d払いのメリット9つとデメリット|d払いはドコモユーザー以外も使える?
2024 05.10この記事はPRを含みます
d払いのメリットとデメリットがよくわからないんだよね。
そうなんだ。d払いのメリットとデメリットについて教えるね。
ありがとう、先生!d払いはドコモユーザー以外も使えるかも知りたいな。
なるほどね。d払いはドコモユーザー以外も使えるかもあわせて教えるね。
d払いとは?
最近は、さまざまな決済方法が広まりつつありますが、そのなかで「d払い」という言葉を耳にしたことも多いのではないでしょうか。d払いとは、ドコモが提供するスマホ決済サービスのことです。
「スマホ決済サービス」は、スマートフォンがあれば手軽に利用できるうえ、利便性も高いことから、急速に普及しています。では、d払いとは、具体的にどんなサービスでしょうか。今回の記事では、d払いのメリットを詳しく解説します。
d払いはドコモユーザー以外も使える?
d払いは、ドコモが提供しているスマホ決済サービスであるとはいえ、ドコモユーザー以外でも使えます。専用アプリをインストールし、dアカウントを作成することで、だれでも簡単に利用できるようになります。
お使いのスマートフォンが、ドコモの携帯でなくても構いません。手続きが済めば、ネットショップなどの決済で利用したり、ポイントを貯めたりしながら、活用できます。
d払いができるお店
d払いは、「ネットショッピング」のほかに、「街のお店」といった実際の店舗でも利用できます。コンビニやドラッグストア、百貨店やファミリーレストランなど、使用できるお店や場面もさまざまです。
d払いが利用できる店舗を探したい場合は、「d払いアプリ」の使えるお店ボタンからチェックすることもできますし、ドコモが用意している「街のお店から探す」というウェブサイトから、直接確かめられます。
d払いの手順
では実際に、d払いをどのように利用できるでしょうか。d払いの手順をご説明します。
「コードを見せて支払う場合」は、「d払いアプリを起動して、バーコード(またはQRコード)を表示」させ、「お店の方に読み取ってもらう」ことで、支払いが完了します。
「コードを読み取って支払う場合」は、「読み取る」タブをタップしてカメラを起動させ、お店側のコードを読み取って、金額を入力することで、支払いをおこなえます。
d払いの支払い方法4種
では、d払いの最終的な支払いはどのようにおこなうのでしょうか。「d払いの支払い」には、いくつか方法があり、自分に合ったもので選択できます。
その方法とは、「dポイントを使う」「電話料金合算」「d払い残高」「クレジットカード支払い」という4つです。これから、それぞれの利用方法や利用限度額を解説いたします。
d払いの支払い方法1:dポイントを使う
d払いの支払い方法の1つ目は、「dポイントを使う」ことです。そもそも、「dポイント」とは何でしょうか。dポイントとは、ドコモが提供しているポイントサービスのことです。
利用方法は、d払いアプリを起動して、「dポイントを利用する」ボタンを押して選択するだけです。あとはいつも通り、バーコードの提示、またはQRコードの読み取りを選んで、支払います。dポイントの利用限度は、利用可能ポイントの範囲内です。
d払いの支払い方法2:電話料金合算
d払いの支払い方法の2つ目は、「電話料金合算」方法です。こちらは、ドコモの回線契約をもっている人に限られますが、毎月の携帯料金の支払いに合算させて、d払いの支払いをおこないます。
利用限度額は、「年齢」と「契約期間」によって異なりますが、月1万円から月10万円まで設定できます。月々の携帯電話料金に合算して請求されるため、引き落とし日は、普段の携帯料金の引き落とし日と同じになるでしょう。
d払いの支払い方法3:d払い残高
d払いの支払い方法の3つ目は、「d払い残高」です。d払いは、「d払い残高(ドコモ口座)」に入っている残高の範囲内で、支払いをおこなえます。この場合、d払い残高から購入時に利用金額を出金します。
利用方法は、d払いアプリを起動し、支払方法から「d払い残高からのお支払い」に設定します。あとはいつも通り、バーコードの提示、またはQRコードの読み取りを選んで、支払うだけです。
d払いの支払い方法4:クレジットカード支払い
d払いの支払い方法の4つ目は、「クレジットカード支払い」です。d払いは、クレジットカードを登録しておくことで、便利に使えます。限度額は、クレジットカードのご利用枠内となります。
利用できる国際ブランドは、VISA、Master、American Express、JCBです。請求は、クレジットカード会社を通しておこなわれるので、請求日はクレジットカード会社の引き落とし日に準じます。
d払いのメリット9つ
では、d払いには、どんなメリットがあるでしょうか。ここから、d払いのメリットを9つ、解説します。
その9つとは、「キャッシュレスで買い物ができる」「ドコモユーザーでなくても利用できる」「使い始めの設定が簡単」「チャージせずに使える」「dポイントが貯まる」「支払いにdポイントが使える」「ポイント還元率が上がるキャンペーンがある」「dカードでポイント二重取り」「利用金額の設定ができる」です。
d払いのメリット1:キャッシュレスで買い物ができる
d払いのメリットの1番目は、「キャッシュレスで買い物ができる」ことです。なにより、クレジットカードをもっていない人でも、キャッシュレスでの買いものが可能です。
d払いには、クレジットカード払いのほかに、電話料金合算などの支払い方法があります。つまり、ドコモユーザーであれば月々の携帯料金と一緒に支払いをおこなえます。クレジットカードはちょっと…と思っておられる方にも、この方法は手軽で便利でしょう。
d払いのメリット2:ドコモユーザーでなくても利用できる
d払いのメリットの2番目は、「ドコモユーザーでなくても利用できる」ことです。ドコモが提供しているスマホ決済サービスですが、ドコモに契約がない人でも利用できるというメリットがあります。
dアカウントを取得し、アプリをインストールすれば、だれでも利用可能です。ただし、「電話料金合算払い」など、一部機能はドコモユーザーしか使えませんので、その点は注意が必要です。
d払いのメリット3:使い始めの設定が簡単
d払いのメリットの3番目は、「使い始めの設定が簡単」ということです。d払いは、アプリのインストールから、実際に使い始めるまでの設定がとても簡単です。とくに申し込みをする必要もありません。
まず、「Google Play」や「App Store」からd払いアプリをダウンロードして、インストールします。その後、初期設定とパスワード入力をおこなえば、使用できるようになります。
d払いのメリット4:チャージせずに使える
d払いのメリットの4番目は、「チャージせずに使える」ことです。d払いは、プリペイドカード式の電子マネーとは違って、チャージせずに利用できるので、便利です。
通常、プリペイドカード式の電子マネーは、残高がなくなるたびにその都度、チャージ(入金)をおこなわなくてはなりません。このチャージが、あんがい手間で、不便に感じる人も多いでしょう。しかし、d払いは、チャージの必要がないので、たいへん便利です。
d払いのメリット5:dポイントが貯まる
d払いのメリットの5番目は、「dポイントが貯まる」ことです。d払いを利用すると、dポイントが貯まります。還元率は、「街のお店」で利用した場合は0.5%、「ネットのお店」で利用した場合は1.0%となります。
つまり、実店舗でのお支払いなら200円で1ポイント、ネット利用の決済では100円で1ポイントの「dポイント」が付与される計算です。
d払いのメリット6:支払いにdポイントが使える
d払いのメリットの6番目は、「支払いにdポイントが使える」ことです。毎日の買いものでd払いを利用していると、dポイントが貯まり、その貯まったポイントは「1ポイント1円」として加盟店で利用できます
ドコモが提供している決済に、「ドコモ払い」というよく似たサービスがありますが、こちらは「ネット上での支払い」にのみ対応しています。また、ドコモ払いでは、dポイントを貯めたり、使ったりすることはできません。
d払いのメリット7:ポイント還元率が上がるキャンペーンがある
d払いのメリットの7番目は、「ポイント還元率が上がるキャンペーンがある」ことです。d払いでは、さまざまなキャンペーンが開催されており、利用すればdポイントがたくさん貯まります。
たとえば、「お買い物ラリーで+50%還元キャンペーン」や「毎週金・土曜日は還元ポイントアップキャンペーン」といったキャンペーンが、毎月開催されています。ホームページなどでチェックし、上手に使いこなすとお得でしょう。
d払いのメリット8:dカードでポイント二重取り
d払いのメリットの8番目は、「dカードでポイント二重取り」ができることです。d払いは、支払った金額に応じてdポイントが貯まっていきますが、実は二重取りも可能です。
方法は、「dポイントカード、またはモバイルdポイントカードを提示」したのち、「d払いで支払う」だけです。これでdポイントカードでポイントが貯まり、加えてd払いでポイントが貯まります。
さらに、キャンペーンを活用すると、三重取りも可能です。
d払いのメリット9:利用金額の設定ができる
d払いのメリットの9番目は、「利用金額の設定ができる」ことです。これにより、使いすぎてしまうといったことを防げるでしょう。
自分で限度額の設定をおこなわない場合、自動的に上限額で設定されています。この限度額は、1000円単位で設定できますので、もし使いすぎてしまうことが心配であれば、あらかじめ限度額をさげておくとよいでしょう。
d払いのデメリット
もちろん、d払いにはメリットだけでなく、デメリットもあります。とくに、「おサイフケータイ」を利用されている方は、支払いのときに「手間がかかる」と感じる場合があるでしょう。
d払いを利用するためには、アプリを起動させる必要がありますが、かざすだけで済む「おサイフケータイ」と比べて、ロック画面を解除し、アプリを立ち上げ、バーコードやQRコードを表示させるといった手順は、デメリットとなるでしょう。
d払いの注意点3つ
d払いを実際に利用する際、どんな点に注意が必要でしょうか。ここではd払いの注意点として、「少額の支払いに注意」「dポイントの反映時期や期限に注意」「スマホのバッテリー切れに注意」という、3つを取り上げます。
それぞれ、どうして注意が必要なのか、もう少し詳しく解説します。
d払いの注意点1:少額の支払いに注意
d払いにおける注意点の1つ目は、「少額の支払いに注意」が必要なことです。それは、少額の支払いではポイントが付かない場合があるからです。
たとえば、「街のお店」で利用する場合、d払いでは、200円ごとに1ポイントのdポイントが貯まります。これはつまり、200円未満の支払いでは、ポイントが還元されないということです。ですから、少額の支払いでは、それが何回あっても還元されないため、注意が必要です。
d払いの注意点2:dポイントの反映時期や期限に注意
d払いにおける注意点の2つ目は、「dポイントの反映時期や期限に注意」が必要なことです。
実店舗あるいはネットでd払いを利用した場合、通常は決済処理が完了した段階で、ポイントが還元されます。獲得したdポイントの有効期限は、48カ月後の月末までです。
ただし、キャンペーンで獲得したdポイントは、還元時期や有効期限が、そのキャンペーンごとに異なっており、即時還元されるわけではありません。
d払いの注意点3:スマホのバッテリー切れに注意
d払いにおける注意点の3つ目は、「スマホのバッテリー切れに注意」が必要なことです。d払いに限らず、スマホ決済サービスは、支払いのためにアプリを立ち上げる必要があり、スマホのバッテリー切れになると決済ができません。
ですから、急な電池切れにも対応できるよう、「モバイルバッテリー」を携帯するとよいでしょう。もし、支払いのほとんどをスマホ決済でおこなっているなら、モバイルバッテリーは必須アイテムです。
d払いのメリットやデメリットを知ろう
スマホ決済サービスがいくつも登場していますが、なかでもd払いは、たくさんのメリットがある、魅力的な決済サービスです。もちろん、メリットだけでなくデメリットもあります。
ですから、メリットとデメリットをよく理解したうえで、利用することが大切でしょう。今回の記事では、d払いのメリットや注意点を取り上げました。ぜひこれらの情報を活用して、d払いを検討してみましょう。
d払いに関連する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。
d払いとiD払いの違い7つ|d払いとiD払いのメリット・デメリットなども紹介
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