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【初心者必見】今人気のオフショア投資とは?6つの魅力や注意点を徹底解説

2021 12.9

オフショア投資とはどんな投資?

一般的にオフショア投資とは、海外へ直接金融投資をして資産運用することを指しています。主な投資先は税金がかからない、もしくは税金が少ないタックスヘイブンと呼ばれる海外の国や地域です。

オフショア投資というと、租税回避のために一部の富裕層がやっているというイメージがありますが、一般の個人投資家向けにも多数のラインナップがあります。では、オフショア投資について詳しく見ていきましょう。

タックスヘイブンとは

タックスヘイブンとは、税金がかからないもしくは税金が少ない・ペーパーカンパニーを認めている・金融の規制が緩い・口座の秘匿性が高い、いずれかの特徴をもつ場所のことです。

最近は4つの要素を全てそろえている場所は少なくなっているようです。タックスヘイブンを認める地域は、税収は少なくなりますがビジネス活性化などのメリットがあります。

オフショア投資の魅力6つ

低金利が続く日本では、貯金や生命保険で運用する魅力が薄まっています。それを背景に注目が集まってきているオフショア投資ですが、どこにその魅力があるのでしょうか。ここからは、オフショア投資の具体的な魅力を紹介していきます。

オフショア投資をはじめている人は、どこに魅力を感じているのかをしっかりおさえておきましょう。これからの投資や運用にとって大切な知識も得ることができるからです。

オフショア投資の魅力1:金融商品が豊富

オフショア投資の魅力としてまず挙げられるのは「金融商品が豊富」であることです。

金融商品は大きく分けて生命保険と投資信託があり、元本確保型やハイリターン型など多数の商品が存在しています。

オフショア投資での投資信託は海外積立投資とも呼ばれ、初心者に人気のラインナップがそろっています。

オフショア投資の魅力2:税率が低い

「税率が低い」というのもオフショア投資の魅力です。海外で投資をする大きなメリットは、タックスヘイブンで運用した収益に対しての税率が低いか非課税であることでしょう。日本では金融商品へ投資した場合、その収益に対して約20%の税率がかかるようになっています。

税金が安い分、そのお金を投資にまわせるため効率の良い運用ができそうです。ただし、オフショア投資であってもずっと非課税というケースは稀です。

オフショア投資の魅力3:為替変動リスクやカントリーリスクは対策可能

オフショア投資には「為替変動リスクやカントリーリスクは対策可能」という魅力もあります。

オフショア投資は長期を基本として、時間・地域・資産(金融庁規制外の銘柄)を分散させる投資になるので、価格変動リスク・カントリーリスクなどをある程度抑える効果が見込めるのです。

また、投資する国の格付けを参考にして信用度を判断することも、リスクの低減につながるのではないでしょうか。

オフショア投資の魅力4:利回りが高い

オフショア投資の魅力として「利回りが高い」ことも挙げられます。現在の日本は超低金利であるため預金の利回りは期待できませんが、オフショア投資では利回りの高さを維持している商品もあるのです。

確かに、日本にも海外の株や債券を組み込んだ金融商品はありますが、オフショア投資には金融庁に規制されていない魅力的な利回り商品が存在しています。

オフショア投資の魅力5:複利運用

オフショア投資は単利運用ではなく「複利運用」をしている魅力があります。単利運用とは投資した元本はずっと一定なので、その元本に対してのみ運用利益を得ることができます。

一方で複利運用とは運用益を毎回元本に組み入れるので、増えた元本に対して運用利益が出やすいと言わています。

オフショア投資の多くは複利運用を採用しており、長期になればなるほど資産の増え方が大きくなることが魅力と言えるでしょう。つまり、利子が利子を呼び、雪だるま式に増える可能性があるのです。

オフショア投資の魅力6:長期的投資ができる

「長期的投資ができる」こともオフショア投資の魅力といえそうです。オフショア投資は長期的な投資を前提とした金融商品が多いため、先ほど紹介したリスク分散や複利運用の高い効果も期待できます。

長期的投資ということは、初期投資として多額のお金を用意することもないため、初心者でもオフショア投資を比較的手軽にスタートさせることができるでしょう。

オフショア投資の注意点6つ

オフショア投資の魅力を知ることで、興味をもった人も多いのではないでしょうか。ただしメリットがあるということは、当然デメリットもあります。

ここからは、オフショア投資の注意点を詳しくご紹介します。注意点を理解した上で、何に気を付ければいいのかを見ていきましょう。具体的な注意点がわかれば、オフショア投資が有利にすすめられるかもしれません。

オフショア投資の注意点1:手続きが難しい

オフショア投資の注意点としてまず挙げられるのは「手続きが難しい」ということです。オフショア投資の手続きは、国内の投資手続きと勝手が違い、多くの人や会社を仲介しなければならず煩わしさと難しさと感じることが多いようです。

また、契約後にも手続きが発生するケースがあるため、契約時の説明をしっかり聞いたり文面を確認する必要があります。

オフショア投資の注意点2:情報収集が難しい

「情報収集が難しい」こともオフショア投資の注意点として挙げられます。オフショア投資は海外の事業者が扱う金融商品に直接投資するため、WEBの英文サイトを翻訳したり・投資コミュニティへ自ら参加することで情報収集ができるケースが多いと言われています。

情報収集が難しいので、いざ取引を始めてみたら、思っていた金融商品と違ったというリスクに注意しなければなりません。

オフショア投資の注意点3:為替リスクがある

オフショア投資において「為替リスク」は注意するべき点であると言えるでしょう。オフショア投資は、日本円での取引ではなく外貨での取引となるため、将来日本円に換算した時に為替リスクが発生します。

為替は、投資している国の経済情勢はもちろん、政治情勢や大統領などの発言によっても変動するために注意が必要です。ただし、日本円だけに投資しているということもリスク分散の観点からすると考えものでしょう。

オフショア投資の注意点4:途中解約は損をしやすい

オフショア投資の注意点として次に挙げるのは「途中解約は損をしやすい」ということです。

途中解約で損をするのは金融商品の多くに当てはまりますが、オフショア投資は長期的な投資を前提にしているため、途中解約時に解約手数料を取られたりして損をしやすい点に注意しましょう。

契約後の早い時期については、解約できない・運用結果がマイナスになる・大きな手数料が発生するなどのケースがあります。契約時にしっかり確認しておく必要があります。

オフショア投資の注意点5:仲介会社の見極め

「仲介会社の見極め」についてもオフショア投資の注意点と言えるでしょう。情報収集や手続きの難しさを克服するには信頼できる仲介会社を選ぶ必要があります。

日本国内ではオフショア投資に詳しい仲介会社の情報が多くないため、信頼できる仲介会社を見極めることが難しい現状があるのです。

オフショア投資の注意点6:利益は課税である

オフショア投資の注意点として最後に挙げるのは「利益は課税である」ということです。オフショア投資の運用中は税金は無いか少ないですが、売却益や満期時の運用益が確定した場合は確定申告によって課税されます。

日本に居住していれば、海外へ直接投資しようと口座が日本になくても、利益が確定した時点で納税するルールになっているからです。ただし、投資先の国に移住した場合はこの限りではありません。

オフショア投資の始め方

オフショア投資ならではの魅力と注意点を理解してもらえたのではないでしょうか。オフショア投資をする上で大きなハードルとなるのが、個人では直接金融商品の買い付けが難しいということです。

では、どうのようにオフショア投資を始めればいいのでしょうか。ここからはオフショア投資に関係する複数の人や会社を紹介しながら、具体的な始め方をご紹介します。

オフショア投資の始め方:プロバイダーについて知る

オフショア投資の始め方としてまず「プロバイダーについて知る」ことからスタートしましょう。プロバイダーとは、現地で海外積立投資の商品を作ったり扱っている会社のことです。

オフショア投資を始める際には、このプロバイダーと直接契約することはできません。これから紹介する代理店に相談して、IFA(海外の独立系ファイナンシャルアドバイザー)と契約することでオフショア投資は開始となるのです。

オフショア投資の始め方:代理店を選ぶ

海外に赴いて直接IFAと契約することもできますが、海外渡航の手間と費用・語学力と金融知識が必要になるため、現実的ではありません。IFAを紹介してくれる仲介会社である「代理店を選ぶ」ことがオフショア投資を始める次のステップとなります。

代理店を選ぶ際には、金融商品のメリットだけでなくデメリットをしっかり説明してくれることや海外に拠点を持っているなど、信頼のおける代理店が見つかるまで妥協しないようにしましょう。

オフショア投資の始め方:IFAを選ぶ

オフショア投資を始める最後のステップは「IFAを選ぶ」ことです。信頼できる代理店を選ぶことができれば、紹介されたIFAの中からあなたに合ったIFAを選ぶことができるかもしれません。

ただし、IFAを選ぶ際には現住所や運用実績などの詳細情報があるか・販売ライセンスを保有しているかどうか・サポート体制はしっかりしているかなど、注意すべき点はおさえておきましょう。

オフショア投資の成功は良い代理店を見つけられるかがカギ!

オフショア投資には多くの魅力がありますが、注意点に気を付けることが投資を成功させる第一歩です。一方でご紹介した注意点を、初心者が全てカバーするのは難しいという現実もあります。

オフショア投資を成功させるには、良い代理店を見つけることがカギとなります。良い代理店を見つけるためにも、自ら積極的に情報を取りに行く必要があるでしょう。

また、オフショア投資は長期間に渡って積立をする前提に立っていますので、自らのライフプランをしっかりと考えて何のためにいくら投資するのかをある程度考えておくことが大切です。

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本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

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