LINE投資はどう始めたらよい?LINE投資のメリット・デメリットを紹介
2020 10.21この記事はPRを含みます
LINE投資とは?
LINE投資は正式名称をLINEスマート投資といい、2018年にLINE Financial株式会社と株式会社FOLIO(以下フォリオ)が提供を開始したモバイル投資サービスです。LINE投資は500円からできる投資で、さまざまなテーマの分散投資が可能です。
フォリオとはオンライン証券会社で、LINE投資はフォリオが提供するテーマ投資サービスを基にしており、フォリオの口座を開設しておくことでLINE投資を簡単に始められます。
LINEで投資をするメリット5選
LINE投資には多くのメリットがあります。ここではLINE投資の特徴やメリットについて5つご紹介します。LINE投資は気軽に簡単に投資ができるので、これから投資を始めてみたいという初心者にもおすすめです。
ワンコインで気軽に始められるLINE投資のメリットについて一緒にみていきましょう。
LINEで投資をするメリット1:分散投資
LINEで投資するメリットに、さまざまなテーマに分散投資できるということがあります。
たとえば「ドローン」「VR」といった最先端な技術をテーマに投資したり、美容関係では「アンチエイジング」といったテーマへの投資が可能です。また、テーマ投資では、1万円台から投資可能です。
分散投資となるので価格変動リスクも抑えることができ、比較的安定した投資が可能になります。
LINEで投資をするメリット2:1株からでも可能
LINEで投資するメリットに1株からでも可能だということがあります。日本株の多くは株取引において最低取引単位が100株であることが多いですが、LINE投資では株の取引単位が1株からとなっており、少額投資が可能となっています。
通常の単元である100株未満の取引を可能にしたことで、少額で分散投資が可能になっておりリスク分散にもつながっていきます。
LINEで投資をするメリット3:LINEからアクセスできる
LINEで投資するメリットに、LINEアカウントから簡単にアクセスが可能だということがあります。LINEはスタンプなどでメッセージを送ったり、簡単にデータのやり取りができる便利なツールで、現在ではスマホに欠かせないアプリの1つとなっています。
LINE投資は、そのLINEのアカウントから簡単にアクセスできるので安心感にもつながり、初心者でも気軽に投資を始めることができます。
LINEで投資をするメリット4:ポイントGET
LINEで投資をするメリットに、LINEポイントがGETできるということがあります。LINEスマート投資では、紹介動画を見たりLINEスマート投資へログインしたりすることでLINEポイントをGETできます。
また、LINEポイントはLINEPayやギフト券に交換したりnanacoポイントに変換できます。
なお、2020年5月にポイント制度が「LINEポイントクラブ」へと改変され、この制度は終了しています。
LINEで投資をするメリット5:LINEサービスと一緒に使える
LINEで投資するメリットにLINEサービスと一緒に使えるということがあります。
LINE投資は、LINEPayなどのLINEサービスと提携してスムーズな資金決済が可能となっており、さまざまなサービスと一緒に利用できます。
また、他サービスとのキャンペーンなども随時実施しており、それに合わせて契約すればお得に投資を始めることができます。
LINE投資に必要な3つの準備
LINEスマート投資は、LINEアカウントがあれば簡単に始めることができます。しかしLINEスマート投資を始めるまでには、必要な準備がいくつかあります。
ここではLINE投資に必要な3つの準備についてみていきます。簡単な手続きですが、手順を知っていれば戸惑うこともありません。LINE投資を始めるための手順をしっかりと覚えておきましょう。
LINE投資に必要な準備1:口座を開設
LINE投資に必要な準備に口座開設があります。LINEを登録していないという人は、まずはLINEの登録を完了してから、LINEウォレットのページでLINEスマート投資の画面に移動しましょう。
そして、LINEスマート投資の画面左上から「口座開設」をタップして、質問にいくつか答えます。それから免許証などの本人確認書類とマイナンバー書類をアップロードして、申込完了となります。
LINE投資に必要な準備2:通知を受け取る
LINE投資に必要な準備に通知を受け取るということがあります。LINE投資への口座開設申し込みが終了した後は、登録住所にウェルカムレターが簡易書留郵便で届きますので、それを受け取ります。そして、ウェルカムレターを開封し口座開設を完了させます。
LINE投資に必要な準備3:口座へ入金する
LINE投資に必要な準備として投資用の口座への入金があります。LINE投資のウェルカムレターを受け取り口座開設が完了したら、口座へ入金します。入金方法はマイページから行い、リアルタイム入金、銀行振込、ATMからの入金などを選ぶことができます。
入金が完了すると、マイページにその金額が反映されて、取引可能となります。
LINEで投資をするときの注意点5つ
LINE投資がLINE登録者にとっては申込も簡単で、500円から投資を開始することができ、分散投資も可能などメリットの多い投資サービスですが、LINE投資にはメリットだけでなく、注意点もあります。
ここではLINEで投資するときの注意点を5つご紹介します。
LINEで投資をする注意点1:LINEユーザーのみ
LINEで投資をする注意点に、LINEユーザーのみ使うことができるということがあります。
LINE投資するためには、LINEユーザーであることが必須条件だということを覚えておきましょう。
LINEで投資をする注意点2:手数料
LINEで投資をする注意点に、手数料があげられます。
ワンコイン投資の場合、運用手数料は年率1%(税抜)です。しかし、運用額が3,000万円以上の場合は、超えた部分に年率0.5%(税抜)の割引料率が適用されます。
一方テーマ投資の場合、書くテーマごとに売買代金の0.5%(税抜)の手数料がかかります。リアルタイム入金の場合は、入金手数料、運用手数料、口座管理手数料はいづれもかかりません。
手数料を確認したうえで、自分に合った投資方法を選ぶようにしましょう。
LINEで投資をする注意点3:損失の可能性
LINEで投資をする注意点に、損失の可能性があるということがあります。これは投資全般にいえることですが、投資は必ずしも利益を得ることができません。
もし、投資コースということで目標として利益〇%となっていたとしても、それは確実なものではなく、資産を失う可能性があるということです。定期預金のように元本保証されていないということをよく覚えておきましょう。
LINEで投資をする注意点4:おまかせ投資の人は利用不可
LINEで投資をする注意点として、おまかせ投資の人は利用不可ということがあります。
LINE投資の基礎となっている株式会社フォリオでは「おまかせ投資」と「ROBO PRO」というサービスを提供していますが、LINE投資でワンコイン投資をする場合には、「おまかせ投資」と「ROBO PRO」を解約しなければ利用できません。
これらのフォリオのサービスとLINE投資は併用できない点に注意が必要です。
LINEで投資をする注意点5:リスク許容度
LINEで投資をする注意点にリスク許容度が選べないということがあります。ほかのロボアドバイザーサービスの場合は、その人に合ったポートフォリオを作成し、リスク許容度も選択可能な場合がほとんどです。
しかし、LINE投資ではリスク許容度は選べず、一律で一緒のポートフォリオとなります。初心者にとってはこちらの方が簡単でいいですが、上級者にとっては自由度が低く満足度が低いといえるでしょう。
LINEで投資をはじめよう!
投資をしたことがない人にとって、LINEで投資ができるのはハードル低く、簡単だと感じる方も多いでしょう。また、ワンコインからできるというのもお手軽ではじめやすい投資といえます。
LINEの投資はその他のLINEのサービスとも連携しており、また時期を選べばキャンペーンなどを利用してお得に投資を始めることも可能です。投資に興味のある方は、まずはLINEで投資をはじめてみてはいかがでしょうか。