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日本のヘッジファンドってどんなもの?始める方法4つとヘッジファンド会社を紹介

2021 08.3

ヘッジファンドとは?

ヘッジファンドとは投資家からお金を集め資産運用のプロがさまざまな手法を駆使し、リスクをできるだけ回避して柔軟な運用を行う資産運用方法です。

 

ヘッジファンドは下落相場でもリスクを回避して運用し、資産が減るリスクをヘッジするということでヘッジファンドと呼ばれています。

 

ヘッジファンドは大きな下落相場でもある程度資産の目減りを抑えた運用ができますが、購入には最低でも数百万資産が必要で富裕層が多く保有しています。

私募と公募の違い

資産運用における私募と公募は、広く募集するか否かの違いです。公募とは投資信託のように証券会社を通じ広く募集するタイプの商品で、誰でも購入でき、最低単位から購入可能なため一般投資家も参加可能です。

 

一方、私募とは50人未満の投資家を勧誘する金融商品で、運用サイドが50人未満に特別に勧誘します。私募の場合、公募のように目論見書や有価証券報告書を提示する必要はありません。

日本にもヘッジファンドはあるの?

ヘッジファンドは外国だけでなく日本にも存在し、中には知名度が低いものの海外に匹敵するほど実績のあるところも存在します。ヘッジファンドは、私募型ファンドで誰でも購入することができず、紹介制で購入するなど一部の富裕層のみ入手可能な仕組みになっています。

 

日本にヘッジファンドが浸透しないのは、貯金、不動産、株のみ投資対象とするなど、最初から選択肢にヘッジファンドがない富裕層が多いことが原因でしょう。

日本からヘッジファンドに投資する4つの方法

ヘッジファンドは公には知られず紹介制のところも多いため投資したくてもどうすればいいかわからないという方も多いでしょう。そこで、ここでは日本からヘッジファンドに投資する方法を4つ紹介します。

 

ヘッジファンドへの投資をご検討中の方は、以下もぜひご参照ください。

ヘッジファンドに投資する方法1:運用会社で契約する

ヘッジファンドに投資する方法に運用会社における契約があります。運用会社に直接問い合わせて自分で契約しヘッジファンドに投資します。この方法では仲介手数料などが発生せずにヘッジファンドへの投資が可能です。

 

ヘッジファンドの投資は運用会社との契約を自分ですべて行うため、海外のヘッジファンドの場合は英語の理解度が高い必要があります。

ヘッジファンドに投資する方法2:投資助言会社を利用する

ヘッジファンドに投資する方法に投資助言会社の利用があります。投資助言会社の利用により、海外ヘッジファンドを利用する場合に日本語でヘッジファンドの商品性を説明してくれたり、自分に合うヘッジファンドを紹介してもらえます。

 

この場合は投資助言会社に仲介手数料を払うことになります。しかし、この方法によりヘッジファンド投資が可能となる可能性があり、海外ヘッジファンドを利用したい場合は検討すべき手段だと考えられます。

ヘッジファンドに投資する方法3:証券会社で購入する

ヘッジファンドに投資する方法に証券会社で購入する方法があります。一般的に証券会社ではヘッジファンドを購入することはできませんが、証券会社ではヘッジファンドを投資対象とした投資信託を販売しており、間接的ですがヘッジファンドへ投資可能です。

 

純粋なヘッジファンドは最低投資額が高額ですが、投資信託では最低投資金額が100万円程度の小額から可能です。ヘッジファンドが気になるという方はこちらもご検討ください。

ヘッジファンドに投資する方法4:紹介してもらう

ヘッジファンドに投資する方法に紹介してもらうことがあります。すでにヘッジファンドと取引がある人がいれば、その人を仲介にして、ヘッジファンドとの契約ができる可能性が高くなります。中には紹介がないと契約できないところもあります。

 

ただし、知人にヘッジファンド契約者がいればヘッジファンドと契約する難易度が低くなりますが、友人にそのような人がいる確率は低く、そうそう実現できる方法ではないでしょう。

日本のヘッジファンド会社5選

海外に多いヘッジファンドですが、日本のヘッジファンドも海外に匹敵するような結果を出しているところも中にはあります。

 

ここでは日本のヘッジファンド会社を5つご紹介します。日本にいながら、また日本語でヘッジファンドに投資したいという方は、ぜひご参照ください。

日本のヘッジファンド会社1:BMキャピタル

BMキャピタルは外資系投資銀行の手法による日本のヘッジファンドです。過去マイナスとなったことが全くなく、つねに年10%以上の利回りと長期投資の資産形成では2倍以上という好成績を収めています。

 

長期パフォーマンスを生むために毎年プラス収益を出し続けて資産を増加させており、BMキャピタルは損失を出さないことを信条としたヘッジファンドです。

BMキャピタル

日本のヘッジファンド会社2:レオス・キャピタルワークス

レオス・キャピタルワークスは、「ひふみ投資」などで知られる会社で、投信投資顧問業において投資信託委託業務と投資顧問業務を行っています。

 

ヘッジファンドとしては投資顧問業務のことを指し、投資一任契約によって海外ファンド受託などのお客様の資産運用を行います。

 

レオス・キャピタルワークスの会社全体の実績としては、年々資産残高が増え続けており、2018年には8,000億円を超えています。

運用資産残高の推移

日本のヘッジファンド会社3:フロンティアキャピタル

フロンティアキャピタルは、世界の未開拓株式市場を開拓して、既知の市場では得られない先行者利益を狙った、日本のヘッジファンドです。

 

新興国は投資環境が整っていないため投資対象としない場合が多いですが、他国を凌駕するような高成長が見込めるため、そのような未開拓市場を狙う、日本で唯一のヘッジファンドとなっています。またイラン通貨建てで利益を出しています。

日本のヘッジファンド会社4:アズカルアセットマネージメント

アズカルアセットマネージメントは、アメリカやスイス、ドイツやインドなど世界各国のパートナー企業と連携して世界中のダウンサイドを限定しています。また、投資家に効果をもたらす投資戦略を探し出すことをミッションとした日本のヘッジファンドです。

 

日本社会の未来に貢献すべく、危険な環境下において作業を行うロボット開発会社へも投資しています。実績としてはアメリカ債券運用ではリーマンショック時に利益を出しています。

日本のヘッジファンド会社5:EXIA

EXIAは2015年に設立された日本のヘッジファンドで、エクシア・アセット・マネジメント株式会社ホールディングカンパニーです。

 

まだできて間もない会社ですが、EXIAへの出資とは合同会社社員権への出資となり配当や出資金の元本保証はしていません。そのため収益状況によっては満額払い戻しができないリスクが存在します。

 

また、実績としては累計出資金合計額が310億円、年間平均返戻率実績が62%となっています。

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日本のヘッジファンドに投資するメリットはある?

海外に多いヘッジファンドですが、日本のヘッジファンドにも投資するメリットがあります。ここでは、そのメリットについて2つご紹介します。

 

海外だとなんとなく不安だけどヘッジファンドに興味がある、日本のヘッジファンドに投資するメリットはあるのかを知りたいという方はぜひご参照ください。

英語力が必要ない

海外のヘッジファンドに投資を始める場合、英語でやり取りが必要なため高い英語力が求められます。日常会話程度の英語力では、商品説明をしっかり理解できない可能性があります。

 

しかし、日本のヘッジファンドでは英語力はまったく求められず、日本語による説明となり、日本語で安心して契約ができます。ヘッジファンドに興味があるが英語力に自信がないという方は、日本のヘッジファンドを検討するといいでしょう。

最低投資額が比較的に少ない

日本のヘッジファンドの特徴に、海外のヘッジファンドに比べて最低投資金額が比較的低く良心的であるということがあります。

 

日本のヘッジファンドの最低投資金額は、億単位を最低単位とする海外ヘッジファンドに比べて、購入のハードルが低いです。最低購入単位が低いということは、複数のヘッジファンドを保有することもできるため、リスクヘッジも可能になります。

日本のヘッジファンドについて学ぼう

ヘッジファンドは一般的には公にならないので、富裕層以外にはなじみのないファンドですが、他の金融商品に比べて収益率が高いということがわかりました。

 

また日本のヘッジファンドは外国に比べ最低投資額が低く設定されており、日本語で説明もしてくれるので、ヘッジファンドを始めるなら日本の方が安心感があるといえるでしょう。日本のヘッジファンドとはどのような特徴があるかなど、日本のヘッジファンドについて理解できるよう学んでいきましょう。

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本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

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