仮想通貨の取引を開始したい方の中には、CMでも話題の国内最大手仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)の利用を検討されている方も多いことでしょう。
「Coincheck(コインチェック)の口座を新規で開設するとき、どんな手順を踏めばいいの?」「仮想通貨を取引するまでの流れは?」という疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、Coincheck(コインチェック)口座を開設するときの具体的な方法と、仮想通貨取引を開始するまでに行わなければならない手順について、説明していきます。
※以下の情報は、全て2021年12月現在の情報です。
目次
Coincheck(コインチェック)の口座開設手順
Coincheck(コインチェック)の口座開設手順は以下の通りです。
- ①アプリを開いてアカウント登録
- ②SMS認証(電話番号認証)
- ③必要事項の入力と書類の提出で本人確認
これからCoincheck(コインチェック)の口座を申請するのを検討されている方は、これから説明する手順をしっかり理解しておきましょう。
コインチェック公式サイト:https://coincheck.com/ja/
①アプリを開いてアカウント登録
Coincheck(コインチェック)の口座開設の第一歩として、アカウントを登録する必要があります。必要になってくる入力情報は以下の通りです。
- メールアドレス
- パスワード
パスワードは、数字やアルファベットのみの作成ではなく、半角英数字の混合パスワードが求められます。
あなたの大切な資産を運用するための口座です。セキュリティ強化のためにパスワードの使いまわしやメールアドレスと同じパスワードは避けましょう。
パスワードの登録が完了したら、入力したメールアドレス宛に確認のためのメールが届きます。メールを開くとリンクが記載されているので、そのリンクを押してメールアドレスが正しいことを確認します。
以上のステップを踏めば、アカウント登録は完了となります。アカウント登録の際に入力したメールアドレスやパスワードは、その後のCoincheck(コインチェック)ログインの際に使用しますので、書きとどめておきましょう。
②SMS認証(電話番号認証)
アカウント登録が完了しても、まだ取引は開始できません。取引開始のためにはSMS認証(電話番号認証)のステップを踏む必要があります。
SMS認証(電話番号認証)とは、携帯電話のショートメッセージサービスを利用した本人確認の方法のことです。
電話番号を入力して、Coincheck(コインチェック)内の「SMSを送信する」ボタンを押すと、その電話番号宛にショートメッセージが届きます。
ショートメッセージ内にある「認証コード6桁」の番号を、coincheck(コインチェック)内の「送信された認証コード」欄に入力して、SMS認証(電話番号認証)は完了です。
SMS認証(電話番号認証)の際に、「SMSを送信する」ボタンを押してからショートメッセージを受信するまでの間は一般的に1分以内です。
しかし、回線状態が悪い場合やアクセスが集中している場合は、遅れが生じる可能性があります。
15分以上待つ場合は、再度入力した電話番号を確認して「SMSを送信する」ボタンを押してください。
また、SMSの送信回数は6回が上限になっているので、注意が必要です。
③必要事項の入力と書類の提出で本人確認
続いて、Coincheck(コインチェック)のアカウント情報の登録と本人確認のために必要事項の入力と書面による本人確認を行います。アカウント情報の登録に必要な項目は以下の通りです。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
Coincheck(コインチェック)では、本人確認書類の提出方法として「iOS/Androidアプリからでのお申し込み」と「Webからのお申し込み」の2種類があります。
iOS/Androidアプリからでのお申し込みでは、「かんたん本人確認」がアプリ上で行えるため、審査が通ればすぐに利用できます。
一方、Webからのお申し込みの場合は、本人確認審査完了後に運営側から発送されるハガキを受け取ってから、利用が開始できます。
「iOS/Androidアプリからでのお申し込み」と「Webからのお申し込み」の流れについては、本記事内の以下の項目で解説していきます。
Coincheck(コインチェック)の口座開設にかかる本人確認の手順
Coincheck(コインチェック)の口座開設のための本人確認書類の提出方法として、「iOS/Androidアプリからでのお申し込み」と「Webからのお申し込み」の2種類があることを紹介してきました。
ここからは、それぞれの本人確認書類の提出方法の手順について説明していきます。
アプリからの申し込み手順
アプリからの本人確認書類の提出方法について、免許証を例に説明していきます。
まずは本人確認書類の選択を行います。その後、以下のステップに沿って、本人確認書類の撮影を行っていきます。
①「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影
本人確認書類の撮影ページで分かりやすく誘導してくれますので、その誘導に沿って撮影を続けていきます。
②顔と本人確認書類表面の撮影
本人確認書類と顔が両方映るようにして写真撮影を行います。
書類と輪郭イラストが撮影ページに表示されますので、その誘導に沿って進めてください。
カメラをあらかじめ風景モードにしておくと、顔と書類の両方にピントがあってスムーズに撮影が進められます。
③顔と本人確認書類の厚みの撮影
本人確認書類の厚みの撮影を行います。
表示されるイラストのように、書類をゆっくりを斜めに倒してください。
このときに、暗い室内や光が片方からしか届いていないような場所で撮影をすると、本人確認書類の厚みが正しく承認されず、本人確認書類の再提出を求められることになります。
明るい場所でイラスト指示に沿って撮影を行いましょう。
Webからの申し込み手順
一方、Webからの申し込みは、以下の手順を踏みます。
▲出典引用:https://coincheck.com/ja/
①「IDセルフィー」(提出書類と本人が一緒に写っている写真)を用意
IDセルフィーとは、上記の写真のように提出書類と本人が一緒に映っている写真のことを言います。
スマートフォンなどで撮影したIDセルフィ―がすでにパソコン上にアップロードされている場合は、その画像を利用します。
②顔と本人確認書類表面の撮影
Coincheck(コインチェック)の本人確認書類提出フォーマットに沿ったIDセルフィ―を持っていない場合は、各自で撮影を行います。
③本人確認書類をアップロード
本金確認書類と本人の顔が正しく映っているIDセルフィ―をパソコン上にアップロードして、提出を行います。
提出完了後は、Coincheck側で本人確認書類の確認が終わり次第、「本人確認完了」を知らせるメールと、登録した住所宛にハガキが郵送されます。
ハガキの受け取りが完了した時点で、Coincheckの利用が開始できます。
Coincheck(コインチェック)の口座開設にかかる本人確認のポイント
ここまで、Coincheck(コインチェック)の口座開設の手順を説明してきました。
新規で口座を開設する場合、本人確認は重要なステップの1つです。
ここからは、本人確認の際に注意すべきポイントを解説していきます。
必要な本人確認書類
Coincheck(コインチェック)の本人確認書類として利用可能なものは、以下の通りです。
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
上記のうちの1つを本人確認書類の撮影を行う前に準備しておきましょう。
本人確認の承認にかかる時間
本人確認の承認にかかる時間の目安は、1~2営業日です。
Coincheck(コインチェック)のみならず、他の国内仮想通貨取引所の新規口座開設に伴う本人確認も、一般的には数日かかります。
厳密には、新規口座開設者の本人確認書類提出の混雑状況や取引所ごとに異なるものです。
Coincheckでは、Webからの申し込みの本人確認書類提出の際に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。
iOS/Androidアプリからでのお申し込みにおいても、この日数が目安となるでしょう。
より早く取引開始したい場合
Coincheck(コインチェック)でより早く取引を開始したい場合、アプリからのお申し込みの「かんたん本人確認」がおすすめです。
Webからの申し込みでのハガキのやり取りは、より時間がかかるためです。
郵送の日数分だけ早く取引が開始できるため、1~2日は短くなることが期待できます。
Coincheck(コインチェック)の口座開設後は2段階認証でセキュリティを強化しよう
Coincheck(コインチェック)で口座開設をしたら、いよいよあなたの資産を運用することが可能です。
しかし、多くの資産を口座に移動することになるため、問題になるのがセキュリティです。
セキュリティ強化のために、2段階認証が可能となる「Google 認証システム(Google Authenticator)」を利用することをおすすめします。
ここからは、のセキュリティ強化のための、2段階認証について解説していきます。
①Playストアから「Google 認証システム」アプリを事前にインストール
2段階認証で必要になるツールは、Coincheck(コインチェック)外部のサービスです。
そのため、「Google 認証システム(Google Authenticator)」を、アプリストアからインストールする必要があります。
②Coincheck(コインチェック)アプリへの連結
「Google 認証システム(Google Authenticator)」のインストールが完了したら、アプリを起動しましょう。
すると6桁のパスコードが表示されるので、Coincheck(コインチェック)の2段階認証画面から、パスコードを入力します。
正しいパスコードを入力すると、Coincheckのログインが可能です。
あなたの運用する資産を守るためにも、2段階認証の設定は必ず行いましょう。
Coincheck(コインチェック)口座開設後から取引開始までの流れ
ここまで、Coincheck(コインチェック)の口座開設方法や、2段階認証の説明をしてきました。
ここからは、実際に仮想通貨取引を開始するまでの流れについて説明していきます。
①日本円を入金する方法
新規口座開設したCoincheck(コインチェック)の口座に、日本円を入金する必要があります。入金方法は以下の3つです。
- 銀行振り込みによる入金
- コンビニ入金
- クイック入金
ここからは、それぞれの入金方法の特徴についてみていきましょう。
銀行振り込みによる入金
銀行振り込みによる入金は、住信SBI信託ネット銀行か、GMOあおぞらネット銀行の2つの入金先銀行から選択します。
入金手数料は無料のため、他の入金方法に比べて安く済みますが、反映時間に時間がかかるのが特徴です。また、振込元の銀行の手数料は自己負担となります。
コンビニ入金
全国のコンビニエンスストアの店頭で、入金ができます。
入金反映時間が銀行振込による入金よりも早いですが、手数料が770円~1,018円と高く、30万円の最大入金額の上限があるのが特徴です。
クイック入金
ペイジー決済と呼ばれる機能を利用した入金方法です。
入金反映時間が早く、入金額上限がないため大口入金にも対応しています。手数料は770円~と銀行振込より高いですが、24時間決済可能という点が特徴です。
②購入する仮想通貨を選ぶ
日本円の入金が完了したら、購入する仮想通貨を選びます。それぞれの仮想通貨の値動きや将来性を見極めて、選択した仮想通貨の欄にある「購入」ボタンをタップします。
購入した仮想通貨は、「総資産」欄にリアルタイムの資産状況が反映されます。
チャートの見やすさと仮想通貨取引の簡単さが非常に便利なのが、Coincheck(コインチェック)です。
口座開設にあたり知っておきたいCoincheck(コインチェック)の特徴
ここまでの説明を聞いて、「そもそもCoincheck(コインチェック)は口座開設するに値する仮想通貨取引所なのでしょうか?」という疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
結論を言うと、oincheckは国内取引所の中でもトップクラスの取引可能銘柄数を誇り、取引所での売買手数料が無料というメリットがあるため、口座開設する価値は十分にあると言えます。
詳しく見ていきましょう。
取り扱い銘柄は17種類
Coincheck(コインチェック)の取引可能銘柄数は17種類で、国内仮想通貨取引所の中でもトップクラスです。(2021年12月末日現在の取扱銘柄)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ファクトム(FCT)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
取引所の取引手数料が無料
Coincheck(コインチェック)では、取引所の手数料が無料です。
そのため、業界最安水準で取引可能な銘柄があります。
Coincheck(コインチェック)の評価・口コミ
Coincheck(コインチェック)の利用者の評価や口コミを見ていくと、口座開設のスピード感や簡単さには満足する声が多く見受けられる一方、本人確認書類の撮影に手間取っている方もいるようです。
https://twitter.com/OL20225358/status/1319247802317193216
マネックスGから株主優待が着弾。500円分のビットコインが付与されました☺0.00043765BTCです。
暗号通貨は、急騰する可能性を秘めているのでPFに組み込みたい資産のひとつ。
コインチェック口座開設は簡単でした。BTCは自己資金で追加購入予定。#BTC#コインチェック pic.twitter.com/6N8rq05JNJ
— 優待野郎@【優待×投資×ポイ活で生活中】 (@yutai_yarou) October 1, 2020
コインチェック口座開設の個人番号カードと顔写真と動画、10回以上取り直しているが毎回NG出るが、流石にわざとNGにしているとしか思えないw
— 友成 琢 (@taku_tomonari) December 19, 2021
Coincheck(コインチェック)口座開設をして安全に取引を始めよう
Coincheck(コインチェック)は、圧倒的な取引可能銘柄数と取引所での売買手数料無料というメリットがあります。
また、口座開設の方法もシンプルかつスピード感をもってできるのが特徴です。
これから仮想通貨取引を始めようと考えている人や、他社の仮想通貨取引所から乗り換えを検討されている方は、Coincheckの口座開設をしてみてください。
仮想通貨への投資は、あなたの資産形成に大きく影響を与えます。
そのため、セキュリティ機能の高いCoincheckは、安全に仮想通貨取引が始められる一つの選択肢として、おすすめです。
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