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Payサービスの種類20選を紹介!メリットと選び方のポイントも解説

2021 06.2この記事はPRを含みます

目次

Payサービスとは?

「Payサービス」とは、商品を購入する際にスマートフォンなどでバーコードを提示したり、QRコードを読み取ったりして決済する方法のことです。

 

近年は色々なPayサービスが普及し、「キャッシュレス決済できます」などの張り紙をお店などでもよく見かけるようになりました。

 

本記事では、数あるPayサービスについて、そのメリットと選び方をご紹介して行きます。

Payサービスのメリット4つ

ここからは、Payサービスを使うメリットについて詳しく見て行きましょう。

 

頭や理屈では便利な物と分かっていても、Payの決済はほとんどがスマホなため、不安に思う人も多いでしょう。

 

そんな不安を払拭するために、Payサービスを使うメリットを4つに分けてご紹介して行きます。スマホ決済をしてみたいけれど、よく分からないと考えている人はぜひ参考にして下さい。

Payサービスのメリット1:現金をやり取りする必要がない

Payサービスを利用することのメリット1つ目は、現金を持っていなくても買い物や飲食ができることです。

 

スマホで決済できるので、カバンから財布を取り出して、レジの前で小銭を探して焦ったりすることもありません。

 

直に店員さんと現金をやり取りする必要がないので、現金に触れることもなく、コロナ禍でも安心して使用することが可能です。

Payサービスのメリット2:スマホで決済できる

Payサービスを利用することの2つ目のメリットは、スマホで手軽に決済できることです。

 

スマホ決済の場合、設定時に銀行口座やクレジットカードを登録することが多いので、個人情報の心配や設定の難しさが気になって使えていない人も多いことでしょう。

 

しかし、よく理解すれば不安なく使うことが出来ますし、実際に使ってみると便利なことも多いです。

 

スマホ決済のメリットとデメリットを調べてから利用して下さい。

Payサービスのメリット3:ポイント還元がある

Payサービスを利用することの3つ目のメリットは、ポイント還元があることです。

 

ポイント還元に大きく差が出るのは、様々なキャンペーン時です。いま現在キャンペーン中のPayサービスを利用すれば、ポイントが貯まってお得になります。

 

また、Payサービスにクレジットカードを紐づけていると、ダブルでポイントが還元されることもあります。

Payサービスのメリット4:キャンペーンが多い

Payサービスを利用することの4つ目のメリットは、多種多様にわたるPayサービスが競って開催するキャンペーンが多いことです。

 

キャンペーンの内容は、時期やサービスによって異なるため、常にチェックすることをおすすめします。

 

キャンペーンを使ってお得にPayサービスを利用しましょう。

Payサービスの種類おすすめ20選

Payサービスが出現してからというもの、次々と多様なサービスが出てくるため、どこを利用したらいいか迷われる人も多いのではないでしょうか。

 

ここからは、おすすめのPayサービスをピックアップしてご紹介します。

 

各サービスを使える場所やサービスの特徴、ポイント還元についても詳しくご紹介して行きますので、ぜひ参考にして下さい。

Payサービスの種類1:PayPay

Payサービスの種類にPayPayがあります。

 

PayPayは、ソフトバンクとヤフーが共同で設立したPayPay株式会社が運営しているサービスで、スマートフォンでバーコードやQRコードを読み取るだけで、簡単に支払いができます。

 

PayPayは、コンビニや総合スーパー、ドラッグストア、飲食店、宅配、居酒屋、家電量販、書籍、ファッションなどで使えます。

 

PayPayのポイント還元率は、利用開始時の0.5%から、支払いの回数に応じて2%まで上昇します。

Payサービスの種類2:楽天ペイ

Payサービスの種類に楽天ペイがあります。

 

楽天ペイは、楽天が運営するサービスで、楽天カードや楽天銀行と併用して使うことで、よりお得になります。

 

コンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食、居酒屋、家電量販、ファッション、百貨店などで使えます。

 

楽天ペイはコード・QR払いで、いつでも1~1.5%のポイント還元があります。楽天ペイのサービスを把握してお得に利用しましょう。

Payサービスの種類3:au Pay

Payサービスの種類にau Payがあります。

 

au Payは、KDDI株式会社が運営するサービスで、スマートフォンを使ってQRコードで支払いが出来ます。

 

コンビニ、レストラン、スーパー、飲食店、居酒屋、ドラッグストア、家電量販などで使えます。また、楽天Payが使えるお店では、au Payの利用も可能です。

 

さらに、au Payはローソンで使うとPontaポイントが3%還元されます。

Payサービスの種類4:LINE Pay

Payサービスの種類にLINE Payがあります。

 

LINE Payは、LINE株式会社が運営するサービスで、LINEのウォレット機能に、クレジットカードや銀行などから事前チャージすることで使用できます。

 

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、レストランなどで利用することが可能です。

 

また、LINE Payは、Visa LINE Payクレジットカードを紐づけして支払うと1~3%のポイント還元が受けられます。

Payサービスの種類5:メルペイ

Payサービスの種類にメルペイがあります。

 

メルペイはメルカリを通じて行うサービスで、スマートフォンを使ってバーコードとQRコード払いができます。

 

チャージには、クレジットカードまたは銀行の口座登録が必要ですが、メルカリの売上金も使うことが可能です。

 

iD決済やメルペイコード決済に対応したところやネットショップで使えます。メルペイは、常設ポイント還元はありませんが、メルカリと連動して使用すると便利です。

Payサービスの種類6:d払い

Payサービスの種類にd払いがあります。

 

d払いは、株式会社NTTドコモが運営するサービスで、スマートフォンを使ってQRコード払いができます。

 

d払いには、メルカリを同時に使うことでポイント還元がお得になるキャンペーンがあります。
また、支払った金額に応じてポイントが貯まります。

 

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、家電量販、デパート、ファッションなどで使うことが可能です。

Payサービスの種類7:ファミペイ

Payサービスの種類にファミペイがあります。

 

ファミペイは、株式会社ファミリーマートが運営するサービスで、スマートフォンを使ってバーコードやQRコードで決済ができます。

 

ファミペイは、200円ごとに1円分のボーナスが付与されます。また、Tカードを同時に提示すれば、さらにTポイントが0.5%還元されます。

 

ファミペイは、Tカードやクレジットカードと併用して使うことでポイント還元率が高くなります。

Payサービスの種類8:Amazon Pay

Payサービスの種類にAmazon Payがあります。

 

Amazon Payは、Amazonが運営するサービスで、QRコード決済ができます。Amazon Payが使えるお店は、ドラッグストア、旅行、書籍、家電量販、飲食店などです。

 

クレジットカードと連携して使用するので、クレジットカードのポイントが貯まりますが、連携するクレジットカードに応じてポイント還元率が異なります。

Payサービスの種類9:Apple Pay

Payサービスの種類にApple Payがあります。

 

Apple Payは、Apple製のモバイルなどにクレジットカードを連携して使用するサービスで、QUICK Pay TMマークのあるお店で使うことができます。

 

コンビニ、ガソリンスタンド、飲食店、スーパー、ドラッグストア、居酒屋、家電量販など多くの場所で使用することが可能です。

 

連携するクレジットカードに応じた還元率でポイントが貯まります。

Payサービスの種類10:Google Pay

Payサービスの種類にGoogle Payがあります。

 

Google Payは、Googleが提供しているAndroidスマートフォンのサービスで、電子マネーを紐づけしてクレジットカードでチャージすることで使用できます。使用できる電子マネーの種類は、楽天Edy、nanaco、WAON、Suica、QUICKPayです。

 

連携するクレジットカードによってポイント還元率が異なります。

Payサービスの種類11:QUOカードPay

Payサービスの種類にQUOカードPayがあります。

 

QUOカードPayは、株式会社クオカードが運営するサービスで、QUOカードの電子版です。

 

アプリや会員登録、クレジットカードや銀行口座を連携することなく使用できるデジタルギフトサービスで、SNSで繋がっている人に贈ったり、相手からもらったりできます。

 

QUOカードが使えるお店の利用が可能で、ポイント還元が時々実施されているのでチェックが必要です。

Payサービスの種類12:QUICK Pay

Payサービスの種類にQUICK Payがあります。

 

QUICK Payは、FeliCaを採用した決済サービスで、対応したカードやスマートフォンなどで決済することができます。

 

使えるお店は、コンビニ、ガソリンスタンド、スーパー、ドラッグストア、飲食、家電量販、ファッションなどです。

 

QUICPay決済に連携するクレジットカードによってポイントの還元率が変わります。

Payサービスの種類13:PAY ID

Payサービスの種類にPAY IDがあります。

 

PAY IDは、PAY株式会社が運営するサービスで、スマートフォンのアプリでコードを読み込み、QRコードで決済します。

 

連携するクレジットカードによってポイント還元率が異なります。使えるお店はネットショップBASEの加盟店で、約70万店舗で利用できます。

 

PAY IDが利用可能なものとそうでないものを使い分けてお得に利用しましょう。

Payサービスの種類14:J-coin Pay

Payサービスの種類にJ-coin Payがあります。

 

J-coin Payは、みずほ銀行が提供する銀行口座と連携したサービスで、支払いやお金の送金、入出金が手数料0円です。

 

使えるお店は、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、百貨店、ファッション、レストラン、家電量販などです。

 

なお、J-coin Payにはポイント還元はありません。

Payサービスの種類15:ゆうちょPay

Payサービスの種類にゆうちょPayがあります。

 

ゆうちょPayとは、ゆうちょ銀行が提供するサービスで、スマートフォンのアプリでコード払いすることができます。

 

ゆうちょ銀行の口座と連携しているため、口座に入れている金額の分だけ利用可能です。使えるお店は、銀行PayのマークまたはSmart Codeのマークのあるお店です。

 

また、郵便局の窓口で使うと5%のポイント還元があります。

Payサービスの種類16:はまPay

Payサービスの種類にはまPayがあります。

 

はまPayとは、横浜銀行が提供するサービスで、スマートフォンのアプリを使ってタッチ決済、コード決済、払込票決済ができます。

 

はまPayのタッチ決済で支払うことで、0.25%のポイント還元があります。

 

使えるお店は、タッチ決済の場合は「iDマーク」のあるお店で、コード決済の場合は「銀行Pay」のあるお店です。

 

なお、はまPayにはポイント還元がありません。

Payサービスの種類17:atone

Payサービスの種類にatoneがあります。

 

atoneは、株式会社ネットプロテクションズが提供するサービスで、主にネットショップで使える後払い決済サービスです。

 

atoneは、200円で1ポイントたまるので実質0.5%です。

 

実店舗では、「atone」「SmartCode」のマークがあるお店で使えます。また、ネットショップでは「atone」のマークがあるサイトで使えます。

Payサービスの種類18:Pring

Payサービスの種類にPringがあります。

 

Pringとは、株式会社Pringが提供する無料のサービスで、スマートフォンのアプリで、家族や友達にお金を贈ったりもらったり、お店で払ったりすることができます。このPringは、全国のローソンで利用可能です。

 

自分の所有する銀行口座と紐づけているので、使いすぎることもありません。お店で割り勘する時などに使えば、現金のやり取りがないため便利です。

Payサービスの種類19:TOYOTA Wallet

Payサービスの種類にTOYOTA Walletがあります。

 

TOYOTAが提供するサービスで、スマートフォンにアプリをダウンロードし、事前チャージ型、後払い型、即時引落し型という3つの決済サービスから1つを選んで登録します。QRコードやコードを読み込んだりiDをかざしたりして使います。

 

全国のトヨタ販売店をはじめiD、Mastercard®コンタクトレス、銀行Payが使える場所で使うことが可能です。

Payサービスの種類20:PayB

Payサービスの種類にPay Bがあります。

 

PayBとは、みずほ銀行が提供するサービスで、公共料金や通信販売などの各種支払いをスマートフォンのアプリで読み取ることで支払いができます。

 

利用可能な企業は、電気、ガス、通信、放送、地方公共団体、提携収納代行などです。

 

コンビニ収納用バーコードが印刷されている請求書・納付書・払込取扱票のバーコードを読み取って支払うことができます。

Payサービス選択のポイント3つ

ここからは、Payサービス選択のポイントを3つご紹介して行きます。

 

Payサービスを選択するときのポイントは、使う人によって異なります。自分がどんなことに重点を置いて使いたいかを考えて、自分に合ったPayサービスを選択しましょう。

Payサービス選択のポイント1:使える店舗の多さ

Payサービス選択のポイント1つ目は、使える店舗の多さです。

 

Payサービスはお店によって使えるものが異なるため、スマートフォンに多種のサービスを入れて使い分けている人も多いでしょう。

 

普段利用するお店で使えるPayサービスをうまく利用しましょう。

Payサービス選択のポイント2:クレジットカードとの連携

Payサービス選択のポイント2つ目は、クレジットカードとの連携です。

 

クレジットカードにはポイント還元のサービスがありますが、これをPayサービスとうまく組み合わせることで、多くのポイントを還元することが可能です。

 

Payサービスと連携するクレジットカードは、ポイント還元のお得なものを選択しましょう。

Payサービス選択のポイント3:ポイント還元率

Payサービス選択のポイント3つ目は、ポイント還元率です。

 

Payサービスには、ポイント還元キャンベーンを開催している時期があります。その時期は、利用するPayサービスによって異なりますので、情報をチェックしておきましょう。

 

Payサービスごとのポイント還元キャンペーンをチェックして、お得に利用しましょう。

Payサービス以外のキャッシュレスサービス3つ

続いて、Payサービス以外のキャッシュレスサービスを見て行きましょう。

 

ここでは、クレジットカード、デビットカード、交通系ICカードについてそれぞれのサービスの概要とPayサービスとの比較をご紹介します。

 

それぞれの特徴を理解して、有効に活用しましょう。

Pay以外のキャッシュレスサービス1:クレジットカード

Pay以外のキャッシュレス決済サービスの1つ目は、クレジットカードです。

 

Payサービスが即時引き落としなのに対し、クレジットカードは支払いが後日になります。

 

また、クレジットカードには、優待店舗でポイント還元率が高くなったり、会員限定の優待特典がついていたりというメリットがあります。

 

クレジットカードは、生活のニーズに合ったものを作るようにしましょう。

Pay以外のキャッシュレスサービス2:デビッドカード

Pay以外のキャッシュレス決済サービス2つ目は、デビッドカードです。

 

デビットカードは、連携している銀行口座からリアルタイム決済されますが、口座に入っているお金以外は使わないので使いすぎる心配がありません。最近では、銀行のキャッシュカードに付属されていることが多く、より便利になっています。

 

Payサービスにも同じようなシステムのものがあるので、使いやすいでしょう。

Pay以外のキャッシュレスサービス3:交通系ICカード

キャッシュレス決済サービス3つ目は、交通系ICカードです。

 

交通系ICカードは、日本各地の鉄道会社が提供しているサービスで、定期券や乗車券として利用することができます。

 

チャージ式になっているものと、クレジットカードを連携するものと2種類があり、キャッシュレス決済にも使用することが可能です。

 

なお、近年ではSuicaとPASMOのApple Payがスタートしています。交通系ICを有効に利用しましょう。

お得なPayサービスを使いこなそう!

近年のスマートフォン利用者の増加に伴い、キャッシュレス決済が急速に進化しました。

 

銀行口座やクレジットカードとの連携で使えるので、クレジットカードの面倒な審査がなく、より多くの人が利用できます。

 

Payサービスは種類がいろいろあり、自分の生活ニーズに合わせて選択することでお得に使うことが可能です。

 

Payサービスの、さまざまなポイント還元キャンペーンを常にチェックし、お得に使いこなしましょう。

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