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保険見直しに適した10のタイミングとは?見直し時の確認ポイント5選を把握しよう

2020 10.21

なぜ保険見直しが必要なのか?

「保険見直しをしませんか」と言われたことのある方は多いのではないでしょうか。保険見直しが必要なのは、年数が経つと家族が増えたりライフスタイルが変化したりして自分の状況が変わることで、適切な保険が以前とは変わってしまうためです。

以前は必要なかった保険が必要になったり、前は必要だった保険が今は必要なくなるといったことがあります。保険会社が「保険見直しましょう」というのは、理由がない訳ではないのです。

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保険見直しが必要な理由1: 自分のニーズに合わせるため

保険に入ったら入ったままという人は多いのですが、就職や転職、結婚など人生における大きな出来事で自分のニーズが変わってくるため、ニーズを合わせるために保険見直しが必要となります。

保険に加入した時は、その時の自分に必要なニーズに合った保険に入っていることでしょう。しかし、自分の生活が変化すると保険のニーズも変わってきてしまいます。過去の保険は今のニーズに合わないため、保険見直しが必要になるのです。

保険見直しが必要な理由2:保険商品も変化する

保険加入当時主流だった保険商品も、現在はまったく違う保険商品に変化していることがあるということも、保険見直しが必要になる理由の1つです。

世の中の流れによって、保険に何が求められているかが変わります。終身保険が注目されたこともあれば、終身介護保険のニーズが高まった時期もあります。ちなみに現在主流の保険商品は、さまざまなライフスタイルに対応できる「組立型保険」でしょう。

保険見直しが必要な理由3: 保険料を節約できる可能性

月々の保険料は家計の負担になりますが、保険見直しをすることで保険料の節約ができる場合があります。

保険見直しのタイミングで、自分のニーズに合わない保険をカットしたり、新たに必要な保険を追加したりします。とくに必要がないと思われる保険見直しをすることで本当に必要な保険だけを残し、そのことが結果的に保険料の節約につながるのです。

保険見直しに適したタイミング10選

ここからは、保険見直しに適した10個のタイミングを紹介します。

保険見直しのタイミングは、結婚や子育て、マイホーム購入や離婚・転職、退職など人生の転機となる出来事が起こった時ばかりです。あなたの人生がこれらの大きな転機を迎えた時は、保険見直しをするかどうか保険内容を見直し、検討してみることをおすすめします。

タイミング1 :結婚

結婚したタイミングで保険見直しをする人は多いのですが、その理由は結婚したことで独身ではなく家族を意識した保険へ切り替える必要や、受取人の変更が必要となるからでしょう。

結婚するまでは独身者用の保険に入っている人が多いでしょう。結婚してからは配偶者のことも考えた保険に見直す必要がありますし、保険金の受取人を家族の誰かから配偶者に変更する場合は手続きが必要になります。

タイミング2 :妊娠中・子育て中

妊娠中や子育て中は家族が増えるタイミングであるため、保険見直しをする必要がでてきます。生命保険金を子供のために確保できるようにしたり、学資保険への加入を検討する必要がでてきます。

出産に備えて医療保険の見直しや加入をしたいなら、妊娠してからでは難しい場合があるため、妊活中や結婚後の保険見直しがベストなタイミングです。

タイミング3 :マイホームを購入した

マイホームを購入したタイミングでは住宅ローンの支払いという出費が増えるため、保険料節約目的での保険見直しや、新たな保険への加入が必要になるでしょう。

貸家からマイホーム購入に踏み切った場合、これまでは不要だった保険の加入を勧められることがあります。これらの保険料を支払うため、また住宅ローンの支払いのためにも、既存の保険見直しをする必要があるでしょう。

タイミング4 :離婚

結婚と同じように、離婚したタイミングでも生活に大きな変化が訪れるため、保険見直しをする必要があるでしょう。

これは結婚時には必要だった配偶者への配慮が、離婚することで必要なくなるためです。保険金の受取人を変更したり、子供と自分の将来を見据えた保険を選択する必要があります。不必要になった保険をカットし、離婚時のニーズに合った保険への見直しをしましょう。

タイミング5: 転職

転職によって収入が変わったような場合は、保険見直しのタイミングとなるでしょう。転職してもとくに生活スタイルに変化がないのなら、このタイミングで保険見直しをする必要はあまりありません。

しかし転職により収入が下がった場合は、保険料節約のために保険見直しをした方がよいでしょう。転職することによって新たなニーズが発生した場合も、保険見直しをしましょう。

タイミング6 :独立・起業

これまで会社勤めだった人が独立・起業すると保険や年金が変わりますので、それに合わせて保険を見直すタイミングになるでしょう。

会社員だった頃に加入していたものと同じレベルにしたい場合は、それまでと同じ保険では対応しきれないでしょう。新たに、独立・起業後の自分のニーズに合った保険にする必要があるため、保険見直しをするタイミングの1つとなるのです。

タイミング7: 子供が独立した

子供が独立し生計を別にする時期もまた、本当に自分たちに必要な保険見直しをするタイミングでしょう。

子供がいて独立していない間は、子供の将来のことも考えて保険に入っておく必要がありました。しかし、子供が独立してしまった後は状況が変わります。必要のない保険見直しをすることで保険料を減らし、節約することが可能になるでしょう。

タイミング8: 退職

退職する時期にもよりますが、生活スタイルが大きく変わるようなら保険見直しのタイミングとなるでしょう。

定年で退職するようなら、そのタイミングで老後の生活に重点を置いた保険見直しをする必要があります。現役で働いていた世代とは必要な保障内容が違うためです。

退職後は収入が減ることから保険料の節約を考えるでしょうが、医療保険など老後に備えて残した方がよい保険もあります。

タイミング9: 保険の更新時期が近づいた

保険契約の更新の時、面倒だからとそのまま更新してはいないでしょうか。保険を更新するタイミングは本当に更新してよいのか、それまでの保険内容で問題ないかどうかいま一度考え直すためのよいタイミングです。

また、保険商品の中には更新するたびに保険料が値上がりするタイプのものがあります。とくに変更なく保険を更新する場合であっても、現在の保険内容と更新後の保険料がどうなるかは確認しておいた方がよいでしょう。

タイミング10: 保険料が割高に感じた

新たな保険商品を見たり、収入に対して保険料が割高であると感じた時もまた、保険を見直すタイミングであると言えます。

保険に入っておくことは生活を安定させるために必要なことではありますが、生活を圧迫するほど高額の保険料を払うようなら見直した方がよい場合があります。保険料としてどの程度なら負担できるのかを計算し、絶対に必要と考える保障を確保して、他は予算と相談してみましょう。

保険見直し時に確認すべきポイント5選

保険見直しといっても、ただただ保険料が安くなるように見直せばよい、という訳ではありません。節約だけに目を向けて保険見直しをしてしまうと、いざという時に後悔する場合があります。

保険見直し時にどのようなポイントに注意すればよいのか、確認すべきポイントについて見ていきましょう。

保険見直しの確認ポイント1:保険の種類

保険といっても、医療保険やがん保険、学資保険に個人年金保険とその種類はいろいろあります。女性なら女性用保険や、経営者なら経営者保険と呼ばれる種類の保険もあるのです。

保険見直しをする際には自分がどんな種類の保険に入っているのか確認すると共に、これからの自分にとって必要な保険は何か、保険の種類から考えてみましょう。

保険見直しの確認ポイント2:現在の契約内容

保険見直しのポイント2つ目は、現在の契約内容がどうなっているのかをしっかり確認することです。

現在の保険契約内容を知らずに、保険見直しをすることはできません。まずは現在の契約内容について把握しましょう。自分の保険の契約内容については、契約時の保険証券または約款で確認できます。保険期間や保険金額、特約や保障内容について調べましょう。

保険見直しの確認ポイント3:何に不満を感じているのかの洗い出し

現在の保険について不満に感じていることはないのか洗い出し、何が不満なのか原因を見つけます。

月々の保険料が高くて不満だ、ということがあるでしょうし、保障内容が十分ではないと不満に感じている場合もあります。不満があるのに放っておくと、いざその時に納得する保障が受けられず、後悔する可能性があります。

ただ保険見直しをするのではなく何を変えるべきなのか知るために、不満に感じている事を洗い出してみましょう。

保険見直しの確認ポイント4:今後払う保険料の予算

自分の収入によって、今後毎月支払う保険料をいくらにするか予算を決めておきましょう。

予算額によっては、保障内容で取捨選択をしなければならなくなります。あらかじめ無理なく支払える上限の予算額を出しておき、最低限必要な保険を優先して保険の見直しをしましょう。

また基本的に、保険料は自分の年齢が上がるにつれて上がっていくものです。前年までと同じ額では不足する可能性があるので、先を見据えて決めましょう。

保険見直しの確認ポイント5:勢いで解約はNG

保険見直しをするからと、勢いで解約してしまうのはNGです。新しい保険の契約をすませてから、解約するようにしましょう。

まだ契約もしていないうちに従来の契約を勢いで解約してしまっても、新たな契約がスムーズに結べるとは限りません。新しい保険の契約との間で無保険の期間ができてしまわないよう、解約する日は冷静に決めましょう。

保険見直しは余裕を持って慎重に行おう!

今回の記事では、保険の見直しについてまとめてみました。家族が増えたり転職をしたり、自分の人生に転機があったタイミングでは、保険見直しをすることが大切です。しかし、なんでも見直せばよいというものではありません。

保険見直しは時期に余裕をもって、自分にとって必要な保障内容があるかどうか、保険料が適切かどうかなどしっかり確認して慎重に行いましょう。

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本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

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