバレッジが不十分なら、機会損失につながります。

今は高いレバレッジをかける予定がなくても、将来的に高レバレッジ取引を行いたくなる可能性はあります。そのため、最大レバレッジが100倍以上の取引所を選びましょう。

最大レバレッジが高い取引所でも、それ以下の低いレバレッジをかけることは可能です。必ずしも高いレバレッジをかける必要はないのでご安心ください。

手数料額・スプレッドが小さい

ビットコイン（BTC）FXを行う海外取引所には、手数料額・スプレッドが小さいところを選びましょう。手数料額や、手数料の一種であるスプレッドが大きいと、なかなか利益を出せません。

FXをはじめとするトレードでは、取引開始時は手数料分だけ負けた状態でスタートします。利益を出すには、手数料で負けていた分以上に、価格が有利な方向に動く必要があります。

取引を重ねるごとに手数料の負担は重くなるので、できるだけ手数料が安い取引所を利用しましょう。

サポート体制が十分

ビットコイン（BTC）FXを行うなら、サポート体制が十分な海外取引所を利用しましょう。操作がわからないときや、本人確認・入金などの手続きがうまく進まないときでも、サポートが充実していれば安心です。

英語が苦手な人は、取引所内のメニューやサポートが日本語に対応しているかもチェックしてください。どれだけ優れている取引所でも、翻訳をしないと操作ができないなら不便です。

日本語に対応している取引所は、日本市場へのアプローチに力を入れていると考えられます。そのため「日本円での入金に対応」など、将来的に日本人に便利な仕様になる可能性もあります。

その点でも日本語対応の取引所を選ぶのはおすすめです。

利用ボーナスが魅力的

利用ボーナスが魅力的であることも、取引所選びの重要な基準です。人気の高い海外取引所はどこもサービス水準が高く、「レバレッジ」「手数料」「サポート体制」という基準では、大きく差がないケースもあります。

そのため「ボーナスが魅力的な取引所に登録して、使いやすいなら利用し続ける」といった取引所の探し方も有効です。

登録するだけで数千円ものボーナスをもらえる取引所も少なくありません。ボーナスをもらって損はないので、積極的に利用したいところです。

ビットコインFXにおすすめの海外仮想通貨取引所

ビットコイン（BTC）FXができるおすすめの仮想通貨取引所を紹介します。

ハイレバレッジのビットコインFXをする際には、海外仮想通貨取引所の口座が必要です。

ここで取り上げる海外仮想通貨取引所は、どこもハイレバレッジに対応しています。日本語での操作もできるため、簡単にビットコインFXができるのが魅力です。

Binance（バイナンス）

Binance（バイナンス）は、世界最大級の仮想通貨取引所です。

取扱い銘柄数も最大級で、600銘柄以上の仮想通貨が上場しています。FXに該当する取引では50以上の銘柄を選ぶことができます。 

Binanceでは、最大125倍のレバレッジ取引が可能です。

※2022年7月時点

以下の記事では、Binanceに関する詳しい解説をしています。

仮想通貨取引所Binance（バイナンス）とは？使い方を徹底解説

Bybit（バイビット）

Bybit（バイビット）では、最大100倍のレバレッジ取引が可能です。

上場銘柄の種類も豊富で、ゲームやDeFi分野のコインが充実しています。

※2022年7月時点

以下の記事では、Bybitに関する詳しい解説をしています。

仮想通貨取引所Bybit（バイビット）の特徴と使い方を解説

CryptoGT（クリプトジーティー）

CryptoGT（クリプトジーティー）は、レバレッジ取引に特化した仮想通貨取引所です。

最大500倍のレバレッジ設定が可能で、大きなリターンを期待できます。

加えて、リスク管理のためのシステムも充実しています。追加証拠金を回避するためのゼロカットシステムが設けられており、リスク管理が可能です。

※2022年7月時点

FXGT（エフエックスジーティー）

FXGT（エフエックスジーティー）では、最大1,000倍のレバレッジ取引が可能です。

扱う仮想通貨は少ないものの、メジャーな銘柄で大きくリスクを取りたい人に向いています。

またFXGTには、株式や実物資産への投資サービスもあります。あらゆる分野への投資ができるため、総合的に資産を運用したい場合におすすめです。 

※2022年7月時点

以下の記事では、FXGTに関する詳しい解説をしています。

FXGTの口座開設方法と本人確認手順|画像付きで解説

MEXC（エムイーエックスシー）

MEXC（エムイーエックスシー）は、レバレッジ取引機能に重点を置いた取引所です。

最大125倍のレバレッジ設定ができ、多くの銘柄とトレードできます。

DeFiや運用サービスも充実しているため、投資の上級者におすすめです。

※2022年7月時点

以下の記事では、MEXCに関する詳しい解説をしています。

海外仮想通貨取引所MEXC（旧MXC）の特徴やメリットを解説

海外取引所でビットコインのFX取引にチャレンジしよう

海外仮想通貨取引所でのビットコイン（BTC）FXについて、説明しました。

海外仮想通貨取引所の利用には一定のリスクがあります。しかし、その一方で、投資の自由度が高く、大きなリターンを期待できます。

適切なリスク管理のもとにレバレッジをかければ、短い期間での利益確定も可能です。

今回取り上げた海外仮想通貨取引所は、いずれも世界中に利用者がいる有名な取引所です。

日本語での操作もできるため、迷うことがありません。

また、いずれの仮想通貨取引所も、無料で簡単に口座開設が可能です。

この機会に海外仮想通貨取引所の口座を開設して、ビットコインFXをはじめてみませんか。