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大学生は安定収入がなく不動産投資がやりにくい?資金調達の方法7つ!

2020 06.4この記事はPRを含みます

大学生でも不動産投資を始めることは可能?

不動産投資と言うと、「ある程度お金のある中年世代やシニア世代が行うもの」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そのようなイメージから、「大学生の自分には不動産投資なんて無理」とはなから諦めてしまっている人もいます。

ですが、不動産投資に年齢はそこまで関係ありません。実際に大学生でも不動産投資を行い、着実に利益を得ている人もいます。

不動産投資に興味のある大学生の方は、ぜひご覧ください。

不動産投資の魅力

「なんとなく不動産投資に興味はあるけれど、実際にどのようなメリットがあるのかいまいちわからない」という大学生も多いことでしょう。

そんな大学生のために、ここからは不動産投資を行うことの魅力についてご紹介していきます。不動産投資の魅力やメリットを知り、そのノウハウを将来に活かすことができれば大学生と言えども将来安泰なはずです。

ぜひ以下で取り上げる魅力をチェックしてみてください。

不労で安定した収入が得られる

不動産投資の魅力としてまず挙げられるのが、働かずして安定的に収入が得られるということです。不労所得に憧れている大学生も多いのではないでしょうか?

「自分には無理」と諦めて就職活動で苦労しながら入社先を見つけ、いわゆる「社畜」としてブラックな環境で身も心もすり減らして働く人も少なくありません。

不動産投資のノウハウを知り、正しく実践できれば大学生であっても不労所得が得られます。

投資家の経験を将来に活かせる

不動産投資を行うということは、いわば投資家として活動するということでもあります。大学生のうちから不動産投資の経験を積み、失敗にせよ成功にせよさまざまな体験をすることで、それらを将来に活かすことができるでしょう。

シニア世代になっていきなり投資家として活動しようとしてもノウハウがありませんし、知識を詰め込もうとしても若い頃と比べて頭が柔軟に吸収してくれません。

若い頃から知識と経験を積むことが大切です。

大学生で不動産投資するための資金調達の方法7個

大学生のような若年層であっても、こつこつ資金を溜め、不動産投資を行って着実に利益を得ている人も少なくありません。

大学卒業後は「保険」として念のため就職活動を行い、社会人として働くことにしても、不動産投資で大きな成功を収めた人は仕事をやめて悠々自適な生活を送ることさえできるでしょう。

ここからは、大学生が不動産投資のための資金を調達する方法について紹介していきます。

資金調達方法1:バイトやインターンで稼ぐ

最もオーソドックスな不動産投資のための資金調達方法が、アルバイトやインターンなどでこつこつお金を稼ぐということです。

アルバイトと言っても、たとえば家庭教師や予備校講師などは時給も高いですし、インターンシップに参加すれば社会人としてのビジネスマナーを学びながらお給料をもらうこともできます。

アルバイトは社会経験としても大切なので、時間のある大学生のうちにぜひ積極的に行ってみてください。

資金調達方法2:ネットで起業する

ネットで起業をするというのも、大学生が不動産投資のために資金調達を行う方法として挙げられるでしょう。

最近では、ブログやサイトを起ち上げてアフィリエイトなどの広告収入で稼ぐ大学生も増えてきています。

WordPressやSEOに関する知識がある大学生ならばキュレーションサイトを解説し、クラウドソーシングでライターを募集すれば効率的に広告収入で稼げるでしょう。

資金調達方法3:投資から稼ぐ

大学生が不動産投資を行うための資金調達の方法として挙げられるのが、投資です。最近では大学生でも投資に挑戦している人は多く、若年層向けの投資セミナーや講座も多くあります。

あらかじめある程度投資に関する知識やノウハウを学んだうえで、無理のない範囲内で少しずつ投資に挑戦してみてはどうでしょうか。

投資で稼げるノウハウを身に着けられれば、不動産投資にも役立てられるはずです。

資金調達方法4:家族や知人から借りる

アルバイトを頑張っても、なかなか不動産投資ができるほどの金額が溜まらないことも多いでしょう。そんな時には家族や知人からお金を借りるというケースもあります。

たとえ親であっても「親しき仲には礼儀あり」です。お金を借りる際にはきちんと借用書を書き、毎月どれくらい返済していつまでに完済できるのかを誠実に説明するようにしましょう。

また、味をしめて「お金がなければ誰かに借りればいい」と思わないことも大切です。

資金調達方法5:奨学金をもらう

不動産投資のための資金調達の方法のひとつとして、奨学金をもらうというのも挙げられるでしょう。

利子ありの奨学金だと後になって返済するのが大変になってしまうので、できるだけ無利子の奨学金を選んで応募してみてください。

大学や学部によっては、成績優秀者のために奨学金を提供しているところもあります。また、ある程度自分の学力や研究内容に自信があるのならば、論文の懸賞金を狙うのもよいでしょう。

資金調達方法6:お金の無駄使いを完全にストップ!生活習慣から取り組む

どんなにアルバイトで頑張ってお金を稼いだとしても、普段から金遣いが荒く散財してしまっていては、不動産投資のための資金は一向に溜まりません。

浪費癖があるということは計画性がなくお金に対する考え方が甘いということですので、たとえ資金調達ができたとしても不動産投資で成功する可能性は低いでしょう。

だからこそ、普段から節約を行い、お金に対する向き合い方を改めることが不可欠です。

資金調達方法7:銀行から融資を受ける

大学生が不動産投資のための資金調達をする最終奥義として、銀行に融資を頼むという方法もあります。

大学生であっても起業をしていてある程度の利益を安定的に生み出せており、なおかつ不動産投資の計画がしっかりとしているのならば、銀行から融資を受けられることもあるでしょう。

ただ、やはり大学生という若年であり社会経験が少ないという理由で融資を断られる可能性も高いので、事前に知っておく必要があります。

大学生のうちに不動産投資を始めるメリット

そもそも、なぜ大学生のうちから不動産投資をはじめたほうがよいのでしょうか?

社会人になると仕事で忙しくて不動産投資の知識やノウハウを学ぶ時間的な余裕はないので、自由に使える時間がたくさんある大学生だからこそ、不動産投資の勉強を効率的に行えます。

また、若いうちから不動産投資の経験を積んでいくことで、将来的により大きな利益を生む投資にチャレンジしやすくなるでしょう。

不動産投資を成功させるためのポイント

不動産投資をしても、成功する人は必ずしも多くはありません。経験の少ない大学生ならば、なおさらでしょう。

では、一体どうすれば不動産投資で成功できるのでしょうか。ここからは、大学生が不動産投資で成功を掴むためのポイントをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみましょう。

卒業しても安定した収入を確保

不動産投資一本で生活をしようとするのはおすすめできません。孤独死や事故などで物件の価値が下がったり、空き室が増えてしまうこともあるからです。

万が一不動産投資で思うように利益が得られなかったとしても十分に生活ができるように、卒業後も安定した収入を得るための他の手段を確保しておきましょう。

一番いいのは、就職をして社会人として働きながら、不動産投資家としての二足のわらじを履くという方法です。

他の投資家の経験から学ぶ

大学生はどうしても経験が少ないので、独力で不動産投資をしても失敗に終わってしまうことのほうが多いでしょう。

だからこそ、他の投資家の経験から学ぶ必要があります。不動産投資で財を築いた人物の著した本を徹底的に読んで成功するノウハウを学んだり、あるいは定評のある講師が開くセミナーや講座に参加するのもよいでしょう。

資金調達の工夫をしながら大学生から不動産投資を始めよう

今回は大学生が不動産投資を行う際のコツや注意点についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

不動産投資を行うためには、何よりもまず資金調達が不可欠ですので、節約をしたりアルバイトをしてお金を溜めましょう。

また、あらかじめしっかりと不動産投資に関する知識やノウハウを学び、時には経験者のアドバイスを得ながら不動産投資を行ってみてください。

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