飲み物代は水筒持参で節約しよう!水筒を持ち運ぶ5つのメリットや選び方をご紹介
2020 10.21この記事はPRを含みます
飲み物代の節約には?
仕事中や休日のショッピングなど、家の外にいるとき何の迷いもなくぺットボトルを購入する方は多いことでしょう。1日1本で済めばよいですが、夏場などは1日1本のペットボトルでは熱中症になりかねません。しかし何本も購入すると、それだけ出費になります。
そのため、少し意識してとどまると節約になり環境にも良いです。また、ペットボトルで飲み物を購入すると、無駄な出費や環境に悪いなどの問題が出てくるので、水筒を持参すると良いでしょう。
ペットボトルや缶などの飲料の購入をやめる
まず、ペットボトルのお茶や缶コーヒーなどの購入をやめましょう。
例えば、会社に着いたらまず缶コーヒーという習慣の方も多いでしょう。なんとなく飲んでいる朝のコーヒーですが、1本買うとして、1ヶ月で計算するとかなり高い値段になります。そして、ランチ後にお茶を買うこともあるでしょう。
1日を通して考えるとかなりの費用がかかっていることが把握できます。
水筒を持ち歩く
のどが渇けばすぐに飲料水を購入することができるため、のどが渇いていなくても気分転換に手を伸ばすこともあるでしょう。
前述したように、ペットボトルや缶などで飲料水を購入するとかなりの費用がかかってしまいます。この場合、職場に水筒を持参すれば、飲料水を購入するお金を節約することができるでしょう。
飲み物代を節約するために水筒を持ち歩く5つのメリット
水筒を持ち運ぶことには、自分にとってのメリットもあれば、環境に良いという面もあります。メリットを知ることで水筒を使用する抵抗が少なくなるでしょう。
これから、水筒を持ち歩く5つのメリットを紹介していきます。
水筒を持ち歩くメリット1:好きな飲み物・制約・濃さを味わえる
1つ目のメリットは、手作りならではの良さがあることです。水筒の中身は家庭で用意するため、自分の好きな飲み物を持参できます。
夏はオリジナルのスポーツドリンクに、冬は甘くて温かいココアも良いでしょう。濃いコーヒーが好みなら、それを作ることができます。
徐々に持ち歩く飲み物にこだわりができていくことで、節約のモチベーションにつながるでしょう。
水筒を持ち歩くメリット2:保冷・保温効果がある
2つ目のメリットは、水筒の機能についてです。水筒には保冷・保温効果の機能がついているものがあります。夏場なら氷を入れれば長時間冷たく、冬場に熱いお茶を入れれば長時間温かいままです。
保冷・保温効果のある水筒を活用していきましょう。
水筒を持ち歩くメリット3:衛生的に良い
3つ目のメリットは、衛生面のメリットです。昨日飲みきれなかった飲み物が、次の日出勤するとデスクに置いている場合や、朝購入したお茶の飲みかけが夕方まで残ってしまうこともあるでしょう。
ペットボトルには保冷・保温効果がなく、菌の増殖を早めてしまう場合があります。しかし、水筒を持ち運べば、保冷・保温効果があるので、この心配は軽減されます。
水筒を持ち歩くメリット4:カバンの中が濡れない
4つ目のメリットは、結露しないためカバンの中が濡れないことです。水筒には保冷効果があり、断熱してくれるので結露しません。
カバンの中の財布や大切な書類を、ペットボトルの結露で濡らしてしまっては困りますが、水筒ならばこういった事態にもならず安心でしょう。
水筒を持ち歩くメリット5:繰り返し使えエコに繋がる
5つ目のメリットは、繰り返し使えるためエコにつながるという面です。ペットボトルの消費は環境に悪そうと感じている方は多いでしょう。現在、プラスチックゴミ問題は無視できないものになっています。
水筒であれば洗えば繰り返し使えるため、環境問題にも貢献できるでしょう。
飲み物代を節約するために水筒を持ち歩く2つのデメリット
飲み物代の節約にもなり、エコにもつながるというメリットが多い水筒持参生活です。ただ、当然メリットがあればデメリットもあります。
ここからは水筒を持ち歩く2つのデメリットを紹介していきます。
水筒を持ち歩くデメリット1:荷物が増える
1つ目のデメリットは、荷物が増えることです。当然、自宅から飲み物を水筒に入れ、カバンで持ち運ぶためカバンの中身は増えます。また、保冷・保温効果があるため、同じ量の飲み物を持ち運ぶ場合はペットボトルより重くなります。
ただ、今は大小さまざまな水筒が販売されています。スリムでカバンにすっぽり収まるのはもちろんのこと、軽量のものも増えています。色や形にもこだわって作られたものも多く選ぶ楽しさがあるでしょう。
水筒を持ち歩くデメリット2:洗うのが面倒
2つ目のデメリットは、繰り返し使うものなので、洗う手間があることです。1日仕事をし、疲れて家に帰ってから水筒を洗うとなると、面倒で負担に感じる方もいます。
当然洗わないで使用すれば衛生的に問題があるので、どんなに面倒でも洗って使用するようにしましょう。
飲み物代を節約する水筒の選び方5つ
環境問題の側面からも、色々なメーカーから多種多様な水筒が販売されています。機能やサイズのほか、デザインを選ぶ楽しみもありますが、目的はあくまで節約のためです。その目的に見合った水筒選びをすることが大切になります。
水筒を選ぶポイントは次の3つです。
飲み物代を節約する水筒の選び方1:サイズ
水筒の選び方1つ目はサイズです。大小さまざまなサイズがあります。サイズを選ぶポイントは、使用シーンを考えることです。
仕事やちょっとした外出ならカバンに入るスリムなもの、スポーツやレジャー、長時間の外出なら容量も大きなものが必要です。また、夏と冬に必要な水分は異なるため、季節も関係してきます。こういった要素を含め、適切なサイズを選びましょう。
飲み物代を節約する水筒の選び方2:保温保冷力
水筒の選び方2つ目は、保温保冷力があるかどうかです。水筒を持ち運ぶメリットでも述べた通り、水筒には保温・保冷効果があり、冷たさと温かさを長時間保つことができます。保温・保冷と言っても、温度を保てる時間はメーカーによって異なります。
そのため、長時間温度を保ちたい場合は、真空断熱素材など保温・保冷効果の高い商品を選ぶことが必要です。
飲み物代を節約する水筒の選び方3:値段
水筒の選び方3つ目は、値段です。水筒を使う目的は節約なので、さまざまな機能につられ、高価な水筒を購入しては本末転倒です。保冷・保温効果も、もちろん金額が高ければ質の良い商品が多くなりますが、過分な商品は必要ないでしょう。
自分の目的に合っているか、かえって余計な出費になっていないかなどに注意して購入することを心がけましょう。
飲み物代を節約する水筒の選び方4:重さ
水筒の選び方4つ目は、重さです。水筒を持ち運ぶため、重さは重要なポイントです。飲み物が入った水筒は、結構な重さになります。通勤時間や持ち歩く時間が長い場合などは、軽量タイプの水筒を選ぶことがおすすめです。
最近は、見た目では想像できないほど軽い作りの物も多く販売されています。自分で実際に手に取って選ぶと、重さが分かるので失敗せずに選ぶことができるでしょう。
飲み物代を節約する水筒の選び方5:飲みやすさ
水筒の選び方5つ目は、飲みやすさです。今は水筒の飲み口もワンタッチで開くものや、ストロー、コップがついているものなど、さまざまなものがあります。
飲み口は広い方がいいのか、反対に熱いものをよく飲むため飲み口は狭い方がいいのかなど、自分の使用シーンに合わせて購入しましょう。
飲み物代を節約する水筒の4つの中身
自分に合った水筒を選ぶことができたら、次は実際に水筒に入れる中身です。ここで忘れてはならないのが、目的はあくまで節約であることです。
紅茶にこだわるようになり、高級な茶葉を取り寄せてしまったり、コーヒー豆にはまり何種類も購入して試していると、出費が増えてしまいます。そのため、節約に効果的な飲み物を選ぶことが必要です。ここからは、4種類のおすすめの飲み物を紹介します。
飲み物代を節約する水筒の中身1:お茶(麦茶・緑茶・ウーロン茶・紅茶など)
1つ目の飲み物は、定番のお茶類です。麦茶や緑茶、ウーロン茶、紅茶など、低コストで簡単に作ることができます。
お茶類はティーバッグのタイプが販売されていることが多いです。水筒に入れるだけなので簡単ですが、茶葉に比べるとその分コストがかかります。また、同じように簡単にできる粉末タイプもありますが、こちらは他と比べるとさらにコストがかかってしまいます。
茶葉は手間がかかりますが、コストを抑えられるので節約につながるでしょう。
お茶の種類 | コスト | 特徴 |
---|---|---|
麦茶 | 粉末タイプは割高 | 水出し・煮出しOK |
緑茶 | 粉末タイプは割高 | 変色・劣化が少ない |
紅茶 | 全体的に割高 | ティーバッグで簡単 |
ウーロン茶 | ティーバッグは割高 | スッキリとした味で食事に合う |
飲み物代を節約する水筒の中身2:コーヒーやココア
2つ目の飲み物は、コーヒーやココアです。ホットでもアイスでもリラックスタイムを贅沢にしてくれるでしょう。また、コーヒーやココアは粉を購入して作れば低コストで用意することも可能です。
最近だと、味はそのままでカロリーは従来の半分という画期的なココアも販売されているため、カロリーが気になる方でも罪悪感なく楽しむことができるでしょう。
飲み物代を節約する水筒の中身3:スポーツドリンク
3つ目の飲み物は、スポーツドリンクです。スポーツドリンクは効果的に水分補給ができますが、これも自宅で作ればコストを抑えることができます。
粉末タイプは水に溶かすだけなので簡単に作れます。
飲み物代を節約する水筒の中身4:炭酸水
4つ目の飲み物は、炭酸水です。炭酸水には便通を良くしたり、満腹感が出るなど嬉しい効果があります。
しかし、水筒に炭酸を入れるとフタが開かなくなる可能性があります。もし、炭酸を入れたい場合は専用の水筒が販売されているので、そちらを選んでおくことをおすすめします。
水筒持参より安くなることもある
ここまで水筒を日々持ち運ぶことが、どれだけ節約になるかを説明しました。ただ、一概にそうとも言えない場合があります。
コンビニや自動販売機で飲み物を購入するよりも、安くなるケースがありますので、次の2つの例を紹介します。
スーパーやドラッグストアの特売価格
1つ目は、スーパーやドラッグストアの特売価格です。商品は限られますが、日によってはジュースなどがかなりの低価格で販売されています。自動販売機やコンビニなどと比べると、半額ほどの値段もめずらしくありません。
業務用スーパーの大容量でとにかく安い商品
2つ目は、業務用スーパーです。飲み物に限らず、さまざまな食品類が通常より安い値段で販売されていることがあります。
特徴としては大容量であることで、飲み物は多くの場合、開封したら早めに飲みきることが必要なので、その点は注意しましょう。
水筒を持ち歩いて飲み物代を節約しよう!
今回は、水筒を持ち運ぶメリットなどを紹介しました。水筒を持ち運ぶことによって節約面や環境面に良いことが理解できたことでしょう。
これからの生活に取り入れる際は、水筒を選ぶ際のポイントや水筒に入れる飲み物などを考慮して活用しましょう。