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デビットカードおすすめ11選|デビットカードのメリットについても解説

2020 10.21この記事はPRを含みます

デビットカードとは?

デビットカードは支払いをしたと同時に、銀行口座から引き落としがされる即時決済システムです。海外、オンラインショッピングでも利用可能ですので、通販などを頻繁に利用する方におすすめでしょう。

デビットカードはクレジットカードと同じ、買い物などの決済ができるカードです。最大の特徴は、支払いと同時に銀行口座より即時決済されることです。したがって、銀行口座の残高以上の買い物はできません。

銀行口座と直結しているので、買い物の前に現金をおろしに行く必要がなくなり、ATMの手数料を支払わなくて済みます。さらにクレジットカードと同様、ポイント還元(キャッシュバック)もついているものがほとんどです。

アメリカ、カナダ、そしてヨーロッパの国々では以前からデビットカードは生活の一部で、クレジットカードとデビットカードを目的に合わせて使い分けています。

クレジットカードとの比較

クレジットカードとデビットカードの2つのカードの違いは、クレジットカードは後払い、デビットカードは即時払いということです。見た目は何となく似ているクレジットカードとデビットカードですが、特徴を比較してみましょう。

クレジットカードは手元に預金残高がなくても、引き落とし日までにお金を入れておけば、物やサービスを買うことができます。しかし分割払いやリボ払いでは手数料がかかりますし、支払いが滞れば利子が発生します。

一方デビットカードは銀行口座からの即時決済なので、一括払いという事になります。決済後はすぐに通帳に記載され、お金を何に使ったか残高などもすぐに把握できるので、お金の管理がしやすいのがデビットカードの特徴でしょう。

おすすめのデビットカード11選

目的、用途に合わせて選びたい、おすすめのデビットカードをご紹介します。ここまでデビットカードの特徴や、クレカとの違いについてお話ししてきました。

すでに持っている方、これから新しく作ってみようと思う方は、今すぐに作ることができるおすすめデビットカードをご紹介しますので、参考にしてみましょう。

おすすめのデビットカード1:住信SBIネット銀行ミライノ デビット

住信SBIネット銀行が発行する、MasterCardまたはVisaのブランドが付いたデビットカードです。海外旅行での使い勝手が抜群で、JALマイレージにもポイント交換可な特徴を持っています。

住信SBIネット銀行の優遇ポイント制度、スマートポイント(スマプロ)が付きます。500ポイント以上ためると1ポイントが1円で現金交換でき、JALのマイレージに交換可能なので、JALマイレージの会員におすすめでしょう。

MasterCardまたはVisaが付けられるので、日本国内や海外合わせて5,000万ヵ所以上(Visaの場合2,400万ヵ所以上)の場所で使えます。 

デビットカードの種類は3つあり、それぞれポイント還元率やラウンジ利用の特典などがあるので、使用する頻度などで選択するといいでしょう。

おすすめのデビットカード2: 楽天銀行デビットカード(JCB)

お買い物パンダのデザインがかわいい、普段のお買い物におすすめの楽天銀行デビットカード(JCB)です。

楽天銀行発行のデビットカードは楽天で買い物をよくする人や、国内で主に使いたい人におすすめです。ハワイなど海外のJCB取扱店でも使うことができます。

・年会費無料
・ポイント還元率:1.0%。ポイントはデビットの支払いにも使える

おすすめのデビットカード3: 楽天銀行VISAデビットカード

Visaのクレジットカードと同じような特典、アシスタントが受けられます。海外旅行にも、普段の買い物にも使える楽天Visaデビットカードです。

国際ブランドのVisaが付いた国内、海外とともに使い勝手のあるデビットカードです。楽天スーパーポイントも、100円利用ごとに1ポイントは変わりません。Visaのグローバルカスタマーアシスタンスを年中無休、24時間日本語で受けられます。

デビットカードの種類はスタンダード、シルバー、ゴールドの3種類があります。ポイント還元率はどの種類も1.0%です。年会費、特典などを比べて自分に合った種類を選択するといいでしょう。

おすすめのデビットカード4:イオン銀行キャッシュ+デビットカード

WAONポイントの交換可能なイオン銀行のデビットカードです。毎日のお買い物はイオンが多い、という方にはこのイオン銀行キャッシュ+デビットカードがおすすめです。

デビットカード利用でためられるポイントは「ときめきポイント」です。

イオン以外の店舗では還元率0.5%(200円利用ごとに1ポイント)ですが、イオングループ対象店舗なら200円利用ごとに2ポイントが付く実質還元率1.0%になります。JCBのブランドが付いているので海外旅行にも利用でき便利でしょう。
  
・年会費無料
・ポイント還元率:「1.イオングループ対象店舗以外、0.5%」「2.イオングループ対象店、ポイント基本の2倍。実質1.0%。」

WAONポイントには500ときめきポイントごとに、500WAONポイントに交換できます。

おすすめのデビットカード5:GMOあおぞらネット銀行 あおぞらキャッシュカードプラス

GMOあおぞらネット銀行のあおぞらキャッシュカードプラスは、現金がそのまま口座にキャッシュバックされるので、ポイントは使わないという人にピッタリなデビットカードです。さらに、ゆうちょ銀行のATM手数料が無料になります。

ポイント還元ではなく銀行口座に直接キャッシュバックとして現金が振り込まれるのでポイントは特にためる気がない、使わないという人におすすめでしょう。

ただしキャッシュバックの条件が細かいので、注意が必要です。
  
・年会費無料
・現金還元率:半年間で「60万円利用 1.0%」「30万円以上60万円未満 0.75%」「5万円以上30万円未満 0.5%」「15万円未満 0.25%」

おすすめのデビットカード6:ジャパンネット銀行VISAデビットカード

日本初のネット銀行、Tポイントが唯一現金化できるジャパンネット銀行のデビットカードです。Tポイントを現金化したい人に、おすすめのデビットカードです。

・年会費無料
・ポイント還元:「500円利用ごとに1JNBポイント(ただし有効期限は1年間)」「Tポイント 100Tポイント=85円(1,000ポイント以上、100ポイント単位で交換)」

おすすめのデビットカード7:ゆうちょ銀行Visaデビットカード、プリペイドカードmijica

満12歳から発行可能で、プリペイドカードとしても使えるゆうちょ銀行のmijicaです。ゆうちょ銀行のmijicaは中学生が持てるデビットカードです。

同じmijicaカードの間で送金ができるのが魅力でしょう。プリペイドカードとしても使え、貯められるポイントはクレディセゾンの永久不滅ポイントです。

・年会費無料
・ポイント還元率:0.25%

おすすめデビットカード8:三菱UFJ-VISAデビット

三菱UFJ-VISAデビットは、メガバンク発行のデビットカードなのでATMも店舗も豊富で便利なのが特徴です。すでに口座を持っている人におすすめです。

GooglePayにも対応していて、使用した金額に応じてキャッシュバックなどの特典が得られるのが魅力でしょう。さらに、「ショッピング保険」や「不正利用補償」などがあり安心して利用できます。

・年会費無料(2020年7月1日以降)
・キャッシュバック率:0.2%

おすすめのデビットカード9:Sony Bank WALLET

ANAマイレージクラブ経由でマイレージも獲得もできる、海外旅行の外貨両替コストがお得なデビットカードです。

ANAマイレージサービスSony Bank WALLETの、ウェブサイトで申し込む必要があります。ANAのマイレージを貯めてる人、海外旅行に行くことの多い人におすすめのソニー銀行発行のデビットカードです。

・年会費無料
・ポイント還元率:0.5%
・1USドルあたりの為替コスト:4銭~15銭(平均は3円から2円)

おすすめのデビットカード10:セブン銀行デビット付きキャッシュカード

nanacoポイントが貯められて、さらに土日祝日も日中のATM手数料無料になります。nanacoポイントを貯めてる人はセブン銀行デビット付きキャッシュカードがおすすめです。

JCBブランドが付いているので、海外でも使えます。セブン銀行ATMを朝7時から夜7時まで、土日祝日も手数料無料で利用できるのも魅力でしょう。

・年会費無料
・ポイント還元率:「JCB加盟店で利用 0.5%」「セブンイレブン、そごう、西武、セブンネットショッピング利用 1.0%」

おすすめのデビットカード11:じぶん銀行スマホデビット

今すぐにデビットカードが欲しいという人におすすめの、最短30秒で発行可能なアプリ利用のカードレスデビットカードです。通信大手の「au」が展開するauじぶん銀行のカードレスデビットカードです。

スマートフォンアプリで利用する新しいタイプのデビットカードで、JCBブランドが付いています。お店での買い物にはアンドロイド端末及び、GooglePayの利用が必要になり、iPhone端末では利用できません。

・年会費無料。
・ポイント還元なし。ただし毎月3回、1万円以上利用で最大5万プレゼントのチャンス有り

デビットカードのメリット

デビットカードを作るメリットとして「15歳から作れる」「審査がない場合が多い」などが挙げられます。

デビットカードは、後払いではなく即時払いのためクレジットカードとは異なり、比較定若いうちから作ることが可能です。

それでは、デビットカードを作るメリットについて詳しく見ていきましょう。

15歳から作れる

15歳から発行可能なので海外留学や国内、海外への修学旅行等にもおすすめです。デビットカードはクレジットカードと違い借入、借金ではありません。

即時決済のため銀行口座に残っている金額よりも高い商品、サービスを買うことができません。ですので、銀行で口座開設すれば15歳でもデビットカードを持つことができます(16歳の金融機関もあり)。

殆どの金融機関で、満15歳もしくは満16歳からデビットカードを発行することが可能です。

15歳からデビットカードを持つおすすめポイントは以下のようになります。

・普段のインターネットでの買い物ができる(親のクレジットカードを使わなくて済む)
・国内、海外での修学旅行のおこずかいを現金で持たなくて済む
・海外への短期、長期留学の際クレジットカードの代わりに持たせることができる
・お金の使い方、管理の仕方を学ぶことができる

審査がない場合が多い

クレジットカードが作れない人でもデビットカードなら審査なしで作れる場合があります。クレジットカードの審査では安定した収入があるか、自己破産の経歴があるかなどが審査の対象になります。

デビットカードの発行にはこのような審査はない場合が多く、銀行口座を開けたらデビットカードも発行される場合がほとんどです。新社会人などクレジットカードが作れない人も、デビットカードを作ればネットでの買い物や海外旅行で使うことができるのでおすすめでしょう。

自分に適したデビットカードを使おう

自分の目的、用途に合ったデビットカードを使って手軽にキャッシュレス決済を始めましょう。デビットカードはクレジットカードのような審査がなく、手軽に作れることがメリットです。

即時決済なのでお金の使い道、残高が一目でわかりお金の管理がしやすいのも大きなおすすめポイントでしょう。銀行口座直結なのでATMでの現金引き出し手数料も節約できます。

色々な銀行が様々なポイント制度やサービスを打ち出していますので、自分の生活にあったデビットカードを使って気軽に安全にキャッシュレス決済をはじめてみてください。

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