MEXC(エムイーエックスシー)は、MXCから名称変更して運営されている、海外の仮想通貨取引所です。
取扱通貨が100種類以上あり、日本の取引所では扱っていない銘柄が豊富なため、日本人ユーザーも多くいます。
しかし、海外の取引所であるため、MEXCを利用するのが不安な方もいるのではないでしょうか。
この記事では、MEXCの口座開設方法・入金・取引・出金方法を画像付きで詳しく解説します。
この記事を参考にして、MEXCの口座を開設して取引に挑戦しましょう。
※以下の情報は、全て2022年2月現在の情報です。
目次
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の概要
▲出典:MEXC
https://www.mexc.com/ja-JP
まずは、仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の概要を紹介します。(2022年2月17日時点)
取扱通貨 | 100種類以上 |
口座開設手数料 | 無料 |
入出金手数料 |
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取引方法 | レバレッジ取引 |
取引手数料 |
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レバレッジ | 最大125倍 |
プラットフォームツール |
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公式サイト | MEXCの公式サイト |
MEXCは、2018年4月にシンガポールを拠点に設立されたデジタル資産取引所です。設立時はMXCの名称で運営されていましたが、現在はMEXCに名称変更されています。。
英語・日本語・ロシア語など、10言語に対応していることもあり、200以上の国や地域で600万人以上の人が利用している、人気の取引所です。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の特徴
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)には次の特徴があります。
- 100種類以上の通貨を扱っており、世界各地にユーザを持つため取引所の流動性が高い
- 独自トークン「MX」は保有量に応じて手数料の割引などを受けらる
- 日本語に対応しており、日本人も利用しやすい
- 取引手数料は、他の取引所に比べて高め
詳細については、「海外仮想通貨取引所MEXC(MXC)の特徴やメリットを解説」の記事で解説していますので、ご確認ください。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の使い方①口座開設方法
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の使い方として、口座開設方法から解説します。
口座開設方法は、こちらの記事で、画像付きで手順を解説しています。
10分ほどの簡単な手続きで完了するので、手順に不安がある方は記事を参考にして手続きを進めてください。
こちらのリンクをクリックすると、口座開設画面に移動します。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の使い方②入金方法
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)への入金方法を解説します。
MEXCは、日本円での取引ができないため、国内の取引所からビットコインなどのペア通貨の送金が必要です。
まず、MEXCのアカウントにログインします。
画面右上の「資産」を選択し、「アカウント」をクリックします。
画面上部の「入金」を選択し、入金する通貨の欄の「入金」をクリックします。
ウォレットアドレスが表示されるのでコピーします。
その後、送金元の取引所で、コピーしたアドレスをペーストして、送金手続きを行います。送金時の操作方法は取引所によって異なるため、別途リサーチして使ってください。
送金手続き後、MEXCのウォレットに仮想通貨が入っていれば、入金完了です。
アドレスを間違えて入力すると、送金できないだけでなく、通貨を失う危険性もあるため、間違いがないことを確認しましょう。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の使い方③取引方法
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の取引方法として、現物取引の手順を解説します。
MEXCのアカウントにログインします。
画面上部の「取引」を選択して、「現物取引」をクリックします。
レバレッジ取引をする場合は、「証拠金取引」を選択しましょう。
画面右側の欄から、取引する通貨のペアを選択します。上記の画面では、USDTでBTCを購入する状態になっています。
画面中央の、注文方法を選択します。
注文方法は以下のようになっています。
- リミット:指定した価格に達したときに自動的に購入しまする方法
- マーケット:現在表示されている価格で購入する方法
- ストップリミット:指定した価格に達したときに自動的に購入しまする方法
いますぐ購入したい方は、「マーケット」に設定しておきましょう。
購入する数量を入力して、「購入」をクリックすると、取引完了です。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の使い方④出金方法
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の出金方法を解説します。
MEXCのアカウントにログインします。
画面右上の「資産」を選択し、「アカウント」をクリックします。
出金する通貨の欄の右側の「出金」をクリックします。
画面右側に、出金先のウォレットアドレスと出金する数量を入力します。
出金先のアドレスは、入金する取引所の入金画面から確認してください。
「提出」をクリックすると出金完了です。
ウォレットアドレスを間違えないように、何度も確認しましょう。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の使い方でよくある質問
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の使い方で、よくある質問に回答します。
日本円で仮想通貨を購入できる?
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)では、日本円では仮想通貨を購入できません。
しかし、クレジットカード決済には対応しています。クレジットカードで仮想通貨を購入すると、日本円で支払いが請求されます。
ただし、クレジットカード決済は、手数料が割高なのでおすすめしません。
おすすめの購入方法は、この記事でも紹介した、国内取引所からビットコインなどのペア通貨送金して、取引する方法です。
日本人がMEXCを利用しても問題ない?
日本人がMEXC(旧MXC)を利用しても問題ありません。
海外の仮想通貨取引所の中には、日本の金融庁から警告を受けている取引所があるので、不安に思う方もいるでしょう。
MEXCは、警告を受けていないため、日本人も問題なく利用できます。
MEXC(旧MXC)の取引画面で出てくる「P2Pフィアット取引」とは何?
P2Pフィアット取引とは、法定通貨で仮想通貨を購入する取引方法です。
たとえば、米ドルでUSDTを購入する場合は、P2Pフィアット取引を利用します。
MEXC(旧MXC)の取引画面で出てくる「証拠金取引」とは何?
証拠金取引とは、レバレッジ取引のことです。
MEXC(旧MXC)に預けた金額に対して、倍率を掛けることで、価格が上昇した時により大きな利益を得られます。MEXCでは最大125倍のレバレッジ取引ができるので、興味がある方は挑戦してみてください。
ただし、レバレッジ取引は、損失が大きくなるリスクがあることを理解しておきましょう。
仮想通貨取引所MEXC(旧MXC)の使い方を知って取引にチャレンジしよう
今回は仮想通貨取引所のMEXC(旧MXC)の使い方について解説しました。
口座開設から取引まで簡単な操作で完了するため、取引経験が少ない方にもおすすめの取引所です。
日本の取引所で扱っていない銘柄を多数扱っており、日本語にも対応しているので、この機会にMEXCの口座を開設して取引に挑戦してみてはいかがでしょうか。
MEXCの口座は、こちらから無料で開設できます。